
四国の旅 18日目 松山〜今治
四国の旅18日目となる11月3日は、
松山市街から今治市の北部、大角海浜公園まで
77kmほどを走りました。
市街を抜けて三津の渡しを利用し、北条から先は国道196号をシンプルに北上。
この行程も坂はほとんどなく、
それでいて走行距離は控えめ。
道中で釣りをしても余裕ある時間に
キャンプ場入りできる癒しの行程となりました。

松山に行ったら見るべし、と鉄の先輩に
教えていただいた平面交差。
鉄道線と路面電車の軌道が
直角に交差するのは全国でも唯一だとか。

複線同士が交差するのでダイヤがいっぱい。
なかなか壮観でした。

大きな釣具店で
新しい竿を購入し、メタルジグや仕掛けも補充。
この日は祝日だったので、ずいぶん早くから
営業していて助かりました。


JRと伊予鉄道の駅舎を見比べながら先へ。
後者は近年まで渋い駅舎が残っていたそうですが、
すっかり現代的な様相に変わってました。
松山港の端を小さく横断する三津の渡し。距離にしてわずか80m、1分の船旅。なんでも室町時代から存在したようでたいへん由緒ある渡しとのこと。
今は市道の一部だそうで無料。木造を模したレトロな渡船でした。これで、徳島県、高知県、愛媛県のそれぞれで渡船を利用したことになりました。渡船もサイクリングのテーマになるかもしれません。
しばらく伊予鉄道に沿って北上。海が見える峠に高ぶってきましたが、海が見える踏切というのも絵になります。
松山観光港を過ぎると、県道が堤防を兼ねている海際を進みます。
多くの方がエギングをしていたので、自分も挑戦。30分ほど投げてみましたがイカが寄ってくる様子が見られなかったので、先へ進みます。
瓦の製造で有名な菊間。
駅舎も瓦ぶきで大変に立派でした。こんな風にちょこちょこ寄り道しても、道が平坦で風向きも悪くないので、あっという間に今治市に入りました。
波方に長い堤防が伸びた漁港を見かけたので、ふたたび釣りの時間。エギとメタルジグの双方を試しましたが、いずれもアタリなし。柏島での夢の再現は難しいようです。
しかし、堤防から海や街を見るといった経験はこれまでの旅で皆無でしたので、釣りのおかげでたくさんの光景に出会えたことは間違いありません。何度も訪れたことがあるエリアですが、初めての時と同じように新鮮に楽しめました。
14時半には大角海浜公園に到着。来島海峡大橋を望むキャンプ場です。今治市にはキャンプ場が数多く存在し、そのうち6つは無料です。ここも無料。ありがたい限りです。今治エリアでは、しまなみ海道にある見近島のキャンプ場が特に有名で今回も行くかどうか少し迷いましたが、四国の外へ足を踏み入れると帰ってこれなくなりそうなので、自重しました。
さっそく設営。以前に利用した時は気にもとめませんでしたが、目の前に足場がよい波止があります。1時間ほどエギとルアーを投げましたが、やはり無反応。柏島で運を使い切ったのか……。
砂浜も広がっているので、ふたたびキス釣りに挑戦。しかし、またも仕掛けを喪失したので、あきらめました。どうも仕掛けを使う釣りは自分には向かないようです。準備が面倒な上に、失った時のやるせなさに耐えられません。エギもメタルジグもしょっちゅうなくしますが、簡単に付け替えられるので再起が容易です。
キャンプ場の北側には磯も広がってます。自分は磯では竿を出しませんが、釣り人にとっては天国のようなキャンプ場です。まあ、釣れませんでしたけど……。
しばらく釣れない釣りをしてからテントサイトに戻ると、もう一人サイクリストが到着してました。バッグのセレクトが自分とほぼ同じで(違うのはフロントバッグだけ)お互いに驚きました。オルトリーブのパニアバッグを使ってる人は多いですが、バイクパッキングシリーズをフル装備している人にお会いしたのは初めて。しばし会話してから、自分は買い出しへ。
5kmほど走るとスーパーやコンビニがあります。このスーパーはしまなみ海道の入り口に近く、サイクリスト向けの休憩スペースもあります。
大角海浜公園に戻ると、来島海峡大橋のライトアップが始まっており、なんだか華やいだ気分になりました。
初心に帰ってモツ鍋。最近は地方のスーパーでもお一人様用のカット野菜などが充実していて、それは都会のような独りモン向けではなく高齢者の需要が多いのかもしれませんが、ぼっちキャンプがずいぶんと便利になったのは間違いありません。
続く。
by cyclotourist
| 2021-11-15 15:15
| おしらせ
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