こんにちは、田村です。
もう一月も後半です。
サイクリングに出かけると、少しずつ日が長くなってるなと
実感する今日この頃。
さて、今回は久々に「ランドナー」が登場です。
このブログをはじめた2010年頃は
ランドナーばっかり乗っていて、ランドナーばっかり
出てくる本を作っていましたが、
次第にスポルティーフの出番が多くなり、
ブルベを走るようになってからはロードが増え、
近年はディスクブレーキが付いた自転車しか
乗らなくなってしまいました(汗)。
いろいろ理由はあるのですが、自分の中で
快速指向というか、長距離を走ることへの欲求が強まり、
そんなシーンでなるべく「楽」をしたいな……というのが
自転車を選ぶ基準になってきました。
また、シートバッグに代表されるバイクパッキング式の
収納スペースが普及して、どんな自転車でも
かなりの荷物を簡単に積めるようになったことも
大きな理由です。新しいモノ、割と好きですし。
自転車がどのように変わっても、
やってることは、峠越えだったりキャンプだったりで、
基本的にずっと変わってないのですが、
いつしか自分の中で、ランドナーは重くてかったるいかな……
という印象の自転車になってました。そのスタイルの端正さや
長い歴史に敬意を持ち続けてはいるのですが……。
そんな自分が再びランドナーに乗ることになった
出来事がありました。以下、異常に長い(汗)前振りです。
年明け4〜5日に仲間と
走り初めを楽しんできました。誰が言うともなく、久しぶりに
大洗で寒中キャンプすっか、ということになり、
土浦まで輪行してスタート。
ばっきー氏、YUUKI隊長、トシさん、そして自分の
4人というメンバーで、すっかり「いつもの面々」。
妻子に出かけることの許しを乞い、
同行者を伝える際なんかも、
「家のテレビがデカい人」「ライブライブ!好きな人」で
通じるようになりました。最近では
「あんた、ほんとにオジさんと遊ぶの好きね」
とか妻に言われる始末です……。
自分含め4人とも最新のディスクロード。
いわゆるバイクパッキング式の搭載スタイルで
キャンプ道具一式が簡単に収まってしまいます。
本当にこれだけでキャンプできるの? とよく聞かれるのですが、
やってみると余裕なんです。
しかも、防寒着や寝袋がかさばる冬場もオッケー。
もちろん、時と場所を選びます。せいぜいマイナス2〜3度で、
無雪地帯に限られます。登山でのキャンプに比べれば、
自転車ツーリングはリスクが低い遊びです。
バイクパッキング式のバッグはどんな車種でも
キャリアなしで利用できますから、
必然的にロード系の自転車が最良の選択肢に
なりえます。
走りが軽いし、持って軽いし、値段もこなれて
選択肢も豊富。現に乗ってる人も多い。
その反対がランドナーに代表されるツーリング車……
と言ったら誤解を招きますが、
(むしろマスプロメーカー製のツーリング車は安い。安すぎ)
大小さまざまなキャリアや取り付け位置、数を工夫して、
ランドナー、スポルティーフ、キャンピングなんて
いま思えば少々の用途別に数々の旅行車を
用意してきた自分の過去や、
先人たちが培った自転車文化に思いを巡らすと
いささか「なんだかな〜」と
思わずにはいられないのが正直なところです。
もっとも、そんな旅行車の系譜を知らない人のほうが
今は多いでしょうし、自分だって近々ここ10年だけの知識です。
また、自分の自転車趣味自体が1990年頃スタートなので、
もうSTIのMTBやロードが登場して普及してましたから、
懐古的・骨董趣味的にランドナーに憧れる気持ちも薄いです。
いずれにしても、カッコだけじゃ思うように走れないですし、
見慣れてしまえばバイクパッキング式も
カッコよく思えないこともないです。
さくっと70kmほど走って
早めに大洗に到着。
澄んだ冬の青空が迎えてくれました。
このマリンタワーやアウトレットがある一画も
再整備が進みつつあり、ここ数年で景色が
どんどん変わっていきます。
ガルパンおじさんが溢れているのは
変わりませんが(笑)。
キャンプ場に着いて荷下ろし。
これが装備のほぼすべて。
イスとダウンジャケット、ダウンパンツも持ってきたので
筒物がやたら増えてますが、前後バッグに収まってます。
バイクパッキング式スタイルが可能になったのは、
ひとえにこうしたアウトドアギアのコンパクト化と
軽量化の恩恵です。あとは、
テントの代わりにツエルトを選ぶといった、
利用者の取捨選択が大切ですね。
もちろん、テントにこだわって他の荷物を
削るなんて時もありますし(先日の佐賀とか)、臨機応変に
工夫するのが楽しみでもあります。
各自ちゃっちゃと設営。
その後、入浴と買出しへ。
今回、キャンプ場による
新春サービスということで
薪を無料でいただけたので、
鉄板の焚き火台も借りてファイヤー!
個人的に、炎を見て萌えるという性癖はないので
いつもは焚き火なんてしないのですが、
宴会中の暖房として役立ちました。
しかし、ここもキャンパーが増えました。
いくら休日でも、一昨年まで冬はガラガラだったのですが
今年は妙に多いです。ゆるキャン△の影響ですかね。
そして 夜が明けた……。
この日は、ばっきー氏が特に不調で、
自分も風邪気味だったのでトッとと帰るか、
ということになりました。そんなこんなで
キャンプ場内を見回すともなく見回していたら……
今回の「その時」がやってきました。
ランドナーでキャンプしてる人がいる!
正確には、ランドナーでやってきて
ツエルトでキャンプしてるというべきでしょうが、
視線はそのランドナー「丸石・エンペラー」に釘付け。
角形フロントバッグ(写真では外してる)、キャラダイスの
大型サドルバッグ、そしてフォーク横のラックを利用してます。
頭では「ランドナーでキャンプもできる」と分かっていました。
諸先輩で実践されている方もいます。が、こうして
見知らぬ第三者が「ランドナーでキャンプ」をサクッと
実践している現実を目の当たりに見て、
かなり、しびれました。憧れてしまいました。
また、ライト類は最新のキャットアイ製で実用的。
キャンプ道具も、ツエルトを採用しているところなど、
我々と装備の共通点が多いことも
目を引きました(人の自転車を見るの大好き)。
ちょうど主がツエルトから出てこられたので、
「ランドナー、渋いっすね!」と声をかけたら、
「田村さんですよね。ブログ見てます」と
答えられてまたびっくり。
装備なんかは、自分の記事をだいぶ参考に
してくれたようでした。
「○○から100km走ってきて、今日は
筑波のほうへ行こうかと。この装備で上れるか
試してみたいんですよね〜」
なんて気持ちのよい男だろう……。
ご自身もランドナーも、まぶしい……。
すっかり影響されてしまい、
自分のランドナーを久々にガレージから
外に出しました。
このトーエイのランドナーも、作ってから10年になります。
光陰矢の如し……。
自分で言うのもなんですが、自分のフレームサイズだと
650Bの車輪がよく似合って、端正なスタイルだと思います。
建造当初はアウター上出しブレーキに
ダブルレバーでしたが、しばらく後にSTIに換装しました。
だから、その筋の人が見たら「これでランドナーかい?」と
思われかねない仕様ですが、
ベロクラフト大槻さんの的確なパーツアッセンブルと相まって、
「現代的で手頃な価格の部品を使ったランドナー」としては
今見ても完成度は悪くないと思います。
惜しむらくは、車重約12kgとかなり重いことです……。
なにはともあれ、
ガードとリムを磨き、タイヤを新品に交換しました。
そして、オーストリッチの帆布製フロントバッグと
サドルバッグを装着。
ちゃんとキャンプ道具一式が収まりました。
ガードは、いったん取り外して、
ピカールで磨きました。
本所のアルミマッドガードなどを
採用したオーダー系のツーリング車では、
ピカールで磨くという行為は半ば
ルーチンワークともいえる最優先事項なのですが、
ロードが主流の昨今では「?」な
変態的な作業かもしれませんね。
塗装やアルマイト加工がされてないアルミ部品は、
ピカールのような研磨剤で磨くと
鏡のように輝くのですよ。
しかし、しばらくすると酸化して曇るので
また磨くわけです。
「うわ、面倒」と思うのが今の一般常識だと思いますし、
自分もそう思わないでもないのですが、
やってみると見栄えが格段によくなるので
達成感が得られる作業ではあります。
もっとも、シロート同然の自分がやると半日仕事ですし、
ガードとタイヤのクリアランスが狂いがちでもあります。
「父ちゃん家の前で何やってんの?」と
娘に軽くひかれましたし(汗)。
(屋内で磨くと石油臭くなる)
ピカールで磨いたって、走りが軽くなるわけもないのですが、
それなりに気分は軽くなります(笑)。
そして先週、
妻を拝み倒して外出許可を得て、
輪行で出かけます。
ランドナーと言えば、フォークごと前輪を抜いて
ハンドルも外すコンパクトな輪行スタイルが可能なことでも知られていますが、
自分のランドナーはSTIなので
ハンドルをフレームから外すことができないため、
一般的な縦型輪行を採用してます。
後ろガードは外せる分割式になってますが、
前ガードはそのままでも一般的な縦型輪行袋に
収まります(ハンドルはステムを緩めて90度回す)。
自慢じゃないけど自慢すると(汗)、
自分は輪行の準備作業だけは早く、
いつものディスクロードなら5、6分で完了します。
しかし、やっぱりランドナーだと手間が増え、
久しぶりで手際が悪いことも相まって、
12分くらいもかかってしまいました。
ガードの取り扱いに加え、革ベルト式の
前後バッグを外すのが少し手間なんですよね……。
まあ、その分だけ時間に余裕を
見ればいいだけなのですが。
あと、やっぱり車重12kgなので担ぐと重いです。
一方で、キャンプ道具は4kgほどしかないので、
フロントバッグを肩に担ぎ、片手でサドルバッグを
下げれば特に歩きにくいということもないです。
総じて、ひさしぶりにランドナー輪行してみて
「思ったより面倒じゃなかったな」と
再発見しました。
半月前の走り初めの時と同じように
土浦駅まで輪行し、めざすは大洗。
霞ヶ浦を離れたら
県道メインで進みます。
茨城の北東部は地形がゆるやかで、
収穫がとおに終わって寂しげな
農村風景が広がります。
とらえどころのない風景ですが、
こんなところを一人淡々と走るのは
けっこう気分がいいものです。
北浦に足を延ばしました。
小さい霞ヶ浦、といった風情ですが、
こちらにも湖岸にクルマ通りが少ない道が延び、
とても走りやすいコースを組むことができます。
不意に道が未舗装に変わったりしますが、
32Bと太めのタイヤで4.5気圧くらいなので、
安心して進んでいくことができます。
距離80kmほど走って大洗着。
まあまあの距離をまあまあのペースで
走ったわけですが、まるで疲れを覚えません。
ここで「やっぱりランドナー、疲れにくいぜ」と
断言したいところではありますが、
地形が平坦で弱いながら追い風に恵まれたことが
理由でしょう(笑)。
ロード系の自転車に比べ、明らかに走行速度は
落ちます。それをよしとすれば、
実に乗りやすく疲れにくいのは間違いないです。
もっと軽量で高剛性で、細めのタイヤで路面抵抗が少ない
ロードよりもランドナーのほうが楽に走れるのか?
と聞かれたら、イエスでもノーでもあります。
物理的には、どんな速度域で走ろうとも
ロードのほうが出力を要しないはずですから
体も楽に決まっています。
でも、つい頑張っちゃうんですよね。ロードに乗ると。
それが魅力でもあるのですが、
ゆっくり走らせてくれないとも感じます。
だから、結果的に疲れることが多いです。
逆説的で、決してロードの欠点ではないのですが……。
ランドナーの場合、そもそも速く走ろうと思わないので、
運動強度が上がることがありません(平地で順風なら)。
だから、太いタイヤによるベタつき感が気にならず、
ふんわりした乗り心地のよさが際立ちます。
一方、なにかの拍子に加速したり、少し速度を
上げようと思うと、途端にランドナーは
「重くてかったるい」自転車になってしまいます。
ロードより3kgもかさんでる車重が
てきめんに現れてしまいますし、
タイヤの変形とフレームのしなりが相まって、
推進力がどこかに消えるようです。
感覚的には、時速25km以下ならランドナーが快適、
それ以上で巡航したいなら絶対にロードを
選びたいですね。
要は、遅いことをよしとすれば、
ランドナーは今もいい自転車なんだなと
再発見しました。
バッグも使いやすいですし、ばたばたダンシングしなければ
揺れも気になりません。
もっとも、自転車の善し悪しなんて乗り手次第なのは
言うまでもありません。
ランドナーで超長距離のブルベをハイペースで
完走する人も珍しくないですし、
ロードでポタリングするなんていうのも当たり前のご時世。
好きな自転車に好きなように乗ればいいんだよ、と
あらためて気付かされました。
当然すぎる感想で、商業誌には書きづらいですね(汗)。
キャンプ場で荷下ろし。
ヘリノックスの折りたたみイスだけ、どうしても
バッグに入らなかったので、サドルバッグの
上に固定しました。普段、基本的には
外部懸吊を避ける自分としては「やらしい」感じでしたが、
冬は防寒アイテムがかさ張るので仕方ない、仕方ない……。
グラベルロード+バイクパッキング式だった
走り初めキャンプと荷物の品目はまったく同じです。
その時はイスも含めて全部バッグに入ったので、
ランドナーらしい前後バッグよりも、
バイクパッキング式の前後バッグのほうが
容量が稼げることも分かりました。
とはいえ、サイドバッグなんか持ち出すことなく、
「一泊二日の宿泊まりです」といった
ランドナーの主用途と同じバッグ構成で
キャンプが可能になっている時代であることを、
身をもって確かめることができました。
こんな機会を与えてくれたエンペラー様には
あらためてお礼を申し上げたいです。
設営完了。
この日はマイナス二度くらいまで
気温が下がりました。低地の大洗とは言え北関東、
東京より風がワンランク冷たいです。
日暮れまでに入浴や買い出しを終え、
一人寂しくも楽しい宴会タイム。
角形フロントバッグは
テーブルとしても便利(笑)。
荷物スペースに余裕が出る夏季は、
折りたたみテーブルなんかも持参するんですけどね。
固形燃料で水炊き。
小さなクッカーを使ってるので、
少しずつ煮込んでは食べ、煮込んでは食べ、
といった感じになりますが、
その合間にビール飲んだりアニソン聞いたりしてると
妙に幸せな気分になります。
ちょっと人には言いづらい量のビールを飲んで、
ツエルト内の寝袋に潜り込みました。
そして 夜が明けた。
朝は、即席麺で手早く済ませつつ、
使った用品を乾かしながら収納していきます。
やっぱり従来型の
サドルバッグやフロントバッグは使いやすい。
荷物をぽんぽん放り込むだけでOK。
バイクパッキング式のバッグはそれ自体が軽いし、
キャリアもいらないのでますます軽く済むのですが、
バッグ自体が不定形なので、しっかり荷物を
詰めないと安定しない、というのが
めんどくさくはあります。
ランドナーは走り以外の便利さを
重視しすぎている感もありますが、
総合的にはバイクパッキングに
実用面で劣るスタイルではないな、と
このあたりも再確認することができました。
走りをよくばるなら、バイクパッキング式のロード、
そうでないならランドナーという
使い分けをしていきたいなと
自分のなかで結論を出ししつつ、二日目も出発。
ぐっと南西の筑波山系を経て
土浦をめざすことにしました。
このあたりも、エンペラー様の丸ぱくり(汗)。
無情にも向かい風……。
筑波の麓に着くまでの距離40kmほどの間、
漕がないとバックしそうな向かい風に
痛めつけられ、疲労困憊……。
ランドナーは疲れないぜ、とか思っていた
昨日の自分を殴りたくなります。
津々浦々のセイコーマートで
休みながらノタノタ前進。
セコマって、裏道的な県道にある店舗が
多いのが偉い。北海道では間違いなくサイクリストの
命綱ですが、茨城においても
セコマの存在は途方もなく偉大です。
なかなか近づかない山並みに
少々うんざり。
手近の駅から帰ろうかと思いましたが、
なんかその言い訳をランドナーにかぶせそうな
自分がありありと目に見えたので(汗)、
遅くても漕ぎ続けることに。
やっとこさ峠路に入って、
もう風に悩まされることはないと
安堵したのも束の間、
思いのほかキツい勾配に足を着くこと数度。
なんどか越えた風返し峠への道なのですが、
石岡側(東側)から上ったのは始めて。
道が簡易舗装になると、
明らかに勾配20%に及ぶような激坂が出現。
ちょうどきやがったクルマを避けるために
端に寄って足を着いたら、もう乗車できないほど。
二ヵ所ほど、押しちゃいましたよ。
たぶんロードでも上れなかったと思いますが、
降りて押し歩くと、ランドナーの重さが
いっそう身に染みる(汗)。
なんとか峠に至りました。
標高400mちょっとしかないのですが、
周りが低地のなかにドカンとそびえているので、
筑波あたりの峠は意外としんどいのですよ。
これまた激坂の古道、
つくば道で急降下。
今度はカンチブレーキの効かなさに
肝を冷やします。制動力だけは、文句なしに
油圧ディスクブレーキが優れています。
やはり、一度便利で楽なモノに慣れちゃうと、
そうでないモノの粗ばっかり気になります。
西側の麓に降りると、
一転して追い風に恵まれました。
りんりんロードをeバイク感覚で土浦駅まで南下します。
山の向こう側は、南下する区間でも向かい風だったのに、
ひと山越えると風向きも変わるもんですね。
筑波降ろし、なめてましたよ。
駅前で納輪。
自転車向きのスペースも登場した
土浦駅ですが、わざわざそこへ行くのも面倒なので
適当なスペースで輪行準備。
スタートした霞ヶ浦口にあるサイクリストスペースは
便利なんですが、ゴールとした東口の
自転車向けスペースは派手なのに
使い勝手はイマイチ……という印象もあります。
こんな感じで、ランドナーの
酸いも甘いも久しぶりに実感した二日間でした。
先にも書いたように、自転車のよしあしなんて
自分次第でいいのだと思いますが、
気をつけないといけないのは、比較対象が
自分の中であるか? ってことだと思います。
ランドナー“だけ”乗ってる人がランドナー最高!って訴えても
「ああそうですか」としか言えませんし、
ロード“だけ”乗ってる人がランドナー興味なし、って伝えても
「ああそうですか」としか言えません。
たまには違う自転車に乗ってみるのは、
いろんな意味で有益だなあと実感した次第。
せっかく持ってる自転車なんだから、
もっと乗ってやらなきゃなあと思いました。マル!
追伸
時を同じくするように発売された
今月の「サイクルスポーツ」誌では、
自分がランドナーに触れてる記事があったりします。
今回の経験も踏まえ、
もうちょっと軽くてディスクブレーキの
ランドナー風ツーリング車なんてのがあったらいいな〜と
夢見る今日この頃なのです。