こんにちは、田村です。
ひさびさのブログ更新ですが、
空気読まずに模型ネタを……。
いま巷でいちばん人気があるらしいガンプラ、
「ういにんぐふみな」を買いました。
1980年代から脈々と続く、美少女+メカという
パテを盛った後に内側を削り込んでみました。
ポニーテールはポリパテで新造しました。
房をばらけさせて躍動感を出したかったのですが、
なかなか難しいですね。
手間がかかる割りに効果が薄いので、
ここはキットそのままでもよかったかと。
5.指を伸ばす効 果:★★★★☆簡単さ:★★★★☆安全対策かメカっぽく見せるためか、
キットの指先は平たくなっており、
ゴツく見えます。そこで、
ランナーを適当に切り出した小片を
指先に接着し、滑らかにつながるよう
削ります。
元の透明度には及びませんが、まあなんとか
それなりに見えるくらいには磨きました。
完成。
ガンプラ(これはガンプラです)を塗装したのは
高校生以来からもしれません(汗)。
下地を白く塗っても、肌色はなかなか思うように
発色しないので(冷たい色味になりがち)、
赤みを強くした肌色でいったん全体を塗った後、
狙う色味にした肌色を拭き重ねました。
その後、靴と腕輪(?)以外はつや消しクリアーで
仕上げ、ほおなど一部にパステルで
赤みを追加しました。
眼はキット付属のシールを貼ってます。
自分が手で描くより100倍はキレイに
仕上がりますね。素晴らしい。
いよいよ装甲をセットします。
一度つけたら外すことはもうないでしょう。
塗装すると、剥げや色写りが避けられないので、
こうした可動や組み替えを重視したキットは、
素直に無塗装で楽しむのがイイんでしょうね(汗)。
虹色の戦士、ういにんぐふみな!
半月間、自転車にも乗らず仕事もさぼりながら作り続けたので(汗)
感無量でございます。
塗装したこともあり、あまり派手なポーズは取れませんが、
可動フィギュアは完成した後も楽しいものですな。
ちなみに、上体と顔を逆方向に動かし、
体をひねったようなポーズ(いわゆるモデル立ち)を
取らせると映えます。
キットの完成見本だと、各部にキレイなスミが入ってるのですが、自分の技術と道具ではうまくできませんでした……。おしまい。