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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3

こんにちは、田村です。

ここ一ヶ月ほどイゼッタに夢中だった私ですが、
いつも心のどこかで、1/35聖グロリアーナ&チャーチルも
完成させなければ……と考えてました。
作りかけの模型があるのって、なんとなく
落ち着かないものです。

しかし同時並行で物事を進めるのが苦手なので
(それって大人として大丈夫か、という問題ですが。汗)
イゼッタが完成するまで放置プレイ。
先日、ようやくイゼッタが完成したので、
超信地旋回して聖グロ&チャーチルと向き合います。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_1732627.jpg
なんとか完成させましたので、
ここにその工程を振り返ってみたいと思います。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_1735640.jpg
放置状態の三人娘。
あとは手首を作るだけ、というところまでは
進めていたのですが、その手首が以外と大変でした。
ダー様は右手が無線機、左手をハッチに添え(これが大変)
ペコ様は両手で砲弾を抱え、
アッサム様はPCを叩いてるという設定です。
フィギュアにモノを持たせるとか、ほかの何かに
フィットさせるのは難しいものだと思い知りました。
また、特に正座させたダー様は劇中同様に
すっぽり砲塔内に収めることが難しく、
キューポラから半分ほど頭を出しているような
状況にせざるをえませんでした。
もともと、砲塔内で正座しているダー様の劇中描写に
しびれて作りはじめた今回の模型ですが、
なかなか思うようにいかないものですね。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_1773759.jpg
とりあえずデキたことにして、
塗装の下地として白吹き。
Mr.カラーのクールホワイトという
隠蔽力が強い塗料を使ってるのですが、
なかなかキチッと白くなりません。
白いサーフェイサーを吹いたほうがよかったかも。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_1792635.jpg
肌色としてキャラクターフレッシュを吹き、
クリアでコートしてから瞳や各部を描き込みます。
エナメルの黒でまつ毛と瞳の輪郭から
描いていきますが、あいかわらずうまくいかず……。
タミヤの細い綿棒でぬぐったりしつつ、
なんとか自分がそれっぽいと思える
カタチを模索していきます。
服など各部も筆塗りでチマチマと。
これは複製しないので一体のままですが、
塗装の便を考えると、やはりあるていどは
分割できるように作ったほうが仕上がりはよくなりますね。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_17124281.jpg
最後にフラットクリアを吹いて強引にツヤを消し、
粗を隠します。ダー様が下げてる双眼鏡は、
チャーチル付属のフィギュア用の部品を流用です。
顔周りを中心にして、造形的に悔やむ箇所も
目立ってきますが、ここまできたら
完成させることを優先させるのが
精神衛生上は好ましいでしょう。
なにより、ルーペなしの自分の肉眼では
ほとんど細部が分かりませんので
こんなもんでも満足できます(汗)。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_1716438.jpg
チャーチルも製作を進めます。
タミヤのキットは、古くてもカチッとしてますし、
無駄に部品点数が多かったりしないのが素晴らしいです。
フィギュアを載せるため、それなりに内装を再現して
カットモデル風にしましたが、
それ以外に手を入れたといえるのは、
砲塔前面や砲身の合わせ目消しと、
OVMを外すなど、ガルパン仕様を再現するための小加工だけです。
砲塔前面は、合わせ目を消した後、鋳造らしさを
再現するのがセオリーみたいです。
濃いめの筆塗りサーフェイサーを塗った後、
表面を筆でぽんぽん叩いて粗してみました。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_17231312.jpg
砲塔内と車体内部の
ディティールはでっちあげ&手抜き加工で(汗)。
いちおう、砲架や無線機は作りましたが、
以前に作ったBT-42ほど明確な資料がなく
(実車が残ってるので、調べればいくらでも分かりそうですが……)
仮に作っても完成後はたいして見えないことに気付いたので、
本当に適当です。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_17255051.jpg
リアフェンダーに載ってる
なにかのタンクを自作。キット付属の部品と
ガルパン設定では異なるのです。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_17265657.jpg
内部に塗料が吹き込まないようにマスキングして、
まずは赤褐色を全面に吹き付けます。
プラモ誌で「越智塗り」と言われてる方法です。
下地を白&黒にするか迷いましたが……。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_1729201.jpg
手元にあった濃緑色に
白と黄色を加えて明るくしたグリーンを
薄く吹き付けていきます。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_1730687.jpg
下地の赤褐色のおかげで
それなりに立体感というかリアルタイプな
色合いになりましたが、なにか物足りないような……。
グリーンを吹きすぎたからか、やはり下地で
明暗を強調しておいたほうがよかったのか……。
濃いグリーンを影色として
吹き重ねたくなりますが……

ここで私は軽く閃きました。グリーンの補色って
赤ですよね。
そこで、薄めたクリアーレッドを凹部や
ディティール周辺に吹いてみます。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_1733415.jpg
割と自然に陰影が
強調できたのではないでしょうか!?
クリア塗料なので地の色と馴染みますし、
軽く錆びたような色調に見えます……見えますよね!?
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_1735115.jpg
早くも塗装終了。
スミ入れやドライブラシという技を
駆使するのが戦車プラモの王道のようですが、
ガルパン車両の場合、あんまり汚れて見えないほうが
ふさわしくも思います。スミ入れは、側面のハッチだけ
してみましたが、色がにじんで汚くなりそうだったので
やめました。ドライブラシもしてません。ただやっぱり
ちょっと物足りないので、サイドスカートと転輪に
軽くタン色を吹いて、走行感を追加しました。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_17391715.jpg
キットの履帯は古式ゆかしい
ベルト式です。これがいちばん好き。
最近はコマをつなぐような精密な履帯再現のキットが
多いですが、自分としては手間要らずのベルト式で
十分だと思います(塗装できるタイプなら)。
接着して輪っかにしたあと、割り箸を突っ込んで
持ち手を設けて、ジャーマングレー+赤褐色+メタルブラックの
適当な色で塗ってみました。
その後、アクリル絵の具で錆び色を追加した後、
シルバーをドライブラシ。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_17424726.jpg
カットモデル風であることを強調するため、
切断面をオレンジ色で塗りました。
博物館にあるカットモデルだと赤で塗ってる
ものをよく見ますが、グリーンに赤だと
色合いがエグいと思ったので、オレンジ色に。
ここもアクリル絵の具で塗りました。
下地の色に影響されにくい
隠蔽力の高さと鮮やかな発色が魅力だと思います。
ただしムラになりやすいですが……。

そしていよいよ、フィギュアを載せます。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_17452856.jpg
かなりカツカツですが、
どうにかこうにか三人娘が収まりました。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_17461068.jpg
校章マークは、インクジェットプリンタの
「普通紙」で再現。そのままだとキレイすぎるので、
プリントに黒を軽く吹いて、くすませてます。
あいかわらずの超手抜きですが、
このマークのために高価なデカールや
ガルパン仕様キットを買うのもあれなので
(中身はタミヤキットそのままらしいですし……)
妥協しているのでございます。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_17481782.jpg
紙なのでそれなりに厚みがありますが、
断面を車体色で塗っとくと、
それなりに目立ちません……とか、思ってる
自分のレベルが低いことは否めません(汗)。
これをスプレー糊で安直に貼付けます。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_1751085.jpg
完成でございます。
せっかくなので、白い紙を敷いて撮影してみました。
こうしてみると、本当に全長がある戦車ですね〜。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_17515486.jpg
美少女ぎゅうぎゅう詰め(汗)。
思った以上にペコ様が見えないのがちょっと悲しい。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_17524258.jpg
車体側面をカットすれば、
砲塔バスケット越しの車内、そして
アッサム様やペコ様のおみ足も見えるかと思いましたが、
ほとんど見えませんね。
履帯が車体側面を取り巻いてるという、
チャーチルのヘンな(?)構造はよくわかります。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_17552090.jpg
アッサムが使ってるPCには、
画面キャプチャした画像をプリントして
貼り込んでみました。
【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3_d0211129_17561169.jpg
大柄な車体に比べて、
砲塔が小さく見えます。必然的に
三人娘もあんまり目立ちません……。
フィギュアと組み合わせるには、BT-42くらいの
あんまり大きくない戦車のほうが向いてるかも。
なんだか竜頭蛇尾のような出来上がりではありますが、
初志を貫徹できたので
それなりにうれしいのでした。
by cyclotourist | 2016-12-03 18:08 | 模型作り | Comments(5)
Commented by ZENON at 2016-12-08 22:29
こんばんは。こちらもついに完成ですね。

ちなみに、やっと放送開始となったものの、色々バタバタしたアニメの「ろんぐらいだぁす!」ですが、一旦終了とのことですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000096-it_nlab-ent

今になってみると、テレビで最後まであのクオリティを保ったガルパンは、やはり凄かったのかと思ってます。
Commented by まりきち at 2016-12-09 17:30
「どんな走りをしようとも、我が校の戦車は一滴たりとも紅茶をこぼしたりはしないわ」
「お言葉ですがほんとこぼしたりしないでくださいね。 拭いたりできませんから」
「先日ダージリン様がスコーンをすこーんっと落とされた時も探すのが大変だったんですよ」

…………
いやー、そうじゃないかと思っていたのですが想像したよりも狭いものですね。
チャーチルって意外にもIV号よりも全幅は狭い車格なのに砲塔がこじんまりしてますものね。
もちろん制作側もわかってやっているのでしょうけれど。

それにしても相変わらず手が早く、そして1/35の顔をそれも3人ともちゃんと描きわけているなんて尊敬しっぱなしです。
Commented by cyclotourist at 2016-12-09 22:05
ZENON様
コメントありがとうございます。
やっと完成しましたが、
この間、居酒屋に持っていって
壊してしまいました(汗)。

まりきち様
コメントありがとうございます。
三人の小話、癒されます。
1/35のフィギュアにも少しは
慣れてきたかなあと思いますが、
目がキツいのがなんともしがたく(汗)。
まりきちさんのプラモデル作りも
応援しております。
Commented by 腹ペコ山男 at 2016-12-10 07:21
こんにちは。あれ、飲み会で破損しちゃったんですか。私もよくやります(いまも)実物を私も拝みたいです~。明日はトレフェスですよね。神戸が無くなってしまい寂しいです。ブースの状況をまた教えてください。ご無理なさらぬように~。
Commented by cyclotourist at 2016-12-10 10:45
腹ペコ山男様
コメントありがとうございます。
壊れやすいのは模型の宿命ですね……。
トレフェスは来週の18日です。
実はイゼッタに版権許可が降りなくて、
軽くブルーです。
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