こんにちは、田村です。
ぼちぼち夏本番。
サイクリング的には微妙、というか
必ずしも快適なシーズンではありませんが、
北海道や、信州の標高が高いエリアを走るという
手があります。
輪行で北海道や信州の駅に移動して、
外に出た時の「涼しい〜」という感覚がたまりません。
さて、今月20日に発売される
『サイクルスポーツ』誌では、
9ページほどのボリュームで
「バイクパッキング」の記事が組まれております。
そして、不肖ワタクシが原稿を
書かせていただきました。珍しく(?)
本文の字数が多い構成でしたので、
バイクパッキングという新しいスタイルで
どんな旅ができるようになるのか、
これまでと何が変わるのかなど、
自分の考えをコンパクトに書かせていただきました。
さて、自分の原稿はともかくとして、
情報として有益なのはこちらでしょう。

みなさんお待ちかね(?)
オルトリーブのバイクパッキング用
シートパックとフロントバーパックが掲載されます。
編集部がサンプルを借りてくださり、
自分の自転車で使い勝手を試させていただきました。
期待どおりのカッチリした造りで、
特にシートパック(「バッグ」じゃないんですね)の
フィット感や形状・容量は好印象でした。
サイスポさんの記事では、このオルトリーブを含めて
4ブランドのバイクパッキング用バッグを
使用、紹介させてもらってます。
雑誌のコンパクトな記事なので
書けることは限られてはいるのですが、
前段の解説記事と合わせて、バイクパッキングを
はじめたい人、知りたい人にとって、
現時点では最良の記事になったのではないかと
自負しております。
さて、話は一転してインドアへ……

模型塾での作例として
作りはじめたミカ。
製作は継続しております(汗)。
当初、設定画を参考に作っていたのですが
劇場版の作画のほうが、髪が豊かで
房の本数も多いことが判明。やっぱり劇中に似せたいので、
せっせとパテを盛り削りして、
髪の房を増やしたところでございます。

どうでしょうか?
自分ではなかなか分からない善し悪しですが、
模型塾の先生に見てもらうと、
一瞬で修正点を教えてもらえました。
だいたいイイ感じとの温かいお言葉を頂きつつ、
腕や手首が長いとのご指摘。
さっそく直すことにしますが、
そろそろ別のミッションを進めねばならないタイミングです。

開催が24日に迫った
夏のワンフェスに向けた複製作業です。
写真は島田愛里寿です。
もう一体、西住まほ姉さんも複製を始めます。
同じく出展予定の、クラーラさんは複製も見本も
出来上がってますし、アイズたんは再販なので、
特にすることはありません。
つまり、あと二週間で二体だけ
型作り、複製、見本作りをすればいいのです。
これは、いまのヒマな自分なら
十分に余裕をもって遂行できそうです。
去年は複雑な艦娘の複製で苦労しましたが、
ガルパン娘たちはシンプルなので助かります。

とはいえ、型作りや複製は
数ヶ月に一度しかしない作業なので、
手順を間違えないよう、記憶をたどりながら
慎重に作業を進めていきました。
また、へたにシリコンを節約しようとせず、
部品や湯口・空気抜きの配置には
余裕を持たせたつもりです。

シリコンゴムが硬化したら、
原型を外し、湯口・空気抜きなどを
つないでいきます。
実際にレジンを流してみないと、気泡や欠けの
有無は確認できませんが、テスト流しは無駄に
型の寿命を縮めるので、なるべく最初から
ちゃんとレジンが流れるよう、丁寧に流路を
見極めて、必要に応じてカッターや彫刻刀で
切り開き、ちゃんとレジンや空気が抜けるようにします。

いろいろ面倒で必ずしも
楽しくはないシリコン型作りですが、
最初にレジンを流す時はワクワクします。
とりあえず、出来上がった型を板で挟み、
ゴムバンドを回して固定します。これで準備OK。
しかし、あいにく買い置きのレジンが切れており、
しかも通販で注文した分がなかなか届かないので、
秋葉原へ買いに行くことに。
いずれにしろ、イベントの二週間前に
複製を開始できるので、愛里寿もまほ姉さんも、
所要数の複製と見本作りは
じっくりと進めることができそうです。
ガルパン娘が三人も並んだら
けっこう壮観だろうな〜、デキはともかく
作品が超人気だから、それなりに売れるんじゃないかな〜、
そうしたら新しいホイールでも買って、
北海道へバイクパッキング旅に出かけよう。
ガルパン劇場版の舞台は北海道にも点在してるそうなので、
それらを気ままに訪ねて走り、
シメは苫小牧からフェリーに乗って
大洗に帰ろう! とか実現できたら最高じゃなイカ、
と、夢は膨らみます。
首尾よくレジンを買って、家に戻ったのは19時過ぎ、
さっそく複製開始……の前に、いちおう有権者として
投票をしてくることに。投票日だったんです。
ちょうど玄関にブロンプトンを停めていたので、
投票所はごく近いのですが、乗っていくことに。
とっとと投票を済ませ、早く一発目の
レジンを流したい、という焦りがあったのかもしれません。
そして、今回のその時がやってきました。
清き一票をどこかに入れ,
投票所を出て、自転車にまたがり、
ペダルの上に立って、体重を乗せて
最初のひと漕ぎを入れたところ……
転びました。
前輪か後輪なのか、場所も理由も
よくわかりませんが、とにかく車輪がロックした
ような感覚があり、踏み込んだ力が
自転車を倒す方向に変換されて
カラダが地面に投げ出されました。
手をついて着地したので上半身は
なんの問題もなかったのですが、
立ち上がることができません。
暗い中でよく分かりませんでしたが、
足首の少し上あたりが変形してるようで、
触ってみると硬いものにヌルっと手が濡れ,
明らかに骨の位置が違うのがわかりました。
すぐに激しく痛み出し,立ち上がることはもちろん、
腰を浮かすことさえできません。
投票所の前ということもあって人通りは多く,
これはもうなりふり構ってられないと思い,
ちょうど通りかかった方にお願いし,
救急車を呼んでもらいました。時刻は19時半くらいでした。
激痛は続くものの、意識はハッキリしているので,
数分すると自分も携帯を持ってることを思い出し,
なんとかバッグから取り出し,家に電話。
家族にも来てもらい,一緒に救急車へ。
そして、整形外科のERがある病院に運んでいただき,
応急処置。最初は麻酔されなくて、
足を動かされたり、レントゲンなどのために
ベッドを乗り換えた時の痛みは
かなりのものでした。
で、日付が変わった午前3時くらいに
手術。なんでも、骨が外部に出るような骨折を
開放骨折と言うそうで,そうなると骨髄が
外気に触れて感染症になることがあるらしく、
それを防いだり、いろいろずれちゃった骨を
つなぎとめるための手術とのことでした。
こんなわけで、日曜日から入院してしまったのでした。
お医者さんには、一ヶ月くらい入院、と言われました。
これで、打合わせや取材が伴う近々の仕事は,
すべてキャンセルさせていただくことに。
本当に申し訳ありません。
そして、夏のバイクパッキング旅はもちろん、
ワンフェス参加も絶望的になりました。
今回は楽勝,なんて浮かれていた自分に
バチが当たったのかも知れません。
近場の移動手段として自転車を利用すると,
どうしても油断が生まれるのかも知れません。
注意一秒怪我一生とは本当です。
恐る恐る、自転車に乗れるかどうかを
お医者さんに訪ねたところ、一瞬考えた後に,
ちゃんとリハビリすれば,半年か一年くらい……とのこと。

グロくない範囲で写真を……。
なんだか足場というか、
フレームを作る時の治具みたいですが,
これが今の自分の足から生えてるのです……。
しばらくは机上旅行に専念するしかありませんが、
足以外はまったく元気です。
もうこうなったら、これも経験ととらえて、
できる仕事や趣味に邁進していこうと思います。
ツイッターで入院の件をつぶやいたところ、
多くの方から温かい励ましの言葉をいただきました。
本当にありがとうございます。