こんにちは、田村です。
ガルパンのフィギュアと戦車をセットで再現したい
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戦車プラモは1/35スケールが主流
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しかし、1/35スケールのフィギュア作りは難しい
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自分が作り慣れてるフィギュアは1/8スケール
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だったら、戦車を1/8で作ればいいじゃなイカ
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豆戦車のCV33なら、1/8でも手頃な大きさ?
そんな思いつきではじめた
1/8スケールのCV33づくりですが、
本日ようやく、ひとまず完成させることができました。

全長約40cmのCV33です。
やったー、できたー!
やればナンでもできる(レベルは別にして)。
片手で持てますが、でっかい。
大きな豆戦車なのです。
それでは、
ここ一週間の作業を振り返ってみましょう。

左側面の視察窓の
位置が違うことに気づきました。
左右対称だと思い込んでいました(汗)。

あらためて穴を空け……

元の窓をプラ板で埋め……

間違いをなかったことに。
さて、全身のボルトのうち、何割かは
マイナスネジです。市販のプラパーツに
適当な大きさのマイナスネジが少ないため、
自分で加工することにしました。

角度切りのゲージに穴を空けて
丸頭の2mmリベットを固定し、
小さなのこぎりで切れ目を入れていきます。
なんとも地道な作業ですが、ちゃんと真ん中に
筋が入ると気持ちがよいものです。
しかし、筋がずれることも多く成功率は7割くらい。
だいぶリベットを無駄遣いしました(汗)。

車体にリベットを装着。
立体としての情報量が上がります。
実車とは微妙にリベットやボルトのカタチが
違うようですが、ガルパンのCGではこんな
感じなので、よしとします。

車体は丸リベットだらけ。
一部、不要なところにもリベットを着けっちゃたり、
逆にはしょったところもありますが、
完成が近づくことが実感できる工程です。

たいへんだったのが、
プラ版の積層で作った部品の
合わせ目を消す作業です。
切り出した時の精度がめちゃくちゃなので、
やすり掛けとパテ盛りの繰り返し……。

転輪も顕著にガタガタなので、
せっせと整形します。
やっぱり電動工具が欲しかったところですが、
高望みすると切りがありません。
今回は、素朴な材料と工具でも
自作できるよ、という事例みたいなものです。

車体と各部品ができあがり……
というか、できたことにして、
塗装に入ります。

玄関先に新聞紙を敷いて、
まずは履帯から塗装。モノが大きいので、
缶スプレーで一気に色をつけます。
履帯の塗装はノウハウの宝庫みたいですが、
いかんせん経験が乏しいので、よくわかりません。
とりあえず、ジャーマングレーを全面に吹き付けます。

本体は、同じく缶スプレーの
マホガニーで塗りつぶします。
これは、ガルパン特集の「アーマーモデリング」誌に
載っていた作例を参考にしました。
濃い地色を塗ってから、本来の色を載せていくという
方法なのですが、どうなることやら……。
いかんせんデカいので、
車体とすべての部品を塗り終えるころには、
缶スプレーが3本も空になってました(汗)。
家の前でこんなことをしてると、とおりすがりの
ご婦人に「あらあらプラモデル? うちの息子も昔は……」とか
声をかけられて気恥ずかしいものですが、
狭い家の中で缶スプレーを使おうものなら
死んでしまいそうなので、致し方ありません。

ちなみに、転輪は全体を
ジャーマングレーで塗ってから、必要なゴム部を
マスキングした上で、マホガニーを
吹きました。コンパスカッターでマスキングテープを
いちいち切り出すのが面倒なようですが、
プラ版に比べれば楽なもの。
しかし、同一の径で切り抜いたテープを貼っていくと、
ぴったりだったり隙間ができたりで、
あらためて工作精度の低さがわかりますね……。

なんかすごい色になってますが、
ここからはエアブラシで本来の
ダークイエローを乗せていきます。

Mrカラーのいわゆるダークイエローを
ベースに、少し白を混ぜた
基本色を作りました。まぜた色をプラ版に塗り、
「アハトゥンク」掲載イラストと比較して調整。
モニターで劇場版を見ると、本よりも鮮やかな
黄色に見えます。悩ましいところですが、
悩んでいても先に進まないので、
えいやっとエアブラシ塗装工程に入ります。

エッジや細部を避けて、
エアブラシでダークイエローを吹き付けます。
自分はタミヤのエアブラシとコンプレッサーを
使っているのですが、手入れが悪いのか元々パワー不足なのか、
広い面積を吹くのは苦手です。
しかも、かなり薄めないと吹けないので、
なかなか色がつきませんし、吹きムラが激しいです。
その適当なムラ加減が、
CGのテクスクチャ表現に似てないこともない……
と思い込みます。

どんどん吹き重ねていくと、
だんだんダークイエローになってきました。
あんまり吹き続けると、下地にマホガニーを
吹いた意味がなくなるので、加減が難しいところ。
先に暗い色を吹いたので、自然にシャドーが残る
感じはしますが、発色的には、下地を明るくして、
先にメインの色を吹いて、
後からシャドー吹きしたほうが、
見た目はキレイかもしれないですね。
いかんせんデカいので、塗装でなんとか
メリハリをつけたいところですが、難しいものです。

履帯には、エナメルの
ハルレッドに黒を混ぜたものを
薄く溶いて塗り付けます。
アニメ車両なので、あんまり汚したくないのですが、
多少はサビっぽさやほこりっぽさを加えないと
らしく見えません。劇場版でのCV33は
カール戦でかなり汚れていたので、
色はもちろん、形状的にもダメージを
再現するのもアリなのかもしれません。
自分はしてませんけど(汗)。

ライトのレンズ面は、
1mm厚の塩ビ版を径14mmに切り出し、
縦線を何本か毛がいてから、1000番のペーパーで
軽く曇らせました。
本当はレンズ形状なのでしょうが、
そんなのは再現できないので、
あっさり妥協しました。
ソービッツとかジョスとか、古い自転車の
ライトにそっくりです。
ほかになにかよい流用部品が見つかったら、
改修したいところではあります。

塗装は二日半くらいで終了。
軽くスミ入れして、とりあえず、完成です。
クラーラのフィギュアは身長約20cm。
ほぼ同スケールのフィギュアと比べると、
模型としては巨大ですが、戦車としては
本当に小さいですね。
いつか、アンツィオ三人娘と合わせたい……。
というかソレが目的なので、
まずはチョビ子から作りたいものです。
アンツィオのキャラは、みんな笑顔が似合うので、
楽しそうなフィギュアを作りたいです。

製作開始から一ヶ月弱。
乗りと勢いが消える前に、
なんとかカタチになって満足です。
それだけヒマなんじゃなイカ、という
話ですが(汗)。

ガチのAFVモデラーさんからすると、
造りも塗装も荒っぽい限りでしょうが、
これが自分のいまの限界でございます。

下地のマホガニーのおかげで、
それなりに立体感はでたような……。
モノが大きいので、ルーペとかピンセットをあまり使わずに
済んだのが幸いです。最近の超絶ディティールの
1/35の戦車プラモデルを
本気で作るより、実は楽だったのかも?

でかいので、外で写真を
撮ってみました。
薄曇りだったせいか、
リアルっぽくてうれしい(照)。
フィギュアを乗せる日がきたら、
少しは内装も再現したいと思いますが。
ひとまず1/8スケールCV33の製作は
終了でございます。
なにはともあれ、
ワンフェスの開催が、あと20日に迫りました。
島田愛里寿と西住まほの複製を
はじめなければ……。
CV33も展示だけはしようかな。
それまでに終えないとならない仕事も
少しあるのですが、なんとかなるでしょう(汗)。