こんにちは、田村です。
フィギュア作りをはじめて、早いもので
2年の歳月が過ぎました。
こんなにハマり、飽きずに続けるとは、
我ながら驚きなのですが、
自分がヒマなのと、面白いアニメが多いことの
相乗効果ではないかと、冷静に分析している今日このごろです。
そんな、なんちゃって原型師にとって
晴れの舞台となるのがワンフェスです。
次回は7月開催ですが、無事に当選したので、
まずは版権申請の期日を守らなければなりません。
あと一週間ほどで、原型の写真を
専用サイトにアップしないとならないのです。
ということは、あと一週間で完成させる必要があるのです。
人生には大切な時が何度か訪れる、
今がその時なのです(汗)。
現状で仮申請しているのは、
島田愛里寿
クラーラ
アイズ・ヴァレンシュタイン
防衛少女(これは通らないかも?)
これらはできてるので、問題ありません。
そして、もうひとつ、まだ未完の申請アイテムが、
西住まほ。
言わずと知れた、ガルパンヒロインのお姉さん(実の姉)です。

「戦車道のよこみち」という本に
載っていた版権イラストがモチーフです。
フィギュア作りは、素体的な形から作りはじめ、
だんだん服を再現していくわけですが、
今回は勝手が違います。
なぜなら……このお姉さんは水着なのです。
ついに禁断の領域に入ってしまった感は拭えませんが、
やはり難しいものがあります。
これまで服で隠れていた部分も、
ごまかさずに作る必要があります。
二の腕とか、お腹とか、いろいろ……。

足の指も初めて作ります。
幸い、自分のが間近に見えるので、
形の資料には困らないのですが、
うまく作れるかはまた別問題で……。

だいぶ形にはなってきました。
座って振り向いているという、
今までに作ったことがない
ピーキーなポーズ。
どうもバランスが変だなとは思うのですが、
思うだけで手が動きません。
さて、ここのところ毎週土曜日は、
「
模型塾」のフィギュア教室に通っております。

原八先生のボード書きは
いつも見事です。工程も、ようやく
本題である美少女フィギュア作成に入りました。

先生の作例。
説明しながら、サクサクと形になっていきます。

自分もセッセと作ります。
ボークスのポリパテは、肌色っぽいです。
ここまでは、エポキシパテのほうが楽で早い印象ですが、
ポリパテのほうが明らかに強度があるので、
細部の作り込みは楽になるかもしれません。

アルミの針金でつなぎます。
この段階にフィギュア作りの大切な
すべてのことが詰まってる、
でも多くの人が(というか自分が)それに気付かないんだ……
……講座で作ってるのは、継続高校のミカなんです(汗)。
ポリパテは硬化時間が短いのが魅力ですが、
盛って削って、を二回も繰り返せば、
あっという間に2時間の講座が終わってしまいます。
参加してるみなさんも、あっという間だ〜、
仕事だと2時間は長いのに、今日は一瞬だ〜、と
うれしい悲鳴(?)を上げておりました。
さて、自分が参加している講座とは別に、
フリー枠というのがあって、一回2時間、2000円で
参加できます。何を作ろうが、何を見てもらうかも自由。
そこで、拙作の島田愛里寿と西住まほを持ち込んで、
先生にアドバイスをいただくことにしました。

図解しつつ、
次々と改善点を教えてくれる先生。
ほとんど一瞬で、現状の課題と解決策を
示してくれました。
娘に見せると、「似てない」とか「売れないよ」とか「キモ」とか、
全否定するだけで、なにも対策を言いやがりませんが、
明確な道筋があるアドバイスは
値千金です。
島田愛里寿のほうは、
「顔が可愛いからOK」と、ありがたいお言葉を頂戴しました。
一部、直したほうがよいところも教えていただきましたが、
あんまり直すより、完成させるほうが大事、と。
的確なうえに温かいお言葉です。

アドバイスに基づいて、
修正中のまほ姉さん。
・手が小さい(顔に近づけてるので目立つ)
・左腕の角度
・胸板が厚い
・下肢が小さい
・足が小さい
などなど、いただいた指摘を
急速に修正中の状態です。

家宝にしたいレベルの図解と共にお話いただき、
とてもわかりやすかったです。
こんなわけで、先の土曜日は
たいへん充実した一日でした。

持ち帰ってから、
各部を少しずつ仕上げていきます。
う〜む……

かきあげてる前髪は
これから作ります。
しかし、こうしてカタチになってくると……

イラストと角度を変えると、
ずいぶんとエロいですね(汗)。
申請とおるのかな……。