こんにちは、田村です。
そろそろゴールデンウィークの過ごし方が
気になる頃合いになってまいりました。
年中ゴールデンウィークのような自分ですが、
ここのところは本の原稿書きや撮影でバタバタ気味で
(近いうちに書名などアナウンスさせていただきます)
仕事がひと段落する(ハズ)ゴールデンウィークを
楽しみにしております。
昨年のゴールデンウィークは、遠方からお越しの
サイクリストと一緒に、湘南や秩父を走りました。
そして今年は、信州のあの峠を
ご一緒させていただく予定があります。

ツーリストに絶大な人気を誇る
三国峠です。信州と秩父の境にあり、
秩父側は18kmも続くダートです。
ここを訪れる時は、自転車選びが大切です。
信州側はロードやスポルティーフが最適な
全舗装の道ですが、それではダートが
下りにくくなってしまいます。
ダートを重視するなら、MTBが
いちばん走りやすいのですが、舗装路の走りが
かったるくて疲れます。
つまるところ、ランドナーのような
ほどほど太いタイヤをはいた自転車が
三国峠にはふさわしいのですが、
正直、ランドナーはどっちつかずの印象が
否めないと感じている今日この頃です。
自分のランドナーは少々重い(11kg強)こともあって、
最近は出番が減ってしまいました。
アルミとかカーボンフレームでより軽く、
自転車としての基本性能が
もっと高いランドナーがあれば言うことないのですが……
……あるかも知れません。

自分のメインフリートに加わった
キャノンデールのCAAD12 DISC。
柄に似合わず(?)カッコよさげな写真は、
島田カメラマンに撮っていただいたもの。
今度の本に掲載する予定です。
このCAAD12 DISCは、ディスクロードと呼ばれる自転車ですが、
自分にとっては完全にツーリング車です。

現在は、コンチネンタルGP4000SIIの25Cという
タイヤを常用しております。25Cですが、
幅を実測すると28mmくらいもあります。
それで、十分なクリアランスがあります。
ロードにとって余計なクリアランスは、
フレーム寸法が冗長な証かも知れませんが、
それでも十分に軽く剛性が高いのですから、
汎用性の高さとして評価したいですね。

試しに、グランボアの30Cタイヤを
入れてみました。問題ありません。
そこで……

パナレーサーの
グラベルキングSKというタイヤを購入。
700×32Cです。「SK」とはSemiKnobのことで、
低いブロックパターンがあります。
シクロクロス用ほど大きなブロックではなく、
まさにオンオフ兼用でランドナーのタイヤみたいです。

重量は329g。ほぼカタログどおりです。
GP4000SIIに比べると
100gほど重くなりますが、32Cであることと
パターンがあることを考えれば、十分に軽量です。

ホイールにセットしてみました。
GP4000SIIの25Cが名目より太いので、
グラベルキングSKの太さが目立ちません。
実測で30mm幅ほどです。

入りました。
さすがにクリアランスは2mmほどしか残らず、
ドロが詰まりそうですが、三国峠のダートは
閉まった砂利道なので、晴れてれば問題なさそうです……
たぶん。実際はどうなんでしょうね。
ガードがあるランドナーも泥は大いに詰まります。
ドロはけを重視するならMTBかシクロ車が
いいのでしょうが、そうなると舗装路がかったるいという、
最初の話に戻ってしまいます(汗)。

後輪のクリアランスは十分です。
ディスクブレーキでシートブリッジがないので
異様にすっきりして見えますね。

サイドが茶色なので
違和感があるかな〜と思いましたが、
自転車がほとんど無彩色なので、
あんまり浮いた印象は受けません。
こうしたグラベル仕様のロードが
林道ツーリングでどのような走りを体験させてくれるか
今から楽しみです。
さすがにキャンプはしませんが、ダートにおける
アピデュラの大型バッグの使い勝手も
試してみたいところです。
ブツを試す、ということに
サイクリングの喜びを見いだすのは、
やっぱり根がオタクだからなんでしょうね(汗)。