こんにちは、田村です。
妻子にクソニート呼ばわりされている
可哀想な自分ですが(汗)、最近は
けっこう忙しいんです。
そりゃあ、ちゃんと会社にお勤めの方に比べると
自由になる時間をでっちあげてますが、
しばらくサイクリングができてないと、
欲求が不満して過去を振り返るわけです。

楽しかった大洗への
バイクパッキング式キャンプツーリング……。
美味しかったウスヤの串揚げ……。
先日、あらためてガルパン劇場版を見てきたのですが
(忙しくないじゃん、という突っ込みはヤメて)
自分が利用した大洗ビーチキャンプ場は、
かばさんチームが利用してたっぽい、です。
一方、定休日で利用できなかった神社裏の大洗キャンプ場は
アリクイさんチーム他が利用してたみたいですね。
大洗は平地ですから、暑くなる前に再訪したいものです。
アピデュラのバッグを利用し、その軽快さに感動を禁じ得なかった
バイクパッカースタイルですが、
人間は可能性のケモノといいましょうか、
さらなる可能性を探りたくなります。
仕事でパソコンに向かってるのをいいことに、
あらためて主要なキャンプ装備の重量を確かめてみました。
重い順に主要な装備を並べると……
テント(ポールなど一式)1440g
バッグ類合計800g
ジェットボイル551g
マット502g
シュラフ424g
ツールボトル424g
輪行袋一式416g
レインジャケット326g
レインパンツ242g
USB電源161g
シューズカバー130g
ランタン124g
ポケッタブルリュック71
シート51
シェラカップ49
スプーン・フォーク38
水ボトル35
自転車のライトなどは除いてますが、
計5784gでした。
重量の内訳をグラフにしてみると……

エクセルのグラフ機能なんて、まったく
ひさしぶりに使いましたが、算数が苦手な
自分には分かりやすいです。
実に1/4の重量をテントが占めています。
バッグの総重量が第二位ですが、
サドル、ハンドル、トップ、フレームバッグの合計ですから、
十分に軽量ですし、これ以上に軽いのを
見つけることは難しいでしょう。
なんといっても、買ったばかりですし。
ジェットボイルも550gとかさんでますが、
カートリッジやコッフェル込みということを考えると
十分に軽量です(自分のはSOLというタイプ)。
となると、やはりテントが課題になります。
しかし、自分が使ってるアライテントのトレックライズ0は、
前々回のブログでも書きましたが、
自立式など希望条件を満たすテントとしては
いまもかなり軽量な部類に入ります。
これより200gくらい軽いモデルもあるみたいですが、
5万円以上の投資が必要です。
しかもインナーがメッシュになるのがほとんどで、
トレックライズ0をすでに持っている自分には、
費用対効果がよいとは思えません。
そこで、以前から気にはなっていた、
「ツェルト」という、もうひとつの選択肢を考えます。
基本的にはビバーク用の簡易シェルターなのですが、
「キャンプ生活」といったレベルの快適性を手放せば、
選択肢に入るアイテムです。
でも、使ったことないし……

買ってしまいました。
これが仕事のストレス解消なのです(汗)。
ファイントラックの
ツエルト1という製品です。
価格は17,280円。さすがにテントに比べれば安価ですが、
新幹線で大阪に行ける金額と思えば、安くはないですね。
(交通費と比べるのもヘンですが……)
一緒に、専用のガイドラインも買いました。
同社のサイトから購入したのですが、
驚いたのが、封筒に入って届いたこと。
写真でもわかるように、輪行袋より小さいのです。

テントと比べてみました。
この小ささは驚きます。
まあ、本当に自分の用途で使えれば……の話ですが。

本体実測重量はわずか225g。
ガイドラインが40g、必要なペグ8本が
手持ちのもので101gです。計366g。

広げてみます。
輪行袋のSL-100よりもはるかに
薄い生地です。
(輪行袋と比べるのヘンですが……)
これだけ薄い生地だと、作るのも
縫うのも大変なのは間違いないです。
透湿性もあるそうなので、すごいです。

ツェルトだけにフロア(底面)は開放式で、
閉じる場合もヒモで結ぶだけ。
基本的には一枚布です。

狭いリビングで張ってみました。
張ったというか、本来は必須である四隅の
ペグ打ちができませんので、広げて
ガイドラインの片方を娘に持ってもらっただけです。
いちおうキャンプ経験がある娘が
「ペグ打てば? 後でパテで埋めなよ」とか、
大胆な意見を述べたのには驚きましたよ……。

入ってみました。
これは……まったく張れてないことを考慮しても、
狭いですね。テントに比べると隙間だらけですので、
仮に寒さはシュラフで補うとしても、
暖かい季節は虫がイヤかも……。それも
スプレーなどで補えばいいのでしょうか。
そもそも、ポールとして使うストックを持たない
サイクリングでは、張れる場所も限られるでしょう……
とか、マイナス思考で考えたら、
こうした割り切ったウルトラライトアイテムを
使うことはできないんでしょうね。
実際、自分が利用するのはキャンプ場ですから、
立木や自転車(?)を利用してガイドラインで
吊ることは可能でしょうし、「寝る時に入ればいい」と
割り切れば、ビール飲むとかあれやこれやは、
ツェルトの外ですればいいんです。
もともと、ヤバい状況での登山家アイテムなので、
自立式テントに匹敵する使いやすさや
優れた居住性などを求めてはいけないのだと思います。
なんといっても、このツェルト一式(ガイドラインやペグ込み)で
重量は……わずか366g!
使っているテントに比べ、実に、1074gもの
軽量化が可能なのです。
これって、メカに20万円かけてデュラに換装したり、
それに近い金額でホイールをキシリウムプロディスクに
替えるよりも、はるかに軽くなるんですよ!
しかも、走行性能を損なうバッグの中身が
軽くなるのですから、「走り」の快適化には
絶大な効果があるはずです。
それでいて、バス停で寝ちまう的な
破れかぶれな状態ではなく、いちおうは
キャンプというテイが取れるはずです、たぶん。
そのあたりは自分のスキル次第でしょうが、
サイクリングの場合、厳しい環境を避けることが
プランニングで十分に可能なので、
登山はもちろん、ハイキングよりも
ツェルトのようなライトアイテムを利用しやすいんじゃなイカ?
と、夢想しております。
こうしたツェルトを使っているキャンパーを
見かけたこともありましたが、その時は、
不便だろうな〜としか、思うことができませんでした。
しかし、バイクパッカースタイルで軽さの
恩恵を実感したので、試したくなりました。
走りと宿泊のトータルというか差し引きで、
「快適」という結果が出ればいいんだろうな、と。
考えてるだけじゃ意味がありませんので、
近々、実践したいと思っております。
思う存分に走って、キャンプ場で原稿書いて、
ツェルトの中でフィギュアを磨いたりするのが、
今の夢かもしれません(汗)。
なんにしても、二十年ぶりに
キャンプツーリングに燃えてキタ〜、のであります。