こんにちは、田村です。
宇治遠征編も妙に長くなってしまったので、
迎えた三日目と四日目は、ダイジェストで。
今回のサイクリングは、アニメの舞台訪問が
メインテーマですので、本来は
初日の柳沢峠とか杖突峠とか、
二日目の神坂峠は、行きがけの駄賃みたいな
ものなのです(?)。もっとも、その行きがけに
欲張りすぎたプランを考えた挙げ句、
結局は輪行しまくりという結果なのですが(汗)。

米原で各方面からの同志と合流、
総勢5人になったワタクシ。
写真左から、大阪からお越しのK村さん、
二人目は、舞台サイクリング研究部の部長、Tさん(北山さん)。
三人目は、二日間、苦楽を共にしてきたMさん、
四人目は、フィギュア作りで脚力低下おびただしいワタクシ、
五人目は、千葉からお越しのKさん(ミウラSVさん)です。
一同の背景は、豊郷小学校の旧校舎。
ご存知(?)「けいおん!」の舞台です。

「聖地」の有名どころ、
質量ともに充実した舞台です。

アニメ放送終了からしばらく経つのに、
ファンからの愛されっぷりはハンパないです。

我々は旧中山道を南下して、
日野方面をめざします。
滋賀県まで来たのに、まるで琵琶湖なんて見ません(汗)。

しかし、この日も暑すぎるほど暑く、
八日市駅から鉄道でワープ。
近江鉄道は、自転車をそのまま持ち込める
「サイクルトレイン」なので、助かります。

日野駅です。昨年の秋に訪れた時は
有人駅でしたが、無人化されてました。


田園を抜けて走ることしばし……

旧鎌掛小学校。
「中二病でも恋がしたい!」の舞台です。

作中の部室の再現度がすごい。
全国数あるアニメ舞台のなかでも、
個人的にはココが白眉です。



ひとしきり2.5次元の世界を楽しんだら、
あとは宇治をめざして走るだけ。

しかし、猛暑には抗しがたく……。
コンビニでアイスを食べ、水をかけ……。

結局、輪行で一気に宇治へ。
東海道線と地下鉄をつないで、
六地蔵駅に出てきました。もうここから、
「響け! ユーフォニアム」の世界がはじまるのです。

一見なんのヘンテツもない土手が、
オープニングに出てくる舞台だったりします。
調べ上げた部長に感謝です。

陽が傾き出した頃、
ついに宇治の核心地に到着しました。

「響け!」のヒロインが愛用している、
通称「久美子ちゃんベンチ」。
宇治川に面した気持ちよい場所です。

目に入るリアルな光景が、
アニメのなかとシンクロします。
僕らの場合は対象がアニメですが、
実写の映像作品や文学だったり短歌だったり、
そうしたなかで描かれた舞台を訪れるというのは、
旅の動機として、普遍的だと思います。
ただのベンチや信号のひとつひとつが、
絶景に匹敵する魅力を感じさせるのです。
さて、一同はホテルに入って汗を流した後、
徒歩で宇治の街を楽しみました。

宇治橋を走るワタクシ(照)。

そして一同は、「響け!」でひときわ印象的だった、
大吉山に登るのです。

神回と名高い第8話のシーンに
登場した展望台です。

この夜景を見るために、
東京から宇治まで走ってきたのです。
(結局、半分は輪行でしたが……)
翌日は、部長と大阪のKさんのご案内で、
宇治近辺の舞台をたっぷり訪問して、
京都アニメーションの本社やショップをめぐったり、
「響け!」のラッピング電車も体験。
旅の最終日にふさわしい時間を過ごしたのでした。
そのあたりは、また機会あればご紹介します。
とりあえず、舞台サイクリング研究部の活動リポート(?)は、
大吉山からの夜景で締めたいと思います。
アテンドいただいた部長と大阪のKさんには、
あらためてお礼申し上げます。
そして、序盤二日のヒドい行程につきあってくれた
Mさんにも感謝です。
千葉から合流していただいたKさんとは、
帰りの新幹線までご一緒していただきました。
この歳で、新しい仲間が増え、同じ趣向で
サイクリングできることは、
本当にありがたいことだと思います。
そして、次の旅がはじまるのです!
(今はまだ未定ですが、きっとね)