こんにちは、田村です。
サイクルツーリングは、
走る環境や行程(あと、気分?)に合わせ、
適切な車種を選ぶ……というのが理想です。
その真理に気づくのに20年以上もかかってしまった
不肖私です(汗)。しかし遅まきながらも、
全方位作戦に対応する
フリートを整えたと勝手に自負しておりました。
ランドナー:
舗装路〜林道/全天候/日帰り〜宿どまり/のんびり
スポルティーフ:
舗装路/全天候/日帰り〜宿どまりorブルベ/割とがんばる
ロード:
舗装路/晴天/日帰り軽装orブルベ/がんばる
キャンピング
舗装路〜林道/全天候/キャンプ/のんびり
ミニベロ
舗装路/晴天/日帰り/ゆるふわ
MTB
林道〜トレイル、山サイ/晴天/日帰り〜宿どまり/割とがんばる
類型化すれば、こんな使い分けでしょうか。
競技をしている方なら、競技種目に合わせて
もっと多様な車種が必要になることも
あるでしょうね。
と、ここまでは前振りです。
実は、明日から一泊二日で輪行遠征サイクリングに
出かけるのですが、
想定される条件が込み入っていて、
車種の選択、仕様に迷っていたのです。
初 日:アニメの舞台めぐり(笑)/降水確率、高い
二日目:林道〜トレイル/たぶん晴天
つまり、街乗りポタとダート走行、雨天と晴天の
いずれも含まれるのです。輪行による遠征ですので、
日によって自転車を替えるというわけにも
なかなかいきません。
けっきょく、行程中にダート、しかもシングルトラックの
いわゆるトレイルが含まれる以上、たとえそれが
短距離・短時間であっても、MTBの出番と
なるのではないでしょうか。

さいきんになって、ようやく
出番が増えてきた我がMTB。
BSアンカーが誇るスチールフレームの最高峰、
ネオコットです。
他の車種に比べると、
舗装路ではかったるい印象があるMTBですが、
ロード的な高速巡航を求めたりせず、
そんなに走行距離もよくばらなければ、
特に支障はありません。
荷物は背負う必要があるので、
そのあたりの利便性の低さがネックと言えばネックですが、
大きな問題ではありません。
気になる問題、というか課題は、雨天時や路面が濡れている際の
「泥はね」ではないでしょうか。

先日、中津川林道を走った際の写真です。
泥よけがないものですから、
濡れた路面を走るとあっという間に泥だらけ。

こちらは、先週末の信州サイクリングにて。
後輪からのはね上げで、お尻とリュックが汚れ、
前輪からのはね上げが顔を直撃。
自転車や装備が汚れるのは仕方ないとしても、
走行中、泥が顔を直撃するのはイヤなものです。
だったら、しのごのいわずに、
MTBに泥よけを付ければいいだろ! と
怒られそうですが、どうも気に入る製品が
ありません。
せっかく身軽なMTBに
ゴツい泥よけをつけるのも気が進みませんし……。
樹脂製でMTB用の後付け泥よけが
無数にあるわけですが、
本格的なツーリング車のマッドガードのように
タイヤにフィットするわけではないですから
泥・水はねを抑える効果は限定的です。
また、タイヤにフィットしてクリアランスが狭いようでは、
悪路での走破性に影響が出てしまい、
だったらランドナーでいいじゃん、となって
しまいそうです。
こうした悩み(?)は、
MTBでマラソンライド(王滝とか)を
たしなむ方にも共通しているようで、
いろんな方がいろんな簡易泥よけを
自作されています。
それらもいいなと思いましたが、
自分のMTBはVブレーキなので、
あまりフォークやシートステー周りに
余計なもの(しかも信頼性が低い自作で)を
付けたくはありません。
また、ナイロンのストラップやバンドを使って
固定するのも、できれば避けたいです。
せっかく細身なスチールフレームなんで、
そのセクシーさは大事にしたいのです。
いったいお前は何を望んでるんだ!
我がまま言いたいだけなのか! と
怒られそうですね(汗)。
結局、明日に備えて下記のようにしました。

サドルバッグを、オルトリーブの定番、
Lサイズにします。
経験上、これで後輪からの自分への泥はねを
かなり減らすことができます。
もちろん、後続者への迷惑は防げないのですが……。
だからどうした! アホ! と怒られそうな解決策ですが(汗)、
ここからが今回のブログの本題です。
懸案である、顔への泥はねを軽減するために……

ダウンチューブ下に
マッドガードを装着しました……。
そんなもん、いくらでも市販してるし、大昔からあるし、
やっぱりアホだな、コイツ……と思われるでしょうが、
よく写真を見てください(懇願)。
固定にストラップもビスも使ってないのです。
これ、100均アイテムで、さっき自作したのです(汗)。

バインダーファイルを切って
凹型に折り込み、
磁石を取り付けました。
そう! フレームへの固定は、磁力なのです。
中央に見える凸は、ずれ防止のスポンジ、
左右の銀色の物体がネオジム磁石(磁力が強い)で、
その左右にある切れ込みは、
これもずれを抑えるため、ファイルの一部を
折り返しているのです。
そんなわけで、本邦初の
マグネットフェンダーをでっちあげたのでした(笑)。
長い文章のわりに、しょうもない自作ネタですいません。
磁力が強いので、意外としっかり付いてます。
スチールフレームならでは、ですね。
そして、使い物にならなければ、
グシャッと丸めてリュックに入れればOK、
晴れたら捨てても惜しくないですし(汗)。
明日明後日で、できばえを試してきます〜。

真っ黒で寂しいので、
丹生谷さんのシールを貼ってみました(反対側は六花)。
どこ方面へ行くか、ばればれ?