こんにちは、田村です。
サイクリング的にはよい季節ですが、
なぜか悲しい知らせが多い今日この頃……。
そういう年頃になったのでしょうか。
さて、「大阪〜東京」や先日のブルベで
膝を痛めてしまったワタクシは、鋭意ひきこもり中です。
こんな時、自転車以外の趣味があると救われます。
マイブームのフィギュア作りは療養に最適です(笑)。

さて、大戦後期の「艦これ」的な一航戦を揃えて
喜んでいた自分ですが、
いろいろ気づいてはおりました。
本来なら、いちばん全長が長いはずの
「大鳳」が、翔鶴級姉妹よりも背が低いのです(泣)。
最初に「大鳳」を作りはじめたわけですが、
「瑞鶴」「飛鷹」「翔鶴」と作り続けていると、
経験が浅いだけに、急速に目が肥えてきます(自分比ですよ)。
4隻そろってくると、
どうにも「大鳳」がショボイのです。背丈だけでなく、
あらゆる箇所が不満になってきます。
いちおうはデキに納得して、塗装までした自分が
信じられません。たった三ヶ月前の自分が作ったのですが……。
で、改装することにしました。
いま、改装がほぼ終わったので、
手を入れたところを上から列記すると……
・前髪つくりなおし
・顔の左右を対称に近づける
(思いっきり適当に非対称でした…)
・首のハリケーンバウを改修
・腕まわりと上半身にシワを追加
・手を小型化
・お腹の装甲板を新造
・スカートを新造
・足の延長とボリュームアップ
・クツをボリュームアップ
などです。
どんだけ元がショボイのか……。

左が改装前の大鳳。
右は翔鶴です。
大鳳は顔と首が直づけ(?)なのですが、
翔鶴では、ソケット状に両者が組めるようにしてます。
これがフツーらしいです。たしかに自然に見えます。
このソケット接続を大鳳にも反映します。

足を翔鶴に合わせて大延長。
2cm近く伸ばします。
大鳳は、その製作中に二度も足を伸ばしたのですが、
さらに伸ばすことに……。いかに、当時の自分に見る目が
ないか、ですね。いろいろ確認したつもりだったのですが(泣)。

いい感じです。
まあ、しばらくして見たら、また
おかしく思えるのかも知れませんが……。

足は、腰回りを含めて
ボリュームアップしたので、
スカートも作り直すことになります。

顔は、右側がふくれていたので、
思いっきり削ることに。


髪もほとんど新造です。
よく見ると、房の数も違うし、
細い房をはしょり過ぎでした。
いかに、イラストをちゃんと見てなかったか……。
見れば見るほど、大鳳のイラストは見事です。

「離型処理」を駆使して、
お腹の装甲板やスカートを作っていきます。
ベースの胴体にリップクリーム(自分は)を塗って、
後から外せるようにパテを盛るのです。

装甲板のバックル。
凸状のディテールを再現するため、
縁を真鍮線でカバー。前回はパテを削ったのですが、
まったくキレイにできなかったので……。

くっきりとした
凸モールドができました。
これでいいかは微妙ですが……。

見た目の改善に加え、
今回は複製を考慮して分割しました。
これがまた慣れないもんで、なかなか
キレイにできずもどかしいところです。
「瑞鶴」で初複製を体験したのですが、
その時に痛感したのが、分割のよしあしでした。
複製しやすいように元のカタチを分割しておかないと、
シリコン型づくりの段階で苦労しても
まったく報われないのです。

足を分割すると、パンツあたりの
ディティールも作りやすくなります(照)。
自分としては、別にお尻とか下着に
こだわりはないのですが(ほんとか…)
「大鳳」の場合、イラストでけっこう描かれてるんですよね。
だったら、自分の可能な範囲で再現しないと、
スケール艦船モデラー(?)としては
真摯じゃないと思ったりして。
以前はまったく作り込んでなかったのですが、
分不相応にワンフェスに出ることにしたので、
他の方の目に触れる可能性を考えれば、
自分にできることはやっておかねば……。
ま、スカートの下でほとんど見えないのですが(汗)。

と、いうわけで、あらためて部品が揃いました。
いい加減、カッターマットを買い替えよう(汗)。

改装前の塗装前は、こんな感じでした。
かなりの部分が一体でした。

で、こんな状態だったのです。
瞳も、こわくて彫り込めませんでした。

これが、いま作業中の「改」です。
だいぶ解像度が増したと思うのですが、
どうなんでしょうね。またしばらくしたら直したくなるのでしょうが、
いまはこれが精一杯、かな?


やっと、翔鶴より少し
背が高くなりました。
(全長21cm)
これでこそ、最新鋭の空母です。
足は思いっきり長いほうが、見栄えするんですね。
で、いまはそれなりにカタチになったと思ってるんですが、
またしばらくしたら……。
無限ループの悪魔につかまってしまったのかも知れませんが、
こう短期間で、自分の成長(と言える、のかな?)を
実感できるのは、始めたての初心者の
特権ではないでしょうか?
とはいえ、長いことやってるつもりの自転車趣味も、
最近は新発見、再発見の連続です。
「わかったつもり」「できたつもり」でいるのは、
単に知らないだけ、気づかないだけ、と
同じなんでしょうね……。
なんて思ったり(笑)。
自転車もフィギュアも、もっといろいろ知りたいし、
上達したいなあと思っております。