こんにちは、田村です。
大雪の影響はすさまじいですね。
たいへんな思いをされた方も多いと思います。
心からお見舞い申し上げます。
自分は今日も引きこもり。
(夕方から出かけるのですが)
朝から「大鳳」建造を進めます。
昨晩、針金状態の「大鳳」を娘に目撃され、
「これが大鳳ちゃんのつもり?」と
哀しむような目で見られてしまったので、
作業を進捗させねばと思い、
せっせとエポキシパテを盛っていきます。
75gぐらいエポキシパテを盛ると、
だいぶ女の子らしくなった……気がしないでもありません。
一気に盛りつける技量はないので、
少しずつ進めて形を模索していきます。
体のパテが固まるのを待つ間に、
顔を作り始めることにします。
勝負所ですね。
艦これのイラストしか資料はないわけですが、
本に掲載されたイラストは
さすがに解像度が高いですね。
「改」の前後で、微妙に口元が違うみたいです。
手元にあったフィギュアを
じっくり見てみます。
二次元のキャラクターを立体化している訳ですから、
リアルな人の顔とは自ずから造形が異なります。
一見すると、のっぺりしてて簡単そうなのですが、
もちろん見るとやるとでは大違い……。
なんかケンシロウみたいに
なってきちゃった(泣)。
うまくできないものですね。う〜ん……。
とりあえず放置して、硬化を待ちます。
気分転換に、装備を考えます。
大鳳ちゃんは大鳳の船体を装備してます。
しかし、さすがにプラモデルの船体は大きすぎ……。
1/3くらいの大きさが似合いそう。
しかし、こんな複雑な形をマトモに自作できる
気はまったくしません。なんとかプラモデルを
活用したいところです。せっかく買ったものですし。
思い切って飛行甲板を切断。
小さくなりました(笑)。
船体も切り刻んで、特徴的な
ハリケーンバウの艦首と、艦尾を使います。
せっかくの大型空母が台無しですが、致し方ありません。
これでも大きすぎる感じですが、
許すことにします。遊びですからね。
船体工事で気がまぎれたので、
ふたたび顔づくりに挑みます。
鼻をツンと上向かせるのが
女の子キャラのポイントっぽい?
パテの盛り重ねでお肌が荒れちゃいましたが、
それは後工程でなんとか……なればいいのですが。
足かけ二日で、ここまで来ました。
なんか本当にできるっぽい?
ほめてほめて!
しかし、LV1→50はあっという間でも、
LV51→99までは永遠ともいえる時間がかかるのが
「艦これ」です。
きっと、フィギュア作りも序盤は楽で、
これからが本番なんだろうなとは薄々感じております。
参考資料はこちら。
『フィギュアの教科書』(新紀元社)です。
20年ぶりの出戻り模型ファンには
必携の一冊です。よい本に出会ってよかった!