こんにちは、田村です。
7日の5時から、SR600の本邦第一陣、
Super Randonnée Fujiを
走りはじめました。

プロフィールマップです。
600kmという距離に加え、1万mを優に越える
獲得標高。
「ランドヌール部門」での制限時間は52時間です。
通常の600kmブルベは40時間ですので
かなり緩和されてますが、走ろうと思ったきっかけは、
やはり渋峠や美ヶ原など、屈指の大絶景が
待ってるコースの魅力でしょうか。
それを丸二日ちょいで楽しめるなんて
贅沢だなあと、ウカツにも思ってしまったわけです!

スタートはJR高尾駅北口です。
満を持して、スポルティーフ型決戦機の
投入です。

駅前のコンビニで
5時ちょうどのレシートを受領。
寝坊も忘れ物もなし。前夜、腹痛に見舞われながらも
八王子に前乗りした甲斐があるというものです。
当日は体調も悪くありません!

紆余曲折を経て正式採用されたハブダイナモシステムですが、
エデュルクスは自動点灯機能があるので
トンネルなどでも安心です。
しかも、テールも点くように玄さんとこで
仕込んでもらいました。

まずは秩父への登竜門、山伏峠です。
ここ二ヶ月で三度目? 四度目かも。
大展望こそないものの、雰囲気がよい峠道です。
しかも、この日は北風、北西の風が強く、
はっきり言って、峠越えの間だけが救い。
平坦路(真っ平らな区間はあまりないですが…)は
風がけっこうしんどくて、
脚力のなさを体重の少なさ(平均体重ですが)で
補ってるつもりの僕にはかなり
風がこたえるのです。頭でかいし……。

SR600では、PCとして
「指定された地点で自転車との撮影」が採用されています。
PC1が山伏峠です。

峠から下って下って秩父へ。
この2ショット(?)も毎度なのですが、
どうも素通りできず(汗)。

フロントバッグは
やっぱり便利ですね〜。
昨年のブルベはすべてフロントバッグなしで
走ったのですが、補給やジャケットの脱ぎ着の
便を考慮して、今回のような厳しめの
ブルベではやはりアリかなと。
そうずっと思っていて、サドルバッグとの
併用を前提に、小振りなフロントバッグを
用意したのです。

秩父路を過ぎ、
上州に入ってほどなくすると
妙義山が見えてきますが……なかなか近づけません。
風が、向かい風が強いのです。
けっこうペダルを踏んでも時速20km出るか出ないか。
それは頑張れば出るのですが、
こんな序盤で頑張るとモタないのは
目に見えてるので、ぐっと我慢のスローペース。
途中、上州富岡あたりでは国道254号線を西進したのですが、
これを逆に走れば我が家まで戻れるな、追い風だし
楽だろうな……とか後ろ向きの考えにとらわれたりしつつ……。

それでも120kmくらい走って
横川に着く頃には疲労困憊。
お昼時ちょっと前に、峠の釜飯をいただきます。
ここには「
碓氷峠鉄道文化むら」があり、
人生最大級の自慢のひとつとして
斉藤雪乃さんと
訪れたこともあるのです(もちろん取材ですが…)
さて、鉄道の難所だった碓氷峠越えですが、
あるていど乗り馴れたサイクリストには
楽勝だと思います。勾配が緩いので、するすると
標高を稼ぐことができますよ。

鉄道遺産の「めがね橋」です。13時すぎ着。
ここもPCになっているので、写真撮影。
PCになってなくても、ぜったい写真撮りますよね。
信州の入り口、碓氷峠はもうすぐです。
向かい風で思いのほかペースが上がらなかったものの、
事前に立てた「44時間完走コース」は
ほぼオンタイム。
300km地点の信州・上田にとっておいたホテルに
深夜到着し、8日の5時再スタート、そして
高尾ゴールを9日の午前2時とする
計画を立てていたのです。
というか、最初から「600km」と考えると
実感がなくて萎えるので、まずは
上田を目標に走るわけなのです。
ブルベは分割して考えるのが完走のモチベーション。
上田にさえ着けば、寝れるし
○○○も飲めると。
碓氷峠を順調にクリアし、SR600最大最高の峠、
渋峠へ!
完走はともかく、渋峠を乗り越えさえすれば、
向かい風のおかげで午前様になるかも知れないけれど、
上田には問題なくいけるでしょ!
と、碓氷峠を越えたあたりまでは
希望的観測に満ちていたのでした……。
次回予告
急激に下がる気温、
押し寄せる空腹、
そして……衝撃の事実が明かされる。
逃げちゃ……ダメ?