こんにちは、田村です。
さるサイクルモード2012でお披露目した
わが娘専用オーダー車、ケルビムの「プチ・ランブラー」。
フレームサイズはわずか37cm(ホリゾンタル換算)の
20インチ車です。
しかし、娘は6歳児としてはめだってチビ(身長110cm)。
完成して3ヶ月が経とうというのに、
まったく乗れていません……。
というか、サドルに座ると足が地面に届かないので、
怖がって乗ろうとしません。
そんなチキン娘ですが、最近は、父と
パソコンでアイドルマスターを観ることが日課です。
で、その主題歌に「はじめよう、やればできる、きっと」と
えらく前向きな歌詞があるのです。
繰り返し聞いてるうちに娘も洗脳されたようで、
ついに昨日、練習に繰り出しました。

めざすは近場の交通公園。
子供用のレンタサイクルがある公園なので、
練習にはうってつけのはずです。
公園までは距離1.5km。プチ・ランブラーを押し歩き。
帰りは乗れるといいのだけど。

「いつ着くの?」と50回くらい言った後、到着。
しかし「自分の乗り物は禁止」という痛恨の一撃。
なぜ? ロードで飛ばしちゃう人とかいたのでしょうか……。

ゴーカートを借りて喜ぶ娘。
ちがう、そうじゃない。

隣の昭和な団地で練習開始。
「ギヤのないほうから乗るんだよ!」
「どっち?」
「左だよ左」
「ああもう分かんないよ〜」
「見りゃ分かるだろ」
「ああもう分かんないよ〜」
「ベルが付いてるほうだよ」
「ああ、なるほどね」
「……」
ちなみに、ベルはキャラ物で
某ネズミ柄。某マニアショップご主人に
いただいたのですが、役に立つもんですね。
生粋の子供車だった12インチ車は、補助輪を取っても
三輪車感覚で乗れていたようですが、
プチ・ランブラーは小さくてもスポーツ車。
だいぶ勝手が違うようです。
左側から乗る。
サドルじゃなくて、フレームをまたぐ。
最初のひと漕ぎでサドルに乗る。
意外と、これらが出来んのです。
運動神経と思考能力の不足ゆえでしょう。
血のなせる業と申しましょうか。


まさに七転び八起き。
クルマどおりがない場所で
本当によかったと思います。
団地で悪戦苦闘すること3時間あまり。
「たまごっち」を始めてから、
簡単に切れる子供になってしまった娘としては
がんばったんではないでしょうか。
で、乗れるようになったのか?
というか、プチ・ランブラーは壊れてないのか?
父親はDV疑惑で捕まるんじゃないのか?
そのすべては、来る3月発売の
『シクロツーリストVol.9』内の連載記事、
「輪行むすめ」でリポートを予定しております。
お目汚しではありますが、ご笑覧ください。

やればできたのか?
そして娘はどこへ向かう?