こんにちは、田村です。
新しく手に入れたハンディGPS、
eTrex 30Jの特徴は、国産の人工衛星「
みちびき」の
信号を利用できる……らしいです。

準天頂衛星初号機「みちびき」
(JAXAのホームページより)
いつまでもアメリカの衛星を借りてたら
イカンだろうという理由で(たぶん)
開発、打ち上げされた衛星が「みちびき」です。
いまある1基の費用は700億円超とか。
近未来的に、最低3基体制にして、季節や時間を問わずに
高い測位精度を提供してくれる…らしいです。

衛星の測位状況を
表す画面を比較してみました。
左は従来のGPS信号だけを利用できるEdge 800J。
右は、ロシア系のGLONASSや「みちびき」も
利用できるeTrex 30J。
たぶん、真ん中にある193番が
「みちびき」だと思われます。それにしても、
見える範囲だけでもたくさんのGPS衛星が
飛んでいるもんですね。
Edge 800Jの測位精度が12mに対し、
eTrex 30Jは3mと表示されてます。
これが「みちびき」の実力なのか!?
基本的に車道しか走らない僕のサイクリングでは、
そこまでの高精度を求める必要はなさそうですが、
山サイなんかをたしなむ方は、
精度は高ければ高いほど安心だと思います。

ルートラボでの計画コース。

実際の走行ログ(Edge 800J)を表示させた画面。
けっして、僕がフラフラ酔っぱらい運転した
わけではありません。これが誤差なんでしょうね。
ビルの裏道なんかだと、
もっと誤差は大きくなるそうです。
eTrex 30Jなら、こうしたログの精度向上も
期待できそうですね!
せっかくある国産衛星なのですから、
対応機器がもっと増えるといいなあと思います。
ハンディGPS自体も、国産で良い製品が
登場すれば、いうことなしですね。
21世紀になってもスペースコロニーや
モビルスーツは実現しませんでしたが、
僕たちの宇宙世紀は、GPSによって
始まっているのかもしれません。