こんにちは、田村です。
今日は久しぶりに、ほのぼのサイクリングを
楽しんで参りました。
日比谷公園にみなさん集合。
幹事は、atsさんこと岩崎さんです。
『シクロツーリスト』誌で、なんども素敵なツーリングレポートを
寄せていただいたベテランサイクリストです。
北の丸方面へ。
こういうのを錦秋と言うのでしょうか。
見事に鮮やかな紅葉が迎えてくれました。
こちらも見事なイチョウと、同じ色の
タイレルFX。絵になりますね〜。
自転車を押して千鳥ヶ淵へ。
花よりなんとか…ではありませんが、
僕が気になるのは紅葉よりヒトの自転車です(笑)。
T地さんのケルビムと
僕のケルビム・ランブラー号をしばし交換!
乗り比べさせていただくことに。
T地さんにも、『シクロツーリスト』に
幾多の名リポートを掲載していただきました。
浮気性の僕と違って(汗)、
T地さんは、どこへ行くにもケルビムツーリングを愛用。
そんな愛車ですが、変速レバーは……
サンツアー往年の名品、
コマンドシフターです。
こうした古いパーツって(コマンドはそんな古くないけど)、
カッコいいので見るのは大好きですが、
自分で使うことはほとんどありません。
メカと○○は新しいほどイイ、というのが
僕の信条です。
(前もこんなこと書いてヒンシュクを買った気が…)
しかし、実際に乗らせていただくと、
意外と(失礼ながら)悪くないですね。
大型フロントバッグを積んでいるので
シャープさは薄れてますが、T地さんがおっしゃる
「癒し系」な走り心地を体感しました。
ちなみに、T地さんのケルビムはクリア仕上げで
見た目は妙に古びてますが(失礼ながら)実は僕のケルビムと
ほとんど同時期、昨年に完成したツーリング車です。
迎賓館前。
すっかり自分の自転車にしたつもりで記念撮影。
スタイルやメカこそ、T地号とランブラー号は大いに違いますが、
作ったのは同じビルダー、今野真一さんです。
トラディショナルな形でしなやかなT地号と、
二本トップチューブで割と剛性重視のランブラー。
でも、滑らかな走り心地には
どこか共通する味わいを感じました。
Dさんのミニベロ、
ロイヤルノートンです。
ミニベロの小さなフレームを活かす
長いステムやシートチューブ後ろ側の
ボトルケージが技ありですね。
Kさんのミニベロは
ライジン。フレームを大きく取りつつ、
さらにデモンタ! 個性的で勉強になります。
20kmほど走って、午前中にポタリングは終了。
こんなコンパクトなポタリングも楽しいですね。
最近は距離とか標高とか、極端なサイクリングばかりでしたので、
心身ともに癒されました。
岩崎さん、参加させていただきありがとうございました!
ぐっと冷え込んできましたね。
みなさん風邪などひかれないようご自愛ください。