こんにちは、田村です。
ついさきほど、岩国の由宇を発着する
300kmブルベを走り終えて、ホテルに戻りました。
0時には戻ると伝えていたのですが、
0時50分になってしまい、ホテルの方に
いたくご迷惑をかけてしまいました…申し訳ありません。
6時すぎにスタート地点に到着。
見事な朝焼け! 一日中、これ以上はない快晴でした。
一部で有名ながら、最近は怪しかった
僕の晴れ男ぶりが発揮されました。
サテライトスイッチ、いきなり実戦投入。
なくてもいい装備なのは間違いないですが、
あれば便利ですし、外すことはなさそうです。
萩に下り降ります。
今回のブルベに出ようと思ったのは、
「萩」に行けるからです。
岩国〜柳井〜下松〜萩〜須佐〜岩国と(行程を省略し過ぎ…)
瀬戸内から日本海側へ中国地方を縦断し、
また戻ってくるブルベでした。
思い返せば20年ほど前、はじめてテントを持って
ツーリングした行き先が中国地方。そして、
いちばん思い出に残った街が萩でした。
それ以来の訪問です。胸が高鳴ります。
なにもブルベじゃなくても、山陰本線で
行けばいいじゃんとか言いっこなしですよ(笑)。
萩のPCを出た後は、一時間ほどコースを外れて
観光サイクリングへ。
GPSはストップ、
サイクルコンピュータは外して。
ブルベでは、走行距離が違ってくると迷いますので。
松陰神社。20数年前と変わらない印象。
当たり前か、幕末からあるんだし(笑)。
城下町へ。
高杉晋作の生家から通りを見る。
う〜ん、こんな時は、フロントバッグと
ピカッと光るマッドガードが付いた自転車がいいですね。
もっとも、前回の訪問時はBSのワイルドウエストという
廉価版マウンテンバイクでしたが(笑)。
その自転車から今の自転車に至るまでが、
僕の半生なんだなとも妙に実感。
ほとんど雲がない快晴だっただけに、
日暮れとともに結構な冷え込み。
最高所(といっても600m以下)では10度ほど。
長袖ジャージ、レインジャケット、
そしてレイングローブを搭載していたので
助かりました。この時期は日中と夜間の
寒暖差が大きいですね!
とりあえず、ビール飲んで寝ようと思います。
こんな日くらいは、発泡酒じゃなくてもよし!
と、自分に甘い僕。
AJ福岡のみなさん、素敵でしんどいブルベを
ありがとうございました!