こんにちは、田村です。
今日は財布を忘れて出社してしまいますた…。
しかし、先日ご報告したEdyがあったので
おおむね事無きを得ました。通勤&都内移動は自転車でこなし、
昼食は電子マネーが使えるコンビニ。
公園で食べるコンビニ飯。
初音ミクも生誕5周年かあ……。
むしゃむしゃ一人で「ミクのねぎたまチャーハン」を
食べていると、ぽつりと雨が落ちてきて額を叩きました。
すると、ふと「いいのか、こんなことで?」 と心の声が……。
毎朝、コンビニでタバコを買い、
毎晩、コンビニでビール(発泡酒)を買い、
そしてそして、休日はブルベでコンビニ巡り……。
現代的ではありますし、ブルベはコンビニが通過チェックなので
いたしかたないとしても、僕的に本質的な
自転車の楽しみであるツーリングでは、
今後は意識的にコンビニ依存率を下げよう!
…と、非コンビニ派宣言したくなりました。
つまり、自炊です!
で、帰宅して火器をチェック。
戦車とか物騒なほうの火器ではなく(笑)
いわゆるバーナー&クッカーです。
まずは、いわゆるシングルガスバーナー。
最近の愛用品は、プリムスの「
114ナノストーブ」。
以下、勝手に個人的な五段階評価スタート!
携帯性:★★★★
価格:★★★(¥7,140)
火力:★★★★
操作性:★★★★★
燃料調達性:★★
アウトドアガスを使うタイプの最大の長所であり短所が、
その燃料です。取り扱い簡単、火力十分、コンパクトなのですが、
旅先でのカートリッジ入手が面倒。そして航空機に積めません。
あらかじめ調達手段を調査・確保しておく必要があります。
次の愛用品は…
「オプティマス スベア123R」、ガソリンストーブです。
携帯性:★★
価格:★★(1万円ちょっとだったかなあ)
火力:★★★
操作性:★★
燃料調達性:★★★★
あれ、あらためて星付けすると少ない…。
しかし、実はいちばん大好きな火器です。
でかいし重いし(専用の燃料ボトルも)、火力は大したことないし
火力調整もクセがありますが、
ゴーゴーという燃焼音や、真鍮製のボディが
「おれってワイルドじゃん」という満足感を
使用者にあたえてくれます。
燃料はホワイトガソリンを使いますが、
いざとなれば、クルマ用のガソリンでも使用可能です。
(真っ黒にすすけますが)
着火にはプレヒートと言われる余熱が必要ですが、
ちょっとガソリンを垂らして一時的に火だるまにすればOK!
(本には書けね〜)
お次は……
アルコールバーナー「
トランギア」です。
携帯性:★★★★★
価格:★★★★★(¥2,310)
火力:★
操作性:★
燃料調達性:★★★★★
この両極端な評価がいいでしょ?
調理器具としては「使えない」寸前の性能だと
個人的には思います。でも、
ベロクラフトの大槻さんが
愛用してます。
「ウルトラライト」という、アウトドアスポーツでの
ムーブメントを、自転車ツーリングにも積極的に
取り入れている大槻さん。そのポリシーに合ってるなあと
思うバーナーではあります。
大槻さんは、同店のブログで、詳細にこうした
キャンプグッズのレビューを行っているので、
ぜひ読んでみてください。
で、結局お前(田村)はど〜なんだと突っ込まれそうですね。
4サイドのキャンピング車で出陣する時は、
ぜんぶ持っていきます。
すると、燃費がよいガソリンストーブで米を炊き、
扱いやすいガスバーナーで湯を沸かしたり、
副食をいためたりと、とても便利なのです。
アルコールバーナーは、機材トラブルに備えた予備です。
日帰りツーリングやブルベでは、
かなり軽量化を意識する僕ですが、
キャンプでは重厚長大装備が大好き!
大槻さんに対抗して(笑)、
ウルトラヘビーなキャンプ装備の数々を、
今後もリポートしていきます! たぶん。