人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

『シクロツーリストVol.6』発売中!

こんにちは、田村です。
『シクロツーリストVol.6』発売中!_d0211129_1075311.jpg
シクロツーリストVol.6』、絶賛発売中です。

書店様やアマゾンで入手しづらい現状ですが、
5/1以降、ご注文いただいた書店様には順次発送しており、
ゴールデンウィーク開けから店頭に
並びはじめております。また、追加発注をいただいた
書店様や自転車店様にも、順次発送しております。

決して、僕が原稿を落としたわけでも
締め切りを守らなかったわけでもなく(笑)、
ちゃんと発行しております。

一部ではレアアイテムと揶揄されている(?)
『シクロツーリストVol.6』ですが、
月刊の3大自転車誌に比べれば、数分の一の
部数しか発行していないのは事実です。

もし書店で見かけましたら、一期一会だと思って(汗)、
どうかお買い求めください。

なお、弊社ホームページよりご注文も可能です。
確実にお届けできますが、送料が380円かかってしまうのが
ネックです……。

あらためて紹介させていただきますと、
『シクロツーリストVol.6』はブルベ特集です。

伝統的なツーリングに重点をおいた過去号とは
印象が異なり、ロードレーサーがばんばん登場している
誌面に「おや」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

けれども、ブルベもツーリングの一種であり、
フランスにおいて、ランドナーやスポルティーフという車種を
生み出す原動力となったサイクルイベントです。

そして、昨今主流のロードバイクに乗っている方々にとっては、
ブルベを走ることが、ツーリングという豊潤な文化に
目覚めるきっかけにもなりえると思います。

「最短で200km」というブルベの距離設定を、
非現実的だと感じる方も多いと思います。
でも、フツーの脚力しかない人(たとえば僕)が
200kmといった距離を走れてしまうのが、
ブルベの魅力です。

普段のツーリングでは、せいぜい100kmしか走れません。
でも、ブルベだと200kmはもちろん、もっと長い距離も
走ることができてしまうのです。

ブルベを経験した後にフツーのツーリングに
出かけてみると、心と体の余裕が大きくなった感覚があり、
旅がますます楽しめるようになります。
両者は相互に補完し、相乗効果を発揮する……と
感じている今日この頃です。

練習? そんなのはブルベに必要ありません。
装備? それはとても大切です。でも、いつものツーリングと
基本は同じです。
自転車? 実はどんな車種だってOKです。

と、いうわけで、
『シクロツーリストVol.6』をどうぞよろしくお願いいたします!
by cyclotourist | 2012-05-10 10:55 | おしらせ | Comments(24)
Commented by taki at 2012-05-10 12:50 x
こんにちは。
ないないと嘆いていたひとりですが、渋谷の丸善&ブックファーストと
代々木上原の幸福書房に多数発見しています。お近くの方はどうぞ。
今号はtwitterでロングライダーズ関係の方が怒濤のRTをしていて、
一部の層ではかなり売れてる感じがします。
Commented by cancan at 2012-05-10 17:04 x
GWに田村さんとお会いした時に、Twitterでブルベ特集が話題になってたよとお話したのが、こないな事にとは。私も5/5にAMAZONのオーダーして安心していたのが、今になって納期5/30~6/6なんて回答がきました、気長に待ってますが。ブルベが売れるからってブレずに「シクロツーリスト旅と自転車」を続けてくださいね。
Commented by cyclotourist at 2012-05-10 19:54
taki様
コメントありがとうございます。
書店情報、ありがとうございます。
実は僕、恥ずかしながらツイッターを
しておらず(照)。始めたほうがいいでしょうか?

cancan様
コメントありがとうございます。
納期遅れ、申し訳ありません。アマゾンに替わって
おわびいたします。
ブルベもキャンプも、僕のなかでは旅の
バリエーションと思っております。
そもそも「売れてる」かどうかは
分かりません(笑)。
奈良の師匠として、今後ともご指導のほど
よろしくお願いいたします!
Commented by 輪太郎 at 2012-05-10 21:06 x
この状況下なら、ゆめタウン広島内の「紀伊国屋書店」で入手できそうですね。土曜日の実家帰りの時にゲットできる! やった。楽しみです。3大誌と言っても、後発の2誌は、ここ数年買わなくなりました。あの中身では買う価値を感じませんね。まぁCSは買う価値はまだあると思いますが。今は、やっぱりシクロ誌が一番、オイラにとっては魅力的です。
Commented by ながはま at 2012-05-10 21:09 x
お世話になっております。Vol.6では載せていただいてありがとうございました。

現在香川でうどんツーリングをしているところですが、高松市内のフツーの宮脇書店にVol.1~5まできっちり店頭在庫がありました。すぐそばにはサイクリクリップまであったのですが、あの店は一体・・・(失礼)

田村さんが上で書かれてますが、ブルベを走ると普段のツーリングでいろんな面で余裕がでますね。ツーリングのためのハードトレーニングみたいな感じでしょうか。

でも、3大誌の数分の一って結構多いですよね。
Commented by cyclotourist at 2012-05-10 22:48
輪太郎様
コメントありがとうございます。
やっぱり月刊誌は立派です。そのうちの
一誌に在籍してたこともあるのでアレですが、
マンパワーや業界内での存在感は
すごいです。でも、輪太郎さんのような方に
支えていただける本を作り続けられるよう、
今後も努力していきます!

ながはま様
コメントありがとうございます。
さぬきうどんは本当においしいですよね〜。
四国の雄・宮脇さん、ありがたい限りです。
またいずれ九州に参上しますので、
ご一緒して下さい。店長さんにも
走ってもらいましょう(笑)。
Commented by 腹ポ at 2012-05-11 09:44 x
Vol, 5の時になかなか書店で見つけられず、今回は早めにアマゾンでポチッしていて良かったです(笑)
ツイッターでは、買えた派、買えなかった派で盛り上がっていましたが、今朝辺りから見つけた派が登場しているようです(笑)

個人的には、先月辺りから70年代のニューサイクリング誌のブルベ等の記事を捜索して読んでいるところなので、今回の特集号、タイムリーな発売となりました。
昔の限られた誌面での紹介なので、丁度貴誌の『フランスにおけるブルベとランドナーの歴史』が上手い具合に補完してくれてます。
Commented by cyclotourist at 2012-05-11 18:55
腹ポ様
コメント&ご購入ありがとうございます。
ツイッターの状況が分からないという
アナログ的な人間ですが、多くの皆さんに
注目していただけたなら、うれしい限りです。
ニューサイクリング誌の過去号は、僕も
探して参考にさせていただき、さすが老舗雑誌だと
感じ入りました。
どうぞ、今後ともご愛読のほど、
よろしくお願いいたします。
Commented by at 2012-05-11 22:33 x
amazonでにて購入しています。いつものことながら凄いボリュームですね。今度はぜひ、世界最速のビルダーHさんも取り上げてください。ランドナーを再生してやる気満々な方ですよ。
Commented by ウッチー ↑master↑ at 2012-05-12 04:11 x
昨日やっと手に入れました 5月8日に一店舗目(近所)では注文してあったのに取次ぎから来ないと言われたのでキャンセルして 
少し離れた大型書店で再注文(シクロツーリスト取扱店) 
5月10日に系列の別書店から入荷ありとの連絡
昨日手に入れましたよ  
2年くらい前からブルベに誘われたりして気にはなってたんですがね…
このところのヒルクライム等のイベントの混み具合・エントリー代高騰
などもあって来年は取り組んでみようかな?と思ってます

誌面を読んでみて 引退後ブルベに取り組んで 昨年PBPにも出場
された三船雅彦さんの記事が無かったのが残念です
(フレッシュでチームを組まれた黒澤さんはあったけど…)
Commented by cyclotourist at 2012-05-12 17:13
R様
コメント&ご購読ありがとうございます。
たしかに、H製作所は要注目ですね。
今度、顔を出してきます。

ウッチー様
コメントありがとうございます。
また、入手にお手数をかけさせてしまい、恐縮です。
三船さんの記事は、先月20日発売のサイスポさんに
ばっちり載ってましたね。こちらとしては、被らなくて
ほっとしつつも、いつかは取材したいと思っております。
けれども、あくまでもツーリスト目線に
立っている(つもり)の『シクロツーリスト』ではなく、
別の本になると思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
Commented by ZENON at 2012-05-12 20:48 x
来週から長期出張なので、旅のお供に持って行こうと書店をあちこち回ることとなり、噂通りの「レアアイテム」振りを実感しつつ、やっと入手しました(笑)
ところで、本の間に封筒に入ったPOPが入ってましたが、これって付録なんですかね?
Commented by ミウラSV at 2012-05-12 21:16 x
こんばんは!
こうなることを予想して?先号から、アマゾンで予約購入しています。
おかげさまで予定通り?楽しんでおります。
毎号毎号中身が濃いですが、今号も楽しく読んでいますよ!
ブルベ特集、ライト比較などなど、実体験によるインプレッションがいいですね!
レイノルズ531の記事にはそそられました。
インプレッションも生の声ですね!
次号も楽しみにしています!!
Commented by hiro at 2012-05-13 19:53 x
今回は見送りかと思ってましたが、
そういう事なら注文しようかなと。
わたし的にはパスハンや山サイも特集して下さると、
飛び上がって喜びます(笑)
Commented by cyclotourist at 2012-05-13 20:25
ZENON様
コメントありがとうございます。
ご入手までお手数かけまして本当に恐縮です。
POPは、本来は書店様向けの販促物なのですが、
本の中に紛れたのかも知れません。
ある意味、レアアイテムですね(笑)。

ミウラSV様
コメントありがとうございます。
ご購読、重ね重ねありがとうございます。
いずれ、ミウラSV様の機動戦士と
ご一緒できることを楽しみにしております!

hiro様
コメントありがとうございます。
新しい世界を紹介できるのも、
本の価値だと思います。今回はブルベでしたが、
いずれはパスハン系も…と思います。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
Commented by 輪太郎 at 2012-05-14 21:38 x
買いました。いつもは行かないツタヤで。家から近いけど、行かない店なんだけど、ありそうな予感があり、仕事帰りにゲット。まだあんまり見ていないけど、ブルベ参加者の自転車等、参考になるし、触発されます。チタンが一般的割合より多いのはチタン派(2台所有)の私としては嬉しいですね。でも、ブルベにフラットバーの人がいるのは驚き。フラット派の私も、100㌔越えはドロップにしたくなりますからね。これからじっくり見るけど、参考になります。こんな素敵な本を作ってくれてありがとうございます。
Commented by たけちゃん at 2012-05-15 01:17 x
『CYCLO TOURIST』vol.6、読ませていただきました。ブルベは何年か前から気にかかってはいるものの、なかなか準備(特に身体の)に取りかかれず、遠巻きに眺めている状態です。スタート前のコンディション調整やゴール後の疲労回復など、有給休暇のない仕事だと踏み切る勇気がなかなか出ないのですよね。

今野製作所は近所なので、いつかオーダーしたいと思っていますし、ランブラーも、ライバル誌『旅する自転車の本』vol.2で見て以来、気にかかっておりました。今後のレポートが楽しみです。
Commented by cyclotourist at 2012-05-15 10:57
輪太郎様
コメント&ご購読、ありがとうございます!
たしかに、チタン率は世間一般より
高いように感じました。
200kmだとフラットバーやミニベロも
珍しくないようです。
今後ともよろしくお願いします。

たけちゃん様
コメントありがとうございます。
ブルベは、思い切って出ちゃうことが
いちばんの準備だと思われます。
自然と(強引に?)体も装備も慣れてしまうのが
不思議です。
そういえば、『旅する自転車の本』にも
プロトタイプかつ製造中のランブラーが出てましたね。
僕のはシートマストとインテグラルヘッドが
割愛され、だいぶ量産型っぽくなってます(笑)。
Commented by 輪太郎 at 2012-05-15 18:37 x
オイラがドロップを苦手とするのは,下り坂が怖い(苦笑),低速不安定などが理由ですが,長距離になると,フラットでは掌が痛くなる傾向があるので,100キロ超えるとドロップかな,と思い,きつい下り,長い下りのあるコースを避ける傾向です。でも,200㌔を超えてもフラット派がいるというのは,心強い。さらなる工夫等があれば,オイラでも掌の心配なしに行けそうですね。チタン,フラットバー,クロモリ丸フォーク,ねじ切りで輪行ヘッド,MTBパーツ。既に出来てるオイラの最後の自転車作りへの後押し情報です。感謝です。
Commented by たけちゃん at 2012-05-15 21:19 x
手元シフト、しかも電動ですか…。メカ的には合理的な正常進化だと思います。ベロクラフトの大槻氏の自転車もすべて手元シフトになったそうですし、もはや「フォーク抜き」は前時代の遺物なのかも…。

一方、旅用クロモリ・ロードバイクのスプロケを30Tにしたい私は、105化を機にWレバーに変更。フォーク抜きではなく、転倒等でレバーにダメージを受けても変速機能を確保するネライ。もっとも、恩恵にあずかっていないのは幸い?変速性能は間違いなく手元シフトに軍配があがるでしょうが…。
Commented by cyclotourist at 2012-05-18 20:40
輪太郎様
コメントありがとうございます。
手の平の痛み、けっこうグローブ次第で
解消されますよ。昔は僕もフラットばかりで、
そのころはバーエンドを愛用しておりました。

たけちゃん様
コメントありがとうございます。
30Tでも手元シフトOKという話です。
とはいえ、僕もWレバーをきらいではありませんが、
HカメラマンはWレバーを転倒で折ってました(笑)。
Commented by たけちゃん at 2012-05-19 01:16 x
Wレバーって、クルマでいうとMT車みたいなものでしょうか。性能の上がった現代のAT車に太刀打ちできません。妙なノスタルジーにこだわらない限り、他人にはAT車を勧めますし、それで充分なのは確かです。だから、ほとんどの人はAT限定免許で、それで困ったという話は聞きません。レンタカーは、国内も米国もATしかないのが現状です。にもかかわらず、私はMT車が好き…。気持ちが良い(自分だけ)というだげで、速さを含めて合理性がないけど…。

『旅する自転車の作りかた』の改訂版は、手元シフトと電動のオンパレードになるのでしょうかね。Wレバーやフォーク抜きは博物館のコラムの中、ドライジーネの仲間として紹介されたりして…。ルネルスも珍自転車として、実用ではなく床の間の飾りに定着か…。「走る」ことを突きつめれば、そうならざるを得ない要素はあります。ただ、趣味は合理性だけでは成り立たないものですから、乗り手が何を求め、自転車と己の生き様を如何に解釈するかなのでしょう。
Commented by cyclotourist at 2012-05-19 17:24
たけちゃん様
コメントありがとうございます。
個人的には新しいモノ好きですが、
自転車に乗ることはプロ選手以外は
趣味ですから、好きなように楽しむのがいちばんですね。
それにしても、「自転車と己の生き様」とは、
素晴らしい表現ですね。畏れ入りました。
Commented by gree 攻略 出会いゲーム at 2012-06-24 11:08 x
greeで出来る新しいお友達♪
<< 『ITALIAN RACING... サイクルたこ焼き >>