こんにちは、田村です。
3月10日から11日にかけて、
400kmブルベに挑戦してきました!
AJ福岡さんのブルベ、310嘉麻400kです。
虎穴にいらずんば…って言いますからね。
開催前日、新幹線で一路九州へ。
300系も引退かあ…とシンミリしながら西へ。
(お弁当は美味でした)
スタート地点からほど近い、新飯塚の
ビジネスホテルに泊まり、翌日に備えました。
予告(エヴァ風)
はるか遠くのPC。
次々と立ちはだかる激坂。
ついに迎えた初めての夜。
無情にも気温はマイナス三度に。
果たして田村は睡魔に勝てるのか。
そしてGPSが完全に沈黙……。
やまなみハイウェイと交差する峠にて。
下りに備えてウェアを着込むランドヌールたち。
吐く息が真っ白で撮影もままなりません!
詳細なリポートは、
5月発売の『シクロツーリストVol.6』にご期待!
ということにさせてください〜。
なにはともあれ完走はしたのですが、
脚力、気力、そして装備のいずれも
経験不足が露呈した厳しい道中でした。
その分、今後に活かせるノウハウやヒントは
ばっちりゲット(のはず)。
誌面でのお披露目をお待ちください!
さて、丸一日、自分のからだを休めたので、
今日は愛機ランブラーを生まれ故郷に
連れて行ってあげました。
ブルベも経験し、
だいぶポジションも固まったので、フォークコラムの
余分を切ってもらうためです。
ケルビムのショールーム。
そこには、先日の
NAHBS(北米ハンドメイドバイシクルショー)で最優秀賞を獲得した、
ハミングバード号が展示されてました!
斬新というか、前衛的というか、
まったく新しい自転車のカタチです。
どことなく、ランブラーに通じるラインもありますね。
もの作りで日本が世界に誇れるのは、
いまやカメラだけ……なんてことが新聞に出てましたが、
ハンドメイド自転車だって世界一です。
そのことを大舞台で証明してきた
今野真一さん。やっぱりすっげえなあと思いました。
そんな今野さん自ら、
僕のランブラーのフォークコラムを切ってくれ、
再び組み立ててくれました。
ちなみに、編集部から町田のケルビムさんまでは
往復75kmほど。
400kmを経験した僕にとっては
目と鼻の先の距離……なんてことはまったくなく、
足を中心に全身を襲う筋肉痛に
悲鳴をあげながらの往復でした(汗)。
来週は300kmブルベに出ます。
だいじょうぶかな……。