こんにちは、田村です。
一昨日、自転車を屋内に入れようと
したときに、ポストへ痛恨のヒット!
ベコッといっちゃいました……。
痛い……。
美しい本所のガードだけに、
これだけ凹むと痛々しい……。
見るだけで心が痛みます。
凹んだからと言って、実用性には
まったく影響ないのですが、マッドガードの
存在意義は、実用性と装飾が半々だと思います。
つまり、凹むと半死半生ということです。
組み付けてくれたHさんや、
分割式に改造してくれたGさんにも
顔向けできません……。
そこで役立つのが、好評発売中の
『
シクロツーリストVol.5』でした。
そうそう、マッドガードの修復法を紹介してたなあと
我ながら先見の明(?)に驚きます(笑)。
裏側は、当然もりあがってます。
そこをグリグリと押し出します。
コツは『シクロツーリストVol.5』に掲載してあるとおりですが、
地道にグリグリ押し返すしかありません。
スプーンやドライバーなど、
手近にあるものを動員して
グリグリ。取材させていただいたTさんやNさんは、
見る見るうちに凹みを押し出していましたが、
見るとやるとでは大違い!
なっかなか上手くいかず、小一時間奮闘……。
だいぶ元に戻りました。
で、ペーパーをかけて凹凸やキズをごまかします。
ピカールで磨くことしばし。
いい加減疲れてきたら…
娘が替わってくれました。えらいえらい。
輝きが復活!
よく見ると、小さな凹凸や
輝きにムラがあるのですが、言わなきゃ
わかんないレベルだと思います。たぶん……。
5歳の娘ですが、
磨くのがツボにはまったらしく、リムも
拭き掃除してくれました。
おかげさまで、だいぶ輝きを取り戻しました。
きれいなお姉さんも好きですが、
きれいな自転車も大好きです。
で、ご褒美に秋葉原の
ガンダムカフェに連れってってあげました。
シャアザクライス…。
おまけ。
カッコいい…。
クランクとかギヤ、そして
ホイールの位置まで整えてるのが
心憎いですねえ。