こんにちは、田村です。
仕事始めは明日なのですが、
こう見えて(?)心配性の僕は
今日から出社して粛々と仕事してきました。
まあ、家にいたくないという事情もありますが(笑)。
それはそうと、昨日は自転車を掃除しました。

真っ黒いチェーンは
やですもんねえ。
↑こんな感じでウェスをあてて、クリーナーで
吹いて拭けばピッカピカ……のはずなのですが、
このたび、貴重な実験(?)をしましたので、
ご報告いたします。

定番、ワコーズのクリーナー(左)と、
ドンキホーテで買ったクリーナー(右)です。
いちおうモザイクをかけておきます(笑)。
ワコーズのクリーナーは1575円、ドンキで買ったのは
350円くらいでした。容量は同じで、同じ用途の製品です。
それなのに、圧倒的な価格差ですね。
だからつい、僕も安価な代物を買ってしまうのです。
しかし、やはりそれだけの差はあるなと悟りました!

写真うえのほうの、かすかに点々が残るのが、
ドンキで買ったクリーナーで落ちた汚れ。
驚くほど汚れが落ちません(悲)。
下の黒々としたのがワコーズで落ちた汚れです。
どちらも同じようにチェーンを下からくるみ、
1秒くらいスプレーした結果です。
価格差以上に、圧倒的な違いでした。
安いクリーナーはなんか汚れの落ちが
悪いなあと今までも感じていたのですが、
同一条件で比べてみて愕然としました。
掃除に必要な時間(すなわち体力や健康への影響)などを
考えると、たとえ4、5倍も価格が高くても
よいクリーナーを選ぶべきだなあと
実感しました。
こういう汎用性が高い製品は多種多様です。
安くても効きがいい製品もあるでしょうし、
高価でもイマイチの製品もあると思います。
だから一概に高いモンがいいとは言えないとは
思いますが、いちおう事例として報告しておきます。

ピカピカになったチェーン。
しかし、チェーンステーのキズが痛い(笑)。
今年一年、みなさまの自転車も、乗って汚れて、
そしてお掃除してピカピカで
ありますように。