こんにちは、田村です。
8日は東海道を走ってきました!
もちろん、日本橋→京都ぜんぶじゃないですよ(笑)。
静岡在住のベテランサイクリスト、
栗林さんと三ぱぱさんにご案内いただき、
静岡〜掛川にかけて、東海道の超おいしいところを
体験させていただきました。

安藤広重が描いた光景が今に残る丸子宿(鞠子宿)にて。
僕にとっての東海道は、国道1号線でした。
クルマばかり多く、西へ行くための義務的な道でした。
し・か・し、ちゃんと残ってるんですね、
「東海道」らしい風情が随所に。国道から少し外れるだけで、
ツーリストを楽しませてくれる道が姿を現すのです。
もちろん、僕がひとりで走っていたら、いつまでも
国道しか知らなかったと思います。地元の
サイクリストに案内していただいたからこそ、
すばらしい道に出会うことができたのです。

掛川の手前、日坂宿にて。
江戸時代からある旅籠の前、解説のボランティアさんが、
「へ〜、ちゃんとブレーキ付いてるね」
そりゃ付いてますよ(笑)。
「Vol.4」が発売されたばかりですが、
目下「Vol.5」の取材を絶賛遂行中です。
特集は……もうおわかりのように「街道」です!
しぶい! 実にしぶい! 我ながらイイと思います(笑)。
今回のように、案内していただける人がいるからこそ
出会える旧街道の風情を、存分に誌面で再現させて
いただく予定です。
「Vol.5」は12月上旬発売としばらく先ですが、
どうぞご期待ください。また、こんな街道を紹介してほしい!
といったリクエストもどうぞお願いします!
みなさんと一緒に作る『シクロツーリスト』ですから。
追伸

一部で物議をかもした(?)僕の部屋。

今日、4時間かけて掃除しました!
燃えるゴミが45リットル袋×5も出ました……。