こんにちは、田村です。
最近、毎週のように林道を走っているのですが、
必ずといっていいほど登りがあり、
多かれ少なかれ苦しめられます。
するとまたしても、「軽量化」というササヤキが
聞こえてきます。
しかし、
僕のスポルティーフは重量9.6kgといい線までいってるので、
これ以上の軽量化には莫大な投資が必要です。
そこで、周辺アイテムに目を向けることにしました。
フロントバッグは軽量(約350g)な
RSA社の
ナイロン製にしてますので、いい線いってます。
輪行袋は
オーストリッチのSL-100(約200g)なので、
これもすでにいい線いってます。
あとなにか軽くできるものはないか?
持ち物で重いものはないだろうかと考えたところ……
雨具です!
天気予報が晴れでも、自分が晴れ男だと信じていても、
万が一がありますし、峠の下りではウインドブレーカーとして
役立つので、常にレインウェアをバッグの底に入れています。
いつも使っている某ブランドのレインウェア(ジャケット)を
計ってみると、重量370g。けっこうありますね。
そこで、軽いレインウェアについて調べてみたところ、
モンベルの
トレントフライヤー ジャケットという代物が
重量220gと世界最軽量・最小収納サイズらしい。
(ゴアテックス®メンブレンを使用したレインウェアにおいて。2010年12月モンベル調べ)
価格は19,000円。この投資で
従来比150gの軽量化ができる……
というわけで、さっそく買ってきました。
SサイズかMサイズかで悩みましたが、選んだのはS。
(僕の身長はMサイズだけど、肩幅等が貧弱なので…)
「自転車ですか? 使わないことが多いと思いますので、
お守りと思ってSを選んだほうが軽いし、いいのでは?」
と、店員さんの鋭いアドバイスに従いました。
重量は公称スペックより軽く、205gでした。うれしい。
収納サイズも小さい! 左はこれまで使っていたジャケット。
これはこれで、脇の下にジッパーがあったり、
高機能でデザインも気に入っていたんだけど。
さて、なぞかけです。
「レインウェア」とかけて「自衛隊」と解く!
その心は?
「使わないほうがよい装備」
だからって、ケチっちゃいけないんですよね〜
きっと。