こんにちは、田村です。
昨日、ツーリングにおける僕の性癖をブログに書いたところ、
50歳代のベテランサイクリストから
「田村さんはファミコン世代だ」と言われました。
言い得て妙な表現で、とても気に入りました。
いま、アラフォーの世代って、小学生のころに
ファミコンの洗礼を受けた人がほとんどですよね。
プラモデルやラジコン、そして自転車など
子供たちのあらゆる遊び道具を脇に追いやってしまい、
その関心を独り占めにしたのがファミコンでした。
ファミコンが登場したのは1983年だそうです。
(http://www.nintendo.co.jp/corporate/history/index.html)
心あるシクロツーリストが、ユーレーやサンプレの変速機を
ガラガラいわせて夜はひなびた民宿でしっぽりしていた頃、
僕たちお子様は、コントローラーをピコピコ操作して脳内旅行。
お姫様を助けたり、竜を退治したりしていたわけですね。
そんなファミコン世代だからこそ、
実は自転車ツーリングにはまる人も、
少なからずいるのかも知れません。
旅に出る前に装備を整えたり、時に仲間を募ったりとか、
まだ見ぬ地への期待をふくらましたりとか、
ハプニングに痛めつけられたり、達成感に身を包んだり……
いま思うと、ファミコン(というか
ドラクエ)に
旅の仕方や魅力を教えられたのかも!?
追伸
ちょっと前までニンテンドーDSの
恋愛ゲームにはまってましたが、先日、道に落として
壊してしまいました。
ですので、しばらくゲームはしてませんが、
なんだか人生がゲームみたいで面白いです(笑)