こんにちは。田村です。
「使
う人、目的にあわせた自転車造りフェア2011」、通称は
ハンドメイドバイシクルショーに行ってきました。
会場は北の丸にある科学技術館です。ここには
自転車文化センターがあり、各種の自転車展示会も
よく開かれるので、足繁く通わせてもらってます。
けれども、ハンドメイドバイシクルショーを拝見するのは
実は僕、今回が初めてなんです。
会場の入り口。しかし、
この展示会タイトルは、分りやすいようで分りにくいような……
会場は、高齢者や身障者用のカスタム自転車ブースと、
レジャー・レース用自転車ブースに分かれています。
なにはともあれ、僕は後者のブースへ。
東叡社さんの展示車。実に美しいランドナーです。
昨日、このブログにコメントをいただいた河田様の愛車です。
オーナーご本人も来場されており、それはそれは
幸せそうな面持ちでした。
いつかこんな美人さんを、僕も手に入れたいものです。
東叡社のアテンダントは、ご存知、中堀さん。
来場者の熱心な質問に、的確に対応されていました。
ひときわドレッシーなケルビム(今野製作所)さんのブース。
写真は、「ランブラー」と名付けられたコンセプトモデル。
ケルビムが提案する現代版スポルティーフとのことでした。
SANO MAGICさんのマホガニー製ロードバイク。
木材は、もっとも古いフレーム素材ですが、
こんな現代的なスタイルの自転車も作り出せるんですね。
渡辺捷治製作所さんのスポルティーフ。
フォーク先端部に装着されたバッグサポーターが独創的です。
伝説のビルダー、渡辺捷治さん(左)と談笑するベロクラフト・大槻さん(右)。
なにか興味津々のプロジェクトが
急遽決まったようでした。その全貌は、
近未来の『
シクロツーリスト』でリポートできるはず…です!
ハンドメイドバイシクルショーは、明日(23日)まで
開催されています。
日本が世界に誇るハンドメイド自転車の頂点を、
直接見ることができる貴重な機会です!