こんにちは、田村です。
先日のブログで書いたように、
山梨県東部の、二十曲峠へ行ってまいりました。
寝坊することなく、
新宿7時発の「スーパーあずさ1号」に乗り、
大月駅で富士急行に乗り換え、富士吉田方面へ。

富士急行で楽々と勾配を稼ぎ、
己はラクをしようという計画です。
富士吉田駅の標高は809m、
めざす二十曲峠の標高は1151mですから、
もう勝ったも同然でしょう。
しかし、そんな僕の魂胆をあざわらうかのように……

曇り。二十曲峠は富士山の雄大な姿が眺められる峠として有名ですが、ほとんど姿が見えませんでした。
前日までの天気予報だと、河口湖エリアの天気はもう少し
良さそうだったのに……。なんと雪がちらつく天候で、
地元の人も驚くほどの寒さでした。
峠の北側に続く林道を少し進んでみると……

もはや、650×32Bの我が快走ランドナーが
走るべき領域ではありません。
それなりに防寒に気を使ったつもりでしたが、
指先とつま先が痛いほど寒く、だんだんと感覚が
なくなってきました……。
いくつかの峠を結んで走る予定でしたが、
あえなく断念。寒さに心を折られ、
富士吉田の街に戻ることにしました。
前回のブログで、ルートラボを使えば
コースプランニングは楽だね〜なんてホザいておりましたが、
ぜんぜんダメダメでした(苦笑)。
二十歳くらいの頃、初日の出ツーリングなんかを
何度かして、冬期サイクリングの対応策はそれなりに
知っているつもりでしたが、甘かったです。
12月とはいえ、標高が高い峠道は別世界でした。
もっとあったかいグローブと、SPD対応でも保温力が高い
シューズが必要でした。
いろいろ探して、近日中に手に入れようと思いますので、
よいものが見つかったら報告します!

下界に戻ったら、のんびりサイクリング。
これは忍野八海という湧水群。
中国の方々が、たくさん訪れていました。

道の駅富士吉田でいただいた肉うどん。いわゆるご当地グルメ。
味はフツーでしたが、その温かさに救われました。

富士吉田の街まで戻る頃には少し雲が晴れ、
富士山がど〜んと
見えるようになってきました。
峠へ登った行為はなんだったのでしょう(笑)。

実はけっこう「鉄ちゃん」な僕。
峠行から、鉄道情緒を楽しむサイクリングへ路線変更です。
写真は富士急の「フジサン特急」。車体には無数の
富士山キャラが描かれています。
帰路は、この特急に乗れるよう、輪行の準備。

いつもながらの、後輪を外さない手抜き輪行です。
ハンドルとフォークを抜いてるので、
まあなんとか許していただけるサイズではないでしょうか。

「フジサン特急」の展望室へ。
絶景が広がる路線ではありませんが、
やっぱり展望室はうれしいものです。ワクワクしますね。

富士急行の特急料金や展望車料金は意外とリーズナブル。
輪行するなら、鉄道それ自体も楽しんじゃうのが
おすすめです! ひとつの旅が何倍も楽しめます。
今回のサイクリングは、峠行としては失敗でしたが、
いろんな趣味を包含できるのも、サイクリングの
素晴らしさではないでしょうか。
誌面では使えないような、こうした失敗ロケの産物は
今後はブログで公開しようと思います。
期待しないで、お待ちください!