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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

新ベロクラフトさんに行ってきた

こんにちは、田村です。

ツーリングを応援する自転車ショップ、
ベロクラフトさんが高田馬場に移転し、
新装開店いたしました。
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ベロクラフトさんにおんぶに抱っこで
お世話になり続けている自分としては、
さっそく、新しい店舗を拝見してきました。
JRや地下鉄の高田馬場駅からほど近く、
早稲田通り沿いにあります。
自分は池袋に住んでいるので、自転車だと10分少々の
至近距離になりました。
もともとCWSさんの店舗だったので、ご存知の方も
多いことと思います。

ランドナーやスポルティーフといった
伝統的なツーリング車の復権にとって、
ベロクラフトさんと店長の大槻さんの
果たしてきた実績は、非常に大きいと思います。
吉祥寺から移転することで、店舗面積は1.5倍になり、
大槻さん含め三人のスタッフが迎えてくれます。
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広い店内の一角には、アラヤさんのコーナーが登場。
ツーリング車からロードまで
ラレー・アラヤのラインナップが勢揃い。
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トーエー、ケルビム、ロイヤルノートンの
オーダー見本車も展示されています。
ケルビムはステンレスのロードで、凝りに凝った逸品。
こうしたオーダーの受付も、これまで同様に
大槻さんが対応してくれます。
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吉祥寺時代と同じ什器で
おなじみのツーリング用品も充実。
こうしたバッグ類を、手に取って確かめられるのは
本当に貴重な機会です。
自分がハマってるバイクパッキング用の
各種バッグも揃っております。
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各種用品も幅広い品揃えに。
ツーリング用のマニアックなものに加え、
ロード・クロスバイク向けユーザーの
最新アイテムも並んでいるので、
自分にとってはこれまで以上に
心強い存在になってくれそう。
生粋のツーリストが満足できるのはもちろん、
今時のナウいギアも同時にチェックできるのは
うれしいかぎりです。
吉祥寺ベロクラフトを愛好していたコアなファンも、
CWS高田馬場を利用していたライトユーザーも、
双方に新しい発見があるのではないでしょうか。
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従来のCWS店としての
取り扱いモデルも継続しているため、
ロードバイクやクロスバイクの完成車も豊富。
たとえばジャイアントのエニーロードや、
ビアンキ、ジオスといったメジャーどころのブランドからも
ツーリング指向のモデルをセレクトしています。
一方、吉祥寺で扱っていた小径車はなくなり、
CWS吉祥寺店が引き継ぐそうです。

スタッフも品揃えも増えていますが、
オーダー車の受付やツーリング車の込み入った相談は
これまで同様に大槻さんが担当されるので、
遠方から来店される際は、大槻さんが
在店しているか確かめてからのほうが
いいかもしれませんね。

移転初日に訪ねた自分は、ご多忙にもかかわらず、
大槻さんに自分の自転車をメンテしてもらいました(汗)。
これで、週末からのツーリングにも
安心してでかけることができそうです。
これからもよろしくお願いします!
# by cyclotourist | 2017-05-12 14:32 | おしらせ | Comments(3)

一年ぶりのブルベ その2

こんにちは、田村です。

フレッシュは24時間イベントなので、
必ず夜通し走ることになります。
景色も見えないし、気温は下がるし、
なにもいいことはないのですが、ナイトランが
好きな人ってけっこういるらしいですね……。
自分は、ひさしぶりということもあり、ガクブルです。
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田村市あたりのラーメン屋さんで小休止。
喜多方で食べず、田村で田村が食べるという(汗)。
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夜が更けるにしたがって、
コンビニで買うものが怪しくなってきます。
そんなに眠気に悩まされるほうではないのですが、
眠くなるのが怖いので、予防的に買ってます。
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日付が変わる頃に
いわき市に到達。
道は磐越東線沿いで、本来なら
夏井川の渓谷に沿った風光明媚なところですが、
ライトの光を返す反射板しか見えません(泣)。
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漆黒のエリアを抜けて、
いわき市の駅前に出てきてみると、
なんて都会なんだろうと感じます。
常磐線ですから、電車に飛び乗りたくもなりますが、
時刻は2時……。もう走るしかありません。
新潟からここまで、ずっと南東に進んできて、
弱いながらも追い風に恵まれてきました。
いわき市から南下するので、風向きが
悪くなるかと覚悟していましたが、ほとんど無風で
助かりました。
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気温はどんどん低下し、
10度くらいになりました。
日中が30度でしたから、この気温差は手強いです。
幸い、比較的多めに予備のウェアを持参していたので
事なきを得ましたが、こうした着たり脱いだりのための
停止時間がバカにならないんですよね。
魔法少女みたいに一瞬で着替えたいものです。
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最近はイートインを設けたコンビニが
多くなって助かります。深夜はスペースを
閉じるところも多いですが、こちらは我々のために
開放してくれました。たしか小名浜の
コンビニだったかな。感謝です。
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5時前には明るくなりました。
日が出るとだんだん向かい風になってきたうえ、
平坦だと思ってた国道6号線は意外と
小刻みにアップダウンがあります。
もうすっかり惰性で走ってるだけで、
早く9時になって24時間が経過してくれと
願うばかり。しかし、他のメンバーは淡々と
ペダルを回して行きます。タフだなあ……。
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大甕(おおみか)で7時を迎えました。
22時間かけて、距離340kmほどを走ってきたわけです。
フレッシュには、最後の2時間で25km以上走るという
ルールがあります。きっと、24時間たっぷり走らせるため
なのでしょう。まったくニクい……。
しかし、もう何も怖くありません。
大甕から大洗までは30km弱ほどですから、
その香りまで感じ取れる距離です。
好きな街の吸引力によって、不思議と元気が沸き上がり、
向かい風もアップダウンも苦にならなくなります。
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キタ━(゚∀゚)━!
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商店街の外れで24時間を迎え、
セイコーマートでゴールとしました。
本当に新潟から走ってこられるとは、感無量。
前夜のメイドバーで、メイド長さんが
「がんばってくださいね」と言ってくれたことが
心の支えだったのは言うまでもありません(汗)。
自分の脚もよくもってくれました。
なによりも、終始、頼もしかった仲間に感謝です。

こうして、不安しかなかった新潟〜大洗370kmを
無事に走りきることができたのでした。
もう走らなくていいんだ……という安堵感でいっぱい。
道中のシンドサをリアルに記憶していたら、
きっと二度とブルベは走らないと思うのですが、
思い出はすぐに美化されてしまうのが
困ったものです(汗)。

最後に、みなさんの愛機を紹介します。
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リーダー・ゆんさんの
キャノンデール・シナプスカーボン。
サドルバッグはレベレイトデザイン。各所に設けた
収納スペースが、ブルベの見本のような仕様です。
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ばっきー氏のサーヴェロ。
スラムeTapがうらやましすぎる。
楕円チェーンリングにパワーメーター付きの
クランクと、やりたい放題。
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YUKI隊長殿のリドレー・エクスキャリバー。
ただ一人、ショートケージの
ディレイラーなのが男らしいです。
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ワタクシはキャノンデール・CAAD12 DISC。
ブルベをコレで走ったのは初めてでしたが、
やはり油圧ディスクブレーキの心強さは絶大。
下りで疲れにくいというのは、アップダウンのある
コースでは本当にありがたいです。
オルトリーブのシートポストバッグは、
ブルベ装備の収納には過大ではありますが、
激しい気温差に備えた多めのウェア類や輪行袋を
余裕で収めることができました。

なにはともあれ、一年ぶりで骨折以来初の
ブルベはかなりシンドイものでしたが、
完走できてうれしい限りでございます。
# by cyclotourist | 2017-05-10 20:39 | おしらせ | Comments(7)

一年ぶりのブルベ その1

こんにちは、田村です。

最近どうもバタバタしていて、
ブログをマメに更新する気になりません(汗)。
心身ともにおおむね元気ではあるのですが
時間に余裕がないと、プラスαの物事には
なかなか手が付かないんですよね……。

そんな自分的に珍しい繁忙期も
ようやくひと段落してきました。
そして、ゴールデンウィーク中は、
一年ぶりにブルベを走ってまいりました。
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チームで24時間走るブルベ、
「フレッシュ」でございます。
このフレッシュにはなぜか縁があって、
今年で6回目の挑戦となります。
ちなみに、完走できたのは過去二回のみ(汗)。
それでも毎年走りたくなるのは……なんなんでしょうね。
バカなのかも知れません(大汗)。

いろいろとややこしいルールがあるフレッシュですが、
コースを自分たちで設定できることが大きな魅力です。
今回、ランドヌ東京のフレッシュなので
川崎が最終目的地なのですが、走行ルートのゴールは
必ずしも川崎でなくても構わないルールです。
スタートから最終目的地に近づくよう、
仲間と24時間力をあわせ、距離360kmを走れば
OKといわれています。

さて、今回のメンバーは、写真左から
物欲大王の最重量級ランドヌール・ばっきーさん
沈着冷静なリーダー・ゆんさん
骨折空けのブルベでドキドキの自分
一昨年に過酷な宇治行きを共にしたYUKI隊長殿
です。この4名で走ります。

スタートは新潟駅の南口。なぜ新潟かというと、
ばっきー氏の故郷であり、氏のご希望で決定。
決して、自分が新潟古町のメイドバーを
訪問したかったからではありません。
まあ、前泊したので行きましたけどね(笑)。
二年ぶりの訪問にも関わらず、メイド長さんが
自分たちを覚えていてくれ、いたく感動しました。
こんなことを書いていたらいつまでも
フレッシュに進まないので、ほどほどにしておきますが、
本当に、スキルの高いメイドさんです。
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想定ルートはこちら。
日本海に面した新潟から、本州を横断して
太平洋岸の大洗をめざします。
もちろん、川崎に近づくのが目的なので、
余力があればもっと南下するつもりではありますが、
大洗までで370kmあります。

骨折してから10ヶ月、もう歩行もサイクリングも問題ありませんが、
まだ無理すると痛みますし、昨年末から
サイクリングを再開したものの、一日で100kmくらいの
距離しか走ってません。
そんな状況なので、360kmも走れるかまったく
自信はなかったのですが、それはそれで心構えとしては
悪くないとも思いました。
いつになく緊張感をもって挑むことができましたし、
どこでDNF(リタイア)しようと、言い訳が
たちやすいじゃないですか(笑)。
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9時にスタートして、
序盤は国道49号線をゆるゆると
西進していきます。
もともと平地が大好物で、今年絶好調の
ばっきー氏が先頭を引いてくれるのですが、
ともすると時速30kmを越えそうなので、
なんども「もっとゆっくり走ってくれ〜」と
泣訴哀願しました。
このあたりが、チーム走の難しいところで、
自分のように足を引っ張るヤツがいると、
ソロより効率が下がっちゃうんですよね(汗)。
しかし、自分の場合、平地で高速巡航が苦手、
無理すると足がもたないので、致し方ありません。
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国道459号に入ってからは、
クルマも少なく風情があります。
この道を走りたかったので、チェックポイントを増やしたのですが、
やはり正解だったと思います。
もっとも、喜多方に出るまでに峠がポコポコあるので、
ペースはなかなか上がりません。
楽しい道を走るのがツーリングの醍醐味ですが、
制限時間があるブルベだとそうも言っていられないのが
キツイところであり、走りがいがあるところでしょうか。
最近の自分が、ちょっとブルベから距離を置いてしまったのも、
距離を伸ばすこと重視のコース取りで走るのが
ちょっと苦手に思えてきたからでもあります。
だから、こんな素敵な道を選べるフレッシュなら
走ろうかと思った次第でもあります。
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80kmほど走ると、福島県入り。
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180度折り返しの連続で、
500mくらいまで標高を上げて行きます。
晴天に恵まれ、路上では気温30度近くあるのに、
路肩には雪が残っていたりします。
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ピークを越えると、
飯豊の山並みを望むことができました。
さすが2000m級の山地、輝く残雪がすばらしい。
大町あたりから眺める北アルプスに
勝るとも劣らない景観です。
少し下ったあたりには桜が咲いていたりして、
国道459号は変化に富んだ道筋。おすすめです。
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アップダウンを経て喜多方へ。
喜多方に設定したPCに着いたのは16時過ぎ。
走行距離120kmを越えました。
ここでラーメンでも食べて、輪行で家路につけば
幸せな一日だったな〜と思えるのですが、
完走に必要な距離のまだ三分の一というのが
なんとも……。
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猪苗代湖に上る頃には
日が暮れました。
幸い、ルート沿いに磐越西線・東線が伸びているので
いつでも輪行できる? のが救い(汗)。

しかし、幸いというか何というか、
疲れはするものの、どこかが痛いとか辛いとかはなく、
DNFして帰宅するきっかけがつかめません(笑)。
日が暮れてからは景色も見えませんし、
もう止めてもいいや〜と思いつつも、
誰もそんなコト言い出しませんので、
とぼとぼ走り続けます。
あ〜、ブルベってこうだったよなと思い出すのでした。
やれやれ……。

果たして、大洗に帰ることができたのか……
じゃなくて、フレッシュ完走できたのか?
生温く続きます。
# by cyclotourist | 2017-05-09 20:27 | おしらせ | Comments(0)

久々の大望峠と嶺方峠、そして木崎湖

こんにちは、田村です。

バイクパッキング仕様での
キャンプツーリングにどっぷりハマっている
今日この頃ですが、先日は待望の信州へ。
ようやく、思う存分に信州を走れる
シーズンがやってきました。
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長野駅スタート。
今回も、共にバイクパッキング道を
探求するトシさんと一緒です。
東京やその近郊から、8時前に長野駅に着けるのが
新幹線のスゴいところです。

以下、ハイライトをダイジェストでお届け。
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大望峠。
長野駅から西へ30kmほど。
申し分ない晴天に恵まれ、
連なる白亜の北アルプスを遠望。
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みんな大好き、嶺方峠。
おそらく7回目の訪問ですが、
過去最良の展望に恵まれました。
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そして、小熊黒沢林道へ。
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さすがにキツかったけれど、
やはり上って良かったと思える
絶景が待っています。
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木崎湖でキャンプ。
湖面を渡る風が思いのほか強く、冷たく、
マジで無人駅やトイレへの避難を考えましたが……
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大町の「しまむら」で
売れ残りの秋冬物ウェアを調達して
なんとか人心地。
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トシさん持参の
炭焼きグリルで豪快に肉を焼く。
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最小限の調理器具でも
しっかりお米を炊いて、焼肉丼に。

今回も、さまざまな体験ができた
一泊二日のショートキャンプ旅。
もうすっかり病み付きになった旅のスタイルです。

詳細はまたいずれ、リポートしたいと思います!
# by cyclotourist | 2017-04-27 22:21 | おしらせ | Comments(2)

オルトリーブ シートパック再改良

こんにちは、田村です。
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先日の雨天サイクリングでは
自転車が思い切り汚れました。
昨日、天気が良かったので、
洗車したのですが、
どうしても気になるのが、
我がキャノンデール・CAAD12ディスクと
オルトリーブ シートパックの相性がいまいちであることです。

じゃあ、以前から使っていたアピデュラに戻せばいいのですが、
オルトリーブのほうがフロントバッグの使い勝手は
格段に優れているので、手放したくありません。
さりとて、前後のバッグでブランドが異なるのは
個人的には受け入れづらいので、
なんとかサドルバッグもオルトリーブを使いたいのです。
防水性や、所有欲を満たす作りのカッチリ感も魅力ですし。
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走行中のひとコマ。
あんまりお見せしたくないほど、カッコ悪いです。
荷崩れしてバッグ半ばで座屈しつつあり、
タイヤに擦りそう(実際、ギャップなどで少し擦った)。
後端のロールアップを巻き直し、
ベルトをキツく締めると改善はされるのですが、
やはりタレ気味です。

こうした大型サドルバッグは、前に傾斜した状態で
付くのが望ましいと思います。
(トシさんの赤いスペシャライズドみたいに)
前に傾斜していることで、自然と重量物が
フレーム側に寄るので垂れ下がりにくいですし、
荷物を出し入れする際も、ポロポロ落ちたりしないので
なにかと便利です。
バイクパッキング用のサドルバッグだけでなく、
たとえばオルトリーブのサドルバッグLなども、
前傾した状態に取り付けるのがベターです。

オルトリーブのシートパックは、MTBを主な対象としてるようで、
ホリゾンタルに近いフレームに
付けづらいことは、以前のブログに書いた通り。
それを敢えて自分のロードに付けたいと思うのは
ワタクシのワガママではあるのですが、
ベルトのカットオフなどの小改造で
なんとか実用に堪えうる程度に装着できるように
なったわけですが、やはりイマイチであることが
実走で明らかになったわけです。

だらしない状態の写真を見ると、
シートピラーを巻くベルトと、
サドルレールに通すベルトの位置が、
それぞれよろしくないと気付きました.
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二ヵ所のベルトの位置は、
サドルレール下のベルト位置を
後方にずらせば解決するのでは、と思いました。
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テープを貼ったあたりに
ベルトの固定部を後退させれば
自分の自転車によりフィットする……はず。
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標準の内部プレートには
ベルト固定部を後退させるスペースがありません。
そこで、あらたに1.5mm厚の塩ビ板で作ることにしました。
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オリジナルの形状を写しつつ、
ベルト固定部を広げたプレートを自作。
塩ビ板はほどよく柔らかいので、丈夫なハサミがあれば
ざくざくと簡単に切り出すことができます。
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これで、ベルト固定部を3cmほど
後退させることができました。
あわせて……
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底面の中敷きを用意。
シール付きのベルクロで
バッグ内に固定します。ベルクロは、荷物を入れる際に
シートが浮き上がらないためのものなので、
後端に一枚貼っておけば十分でしょう。
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ついでに、シートポストに触れる箇所に
ゴムシートを貼りました。これで密着感が増すはず。
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結果は上々。
サドルレールの後端から引っ張り上げることで
バッグ全体を前傾させることができました。
底面の中敷きも効果絶大で、短い筒物が多い荷物を
ざっくりと放り込んでも、バッグが座屈しなくなりました。
自転車を左右にゆすってみると、明らかにバッグの
安定感も増しております。
オルトリーブのサドルバッグLとか、アピデュラのサドルバッグには
最初から底面の中敷きがあるのに、なぜこの
シートパックだけないのかが不思議なくらい。

この手の既存製品の勝手な改造はリスクがあるので
雑誌の記事などではなかなか紹介できませんが(汗)。

さて、個人的には満足いくサドルバッグに仕上がったので、
搭載すべき荷物を再吟味してみます。

実は、5月から先の仕事案件が現状でほとんどなく、
目出たく(?)リアルニートになりそうなのです。
そこで、あるていどまとまった期間、バイクパッキングで
旅に出たいな〜と、しばらく前から妄想しています。
目下、女城主(つまり妻)に泣訴哀願交渉中です(汗)。

ここのところ、一泊二日のショートキャンプばかりですが、
複数泊となると、用意すべき荷物が増えます。
おもに充電器のたぐいです。
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普段使っている充電器やUSBモバイルバッテリーは
左の黒い三つですが、
あらたに右の三つを購入しました。
エネループは2本充電できれば十分、
(ハンディGPSでしか使わないので)
USB充電器は店頭でいちばん小さそう、かつ
充電電流がそれなりに高い物を購入。
USBモバイルバッテリーは、少し容量が減りますが
(5000mAh→3350mAh)
よりコンパクトなものを選びました。
こうした機器に、普段はあまり興味がない自分なのですが、
詳しい方なら、もっと優れ物を知ってるかも、ですね。
ぜひ教えて下さい(汗)。
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ヴィクトリノックスはナイフしか使わないので、
思い切って小型カッターで代用することに。
74g→8gと大幅な軽量化に成功(笑)。
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日焼け止め、虫除け、チェーンオイルは、
それぞれミニボトルに移し替えて
携帯することに。
ちなみに、隙間の多いツェルトだと
これからの季節は虫除けが欠かせないのですが、
朗報がありました。なんでも昨年から
ディート(虫除けの効果成分だけど毒性あり?)の
基準が緩和されて、従来は12%までだったのが
30%までOKになったみたい。
(たぶん、デング熱とかを予防するため)
ディート30%の虫除けは、まだあまり店頭に並んでませんが、
いずれ見つけて買い替えたいと思います。
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こうして再吟味した装備を
完全搭載してみました。
爪に灯りをともすような努力が功を奏し(?)
複数泊に備えた内容でもフレームバッグなしで
十分に収めることができました。
自転車込みの全備重量は、14.27kgとなりました。
もう少し自転車が軽ければいいのですが……。
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サドルバッグの中身。
キャンプに必要な道具は、基本的に
すべてサドルバッグに収めてみました。
緑色のスタッフバッグに入れたのは着替え。
これが669gもあって、いちばん重くてデカい……。
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フロントバッグはレインギアと
ミニ三脚、充電器など、日中も出し入れする可能性が
あるものを選びました。充電器は、昼食などで入った
お店でも使わせてもらうんですよ(許可をいただければ)。
スペースにはまだ余裕があるので、
たすきがけしてるカメラや補給食などを
追加で入れることもできます。
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意外と大容量で役立つのが
ツールボトル。
チューブ2本と最低限の工具を中心に、
使うことがありそうなビスや交換用の
ディレイラーハンガーなどを入れてます。
チェーン切りの有無は分別のしどころですが、
純正品を使ってる限り、出先で切れた経験がないので、
割愛しています。ワイヤー類やシューなども同様。
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トップチューブバッグは
お守りと補給食、カメラの予備電池など。

従来スタイルのキャンプツーリングと異なり、
キャンプ時の食料や豊富な調理器具を
持つことはできませんが、それらがなくても(ないからこそ)
十分に快適で楽しい旅ができることを
実感しつつある今日この頃です。
また、ポケッタブルリュックを用意しているので、
夜〜朝の間に消費する食材(おもにビール。汗)の
調達と一時的な運搬をこなすことはできます。

自分としてはかなり完成度が高まったと自負する
装備内容ですが、実践がダメ出しをしてくれるはず。
リアルニートになって旅立つ前に、
再び大洗か木崎湖あたりへ出かけたいと
目論んでいる今日この頃なのです。
# by cyclotourist | 2017-04-13 16:17 | おしらせ | Comments(5)