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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

【フィギュア作り】終末のイゼッタ その3

こんにちは、田村です。

7月の参院選で投票した帰路に
骨折したワタクシですが、住まいが
豊島区なもので、先日は補選がありました。
しょうがないので(?)、また投票に行って、
松葉杖を突いて、骨折した現場を
通るときは妙にぞっとしましたが、
もちろんなにもありませんでした(笑)。

最近は、かなり骨がくっついてきてるのが
実感できるようになってきました。
洗面所で向きを変えるとか、モノを拾うとか、
ごく短時間なら松葉杖なしでも
こなせるようになってきました。
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イゼッタちゃんは、だいぶ製作が
進んできました。
4話も素敵でしたね〜。
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前回のブログ更新直後に、
各部を分割しました。
分割って、諸刃の剣というか、
しないで済めばそれに越したことはないです。
分割のメリットとしては、一体では手や工具が
入りづらいところを整形できること。
服と肌の境目とか、本来も別体のところは、
分割したほうがキレイかつリアルにも仕上げやすいです。
そして、複製のためにも分割が欠かせません。

しかし、分割するとデメリットもたくさん。
まず、シルエットが崩れやすい。分割って、
壊してるようなものですから。そして、
分割面・つなぎ目をキレイに仕上げるのが面倒。
分割面の片方を修正するたび、もう片方も
修正する必要がある。
カタチを確認するには、いちいち組み立てないと
ならないし、その際にぽろぽろ各部が落ちたりして
無駄に手間と時間がかかる……。

というわけで、なるべく分割を後回しに
するのが得策かなと思うようになりました。
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分割してからは、
靴など細部(?)が作りやすくはなります。
3話仕様のイゼッタは、だぶだぶの軍服が
チャーミングですが、靴もぶかぶかな様子なので、
シワを再現します。
そのため、ポリパテをどろっと盛り足します。
このあたりは、粘土的に造形できる
エポパテのほうが向いてる感もありますが、
ポリパテのほうが圧倒的に硬化時間が短いので、
最初は望むカタチにほど遠くても、
手数で勝負できます。
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シワって難しい……。
単に盛り上がるだけでなく、
凹みとセットになってシワができる……
というのは分かるものの……。
劇中の作画だと、シワはシンプルな描写ですが、
少しは細かくしたほうが立体映えするので、
多めにシワを入れ込んでみたのですが、
単に汚いようにも見え(汗)。
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手も作りだしました。
すらっと繊細な手と指にしたいですが、
自分の手を見ながら作るせいか、
どうしてもゴツくなっちゃいますね。
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懸案のライフルを作ります。
結局、劇中のライフルがなんなのか
よく分からず、しかも銃器の知識が自分に皆無なので、
それっぽい実物がなにかなのかも分かりませんし、
構造の基本も分かりません。
これがヒコーキとか艦船とか戦車なら、
仮に実物が分からなくても、ここはこーだよね、
みたいに構造と形状がそれなりに推測できるのですが、
銃はまったく五里霧中。
アニメ劇中でもカットごとに仕様が変わってたり、
細部が描かれてません。
よって、ほとんど空想の産物。
ありあわせのプラ版とプラ棒でデッチ上げ。
劇中カットを見る限り、銃身にテーパーがないのが救い。
こんな細長い銃身をテーパー加工するのは
自分の手作業では不可能なのです。
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瞳も彫り込みました。
このあたりは、サフを吹いてから
また調整するので、とりあえずざっくりと。
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ジャケットのすそ。
軍服のジャケットなので、当初はその意識が
強かったのですが、あらためて劇中の様子を見ると、
ほとんどフレアスカートのようにドレープしてるので、
あらためてパテを盛り足して
ひだひだを追加。
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短パンにポケットを再現。
ココは彫り込みで作ってみますが、
胸のポケットはパテを盛り足しました。
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だいたいカタチになってきました。
イゼッタに見えますかね……。
作中の本命は「白い魔女」のコスチュームだと思いますが、
3話のイゼッタに惚れ込んだワタクシとしては、
この勢いで完成まで突き進みたいと思います。
# by cyclotourist | 2016-10-27 01:11 | 模型作り | Comments(0)

【フィギュア作り】終末のイゼッタ その2

こんにちは、田村です。

サイクリングできない自分を置き去りにして、
夏も秋も過ぎ去ってしまいましたが、
だいぶ足がくっついてきた感じがする
今日この頃です。
試しに松葉杖をなしで歩こうとしたら、
ちょっと痛むものの、すり足で一歩だけ
進むことができました。うれしい(笑)。
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さて、イゼッタの製作もせっせと進めております。
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前回のブログ更新では、
身体各部の元を作ったところでしたが、
ポーズを決めたら関節部をパテで固定していきます。
ポリパテが古いせいか、硬化中は緑色に変わるのが不思議。
完全に硬化すると、元々のベージュ色に戻ります。
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ざっくりと顔を作り出します。
途中段階でも、顔がそれっぽいと
モチベーションを保つことができます。
イゼッタは、ちょっと懐かしいというか、
トラディショナルなキャラデザインな印象です。
髪が難しそうですが……。
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顔のシルエットの目処がだいたい
ついたところで、後頭部を切り離します。
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離型剤としてメンタムを塗ります。
1/35と違って、さすがにあるていどは
分割しないと作業しづらいので。
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分割できるようにしたうえで、
あらためてパテを盛って髪作り。
ポリパテなので、持ったときはエラくひどい
ありさまですが、削るのが前提の素材なので、
あまり細かく考えずに。
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完全に硬化する前に、
ナイフで切れ目を入れたりして
顔と前髪、後ろ髪を分割。
このあたりの工程は、ここ2年以上さんざん
繰り返してきたので、だいぶ慣れました。
ポリパテでのフィギュア作りは二体目ですが、
エポパテに比べると硬化時間がはるかに短いので、
結果的にさくさく作業が進む印象です。
自分の腕前では、どのみち盛り一発で
形を出すことはできないので、ポリパテのほうが
向いてるのかもしないと感じました。
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古くて粘度が増したポリパテが
いいかげん使いづらくなってきたので、
新しいモノを秋葉原で買ってきました。
ひとりで電車に乗ったのは、骨折以来はじめて(汗)。
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髪の房を盛り足していきます。
新しいポリパテは流動性が高いですが、
そのぶん気泡が少なく、硬化中に
表面が滑らかになるので気持ちいいですね。
ただ、どうしてもドロッと垂れるので、
マスキングテープでパテを受け止めるようにしてから
必要な形状を包含するように盛っていきます。
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ぴょんぴょん跳ねた髪が
特徴的なイゼッタちゃん。
顔と髪の様子は、公式HPにある
設定イラスト(一点しかない)を
再現したいと思います。
盛っては削り、盛っては削りを
何回も繰り返して、少しずつ似せていきます。
似てくださいと祈りながら……。
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そうこうしているうちに、
足が短く見えるのが気になったので、
思い切って延長。足を折り曲げたポーズだと、
直立では自然に見える足の長さでも、
なんだか短く見えるようです。
ポリパテで作ると、製作中はゴツゴツになりますが、
こうした大修正が随時発生するため、
表面仕上げなどはまだまだ手をつけないほうが
いいのです……と、自分に言い聞かせる。
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だいたい全身がカタチに
なってきたように思います。
第三話のイゼッタをモチーフとしてますが、
劇中では戦闘シーンばかり。あんまり勇ましいのもアレなので、
表情とポーズは好みの微笑み系にしようかと。
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腰回りを覆うジャケットを作るため、
腰のかなり下で分割。
あらかじめピンバイスで穴を空けておき、
つなぐときの軸穴に利用します。
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ジャケットの厚みを吸収するため、
腰の下側、お尻のほうをあらかじめ
削り込んでおきました。これまで、そのまま
服を重ねてしまうことが多かったのですが、そうすると
どうしても着膨れして想定したプロポーションが
崩れてしまい、その修正に四苦八苦したので、
あらかじめマージンを作っておくのです。
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ポリパテをどかっと盛ります。
今回は1/8スケールくらい、立像だと18cmくらいの
サイズですが、ここ最近作っていた1/35に比べると、
パテ盛りも削りも豪快に行うことができ、
なんだか気分がスカっとします。健康にいい感じ(笑)。
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完全に硬化して硬くなる前に、
ナイフでざくざく削って、大まかに
カタチを模索していきます。
3話のイゼッタは、借り物の軍服を着て
ブカブカさせているのが印象的なので、
(それがミニスカートに見えたり……汗)
シワを大げさに再現してみたいと思います。
ブカブカの服であってもシワを追加するだけで、
なるべく身体のラインを活かしたいと思います。
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だんだんイゼッタらしくなってきたと
思うのですが、いかがでしょうか……。
オープニングなどを見ると、この軍服姿は
一時的なものと思いますが、ほとんど神回の
3話が作るモチベーションになってくれたので、
この姿で完成させたいと思います。
まだ見ぬ4話以降で、もっと魅力的な
衣装とシーンを目の当たりにしたら……
また作ればいいのです(笑)。
最近のキャラクターは、衣装が何パターンもあって、
見ても作っても楽しいものですね。
# by cyclotourist | 2016-10-22 00:06 | 模型作り | Comments(2)

【フィギュア作り】終末のイゼッタ その1

こんにちは、田村です。

めっきり涼しくなりましたね。
いつもはサドルの上で季節の移り変わりを
感じることが多いのですが、
今季は松葉杖とともに過ごしております。
ああ空しい……。
先日、3週間ぶりに検診があったのですが、
結局、「変わりないですね〜」ということで
荷重の増大許可は見送り(泣)。
まあ、プレートが曲がったり、ボルトが外れたりしてない
ということが確認でき、それらが変わってないだけで
経過は良好、だそうです。
次回、二週間後の検診に期待です。

さて、若干ペースが落ちていた
1/35スケール聖グロリアーナ三姉妹ですが、
あとひと息で完成といった状況です。
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残るは手首を作るだけ。
(それが大変なのですが)
ペコ様が持つ薬莢、アッサム様に操作してもらう
ノートPCのキーボードなども作ったのですが……

終末のイゼッタ』に心ときめきました。
今秋スタートのアニメは実に豊作で、
自転車がテーマの『ろんぐらいだぁす!』を筆頭に、
目を離せない作品が目白押しです。

『終末のイゼッタ』は、先の欧州大戦が
モチーフのようで、ドイツ軍の戦車や戦闘機、爆撃機が
ばんばん登場します。それがきっかけで見始めたのですが、
キャラクターがとっても魅力的。
魔法少女とお姫様が……というと、ありきたりな感もしますが、
ドラマチックで大河風というか、どこかジブリっぽい演出が
気持ちよく感動させてくれます。
その魔法少女がイゼッタちゃんなのですが、
ほうきの代わりに対戦車ライフルや槍に乗って
空を飛んだりして、オタク心を鷲掴み。
大昔の我が妻が自分に対した時のように(?)
お姫様に献身的なのも素敵です。
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そんなわけですから、衝動的に
イゼッタを作りはじめました。
まだ3話までしか放送してないので、
イラスト資料も少ないのですが、
とりあえず公式HP掲載の設定画を
参考にして、正面と側面の参考図を書いて
製作スタート。
ひさびさの、ガルパン以外のフィギュア製作です。
およそ1/8スケールで作ります。
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ポリパテをどかっと盛り上げ、
各部のベースとします。
ここ最近は1/35が相手だったので、豆粒くらいの
パテばかり練ってましたが、それに比べると
ダイナミックな作業ができてうれしい。
ルーペもいりませんしね(笑)。
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完全に硬化すると
かなり硬くなるので、その前に
カッターで大まかに形を整えます。
美少女キャラは基本的に華奢なので、
腕や下肢は最初のパテ盛りで
必要なボリュームに近くなります。
ただし、紙の上で硬化させたので、
片面が平面になってます。
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パテを盛り足しますが、
その作業に備えて串を刺します。
これで持ち手ができるので、パテの
盛り足しが容易になります。
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盛り足しました。
太ももと腰は、明らかにまだ
ボリュームが足りないので、さらに盛り足し。
いいかげん古いポリパテなので妙に
粘度が高くなっているのですが、こういった素材作りには
使いやすいとも感じました。
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平面図、側面図に合わせて
かなり大まかに削ります。
形の妥当さはともかく、このあたりで
ザクザク削るべきとか、細かいところに今は
こだわる必要がないとか、工程を進める上での
効率みたいな面では、腕が上がったと実感します。
完成までの流れが、ようやく頭に入ってきたと
いえるでしょう……と、調子に乗ってても、
結局は試行錯誤の繰り返しになるのですが(汗)。
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各部品をアルミの針金で
つないでいきます。
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ライフルにするか槍にするかは未定ですが
(ライフル作りたいですが、自分の技術では…)
ナニかにまたがって飛んでるポーズにするのは
決めていたので、脚を深く曲げることができるよう、
削り込んでからつないでいきました。
3話で、借り物のぶかぶか軍服を着て、
イゼッタ無双してるのが
妙に健康的かつ色っぽかったので(汗)
そんなシーンを再現したいな〜と思います。
キービジュアルの白いドレス姿とかは、
メーカーからフィギュアも出るでしょうし、ね。
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割り箸に乗せて、ポーズを検討。
とりあえず、製作初日はここまでで
ございます。

最近は仕事もちょこちょこあったりするので、
この製作時間を捻出するために、
今日は8時からちゃんと仕事した自分を褒めたいです。
別にフツーだし、誰も褒めてくれませんけど(笑)。

物語のイゼッタとお姫様が、
幸せな展開に恵まれることを祈ってやまない
今日この頃です。
# by cyclotourist | 2016-10-18 00:37 | 模型作り | Comments(8)

【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その2

こんにちは、田村です。

今年もはや10月です。光陰矢の如し。
骨折してもうじきに三ヶ月が経ちます。
まだ松葉杖生活です。こんなに長く自転車に
乗らなかったのは、小学校以来、つまり
初めて自転車に乗ってから初めてかもしれません。
プラモ作りは楽しいですし、秋アニメも豊作なので
毎日それなりに楽しくはありますが、
自転車に乗れないのは寂しいし、不便な限りです。
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製グロのチャーチルは、
先週からやっとフィギュア作りに入りました。
ノートに簡単なスケッチを描いて、
寸法とポーズを確認してから作業開始。
1/35だと、プラモ付属の戦車兵があり、
それがなんだかんだいって寸法の参考になります。

1/35スケールのフィギュアは、
テケで2体、BT-42合わせで3体作ってきました。
そして、チャーチルで新規に3体作ることになります。

大きなフィギュアを作り出したのは2年半くらい前ですが、
思い返せば、5体目くらいからそれなりに
満足できるテイのものが作れるように
なった気がします。そんな体験があるので、
1/35のフィギュアも、今は作れば作るほど
上達するタイミングなのでは、と思っています。
過去の経験と、新規に得られる経験の
バランスがちょうどいいというか……。
そんな成長期(笑)を実感できるのが
出戻った趣味の楽しさ、かもしれません。
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今回もプラ棒+ポリパテ作戦で
作っていくことにします。
まずは、2mmプラ棒をライターで熱し、
スケッチに合わせて曲げていきます。
背骨、両手と肩、両足と腰の三本構成です。
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芯を三体分作ったら、
砲塔内に収まるかチェック。ダー様が左手を上げてますが、
この手首のやりどこりに少し困ります。
劇中、チャーチルの砲塔内はけっこう広々と見えますが、
実際はカツカツであることが分かります。
正座してるシーンのダー様は、同ポーズで
ほとんど砲塔内に収まってるように見えていて、
左手首だけ見切れています。
さいわい、キューポラがあるので、そこから
頭が少し飛び出しても違和感ないですし、
左手は半ば開いたハッチに添えているような
感じにすれば破綻しないように思われます。
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大きさやポーズを確認したら、
真鍮線を差して持ち手を付けておきます。
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ポリパテを盛っていきます。
この時、持ち手があると便利だなあと、
前回の教訓から学んだのでした。
ちなみに、自分が使ってるポリパテは造形村の製品ですが、
少し古くなってきたら、硬化中に
緑色を帯びるようになってきました。使用前や
硬化後はベージュ色に戻るという、不思議な変化です。
こんなものなのでしょうか。
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盛りと削りを3、4回くりかえすと、
だんだんヒトっぽいカタチになってきました。
ポリパテはドロッとしてるので、
エポパテのように粘土的な造形はできませんが、
ポリパテは硬化が速いので、結局はポリパテのほうが
作業の進捗が速いです。自分の場合。
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盛りと削りが10回目くらいになると、
顔の目鼻も見えてくるように。
最初はホームベースみたいなカタチを作って、
眼下を掘り下げつつ、鼻にパテを盛り足していきます。
アニメキャラらしい大きな眼が入るスペースを
作っていくと、それっぽくなってきます。
ちなみに、ふさふさした前髪が付くダー様とペコは
おでこと側頭部をグッと削り込んでますが、
アッサムはオールバックみたいな髪型で
おでこが広く出るので、それを意識してます。
が、これが失敗だったと気づくのはもう少し後(汗)。
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付属の戦車兵と比較。
身長や手足の長さはほぼ同じですが、
全体のボリューム感がまったく違います。
アニメの女の子キャラは、カラダは細くて
顔は大きいのです。
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シルエットがだいたいできたところで、
手足を一時的に切り離して、
手が入らなかった箇所にパテを盛り足したりして
整形していきます。
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サーフェイサーを筆塗りして、
表面を少しずつキレイにしていきます。
髪や服の再現は、まだ後です。
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パテ盛りと同じように、サーフェイサーも
塗っては削りの繰り返し。
なんとも地道な作業ですが、少しずつ
キレイになっていくのが楽しかったりもします。
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硬化や乾燥をまつ間に、
車体のほうも少し手を加えました。
砲塔バスケットの隙間から、操縦席方面も
のぞけそうだったので、超テキトーにでっちあげ。
支柱やハンドルの丸棒とか、ランナーを使ってるくらい(汗)。
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カラダと顔のベースが
なんとか整ってきたところで、
髪を作ることにします。まずはエポキシパテを
練って、30分ほど放置。少し硬化して、
粘度が高まったエポパテが使いやすいのです。
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パテの頃合いを見計らって、
適当な量を頭に乗せます。
気温と経過時間によってパテの硬化具合は
大きく変わります。
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設定画を見ながら、
パテをヘラで造形。なんとなく
房をわけていき、その曲がり具合や
おでこの見え具合を模索していきます。
ダー様は、わりとベーシックな前髪です。
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ペコの前髪は独特ですが、
設定画をよく見てヘラを動かしていきます。
しかし、だんだんパテが硬くなってくるので、
ほどほどのところで切り上げました。
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アッサムにもパテを盛ったのですが……
剃り込みを入れた昭和の野球少年みたいに
なってしまいました(泣)。こういう髪型のキャラを
作るのは初めてなので、勝手が分かりません。
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結局、額のほうをかなり削ってから
あらためてパテ盛り。髪型に関わらず、
顔のおでこ周りはかなり削り込んでおいたほうが
それらしい仕上がりに近づけやすいようです。
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スカートもパテ盛りで再現。
しかし、「服を着せる」というよりも、
プリーツのヒダを付け足すような感じで、
カラダのシルエットは太らせないように
するのが得策です。
実際の服はともかく、絵で描く服は
カラダを太らせないので、立体でもそれを
意識する必要があると思います。
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スカートの整形では、
胴体側も必要に応じて削ってます。
複製を考慮して別パーツ化すると、こうした
削り込みが面倒なのですが、今回も
複製しないので、思うがままに(?)作ることができます。
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随時、砲塔に乗せてみて
雰囲気や干渉をチェックしてます。
フィギュアを戦車に乗せるのは、
なんだか不思議と楽しくて、作るモチベーションが
続きます。
しかし、思いのほか小さな砲塔に
女の子三人が肩寄せ合って乗ってると、
なんだかゆりゆりしてきますね(笑)。
まだまだ手間はかかりそうですが、
足が治るのもまだ当分先なので(汗)、
時間の許す限り模型道に精進したいと思います!
# by cyclotourist | 2016-10-06 22:11 | 模型作り | Comments(8)

【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その1

こんにちは、田村です。

すっかり模型趣味のブログになってますが、
今は他に楽しいことがないのだから仕方ありません。
早く自転車に乗れるまで回復したいのですが、
あせっても仕方ないので、
新しいプラモデルを作りはじめました。
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タミヤの1/35スケール戦車プラモ、
チャーチルです。
自分が物心ついた時から存在してるプラモですが、
「こんなカッコ悪いの一生作らね〜」と
つい最近まで一顧だにしなかった戦車です。

さすがイギリスというか、第一次大戦から
引っ張ってきたような古くさいデザインに見えますし、
そのわりにはけっこう実戦で活躍してるという……。
新しいもの好きで判官びいきな
平均的日本男子の自分としては、
チャーチルには興味がありませんでした。

しかし、やっぱりガールズ&パンツァーの影響は偉大です。
ダージリン様、ペコちゃん、アッサム殿が駆る
チャーチルを見てからは、イギリス淑女にふさわしい
ノーブルオブリージュな戦車だなあと
見直した次第です。
だったら3年前に作ってればよかったのですが、
当時はもっぱら自転車で大洗へ行くだけで、
プラモに時間を割いてなかったんです。

時は流れ、劇場版でチャーチルはますます活躍。
ダー様もペコちゃんもアッサム殿もいっそう麗しく、
車内カットもやたら多いです。
そして、自分は骨折して模型専用おじさんみたいに
なってます(汗)。
いよいよ作る機会がやってきました。
ちなみに、プラッツからガルパン仕様のチャーチルが
出てるのはさすがに知ってますが、
中身は同じタミヤなので、デカールがないのを甘んじて、
半額以下と廉価なタミヤ製品を買った次第です。
稼ぎも少ない今日この頃ですから(汗)。

あと、先日できあがったBT-42は、
カットモデルのようで微妙に違うので
(ただ装甲板を外しただけ)
今度こそ挑戦しようと思った次第です。
ですので、聖グロの三人娘も
自作したいなと思っております。
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部品点数が多くなくて好印象。
このキットは「古いから……」と言われることが
多いみたいですが、部品点数が少なくて組みやすくて、
それでいて十分にリアルなら、言うことないと思います。
最近の戦車プラモは、そこまでやらんでも……と
あきれるような細かい部品が多くて、個人的には
苦手だと感じるキットが多い印象です。
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キット自体は猛烈に
サクサクと組み上がります。
11対あるサスアームも一体成型でホッとしましたが、
パーティングラインがかなり目立つので、
それなりに消してみました。
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電池ケースの跡が微笑ましいシャーシ。
1977年に初版のキットですが、
近年に再販された際、モーターライズは
割愛されたんですね。
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分かりやすい説明書。
砲塔なんて、中に入る部品はひとつだけ。
車体側面にあるハッチ内側のレバーを除けば、
内装部品はいっさいありません。
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なぜか100均に並んでいた
ガルパン接着剤を使って製作スタート。
しかし、ビンが細くて倒しそうなので、
すぐに従来のタミヤセメントに戻りました。
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砲塔に三人娘が物理的に入るのか、
付属のフィギュアとBT-42のフィギュアで
確認してみます。BTのフィギュアが妙に高飛車なので
拉致監禁してる図のようですが(汗)
なんとか三人乗りそうです。砲塔が空っぽなら……。
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車体内部を再現する気はありませんが
(操縦手はアニメに出てこなかったと思うので)
さすがに乾電池のマークはアレなので、
プラ版を貼ってなかったことにしておきます。
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砲塔内部を整形します。
表面のディティールは、40年近く前に開発された
キットとは思えないほどカチッとしてますが、
(当時からCADCAMで金型作ってたのでしょうか?)
内部は荒っぽいので(普通は見えないので問題ないです)、
ポリパテと紙ヤスリでざらっとなでておきます。
また、砲架を実車に近づけるため、
該当する部品の幅と奥行きを狭め、
固定方法も変更します。
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砲架と砲尾をプラ材でデッチ上げ。ほぼ空想の産物。
塗ればソレっぽく見えるかどうか……。
資料が乏しいことをいいことに、
手持ちのプラ棒、プラ版で効率よく
作っちゃいました。
ガルパンの設定本に、チャーチルの内部イラストも
ありましたが、BT-42に比べると簡略で、
それが悩ましくもうれしくもあり。
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車体底面に合うような高さで
砲塔バスケットを作り
あらためて乗員の収まり具合を確認。
心の目で見ても、聖グロ三人娘には見えませんが、
かなりキツキツです。砲塔内のスペースを
もう少し明らかにしないと、
せっかく自作しても無駄になりそうです。
ちなみに、ダー様はなにがなんでも
正座した姿勢で乗せたいところではあります。
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手持ちの資料を見つつ、
乗員に当たりそうな内装部品から
作り出すことにします。
フィギュアを先に作ると、ぜったいに大ぶりになって、
砲塔内はがらんどうになりそうなので。
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苦手な箱組ばかり(汗)。
砲と無線機のほかは複雑な形状の
装備品はなさそうですが、やたら
箱を積んでます。アニメ劇中で描写されてる範囲+αで、
ちまちまと作りました。
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箱のフタを留めてる
バックルとベルトを、0.3mm真鍮線と
0.3mm銅板で作りました。しかし、こんな細部を
作り出してると、永遠にフィギュア作りに入れませんし、
自分の技術と道具ではどうしても無理があるので、
このくらいにしておきます。

BT-42で学んだのは、適当に作った内装でも、
フィギュアを乗せれば粗が目立たない、ということ(笑)。
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砲塔を車体にセット。
すると、着座してるシーンしかない
砲手のアッサム殿は、砲塔を切り欠いただけでは
ほとんど顔しか見えないことが判明。
せっかく作っても、これでは少し空しいかも。
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思い切って、車体も
切り欠くことにしました。
筋彫り用のPカッターを使って。
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すると、チャーチルのヘンな履帯と
キットの部品構成故に、かなり微妙。
本来、こんなに仕切りはないと思うのです。
(あるのかもしれませんが)
実車では、上下履帯の間のスペースを
各種の荷物入れにしてるようで、
写真のようにヘンな壁や隙間はないはずです。
こうなってしまってる一因は……
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車体に妙な
バルジがあるからでは、と気づきました。
おそらく電池のスペースを確保するために、
こういうカタチと部品構成になったのかと……。
実車もこうじゃないですよね!?
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バルジを切り落とし、プラ版を
貼って平面にして、外側の装甲板と
それなりにつながるようにしました。
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砲塔内に、スペースを取る
砲尾や箱をセット。
無線関係のディティールはほとんど
手つかずですが、とりあえずスペース出し。
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これなら、アッサム殿の
おみ足も見えるはず。入るように
作れるかどうかが激しく不安ですが(汗)。
上側の履帯が見えるようになったのは、
チャーチルらしくてなんだか楽しいです。
いずれ、砲弾ラックなどを想像で都合よくデッチ上げて、
アッサム殿はのぞけつつも、
前方の運転席や車体右側のがらんどうが
ばれないようにしたいと思います。
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こんな状態なので、
作り出して三日も経つのに
まだフィギュア作りに入れません(涙)。
今週末は珍しく取材の予定があって
模型三昧できないのが残念ですが(汗)、
こつこつ進めていきたいと思います。
# by cyclotourist | 2016-09-29 02:38 | 模型作り | Comments(3)