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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

近況ご報告

こんにちは、田村です。

ブログ更新をご無沙汰してしまいましたが、
息災でございます。
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先日は、半年ぶりに
大洗を訪れました。
土浦まで輪行し、60kmほど走って大洗でキャンプ。
たったそれだけのことが、
けっこうマジで泣きそうなほどうれしく感じました。
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サイクリング仲間のトシさんに
お付き合いいただき、大洗キャンプ場で
一夜を過ごしました。冬季キャンプは、装備と天候さえ
選べば、実はかなり快適なのでございます。
快適すぎて、飲み過ぎちゃうほどでした。

飲み過ぎと言えば、一週間前にも酔っぱらってしまい、
千鳥足で転んだようで(記憶がないのです……)
右手親指の付け根あたりをねんざしてしまいました(汗)。

シマノSTIの自転車に乗る分にはほとんど問題ないのですが、
カンパのエルゴパワーだと、シフトアップのボタンを押すと
患部が少し痛みます。
そして、実はそのせいで模型作りも休止状態。
ヤスリ掛けとか、意外と親指の力が必要で、
痛い思いをしてまで作業することもないですし。
まあ、珍しく仕事が忙しいのもあるのですが……。
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ねんざする前に、プラッツの
IS-2を完成させておりました。
現用戦車をも凌駕するような主砲が大迫力。
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がんばってノンナも自作したものの、
出来映えはいまひとつ……。
IS-2のほうは、わりとイメージどおりに出来上がったのですが、
やっぱりフィギュアは難しいですね。
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ここ一年くらいで作ったガルパン戦車たち。
1/35のフィギュアも計9体自作したことになります。
もう少しうまくなりたいものですが(汗)。

そして、フィギュアといえば、最近は
バンダイのプラモデル「フィギュアライズバスト」シリーズが
猛烈に熱いですね。
特に、ホシノフミナのデキは素晴らしいです。
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衝動的に下半身を自作。
1/6スケール相当なので、思いのほかデッカいです。
仕事をさぼりつつ一週間ほどで
写真のような状態まで作り進めたのですが、
その頃に親指をねんざ。進捗は膠着しているのでございます。

ひさしぶりのブログ更新がこの体たらくで
お恥ずかしい限りですが、
今いただいてるお仕事がひと段落したら、
サイクリングも模型作りも、いよいよ充実させて
いきたいと思っております。
今年こそは、です!
# by cyclotourist | 2017-01-31 22:07 | おしらせ | Comments(6)

【プラモ作り】エクセ・モラーヌ その2

こんにちは、田村です。

ハセガワ1/72スケールのエクセ・モラーヌ、
なんとか完成いたしました。
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組み立て中は、あまり
スマートに思えなかったヒコーキですが、
こうして飛行状態で完成させてみると、
なかなかシュッとしてカッコよい印象です。
日本機に比べるとコクピットが後ろ寄りにあるせいか
(ヨーロッパの機体はだいたいそうみたいですが)
戦闘機なのにレーサーっぽい雰囲気もあります。
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デカール破壊という致命的な
ミスを犯した私ですが、ほとんどの国産プラモには
破損した部品を請求、購入できるという
ありがたいサービスがあります。
それを利用してデカールを購入しました。
デカール代が1000円で、現金書留で送るのに
500円ほどかかりましたが、4日に郵便局に渡して
7日にはデカールが届きました。
お正月明けなのに、スピーディーな対応がうれしかったです。
「ヒコーキのハセガワ」らしい封筒がカッコいいです。
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ばっきー氏の教えどおり、
クリアを吹いてから、デカールを貼りました。
デカールが乾いたら、つや消し成分を増やしたクリアを吹き、
全体のツヤを整えたら、風防とペラを付けて完成です。
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フィギュアの固定に使ってる
アクリル棒と板を使って飛行状態に。
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塩ビ板にスミを吹いて、
プロペラをなんちゃって回転状態に。
もうちょっと薄い塩ビ板を使えばよかったですが、
よくもわるくもアニメっぽい表現になったかも?
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グリーンの退色や排気煙を再現するために、
タミヤのウェザリングマスターをこすりつけてます。
合わせ目のスジ彫り再現に苦慮しましたが、
完成してしまえばさほど気にならないですね。
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水平尾翼に支柱があったりするのが、
ちょっと古めかしい印象。
零戦より数年古いヒコーキです。
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主翼左右の補助翼を傾けたので、
バンク中の躍動感が出たぜ……と自己満足。
劇中では、エイルシュタット公国の主力戦闘機として
Bf109相手に奮戦していたのが印象的でした。
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自作のイゼッタ殿と。
こうやって飾ることが作るモチベーションだったので、
とりあえず満足でございます。
キット付属のイゼッタ殿フィギュアは、
またモチベーションが高まった時に
作りたいと思います。
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もうひとつプラモを製作中。
ながらく積んどいたガルパン仕様のIS-2重戦車です。
苦手なヒコーキプラモの息抜きに……と作り始めたのですが、
タミヤ製とは違ってなかなか手強いです(汗)。
# by cyclotourist | 2017-01-08 17:34 | 模型作り | Comments(5)

【プラモ作り】エクセ・モラーヌ その1

こんにちは、田村です。
今年もよろしくお願いします。

ようやく自転車に乗れるようになったものの、
冷える朝晩は足が痛むので乗りたくないです。
すると、必然的に朝早くスタートできないので、
遠くへ走りに行くことができません。

そして、もう少し日が高くなる時間まで
プラモでも作ってようか……となり、
結局は終日プラモを作ってる……そんな
ゆく年来る年なのでございました。
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作ってるプラモはこちら。
ヒコーキのプラモを作るのは
20数年ぶりかもしれません。
しかも、フランスのレシプロ戦闘機、
モラーヌソルニエMS406という激渋の選択。
昔は「モランソルニエ」って言っていた気がしますが、
とにかくフランスのプロペラ機を作る時がくるとは
夢にも思いませんでした。
きっかけは、ご多分にもれずアニメなのですが(汗)。
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先頃大団円を迎えた
感動の一大巨編、『終末のイゼッタ』に
モラーヌソルニエが登場していて、しっかり
アニメバージョンのキットが発売されたのです。
劇中設定では「エクセ(魔女の)・モラーヌ」と
呼ばれています。
このアニメには心底参ってしまって、
写真のようにフィギュアを自作したり、
ブルーレイを買ってしまったのです。
で、ここにエクセ・モラーヌも一緒に飾りたいなと思って、
苦手意識のあるヒコーキプラモに手を出したわけです。

もともとヒコーキは大好きなのですが、
プラモデルとなると、下地処理や塗装が
戦車とは比べ物にならないほど難しい印象があります。
しかしもはやそんなことは言っていられません。
版権プラモデルも戦時国債みたいなものですから、
買わねばなりませんし、買った以上、完成させるのが
国民の義務と言うものではないでしょうか……
本作は、先の欧州大戦を舞台のモチーフにしていて、
マニアックな飛行機や戦車が出てくるのです。
あと、視聴者を「親愛なる国民諸君」と呼んだり(笑)。
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1/72スケールなので、
機体自体は手のひらに乗るくらいの小ささ。
それでも3400円もするキットなのですが、
その理由はオマケ(というかヒコーキがオマケ?)の
フィギュアにあります。
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1/35スケールのイゼッタ様。
レジン製キットです。トレードマークのライフルは
ホワイトメタル製。
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1/35スケールなのに
超絶の精巧さ。このまま1/8に拡大しても、
自分が作ったイゼッタ様よりデキがいいです(汗)。
1/72スケールのヒコーキプラモに、なんで
1/35のフィギュアが付くのかは若干の疑問も
ありますが、これだけでキット価格の価値はありますね。
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作り出すと、意外と手間がかかります。
不要なモールドを削れとか、ここを埋めて
こちらを空けてなど、劇中仕様に近づけるための
追加工作を要求されます。
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コクピットはいたってシンプル。
シンプルなのは作りやすいから大歓迎なのですが、
パイロットが付属してないのは寂しいところ。
今回、アニメのオープニングに出てきたように
飛行中のシーンを再現したいので、
パイロットは必須。そこで、レジン片とエポパテで
適当にでっちあげ。1/72なので小指の先くらいの
サイズしかないですし、過去のガルパン戦車で
「載せるフィギュアはほとんど見えない」という事実を
痛感したので、まったく手抜きのパイロットフィギュアでも
それらしく見えさせすれば用は足してくれるでしょう。
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ヒコーキプラモを敬遠してた
最大の理由が、スジ彫りの再現です。
合わせ目とか、加工箇所で消えてしまった
凹モールドを再現するのがスジ彫りです。
戦車とかガンブラだと、そうしたスジ彫りを
しなくていい部品構成になってるのがほとんどですが、
曲面にパネルラインがあるヒコーキの場合、
ある程度の完成度をめざすとスジ彫りがかかせないです。
今回、専用のカッターとガイドテープを使ったのですが、
やはりキレイに彫れません。
苦手だから避けてる、だから上手くならない、そしてますます
避けてしまう……という悪循環を断ち切るためには、
もっとひんぱんにヒコーキプラモを作らないとダメですね……。
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オープニングでバンクしてる
シーンがカッコいいので、それを再現するために
エルロンを切り離し、左右とも角度をつけます。
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おおむね精度の高いキットですが、
主翼と胴体の合わせ目に
目立つ隙間ができてしまいました。
自分の組み方が悪いのかも知れません。
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プラ版で埋めます。
こういう作業はちっとも苦にならないのです。
とにかく、スジ彫りさえなければ……。
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機首下面など、カーブ箇所で
生じた(というか消えた)スジ彫りは
エッチング刃で再現を試みるも、
かえってキズを増やしただけのような(汗)。
技術はもちろん、工具の吟味も必要な工程ですね。
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飛行状態での展示に備え、
下面に穴をあけておきます。
機体が傾くように、アクリル棒が
斜めに入るようにしました。
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どうにかこうにか組み立てを完了し、
塗装に入ります。
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白とブルーのストライプが入る、
なかなか凝ったカラーリングです。
白帯はデカールが付属してますが、
ここは塗装で再現してみます。まずは
隠蔽力の強いクールホワイトを塗り、
次にブルー、機体下面のグレー、上面のグリーンという
順で塗っていくことにします。
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風防枠もマスキング。
マスキングは面倒ですが、
きれいに塗り分けられた時は快感なので、
けっこう好きな作業かも知れません。
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せっせと手を動かし、
機体の基本塗装が完了。
フランス機らしいというか、
センスのある配色だと思います。自分の調色だと
ちょっとヘンになってしまいましたが、
エイルシュタットブルー、エイルシュタットグリーンなどと
銘打って、専用塗料を出してほしいくらいです。
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片方のタイヤの部品を
紛失してしまったので(汗)、
針金とプラ棒で代替品を作りました。
これ一個で部品請求するのも時間とお金が
もったいないですし、今回は翼内に収めるので、
こだわるところじゃないと判断しました。
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いまいちピッタリ収まりませんでしたが、
自分的に満足できるレベルにはなりました。
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飛行シーンで飾るので、
プロペラを回転させたいところ。
本来ならモーターを仕込んで回すのが
真摯な態度だと思われますが(?)、
塩ビ版を丸く切り出して、なんちゃって
回転状態を再現します。
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3枚ペラにあわせて
当て紙をして、エアブラシで
スモークな黒を吹けば、擬似的に
回転状態を再現できる……はず。
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イゼッタのフィギュアに次ぐ
本キットの魅力が、このデカール。
特にエイルシュタットの国籍マークは複雑なので、
自作しないですむのは大きな魅力です。
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透けもなく素晴らしい
発色のデカールです。
貼って乾燥後、クリアを吹きました。

悩んだのが、デカール貼りとスミ入れの順番です。
スミ入れしてからデカールを貼ったほうが
デカールを傷つける可能性がありませんが、
デカールを貼り、クリアを吹いてからスミ入れしたほうが、
全体のトーンが揃うと思います。
そこで、今回はデカール貼りを先行し、
しっかりクリア(半光沢)を吹いてから、
スミ入れなどを行うことにしました。
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尾翼を持ってクリアを吹いていたら、
いつの間にか手元にも吹き込んでいたようで、
べったりと指紋がついてしまいました……。
目眩がするような失態ですが、
ここで投げ出すわけにはいきますまい。
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ペーパーで指紋の凹凸をならし、
再びエイルシュタットブルーを吹きました。
幸い、さほど粗は目立たなくなりました。
そしてクリアを吹き直してから……
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十分に乾燥時間を設けるため、
プチサイクリングに出かけました(笑)。
池袋〜戸田橋〜彩胡を荒川サイクリングロードで
往復。およそ40kmの道のりから帰ると
4時間近く経過。
河川敷のサイクリングロードは単調なので
あまり好きではないのですが、なにより平坦なので
いまの自分には有り難い存在です。
心身ともにリフレッシュして、
エクセ・モラーヌの仕上げに取りかかります。
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スミ入れ。かなり繊細な凹モールドですが、
専用のスミ入れ塗料のおかげで
スーッと気持ちよく流れていきます。
(自分が彫り直したところ以外は……)
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はみ出たスミを拭き取りつつ、
適当な加減で拭き残して、汚しも兼ねます。
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ここまで半光沢、しかも
下地と吹き方が悪いので
へんなツヤが出て安っぽいのですが……
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つや消し分を多めにした
クリアを吹き重ね、光沢を抑えました。
かなりいい感じになったと自画自賛のひと時(笑)。
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タミヤのウェザリングマスター。
これで経年変化のような
塗装の退色やスス汚れを再現したく思います。
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各パネルの中央部に
ライトサンドをこすりつけ、さらに
機銃口や排気管周りには、キャラメルとスス色を
こすりつけました。このウェザリングマスターは、
半練り状態のパステルのような塗料ですが、
ローリスクでハイリターンが期待できる
秀逸なメイアップ剤ですね。
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パイロットも塗装完了。
こいつを着座させ、キャノピーとペラを接着すれば
完成。
もう脳内では、オープニングどおりに仕上がった、
渋くてカッコいいエクセ・モラーヌが飛び交ってます。
完成が目前になった時の高揚感は、
模型作りの大きな醍醐味ではないでしょうか。

しかし、先の指紋付着に懲りたこともあり、
常に慎重であらんとする自分です。
この完成間際でも、浮かれたりしてはダメです。
あとひと手間、最後に翼端灯の塗装を
残しておいたのです。ここのツヤが消えていたり、
汚れて曇っていたのでは画竜点睛を欠きますから、
手間を惜しまず、ちゃんとマスキングして、
まさに画竜点睛のひと吹きをエアブラシで行います。

そして、しっかり乾燥させてから、
最後のマスキングテープを剥がします。
これで、本当に完成。感動の一瞬……
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デカールがマスキングテープに
持っていかれちまった〜。
いちばん大切なマークが……。

こうして、エクセ・モラーヌの完成は
遠のいたのでした(泣)。

とりあえず、説明書に記載されてる
部品請求カードを利用して、デカール(1000円)を
購入したいと思いますが、
クリアを過信してはいけないことと、
やっぱりデカールはなるべく最後に貼るべきだと
いうことは身に染みました。


 痛い経験ほど、価値がある。
         ーー田村浩(骨折はもうやだけどね。汗)
# by cyclotourist | 2017-01-03 23:33 | 模型作り | Comments(10)

よいお年を!

こんにちは、田村です。

今年も多くの方にお世話になりました。
あらためてお礼申し上げます。

そして! 今年はともかく、来年は、来年こそは
思う存分にサイクリングを楽しみ、
みなさんと一緒に旅を満喫したいと
がっついている大晦日でございます。
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そんな前のめりな自分を抑えつつ、
本日は娘と10kmほど近場をサイクリング。
池袋から練馬区の実家に帰っただけなのですが、
娘は祖父から一足早いお年玉をいただいてホクホク。
そして、豊島区では目にしない広い公園の芝生に
喜んでおりました。
自分はキャノンデールCAAD12 DISCに乗りました。
この自転車、2月に買ってから、
これこそ新世代的で新解釈のツーリング車になりうると
喜んで乗っておりましたが、骨折でブタに真珠……。
思えば不憫な新車でしたが、来年は
陽の目をもっと当ててやりたいと思います。

一方、不幸中の幸いという現象でしたが、
模型づくり方面は大変充実した一年でした。
フィギュアもプラモデルもいっぱい作りました。
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今は久々に
ヒコーキプラモを作り中。年内にできるかと思ってましたが、
筋彫り再現が苦手で上手くできずにペースダウン。
お正月休みのうちには完成させたいところ。
こっちの趣味も精進を続けたいと思いますが、
さすがに今年ほど打ち込めないでしょう(汗)。

なにはともあれ、
どうかよいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。
# by cyclotourist | 2016-12-31 21:45 | おしらせ | Comments(4)

小ネタサイクリング

こんにちは、田村です。

曲がりなりにも自転車に乗れるようになると、
どうしても以前の基準で
プランを考えたくなります。
大洗へ自走で行くとか、伊豆を縦走するとか……。
しかし、まだそんなアクティブに走れる状態では
ないことは重々承知しておりますので、
近場サイクリングを模索しております。

以前、敬愛する四国の先輩サイクリストである
ジェームス氏が、『シクロツーリスト』誌に
「近場サイクリングは小ネタに限る」という
名文を寄せてくれたことがありました。

当時もなるほどとうなったのですが、
今はいっそう身に染みます。
輪行できるか微妙ですし、ビンディングも使えない身では
遠隔地でのロングライドは難しく、
さりとて自宅の近郊でモチベーションを保てる
サイクリングを実践するというのは、意外と
難しいな……と、実感している今日この頃。
そこで、実践していなかった小ネタ訪問を目的に
サイクリングを試みることにしました。

小ネタの王道(?)としては、
名所旧跡やグルメがふさわしいと思いますが、
根がオタクな自分としては、へんなスポットを目指したいと思います。

選んだ目的地は、「大慶園」(DAIKEIEN)。
千葉県は市川市にあるアミューズメント施設、らしいです。
何年か前にネットで知ったのですが、
そこにはF-15戦闘機の残骸が展示されているとか……。
現役の主力戦闘機がアミューズメント施設に?
しかもそのF-15がいわくつきの代物で、
1995年に友軍相撃で墜落した機体らしい? のです。
ネットで検索すれば無数にリポートが見つかるので
興味ある方は調べてみて下さい。
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こんなコースを考えました。
ルートラボで自分が走るコースを
計画するのも半年ぶりです(汗)。
池袋から目的地までは、ほぼ最短経路で約30km。
同方面へは、大洗や我孫子のマキノさん詣でのために
何度も走ってますが、国道6号が走りづらく、
さりとて他に走りやすい道もないのが悩ましいところ。
松戸在住のサイクリング仲間も
「いい道? ないですね」と言ってるくらいですから(汗)。
とりあえず、なるべく脇道をつないで
市川へ向かうことにします。

復路は、さすがに同じルートは飽きるので、
思い切って浦安方面へ南下して
葛西臨海公園から、いわゆる荒川サイクリングロードに
出たいと思います。
アニメ「ろんぐらいだぁす!」で、ヒロインたちが
葛西臨海公園スタートで荒川CRを走ってるのを見て、
ちょっと追体験したいなと思ったのも理由(照)。
往復で80kmになりますが、復路はショートカットも
できますし、「やってみなくちゃわからない」ということで
実践することにいたします。
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思い切ってスポルティーフを起用。
サドルをまたぐ時、一本足で立つことになって
少々足が痛みますが
(BD-1はフレームをまたげるので、痛みにくい)
停止時にフレーム上に降りる分には大丈夫そう。
ビンディングも試したのですが、
やはり外す時に足が痛むので、
シルバンツーリングペダルに替えました。
スポルティーフに大柄なペダルは似合わないと思いますが、
この際いたしかたありません。
前後バッグが標準仕様の本車なので搭載量に余裕があり、
念のため、輪行袋を入れましたが、
使わないことを祈るばかり。
こんな準備に時間がかかり、
走り出したのは11時すぎ。
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走りはじめてしばらくは、
どこへ向かっても信号が多いので、
停まるたびに慎重に足を着きます。
さすがに車道を走りますが、池袋から都心へ向かう道は
路側が広い道が多いので助かります。

一方で、道行く自転車の挙動には
緊張を強いられることが度々……。
歩道を進んでいるかと思えば、
後ろを確認せず急に車道へ出てきたり、
赤信号の度に歩道に入って信号を無視したりして
(歩道なら信号無視してもいいと思ってる?)
え〜、都内の自転車走行マナーって
こんなに悪かったっけ? と、しばし戸惑ったのですが……

マナーの悪さを多く見かけた原因は、
おそらく、自分の走行速度が遅くなったから、です。
以前は、自然と時速25km前後で走ってましたから、
車道と歩道を行き来するような人と
同行する時間は一瞬だったんだと思います。

しかし今は、平坦な車道を走っていても
時速18km前後がせいぜい。
すると、自転車を普段使いしてる人が、
そこそこ頑張って走ってる速度と
同じくらいなのだと思います。
登りだと、もっと遅くなって
シティサイクルの人にも余裕で抜かれます。
だから、いったん目撃したマナーの悪い人が、
ずっと目に入っていて、妙に気になるんです。

ゆっくり走ることで見えてくることがある、
とは、よく耳にしますが、
ゆっくり「しか」走れない現状としては、
それで見えてくることは必ずしも
楽しいことばかりじゃないですね。
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どんなに遅くったって、
走り続けていれば、先に進むのも事実。
橋を渡り川を越えるたびに、
目的地が近づいてくることを実感します。
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装備だけはブルベ並みです。
走行性能面ではデメリットもあるフロントバッグですが、
やっぱり使い勝手はよいですね。
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平均時速10km(汗)で走り続け、
13時半過ぎにようやく
「DAIKEIEN」の案内看板が見えてきました。
あたりは果樹園が目につき、〜園という看板が目立ちます。
風聞では、DAIKEIENも元は梨園だったとか、
梨園の方が経営してるとか……。
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ついに入り口に。
なに屋だか分からず、廃墟感が否めません。
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駐車場の入り口に、
一目で分かるF-104のドロップタンク(ですよね?)と
スクリューやプロペラが吊るされてます。
「展示」と「放置」の合間のような設置。
スキュードの5枚スクリューは、どんな船の
ものなんでしょう。
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続いて目撃したのは、
これもF-104の水平尾翼。
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同じくキャノピー。
なんの説明板もなく、ただ吊るされてます。
駐車場は広く、けっこう多くのクルマが
停まってます。駐輪スペースもあり。
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駐車場の一角にある、立体ガレージ。
ネットの風聞では、フェラーリとか
カウンタックがあるとのことでしたが、
今はがらんとしておりました。
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駐車場を抜けて進んでいくと、
なんの前触れもなくF-104の機首が
ありました。
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装備品は多くが失われてますが、
F-104には違いありません。
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さらに進んでいくと……
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風聞どおり、
F-15の機首が鎮座しておりました。
手前のF-104と同じように、
いかがわしい塗装が施されてます。
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レドーム全体とコクピット前方の
外板が失われています。
一部の機材は残っており、なにがなんだか
自分の知識ではわかりませんが、
みっしりといろんなモノが詰まっていることは
分かります。
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すさんだコクピット。
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「US」って手描きされてます。
航空自衛隊の事故機らしいのに……。
スクラップとして払い下げられたのでしょうが、
こうしてまがりなりにも原型が想像できる
ヒコーキのカタチとして保管(放置?)してるなら、
しかるべき状況を保つべきかも。そうできないなら、
本来のスクラップとして素材を再利用したほうが
ヒコーキとしても幸せのような……複雑な気分。
なんのためにここにあるのか、不思議な
物体です。オーナーが中途半端なコレクターなのでしょうか。
いちヒコーキ好きとして、興味本位で訪れてしまったものの、
軽く後悔したような気分に襲われました。
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F-104の機首とテールコーン。
喫茶スペース(?)に鎮座。
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ジェットエンジン。
たぶん、F-15のF100?
こんな放置プレイなのに目立ったサビもないのが
ある意味ですごいです。

他にも数基のエンジンがありましたが、
なんだか萎えてきたので、以下、適当に。
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館内はゲーム機とクレーンキャッチャーがたくさん。
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タダ見するのもアレなので
艦これアーケードをやってみました。
初めてのプレイでしたが、けっこう楽しいかも(笑)。

あと、カップ麺や日用品が景品になってる
クレーンキャッチャーがたくさんあって、
ご家族連れが戦利品をレジ袋に入れて
持ち帰っているのが印象的でした。

こんなDAIKEIEN初訪問。自分としては
ずいぶんと想定外というか、超時空的な
スポットだと感じましたが、このあたりに
お住まいだったり、土地勘のある方には、
有名なレジャー施設らしいですよ。

さて、小一時間の時間と少なくない気力を喪失しつつ、
帰路につくことにいたします。
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予定どおり、南下して
八幡、行徳、浦安と
旧江戸川沿いに進んでいきます。
スタートも走りも遅いため、
あっという間に日が暮れてきます。
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対岸の江戸川区に渡ったところで、
コンビニで補給。
この季節、コンビニのホットスナックが
たまらないご馳走です。
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葛西臨海公園に入って、
荒川(正確には中川)の河口に達したのは
16時半。分かってることとはいえ、サイクリングすると
日の短さを痛感する季節ではあります。
おかげでスキッとした夕暮れを堪能できましたが、
ここから自宅まではまだ30kmあるので
足が不安ではあります。

今回、冬物レーパン+厚手ソックス+ウールニッカに
娘のをかっぱらったレッグウォーマー(保温効果大)を重ね着し、
足の防寒には万全を期したつもり。
おかげで、寒さに起因する足の痛みは少なく、
力を込めさえしなければ痛みはありません。
一方で、お尻にはストレスを感じるようになりました。
ペダリングの反力が少ないことと(力強く漕げない)、
ダンシングが怖くてできないことで、
ずっとサドルにどかっと腰掛けてるのが
原因だと思われます。要は、お尻の痛みを
防ぐ「慣れ」のような振る舞いができてないんですね。
こういう状況だと、ブルックスB17のような
座り心地のよいサドルのほうがいいなあと思います。
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けっきょく、2時間半も
ナイトランをかますことになって、
19時過ぎにようやく帰宅。
終日、風が弱いのが救いでした。
なんとか、予定どおり80kmほど走りましたが、
所要8時間とは、なんとも……。

今回の「小ネタ」は、我ながら微妙でしたが、
また何か考えて、走り出したいと思います。
ずいぶん疲れましたが、それだけに帰宅した時の安堵感と、
ビールの格別な美味しさを久々に味わいました。
やっぱりサイクリングはいいものですね〜(笑)。
# by cyclotourist | 2016-12-30 22:22 | おしらせ | Comments(9)