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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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納会

こんにちは、田村です。

本日は、弊社の納会でございます。

納会……なんとも昭和な響きですね。
グラフィック社に入社して半年弱、さまざま
新鮮な思いで日々を過ごしてまいりましたが、
みなさんのお力添えのおかげで、なんとか年を
越すことができそうです。
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かなりボケちまいましたが、
現在社内で進行中の納会のようすであります。

グラフィック社は創業1963年。
創業者であり、80歳を越える会長が陣頭指揮を
取っております。

従業員全体の男女比率は半々くらいですが、
編集部に限ってみますと、男性1対女性8の比率!

そのなかで、「自転車」というオトコらしい本を
作っている田村でした。

本年はみなさまに大変お世話になりました。
この場を借りて、あらためて、お礼申し上げます。
どうぞ、みなさまよいお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いいたします。田村浩
# by cyclotourist | 2010-12-28 17:14 | おしらせ | Comments(2)

グランツーリズモ

誰もが認め、憧れるレーシングコンポの雄、
カンパニョーロ

実績、先進性、信頼性、デザイン力など、すべての面で
自転車部品界のトップブランドです。
僕の次期主力機も、カンパのアテナ11速仕様の予定です。

しかし、そんなカンパニョーロも、
こんなゲテモノを作っていたんですね。
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「グランツーリズモ」(1970年)

浅麓堂で見せてもらい、シビレました。
まるで東南アジア産のカブトムシみたいなデザインと、
ぎっしり身が詰まった鉄の重さ。戦車的なカッコよさです。

どうも気になってしかたがないので、
THE DANCING CHAIN』で探してみました。
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変速機の歴史をまとめた名著です。
ある自転車愛好家の方に勧められ、購入したものです。

さすが名著、グランツーリズモも載ってました。

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1970年のパリショーで登場したツーリング用の後変速機。
ケージの設計がまずく、動作はひどいものだが、
とても丈夫である。チェーンが詰まっても、変速機ではなく
フレームが壊れるほどだ。
この「グランツーリズモ」は、
カンパの名を冠した数多の後変速機の中で、
最悪の製品である。

私はこれを、自転車ライターに対しての
“リトマス試験紙”にしている。
「グランツーリズモ」をほめる人は、
それを使ったことがない嘘つきに他ならず、
そいつの意見は信用ならないというわけだ。
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なんという酷評……西洋人は怖いですね。

しかし、個人的にはますます
欲しくなりました。

こんなんで輪行車を作ったら、壊れなくていいかも…
あ、でもフレームが壊れるんだっけ(笑)。
# by cyclotourist | 2010-12-28 13:53 | おしらせ | Comments(2)

『旅する自転車の作りかた』発売迫る!

こんにちは、田村です。

グラフィック社の新刊、
『旅する自転車の作りかた』の発売が
いよいよ近づいてきました。

1月10日頃には、全国の書店に並ぶ予定です。
全国の……といっても、自転車本に力を入れている書店様や、
大型店が中心になると思いますが、ぜひ手に取ってください。

先週、印刷会社から編集部に見本が届き、
なにはともあれ、著者であるベロクラフト店長の大槻さんへ
お届けいたしました。
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自著と『シクロツーリスト』を手に、
はにかんだ笑顔を浮かべる大槻さん。

これまでも、数々のムックで旅自転車の製作ノウハウを
惜しげもなく披露されてきた大槻さん。

しかし、雑誌スタイルの本ではページ数に制限があり、
せっかくの製作ノウハウを誌面に再現しきれませんでした。

『旅する自転車の本』、『自転車と旅』、
そして『シクロツーリスト』で、
数々の記事を担当させていただいた、僕自身が言うのですから、
間違いありません(汗)。

今度は大丈夫です!
『旅する自転車の作りかた』は、まるまる一冊が
パーツ選びと製作ノウハウです。

それでは、その内容を紹介いたします。
どんな食いしん坊も納得の大盛りです!

PART 1 旅する自転車の仲間たち
旅のスタイルで自転車を選ぶ
小旅行用快走ランドナー
乗り心地重視の快適ランドナー
長距離を快走するスポルティーフ
長期間の旅に対応するキャンピング
メーカー完成車とオーダー・ハンドメイド車
ランドナーとどう違う? モダンツーリングバイク

PART 2 旅を支えるパーツたち
ランドナー系の旅行車に用いられるパーツ
ホイールの規格と選びかた
タイヤの太さは荷物と乗り心地で選ぶ
マッドガードの機能と形状
タイヤの太さとマッドガードの相性
輪行スタイルとマッドガードの関係
キャリアとバッグが旅する自転車製作の決め手
変速ギヤシステムの選びかた
シフトレバーのメリットとデメリット
ブレーキレバーのメリットとデメリット
STIレバーをツーリング車で活用するノウハウ
ブレーキの選びかた
ハンドルバーの選びかた
ステムの長さとフレームサイズ
バーテープの素材と使用感
スレッドタイプのヘッドパーツを使う
旅する自転車に欠かせない革サドル
シートピラーの突き出しを考える
ペダルはビンディングかトークリップを選ぶ
ライトはツーリングの必須アイテム

PART 3 フレーム&ホイールを用意する
フレームパイプの選択
フレームの各種工作と直付け小物
オーダーメイドフレームの購入方法
カラーリングにこだわる
ツーリングフレームの最高峰、東叡社
組み立て前に行うフレームの下処理
スポークの本数と組みかた
ホイールを構成する部品たち
ハブにスポークを通す
ホイールを仮組する
ホイールの「振れ」を取る
スポークのテンションを確認する
フレームの下処理を仕上げる

PART 4 旅自転車を組み立てる
マッドガードを取り付ける
マッドガードの先端部をカットする
取り付け穴を開け、パッキンを作る
マッドガードの後端部を仕上げる
U字ステーでマッドガードを固定する
リアのマッドガードを取り付ける
分割式マッドガードとライトの装着
フラップと松葉ステー
車種別マッドガード取り付け位置
ハンドル周りの取り付け
駆動系メカの取り付け
バーテープの巻きかた[コルクテープ編]
バーテープの巻きかた[コットンテープ編]
ヘンプ巻きとニス塗り
インナーワイヤーのハンダ処理
最終チェックを経て完成

そして、巻末には10台の美しい自転車たちを、
鮮明なカットと寸法データとともに掲載しています。
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マッドガードの加工について。これでバッチリ。
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オーダー車ならではの特殊工作も完全理解。

一度は自分の手で自転車を組んでみたい方、
自分でやらないまでも、どのように自転車が
組み立てられるのか知っておきたい方は必読です。

そして、ホイールの手組み方法や、
車種決定のノウハウ・寸法、ギヤ比の決定方法も
解説しております。自転車ショップのプロにとっても、
本書はたいへん有益だと思います。

どうぞ、ご期待ください!
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旅する自転車の作りかた
大槻正哉 著
ISBN978-4-7661-2212-1
本体価格1,800円+税
B5判/並製/144頁/オールカラー
# by cyclotourist | 2010-12-28 10:10 | おしらせ | Comments(2)

クリスマス

こんにちは。田村です。

みなさん、クリスマスは
いかが過ごされましたか?

僕にとっては、一年でいちばんどうでもよくて
関係ない日がクリスマスですが(仏教徒だし)、
某カメラマンにこんなものをいただきました。
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ラブプラス」の特製スパークリングジュース。

「取材でイベントに行ったら、もらった」とのこと、
聞いてもないのに入手経路を説明してくれました。
まあ、なんでもブログに書いておくと、ご利益が
あるもんだなと思いました。

しかし、これは僕には過ぎたる宝物のような気がしましたので、
浅麓堂の中堀さんに進呈してきました。

最近は、こういったキャラクターを
ロードバイクやピストのディスクホイールに描いた
“痛チャリ”が、一部で注目を集めてますね。

650B用のディスクホイールがあれば
僕も作りかねません(笑)。
ま、未来永劫、出ることはないでしょうから安心です。
ツーリストで本当によかったです。
# by cyclotourist | 2010-12-27 17:25 | おしらせ | Comments(0)

浅麓堂

こんにちは。田村です。

今週末は、一泊二日で長野県は東小諸にある
「浅麓堂」さんを訪ねてきました。
最寄り駅は、JR小海線の東小諸駅ですが、
今回はカメラマンさんのクルマに乗せてもらいました。
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ご存知……じゃない人も多いですよね。
僕も1年ちょっと前までは知りませんでした(笑)。
熱心なシクロツーリストの間では超有名人な
カリスマ的マニア、中堀剛さんの
自転車レトロパーツ専門古物商です。
ここに来るようになったら、あなたの病も深いのね、と言われる
こと間違いなしの、マニア御用達ショップです。
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鎮座するヴィンテージ車たち。
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ショップと言っても、外観、内装ともに
日本家屋そのもの。台所、お風呂場まで
自転車とパーツたちで満ち満ちています!
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「マニアのなれの果て」と自ら言ってしまう中堀さん。
シクロツーリスト』にも、寄稿していただきました。
「これ、充実しすぎてるから、2号目以降が心配だよ」とのこと。
僕も心配です(笑)。みなさんのお力添えが頼りです!

中堀さんは、長野の山々より深い自転車知識をお持ちですが、
それを気さくかつ分りやすく教えてくださり、
いつも勉強させてもらってます。
そして、クルマやヒコーキにもお詳しく、
さらに、ココだけの話ですが、実はアニメや萌え系の
ネタもすこぶる得意。僕にとっては神のようなお方でございます。

しかし、僕が浅麓堂さんを訪ねた目的は、
ヴィンテージパーツの物色……ではありません。
残念ながら。自制せねば。
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カメラマンとともに、来るべき中堀さんの著書、
『私が愛した自転車パーツ』に掲載するブツたちの
撮影のため、お邪魔させていただいたのです。
懐ろ手で立つのがカメラマンのH氏。
左で様子をうかがうのが、同じくカメラマンのO氏です。

その成果は、2月にはみなさまに
ご報告、ご覧いただけると思います。
ご期待くださいませ!
# by cyclotourist | 2010-12-26 22:51 | お店探訪 | Comments(1)