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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

またまた林道サイクリング

こんにちは、田村です。

ここ最近、林道を走るのが面白くてなりません。
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11月初旬に開拓(?)した房総の林道。
横根峠の北から伸びる山中林道と、それに続く
数本の林道をつなげ、15kmほどの
ダート走行を満喫できます。
まずはソロで日帰りツーリング。
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その半月後には、バイクパッキング装備で
同じ林道へ。キャンプツーリングと林道ランが
いとも簡単に両立できるのは、比較的軽量なグラベルロードと
バイクパッキング的なアウトドアギアの恩恵です。
この装備でも、ほぼ100%乗車できました。
適度な荒れ具合の林道なのがうれしいかぎり。
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この時は、ベロクラフト大槻店長と
ベロオレンジお取り扱い元のT橋さんと三人でした。
お二人はトラディショナルなツーリング車。
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林道を抜けたら亀山湖のキャンプ場へ。
お二人は軽量な自立式ドームテント、自分は
いつものツェルト。気温三度まで下がりましたが、
楽しく快適な一夜を過ごすことができました。
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そして先週は、走りの撮影がめっぽううまい
Sカメラマンと共に走ってきました。
こんなに楽しい林道ツーリング、なにか
仕事にしなくちゃもったいないですからね(汗)。
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基本的にビビりな私ですが、
プロカメラマンに撮っていただくと
それなりに走れてるように見えるから不思議(笑)。

そんなこんなで、ここのところ
グラベルロードの出番が多いのでした。

2018年は、スペシャライズドからディヴァージュ、
メリダからはサイレックスという、
新しいグラベルロードが登場します。
自分が乗っているメルクスのストラスブール71も
継続して販売されます。
普通のロードバイクは技術革新がひと段落した感がありますが、
これらグラベルロードは、ハード面も遊び方などのソフト面も
まさにぐんぐん発展し、選択肢が増えつつあり、
ツーリストをいま一番ワクワクさせてくれる
ジャンルだなあと実感しております。


# by cyclotourist | 2017-12-12 19:34 | おしらせ | Comments(2)

【プラモ作り】ういにんぐふみな

こんにちは、田村です。

ひさびさのブログ更新ですが、
空気読まずに模型ネタを……。
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いま巷でいちばん人気があるらしいガンプラ、
「ういにんぐふみな」を買いました。
1980年代から脈々と続く、美少女+メカという
日本の萌え文化が到達した、現時点での頂点ではないでしょうか。
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パチパチと組むだけでこの完成度。
柔らかい女の子と硬質なメカの造型が
互いを引き立て昇華しております。ええプラモです。
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各部の強化装甲を外した状態。
頭身のバランスも文句なしですな。
外した強化装甲を組み替えると、SDガンダムになるという
ギミックもあります。
しかし、ここで大人げない考えが芽生えてしまいました。
そのSDガンダムへの組み替えギミックを割愛すれば、
より可愛い「ういにんぐふみな」になるのでは、と。

以下、手を加えた箇所を列記しつつ、
効果と手間を判断していきたいと思います。
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1.肩幅を狭める
効 果:★★★★★
簡単さ:★★★★★
腕をキャッチするジョイントを少し削ることで
肩がより奥まで引っ込むようになります。
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向かって左がキットのまま。
右が手を加えた状態。
ジョイントと二の腕の上部を削り込むことで、
肩がより上体にフィットするようになり、
肩幅が狭く見えます。
この手の美少女キャラは、肩幅が狭いほうが
可愛く見えます。加工の手間も少ないので、
非常に有効だと思います。
なお、胴体側をうかつに削ってしまうと隙間が目立つので、
慎重に判断します。
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2.足のラインを整える
効 果:★★★★☆
簡単さ:★★★☆☆
太ももと下肢の内側を中心に削り込みます。
下肢のパーツは左右共通形状になっているのですが、
本来の人の足は、外側と内側でラインが異なります。
外側はより曲線的、内側は意外と直線的です。
断面も丸ではなく、おむすび状になります。
そう見えるよう、キットのパーツをナイフで大胆に
削ります。プラがかなり肉厚なので削りがいがありますが、
一部は穴が空いてしまうので、そこはポリパテで
埋めておきます。
この時点で塗装が必須になってしまいますが……。
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だいぶ全体がシュッとしたように見える……と思い込みます。
いずれにしろ無改造でもバランスが非常によく、
手足を延長したりするような大改造は不要かと思います。
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3.足の装甲を細くする
効 果:★★★☆☆
簡単さ:★☆☆☆☆
足と装甲のクリアランスが広すぎ、
装備状態だと足が太く見えます。
そこで、部品内部にポリパテを充填し、削り込みます。
足の部品にリップクリームなどを塗っておけば、
パテが硬化後に外すことができます。
また、亀甲状の箇所は、あとで利用するために
丁寧に切り離しておきます。
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正面からの比較。
かなり細くなるまで削り込むことができます。
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側面形状も削り、装甲をつけても
足のカタチが想像できるラインにします。
ただ、前後パーツを勘合させる必要があるため、
パテの盛り削りを何度も繰り返す
面倒な作業になりました。あらかた加工が終わったら、
切り離しておいた亀甲をつけ直します。
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4.髪のボリュームを調整する
効 果:★★★☆☆
簡単さ:★★☆☆☆
前髪を中心に、パテを盛り足して
ボリュームと流れを少しだけ変更します。
特に左右に流れる房が
頬に近すぎるように思われるので、
パテを盛った後に内側を削り込んでみました。
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ポニーテールはポリパテで新造しました。
房をばらけさせて躍動感を出したかったのですが、
なかなか難しいですね。
手間がかかる割りに効果が薄いので、
ここはキットそのままでもよかったかと。
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5.指を伸ばす
効 果:★★★★☆
簡単さ:★★★★☆
安全対策かメカっぽく見せるためか、
キットの指先は平たくなっており、
ゴツく見えます。そこで、
ランナーを適当に切り出した小片を
指先に接着し、滑らかにつながるよう
削ります。
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6.スカートを作り直す
効 果:★★★★★
簡単さ:★☆☆☆☆
キットのスカートは、SDガンダムへの組み替えと
可動を両立させるためか、前半分しかない
ヘンなカタチになってます。
アニメ劇中ではひらひらと翻る素敵な
スカートが描写されていて胸キュンだったので、
それに近づけたいと思います。
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ポリパテの盛り削りで腰に
フィットするスカートを作ります。
前側とベルト状の部品は、キットから必要な箇所を
切り出しておき、あとで合体させます。
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7.胸部装甲の接続方法を変更
効 果:★★★★★
簡単さ:★★☆☆☆
キット標準では、背中から伸びるアームで
胸部装甲を支える構造になってますが、
アニメではそのようなアームは描かれておらず、
二の腕に直接なんらかの方法で
くっついているように見えます。
そこで、二の腕と装甲にネオジム磁石を埋め込み、
磁力で着脱できるようにします。
これによって、アームなしで
すっきり装甲を身に付けることができます。
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がらんどうの内側をプラ版で塞ぎつつ、
装甲に付く肩パーツを細くしました。
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こうした幅ツメなどには、
極薄のカットソーがとても役立ちます。
足もそうでしたが、あとで利用したい箇所を
キレイに切り出せるので、無駄に自作する
労力を抑えることができます。
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胸の上に付く装甲も背部と連結しているのですが、
胸の上に置けば済むデザインなので、
そのようにカタチを変えておきます。
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ついでに、手首に付く装甲の
開口部もプラ版でふさいでおきます。
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8.アンテナを拡大
効 果:★★★★★
簡単さ:★★★☆☆
前髪の上に付くアンテナ(リボン?)を
かなりボリュームアップします。
プラ版にポリパテを盛り、菱形断面を
再現しておきます。
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9.パンツのラインを変更
効 果:★★★☆☆
簡単さ:★★★☆☆
可動を優先するためか、腰の下部・パンツの上部が
すぱっと水平に分割されています。
形状自体は異常ともいえるほど
優れているのですが、この分割ラインのせいで
色っぽさが減っているように思われます。
そこで、パンツの前側は削り込みつつお腹を伸ばし、
パンツの後ろ側には腰の下端を切って移植します。
これによって、横から見てパンツのラインが
斜めに見えるようになります。こうすることで、
ちゃんとパンツを履いてる感が増すと思われます。
ただ、前側をあまり削ると
とたんにエロくなってしまうので、
やり過ぎは禁物でしょう。
いずれにしろ微妙なパートなので、
キットの造型を損なわないように
注意したいものです。
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10.足の形状変更と小型化
効 果:★★☆☆☆
簡単さ:★☆☆☆☆
靴状の部品が、とても足や指が入ってるようには
見えないカタチをしているので、
実際の靴を参考に側面を削り込みつつ、
先端に少しパテを盛ってボリュームを増します。
その靴が収まる装甲パーツは大振りなので、
パテ埋め&削り込みで小さくします。
ただ、かなり手間がかかるうえ、足の装甲は
大きいほうがメカ的にはカッコいいので、
やらなくてもよかったかな、とは思います。
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各部の改修を終えた状態。
素体+強化装甲に分かれると言うコンセプト故、
塗装工程に入る段階になっても
部品点数がぜんぜん減りません。
全体を一気に塗装できる戦車プラモなどに比べると、
眼がくらむほど面倒です(汗)。
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串を突っ込み、塗装に欠かせない持ち手とします。
部品によっては、見えない箇所に穴を開け、
串を差し込みました。
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部品を保持する塗装ベースがないとやってられないので、
買ってきました。
装甲は光沢塗装にしたのですが、自分の拙い
下地処理と塗装技術だとあまりキレイに光りませんね……。
なにより根気が続きません……。
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11.ビーム部品の先鋭化
効 果:★★★★☆
簡単さ:★★★★☆
ういにんぐの特徴として、ビームで形成されたという
盾や刃があります。
とても美しい透明プラで再現されていますが、
安全性のため、先端がことごとく丸いです。
そこで、ヤスって尖らせます。
180番でカタチを変え、400番、800番、1500番で
研ぎ(本当はもっと番手を刻んだほうがいいかも)、
コンパウンドで磨きます。
コンパウンドは、タミヤの粗めと仕上げの
二種類を使いました。
ここも根気がいるところなので、塗装の乾燥待ちの
間にちまちま進めました。
元の透明度には及びませんが、まあなんとか
それなりに見えるくらいには磨きました。
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完成。
ガンプラ(これはガンプラです)を塗装したのは
高校生以来からもしれません(汗)。
下地を白く塗っても、肌色はなかなか思うように
発色しないので(冷たい色味になりがち)、
赤みを強くした肌色でいったん全体を塗った後、
狙う色味にした肌色を拭き重ねました。
その後、靴と腕輪(?)以外はつや消しクリアーで
仕上げ、ほおなど一部にパステルで
赤みを追加しました。
眼はキット付属のシールを貼ってます。
自分が手で描くより100倍はキレイに
仕上がりますね。素晴らしい。
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いよいよ装甲をセットします。
一度つけたら外すことはもうないでしょう。
塗装すると、剥げや色写りが避けられないので、
こうした可動や組み替えを重視したキットは、
素直に無塗装で楽しむのがイイんでしょうね(汗)。
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虹色の戦士、ういにんぐふみな!
半月間、自転車にも乗らず仕事もさぼりながら作り続けたので(汗)
感無量でございます。
塗装したこともあり、あまり派手なポーズは取れませんが、
可動フィギュアは完成した後も楽しいものですな。
ちなみに、上体と顔を逆方向に動かし、
体をひねったようなポーズ(いわゆるモデル立ち)を
取らせると映えます。
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キットの完成見本だと、各部にキレイなスミが入ってるのですが、
自分の技術と道具ではうまくできませんでした……。
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おしまい。



# by cyclotourist | 2017-12-02 18:10 | 模型作り | Comments(2)

娘と伊豆サイクリング

こんにちは、田村です。

季節の移り変わりを感じる今日この頃です。
気温や景色に加え、アニメが好きな人だと、
その終わりと始まりにも季節を感じるものです。

最近のアニメはワンクールがだいたい12話なので、
三ヶ月ごとに新作が始まります。
秋アニメ、冬アニメ、春アニメといったように、
季節とリンクして語られることが多いです。
ふつーのドラマとかもそうかも知れませんが、
最近はとにかくアニメの本数が多いので、
季節の変わり目はなにかと気がそぞろになります。

今は秋アニメが中盤に差しかかる頃合いですが、
やっぱり「ラブライブ! サンシャイン!!」が
いちばんの人気作でしょうか。
自分も好きですが、小学5年生になった娘も
熱心にみているアニメです。
ちょっと田舎の女子高生たちが、母校を存続させるために
アイドル活動を始めるという話。
そのおもな舞台が、伊豆の内浦(沼津市)だったりします。

そこで、「内浦へ行ってサイクリングすっか?」と
娘をさそったところ、珍しく「行く」とのこと。

最近は親父の言うことなんかちっとも聞かず、
アニメを見ることとラノベを読むこと、そして
ゲームにしか興味がない引きこもりになってしまった
娘ですが、サンシャイン!!のおかげで外に出る気分に
なったようです。こんなところが親父に
似てしまうのも不憫です(汗)。
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先の日曜日、新幹線で三島駅にワープし、伊豆箱根鉄道に乗り換え。
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サンシャイン!!のラッピング電車に乗り込みます。
部分的にシールを貼っただけじゃなく、全面フルラッピングという
気合いの入った車両です。
もちろん、事前に運行予定表をWebで確認し、
これを利用できるタイムスケジュールを組んだのです。
小学5年生になった娘ですが、学年中でひときわ背が低く、
まだ輪行袋が歩いているようです。
自分で持つだけ偉くなったもんですが。
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線形がいいわりに揺れる電車。
沿線は基本的に住宅地なのですが、ときおり田畑が広がり、
そんなところでは富士山がど〜んと顔をだします。
冠雪した富士山はやっぱり美しいものです。
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伊豆長岡駅で下車。ごらんのように、駅舎が
サンシャイン!!祭り状態ですごいことになってます。
今回は伊豆長岡駅から走り出し、修善寺から戸田峠をめざし、
そこから急降下で内浦をめざします。
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こんな感じで、西伊豆の付け根を小さく
ひと周りするルートを予定しました。内浦をめざすなら、
沼津から海岸沿いを南下するか、伊豆長岡からすぐの
三津坂を越えればすぐなのですが、せっかく伊豆まで来て
峠のひとつも越えないのはもったいないですから。
娘にも「峠を越えるから」と言ってあります。
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二台の自転車を組み立て、出発準備。
フレームサイズ350mmのジュニア用ロードですが、
だいぶシートピラーとステムが長くなりました。
少し前にステムを70mmから100mmに交換し、
なんだかレーシーな雰囲気?
ピラーが出たことと車輪が小さいことが相まって、
大型サドルバッグ(オペハネグラの10リットル)も
余裕で装着できるようになりました。
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伊豆長岡駅には立派な売店があります。
地元とラブライバーに人気の「のっぽ」という
パンを買っておきます。食べ物と時間さえあれば、
越えられない峠はない、と思っております。
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狩野川の土手に出て、ゆるゆると南下。
修善寺の手前まで、こうしたクルマに気を使わない道を
選べるのがうれしいところ。
「やっぱり自転車って気持ちいいな〜。だろ?」
「……」
「修善寺って、有名な温泉があるんだぜ」
「……知らない」
「足湯とかしていくか」
「……しない」
伊豆長岡駅の華やかさに当てられ、すでに
テンション爆上がりの自分に対して、
娘はいまいちノリが悪いです。
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10kmほど走り、修善寺のコンビニで小休止。
「サンクスって、ファミマになるんだよね」
妙なことには詳しい娘。
ここも12月にはファミマになるそうです。
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修善寺から戸田峠への上りに入ります。
距離10kmで標高差600mのアップです。
時は10時半。何時に着けるやら……自分なら所要1時間なので、
その倍として、お昼過ぎには付くだろうと
いちおうは時間の経過を見込んでおきます。
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途中、「虹の郷」というテーマパークに立ち寄り。
ここもサンシャイン!!に登場して舞台となりました。
園内には入りませんでしたが、入り口に自販機があり、
ちょうどよい休憩ができました。
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「なんか前より遅くなってないか?」
「……」
「ゲームばっかしてるからだな」
「……父ちゃんもしてるじゃん」
「前はさ、バーッと勢いよく走って」
「……」
「すぐ疲れてたじゃん」
「……」
「今はずっと遅いな」
「……」
「年とったな。なんかおばさんぽい」
「……父ちゃん、うざい」
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峠までは、虹の郷以外に休憩ポイントもないので、
ちょっと路肩が広いところで休憩を数回。
「のっぽ、食べろよ」
「……」
「のっぽ、けっこううまいだろ」
「……ピーナッツバター嫌い」
「じゃあ、こっちの塩味を食べろよ」
「……フランスパンみたい」
止まると座りこんじゃうところがアレですが、
押して歩くのはいやみたいで、遅くても
乗って進もうとするのが偉い?
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力走2時間、ようやく達磨山レストハウスに到着。
あいにく富士山は雲に隠れてしまいましたが、
ここならではの海と山の絶景が広がります。
「な、すごいだろ」
「……」
「万歳くらいしてみろよ」
「……あー、ばんざい」
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レストハウスで鹿肉焼きオニギリというのを
いただきました。
「どう、うまいか?」
「人によるかな」
「……そうだな」
「こんにゃく食べたい」
「カロリーないぞ」
「太らなくていいじゃん」
親子で価値観が大きく違ってきてるなと実感。
なんにせよ、おおむね想定どおりの時間で
戸田峠に至ることができました。
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戸田峠から、真城峠を経て西浦・内浦へ急降下。
速度が出る下りでも、ハンドルのフラット部についてる
補助ブレーキレバーを握る娘。
まだブラケットとレバーが大きいみたいで、強く引けない様子。
油圧ディスクブレーキって、子供にこそ
必要なのかもしれません。
なんどか止まり、指の疲れをほぐしつつ下ることしばし。
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14時過ぎ、ふもとに降りたところで食堂へ。
海鮮丼をガツガツいただき、おまけのミカンも
ぺろりと平らげる娘。
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いよいよメイン舞台の内浦へ。
こうした何気ない場所がアニメ劇中で描かれてたりしていて、
好きな人にはたまりません。
「あそこにさ、人形持った兄ちゃんいたよね。見た?」
「……しーっ」
「あっち、また人形持ってるよ」
「……指差さない」
日曜ということもあり、そこかしこに
若干怪しげな来訪者がいます。自分としては
なんとなくシンパシーを感じて興味津々なのですが、
子供はやっぱり知らない人にはビビるようです。
というか、もはや娘のほうが常識人。
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観光案内所のレンタル自転車が
かなり痛いことになってました。
来訪者のクルマ、オートバイ、そして自転車も
なかなか個性派揃いで、そのあたりも
こうしたアニメ舞台の見所かもしれません。
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15時を過ぎると早くも西日となり、気温も下がります。
そこで、沼津市街へ向かう行程はカットし、
三津坂を越えて伊豆長岡駅に出ることにしました。
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「この坂もアニメに出てたよね〜」
「……ああ、あの時ね」
「ヨハネたちはへばってたけど、たいしたことないよね」
「……いつ終わるの」
「すぐだよ、すぐ」
「サイクリストの言うことは信じない!」
ひとつの真理に気付いたようで(汗)。
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ちょうど16時に伊豆長岡駅に到着。
50kmに満たない距離のサイクリングでしたが、
峠と舞台のおかげで中身は濃かったと思います。
娘はさすがに疲れたみたいで、
往路では余裕で担いでいた輪行袋がシンドそう。
「持ってやろうか」
「……うう、いい」
「持ってやるよ」
「……野球選手が肩を壊す気分が分かったよ」
「そんなの輪行で分かるわけないだろ」
「……うう」
「もっと軽い自転車が欲しいって母ちゃんにねだりな」
「父ちゃんが仕事して買ってよ」
「ぐう……」

こうして、娘とのひさびさのサイクリングは
無事に終了。
もう「娘につきあってやる」ではなくて、
「娘がつきあってやってる」感じで
完全に主従が逆転しましたね(汗)。



# by cyclotourist | 2017-11-17 14:39 | おしらせ | Comments(8)

房総で林道サイクリング

こんにちは、田村です。

新アルテグラ34Tの力を実感するべく、
さっそく出かけてきました。
まさに新しいオモチャを得た子供状態で、
うきうきと房総半島へ向かいました。
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ほとんど通学客で占められた朝のJR内房線で
上総湊駅へ。この内房線も、以前はかなり奥まで特急列車で
行くことができたのですが、現在は特急がほとんど走ってない?
自宅がある池袋からだと、ぜんぶ普通列車のほうが早着する
ありさま。そのぶん、3時間近くも乗車することになり、
8時半頃に上総湊駅に着いた時点で少し疲れ気味。
東京湾フェリーを利用したほうがよかったかも……。
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とはいえ、内房線の駅舎は、古い平屋タイプが多くて
旅情がわきます。
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さっそく輪行袋をほどき、我がグラベルロードである
メルクスのストラスブール71を組み立てます。
油圧ディスク+スルーアクスル、さらにシャドーディレイラーという
最新仕様の輪行にもだいぶ慣れてきました。
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今回走ったルートの概略。
広い千葉県の真ん中あたりといったところでしょうか。
上総湊の近くに伸びる林道と、
保田から入る長狭街道(県道34号)に並走して伸びる
林道群をつないで走ってみることにしました。
なんどかぶらついたこともあるエリアですが、
林道の状況はひんぱんに変わるので、
それが不安と楽しみをもたらします。
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上総湊駅にほど近いコンビニに寄って、
トイレと補給食の買い出しを済ませます。
林道は基本的に無人となるので、十分な
飲料と食べ物を携行するのが必須です。
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国道から分かれ、竹岡の林道へ。
狭い手掘りのトンネルが迎えてくれます。
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序盤から道は荒れ放題。
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ここ三日間は晴れていたはずなのに、
堆積した泥がふかふかでリムまで埋まることも。
ディープリムって、泥道に埋まっても
脱出しやすいというメリットもありますね。
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2kmほど進んだところで、
道が沼に溶け込んでしまいました……。
行く手にガードレールが見えたので
進みたくもありましたが、この水かさのなかを
SPDシューズで歩く気にもなれず、
あっさり引き返しました。
昨今の台風の影響もあるのでしょうが、この竹岡林道は
もうだいぶ前から道としての機能を
失ってる感じですね。対岸に新道を開削してるような
工事現場も見受けられました。
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気を取り直して国道に戻り、保田まで走ってから
長狭街道へ。ゆるゆると150mくらいまで
標高を上げていきます。
d0211129_12154856.jpg
横根峠を越えた先で分岐路に入り、
林道山中線にアプローチ。入り口からダートです。
通行不能箇所があると案内板に出てましたが、
通行止めとは書かれてないので、慎重に進んでいきます。
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なかなかの勾配でぐいぐい上っていきます。
路面はえぐれたり陥没箇所が多いものの、
路盤自体はしっかりしてます。
35Cのタイヤでも十分に進んでいけ、
しかもリア34Tの効果はやはり絶大で、
体力を温存させてくれます。
もっとも、少しでも転びそうと感じたところは、
無理せずに押し歩くことにしました。
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サドルバッグに入れておいた水とパン。
ダウンチューブのボトルにも水を入れてますが、
ダートを走るとどうしても飲み口が汚れるので、
サドルバッグに入れておいた水を
飲むことが多いです。出し入れの手間はかかりますが、
ちょうどよい休憩になります。
MTBならハイドレーションを背負うところですが。
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ダート4、5kmほどで一本目の林道は終了。
県道をまたいで次の林道へ進みます。
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林道大山線です。一般道から分岐する入り口こそ
やや勾配が急でしたが、しばらくすると稜線に近い
なだからな道筋となります。
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さきほどの山中線より路面自体は整っているものの、
枝が大量に落ちています。
スポークやシートステーに枝を
なんども巻き込んだので、
金属製のガードがある自転車だと
ちょっと(かなり)気を使うと思います。
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携帯電話が通話可能であることを示す
看板が随所にありました。一般の人も
それなりに通る林道のようです。
一台だけオートバイとすれ違いました。
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ゆるゆると標高300mくらいまで上ります。
紅葉は始まったばかりで、房総は暖かいエリアなんだなと
実感します。
どこまでも静かで、自分の息づかいとタイヤが路面を
噛む音だけが響きます。
ひとりでいることの寂しさが逆に
気持ちよかったりします。
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大山線、横尾線、高山線と林道の名称が
変わっていきますが、基本的に道なりで
進んでいくことができます。
もちろん、ハンディGPSにはルートを表示させてますし、
ややこしい区間を参照できるよう、いちおう紙の
地図も携行しています。
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履かせているタイヤは35CのグラベルキングSK。
幅2インチを超えるMTB用のタイヤに比べると
悪路でのグリップ力は限定的ですが、
スピードさえ出さなければ相当に荒れた道でも
進んでいくことができます。
空気圧は3〜4くらいにしてます。
もっと下げればダートでの安定感が増しそうですが、
舗装路の走りが重くなるのもかったるいので、
そのあたりの案配が悩ましいところではあります。
今回のようなダート林道と舗装路の組み合わせとなる
コースの場合は、やはりグラベルロードが
総合的に判断して快適ですね。従来のランドナーが
はるかに軽快になったような自転車です。
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道が尾根の直下に出ると舗装が復活。
ここまでで計15kmほどのダートを走りました。
うまくつなげれば、近場でもそれなりの距離がある
ダートが楽しめることを再確認できました。
もっとも、近場とはいえ、房総はアクセスがよくないので、
新幹線を使える長野方面のほうが
自宅から速達できたりするのですが(汗)
これからの寒い季節は房総や伊豆といったエリアの
出番です。
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亀山湖に通じる一般道に復帰したのは
14時すぎ。ダートを走ると時間が経つのが早い早い……
というか、自分が遅いのですが(汗)。
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亀山湖の直前で痛恨のパンク。
ダート終わった〜という安心感が招き寄せた
トラブルかも知れません。
パンクには強かろうと思っていたグラベルキングですが、
サイドを何かが貫通してました。
この自転車での初パンク……。
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予備チューブのバルブがリム高さに対して短く、
「しまった」と、一瞬いやな汗が出ましたが、
延長バルブを持っていたので事なきを得ました。
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亀山湖に着いたのは15時。走行距離は60kmほど。
本当に日が短くなったものです。
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亀山湖畔の稲ヶ崎キャンプ場を下見。
今回は日帰りですが、いつか利用したいと思っています。
設備もロケーションも良好で、ここなら快適な
夜が過ごせそうです。
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至近の上総亀山駅から輪行するつもりでしたが、
一時間半も列車がないことが判明。
JR久留里線の終着駅なのに、いつのまにか無人駅に……。
居合わせた紳士としばらく世間話などしていたのですが、
さびれゆく地元の昨今を嘆いてました。
そのうち、10kmほど先の久留里駅からなら
列車が増えることに気付いたので、再スタート。
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久留里駅も渋い駅舎。
ここが始発の列車をつかまえ、木更津経由で帰宅したのでした。

もともとダート林道は好物のひとつですが、
オンオフどちらも軽快なグラベルロードを手に入れたことで、
今までより積極的に出かけるようになりました。

グラベルロードとはつまり、
要は太いタイヤが入るだけのロードバイクなので、
中途半端な車種だともいえますが、
遊びの幅を広げてくれるのは間違いないです。
また、特定の競技を志向してない数少ない
スポーツ自転車だともいえます。
ツーリング指向の方がこれから自転車を選ぶなら、
グラベルロードは間違いない選択肢として
定着していくのではないかな? と思っております。



# by cyclotourist | 2017-11-05 13:23 | おしらせ | Comments(4)

新アルテグラでリア34T実装

こんにちは、田村です。

ブログ更新をすっかり怠ってしまいました。
ここのところ雨の日が多く、あまりサイクリングを
してないというのが更新してない理由なのですが、
ここ数ヶ月の浪費が妻にばれ、
預金通帳を取り上げられてしまったのが
サイクリングが低調になってしまった
理由でもあります(汗)。

そんな引きこもり気味の今日この頃ですが、つい先日、
我がグラベルロードであるメルクスのストラスブール71に
8000系アルテグラのリアディレイラーと
スプロケットを採用いたしました。
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MTB用メカではおなじみ、「シャドーデザイン」を
採用したのが8000系アルテグラの特徴です。
フレームエンドにブラケットを介して
ディレイラー本体を取り付けることで、
横方向への張り出しを抑えています。

ストラスブール71は105仕様の完成車ですが、
なぜこの新型アルテグラのリアディレイラーに
交換しようと思ったのでしょうか?

理由1
人に影響されやすいから(汗)
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今月はじめに4人でバイクパッキングを実践しました。
その際、大阪からお越しのKさんのロードが、
8000系アルテグラを装備していたのです。
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KHSのカーボンフレームに8000系アルテグラを
アッセンブルされていました。
やはり現代的なフレームには最新のメカが似合いますね。
この時は、4人という大所帯で
大洗でキャンプを楽しんだのですが、
虎視眈々とヒト様の自転車を観察するのが
趣味の自分としては(汗)、この8000系アルテグラの
デザインがなかなかいいなと感じたのです。

理由2
輪行の際にダメージが少なそう?
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従来の105。縦型輪行の場合、リアエンドに
保護金具を付けて立たせることになりますが、
ワイヤーが後方に伸びているため、
エンド金具が倒れたりすると(注意してないとすぐずれる)
ワイヤー取り付け部に直に負担がかかり、
その調整ボルトのあたりが折れることが
たまにありました。
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8000系アルテグラの場合。
ワイヤーがディレイラーの上方に付くため、
エンド金具が倒れてもダメージが少ないのでは……と
思ったのです。
ただ、ブラケットを介している分、ディレイラー全体が
後方に寄っているので、期待したほど
ダメージ軽減効果はなさそうです。
このあたりは後述します。

理由3
リアスプロケット歯数が最大34Tに!
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これが採用の決め手でした。
ご存知のように、シマノのロード用コンポだと
リアの最大歯数は32Tまででしたが、
8000系アルテグラで初めて34Tが登場し、
当然ながらGS仕様(ケージが長い)のディレイラーが
34Tに対応しました。
チェーンリングのインナーは34Tですから、
これでツーリング車的には当然ともいえた
前後一対一のギヤ比が実現できます。
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自分のグラベルロードはほとんどバイクパッキング専用機みたいな
運用をしてますが、その装備でダート林道に入ると、
従来のインナー34×ロー32Tだと
少々つらいシーンが多かったんですよね。
シマノ以外のチェーンリングを採用するか、
MTB用のメカを採用するかなども考えましたが、
意外とお金がかかるうえ、フロントディレイラーの台座が
あまり低い位置にないので、無闇に小さな
チェーンリングを使うのも難しかったのです。
思い切ってスラムにしてフロントシングルにするかとも
考えましたが、メカを総とっかえするのも
お財布に厳しいですし、なんだかんだいって
舗装路を走る機会が多いので、ツーリングにおいては
フロントはダブルのほうが汎用性が高く思えます。
そんなわけで、インナー34×ロー32Tのままで
ひいひい走っていたわけですが、
アルテグラに34Tが登場したことで
光明が見えた次第。
リアディレイラーとスプロケを交換するだけなので
費用は2万円ほどで済みます。

たかが2T、されど2T。
あともう一枚でもギヤが軽くなればと
思いながら走っていたストレスから
開放されるという喜びが得られるなら、
2万円は安いかなと思ったのです。
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購入と組み付けは、いつもお世話になっている
高田馬場のベロクラフトさんにて。
大槻店長の手で、速やかかつ確実に
セッティングしていただきました。
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チェーンテンションの調整範囲の幅が広く、
ロード向けのやや緩い張りから、
ダート向けのきつめの設定まで、
ごく簡単にできる……とのことでした。
また、アウターが非常にしなやかで、
従来よりスムーズな取り回しができるようになってます。
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さて、個人的には輪行時の利便性や安心感の
優先度はとても高いのですが、結果として
8000系のアルテグラだから輪行が楽で安心になる、
ということはなさそうです(汗)。
その理由のひとつが、ホイールを外した際に
チェーンがすごく弛むことです。
シングルテンションになったので、チェーンを
後方にひっぱらないんですね。
実用上は問題ないですが、輪行時にチェーンが
ばたつきやすくなるので、チェーンフック的に
使えるゴムバンドを用意したほうがいいかな、とは
思いました。
ディレイラー自体が内寄りになったのは事実なので、
蹴飛ばしたりぶつけたりする可能性が
減るとは思います。
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車輪を外す際は、リアをトップに入れておくのが常識でしたが、
シャドータイプの場合、ディレイラーをあまり後方に
ずらすことができない影響なのか、ロー側に入れたほうが
車輪を着脱しやすかったです。
ディスクブレーキでスルーアクスルという仕様ともあいまって、
従来とは違うコツが必要になりますね。

伝統的なツーリング車に似合うディレイラーとは思えませんし、
従来のディレイラーを圧倒する性能差もなさそうな
シャドータイプですが、デュラエースとアルテグラで採用された以上、
中長期的にはロードでもこのタイプが
主流になることが予想されます。
なにはともあれ、リア34Tが使える、というのは
現時点では8000系アルテグラが唯一ですから
(ロード用メカでは)、
自分のようなツーリストには
大きな福音ではあります。
ちなみに、105の32Tスプロケに対して、
アルテグラの34Tスプロケは重量30g増、
ディレイラーは逆に30gほど軽くなったので、
重量的にはトントンですね。
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ベロクラフトさん〜自宅の間には
意外と激坂が多いので、さっそく34Tのお世話になりました(笑)。
変速はさすがにスムーズで、やはりグレードアップすると
操作感は格段に心地よくなります。
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アニメ「冴えない彼女の育てかた」の舞台として知られる(?)
学習院横の激坂も34Tのおかげで
シッティングのまま上りきることができました。
やはり、2Tの違いは絶大です。
そう心底思える自分のヘタレ振りが少々情けなくもありますが、
これでまた走るモチベーションがアップしました。

追伸
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先月から今月にかけて妙にヒマだったので、
戦車プラモが5台も完成しました(汗)。



# by cyclotourist | 2017-10-28 17:27 | おしらせ | Comments(3)