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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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【フィギュア作り】終末のイゼッタ その6

こんにちは、田村です。

冷えると足が痛む今日この頃です。
都心でも初雪がありましたね。
そんな日に限って外出の用があって、
杖をつきつき歩くと、足が痛んで痛んで……(泣)。
もう気分はすっかりおじいちゃんです。
こたつに入って足を温めると、
すぐに痛みは消えるのですが、こまったものです。

さて、こんな状態なのでイゼッタの製作も
スローダウンしてましたが、ようやく完成しましたよ。
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「姫さま〜♡」
しばらく前に原型はできあがったのですが、
やはり複製に手間がかかり、工程的に
モチベーションも高まらないので
完成まで思いのほか時間がかかってしまいました。
それでも、アニメ3話を見て製作を決意し、
8話を見終わった頃に完成しましたので、
上出来かもしれませんね。
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原型の見納め。
このサフ吹きのほうが
塗装したよりイケてるように思えるのです……。
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面倒な粘土埋め。
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せっせとシリコンゴム型を作ります。
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できた型をセットして……
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レジンを流して、
最初のひとつが複製できた時は
さすがにうれしいです。
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複製した部品を
せっせと整形して、組み立ててみます。
自分比ではきれいに複製できましたが、
原型でさんざん表面処理してきたイゼッタちゃんを
再び整形するというのは、なんだか無限ループに
入ってるようで意気が上がりません。
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気分転換に
新規にフィギュア作りをスタート(汗)。
しかしまあほどほどにして、イゼッタを仕上げます。
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肌色部分と髪は
いわゆるサフレス塗装にするべく
透明のサフを吹いて(サフレスじゃない。汗)、
それ以外はグレーのサフを吹いて表面をチェック。
粗も目立ちますが、ようやく塗装に入ります。
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と、思ってエアブラシを使いはじめたら、
前回の汚れが固着していたのか
まったく塗料が吹けず(汗)。ジップロックに入れた
薄め液に漬けて大掃除。
なにかよい掃除方法ってあるんですかね……。
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いったん吹き出せば、
マスキング箇所が少ないので
あっという間に塗装は進みます。
ほとんど一日で済みます。
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顔です。今回、諸先輩の
事例とアドバイスを参考にさせていただき、
光沢クリアを吹いてから、エナメルで
瞳まわりを描いていくことにしました。
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さすがにクリアの効果は絶大で、
肌にはみ出した墨のエナメルはきれいに
拭き取ることができます(地がラッカー系なので)。
しかし、同じエナメルで塗った白地にはみ出すと、
拭き取れませんし、エナメルで白を上塗りしても
色が透けてリカバリーできません。
一色ごとにクリアを塗ればいいのでしょうか?
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結局、途中から
アクリル絵の具に戻ってしまいました。
アクリル絵の具だと、墨の上に白を塗っても
ほとんど一発で色が出ます。
ただ、筆の運びはエナメルのほうが
断然きれいにできますね。
結局、瞳の塗りが苦手、という意識は
克服できませんでしたが、ここまでくると
早く完成させたい気持ちが抑えられないので、
そこそこでヨシとしちゃいます。
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タミヤのウェザリングマスターで
前髪やアゴの下、ほほ周りに
陰影を追加します。エアブラシでも
明暗を多少はつけていたのですが、
このパステル状の絵具は本当に便利です。
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塗装した各部を
接着していきます。
これまでの手間がなんだろうと不思議に思えるくらい、
サクサク進みます。
光沢の有無を気にせず混色して塗装してるので、
へんなツヤが出ちゃって粗がいっそう目立ちますが、
最終的にフラットクリアを吹くので、
ほっとするほどフツーに見えてくれます。
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こうして、3話仕様の
イゼッタ様が完成しました!
ほぼほぼイメージどおりに仕上がって
個人的には満足できました。
しかし、ライフルにまたがるというポーズは
意外と地味ですね(汗)。
「白い魔女」の衣装なら、そのドレープなどでハッタリが
効きそうですが、この借り物軍服だと微妙だったかも……。
でも、3話のイゼッタ大活躍シーンに
惚れ込んで作りはじめたので、とりあえず悔いなし。
動きが命のアニメと、静止像であるフィギュアの
違いを実感したというか? やっぱり、いわゆる版権イラストなど、
「止め」で素敵なシーンを再現するのが
フィギュアには向いてるのかな〜とは思いました。

いちおう、このイゼッタ様は、12/18に開催される
トレジャーフェスタというイベントで
頒布したいなあと思っております。
いまだに版権許可の知らせがないのがアレですが、
娘以外にも自分の作ったフィギュアを
見てもらいたいなあと(汗)。

イゼッタ様に割り込まれて放置状態の(汗)、
1/35聖グロ三人娘も
近日中に完成させたいと思います!

12月10日追記
イゼッタのフィギュアですが、トレジャーフェスタでの
当日版権本申請結果が「×」でした。
よって、展示販売できません……。
新作アニメを題材にすると、当日版権可否が
分からないのが悩ましいところですね〜。
しかし、イベント開催一週間前に告知されるというのも
なかなか悲しいことではあります。
(もう複製しちゃってたし)
by cyclotourist | 2016-11-27 00:03 | 模型作り | Comments(10)

【フィギュア作り】終末のイゼッタ その5

こんにちは、田村です。

めっきり寒くなってきましたが、
暑いよりはサイクリングしやすいので、
冬はけっこう好きです。

夏も秋も自転車に乗れないまま過ぎましたが、
この冬の間には乗れるようになるはず……と
人知れず意気込んでいる今日この頃です。
家の中での移動では、もうほとんど杖を
使わないようになりました。
数歩でほとんどの用が足りるのは
狭小住宅ならではのメリットです(笑)。
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イゼッタ様も完成の時が
近づいてまいりました。
しかし、前回のブログ更新時とココまでの間に
予想以上の作業が発生しました。
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いちおうサフまで吹いたのに、
前髪を大改修しました。
どうも房の位置とボリュームがしっくりこず、
一部を切り離して位置や角度を変更です。
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瞳と房の位置関係を見直し。
切り離した房の位置を変え、
再び流れがつながるようにパテ盛り。
いろいろ考えて作ってきたつもりですが、
なかなか一発では決まりませんし、
直す必要性に気付くタイミングが遅いんですよね。

そんなニブいワタクシの特効薬が、
「模型塾」のフィギュア教室です。
7月まで通っていたのですが、骨折によって
終盤は行くことができず……。残念に思っていたのですが、
こちらでは「フリー枠」というのがあって、
単発で一回2時間2000円で参加できます。
模型塾を主催されているベテラン原型師さんに
自分が好きに作ってるものを見ていただき、
アドバイスを乞うことができるのです。

最近は出歩くのも怖くなくなってきたので、
先週の土曜日、そのフリー枠に参加して、
作りかけのイゼッタ様を見ていただきました。
教室に通っていた時の同期(?)の方にも再会でき、
うれしいものです。しかし、10数人いたのに
男は自分ひとり。いつの間に、フィギュア趣味は
女性中心になったのでしょう……。
弱虫ペダルとか、刀剣乱舞の影響でしょうか。
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一瞬で修正したらいい箇所の数々を
先生が指摘してくれました。
足のラインが単純すぎること、
下肢が長いこと、腰が細いことなどなど……。
足などは手描きの図で要点を示してくれ、
なるほどど理解できます。特に足は、カーブが単純だと
風船のように見えること、膝を曲げると、
ふくらはぎの盛り上がりが太ももに「勝つ」ことなど、
言われてみれば納得のご指摘ばかり。
あっという間に2時間が経過、自宅で
ご指摘箇所をセッセと直していきます。
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こうした直しは面倒ではありますが、
確実に見栄えがよくなるので、
やりがいがあります。
「なんとなくコレじゃない感あるけど、どうしたもんか……」という
自問自答に費やす時間が減るので、
やはり先達の教えはありがたいものです。
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もう大修正はないだろうと
見極めたところで、
細部を作っていきます。
靴のヒモ、ベルトの金具、髪のリボンなどを
エポキシパテでデッチ上げ。
こうしたチマチマした箇所には、盛りの段階で
あらかたカタチを作ることができる
エポパテが向いてると感じます。
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あらためてサフを吹いて確認。
ひとまず完成、かな。
相変わらず銃がよくわかりません。
この3話で使ってたのは、実在しないライフルなのでしょうか。
ネットなどで調べても、モデルが分からないんですよね……。
そういえば、先日買った『月刊パンツァー』に、
終末のイゼッタの記事があって驚きました。
さすが、監修をしてるだけあり、
エイルシュタット軍の編成設定などが解説されてました。
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う〜ん、上半身が細い?
背中のボリュームが足らないかも。
途中でも気になって盛り足したものの、
まだ貧弱な気がします。
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再びパテ盛りに逆戻り(汗)。
これで印象がよくなればいいのですが、
肩幅などに修正が必要だと、かなり大変なことに
なりそう……。いずれにしても、
もう少し手間がかかりそうですね。
by cyclotourist | 2016-11-10 00:58 | 模型作り | Comments(4)

【フィギュア作り】終末のイゼッタ その4

こんにちは、田村です。

先日の検診では、CTを撮ってもらいました。
パラパラまんがのように左足骨折部の断面図を
いろんな角度・位置から見せてもらいましたが、
一部はだいぶくっついてきてるものの、
折れ目がはっきり見える箇所も多く、
完治までは、まだだいぶ時間がかかりそう……。

それでも、ようやく全体重をかける許可をいただき、
そして、ごく短い距離なら、松葉杖なしで
歩けるようになりました!

最初はリハビリ室でおそるおそる試したのですが、
左足がまがりなりにも体重を支えてくれ、
杖なしで歩けた時は我ながら感動してしまいました。
まるで赤ちゃんみたいなヨチヨチ歩きですが、
しばらくぶりの二足歩行は新鮮。
人類にとってはどうでもいい一歩ですが、
ワタクシにとっては偉大な飛躍である……かもしれません(笑)。
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さて、この一週間も、
イゼッタちゃんの製作を鋭意進行中です。
アニメが絶賛放映中なので、
自分のフィギュア製作にあわせてストーリーが
進んでるような錯覚に包まれてうれしいものです(笑)。
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前回のブログ更新でアップした写真を見ると、
背中周りが貧弱に感じられたので、
肩甲骨をイメージしてパテを盛り足しました。
このあたりが不自然だと、上半身全部が
おかしく見えるので、気を使いたいところです。
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腕やブーツなど、作業が進むほど
ずいぶんと分割してしまいました。
あとで再び一体化させる箇所もありそうですが、
この状態で効率よく表面仕上げを進めたいと思います。
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ビン入りの1000番サフを筆塗り。
だいぶ溶剤が揮発してるので、実質は500番くらいかも?
グレーになることでキズが見つけやすくなり、
細かなキズは埋まってもくれます。
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目立つキズには、
タミヤパテをヘラで刷り込んでおきます。
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240番の紙ヤスリと
600番のスポンジヤスリで
表面を整えていきます。
サフを塗るまでは、180番でざくざく削ってましたが、
少し番手を上げてみました。
凹凸部をなでていくと、
だいたいサフは消え去ります。
つまり、それだけ表面がガタガタだったという(汗)。
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この段階で、髪や指なども
もう少し整えていきます。
指は、左右を削って無闇に細くするよりも、
上下を削って薄くしたほうが、女の子っぽい
すらりとした印象に近づくような気がします。
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スプレーのサフを吹いてから、
あらためて組み立ててみます。
完成に近づいたことを実感……するのは束の間で、
ヘンなところが続々と見つかってきます(汗)。
まだまだキズだらけなのはもちろん、
顔(特に口)や服の造形が至らぬところばかり……。
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再びバラして、
パテ盛り&切削に逆戻り。
どうしても、行きつ戻りつ……の作業になってしまいます。
一歩進んで二歩後退といいますか、
なかなかもどかしい段階ではありますが、
せっせと進めていく所存でございます。

実は、12月半ばに開催される、トレジャーフェスタという
小さなワンフェス(?)みたいな
イベントに出展申請しております。
今月11日の締め切りまでにカタチになれば、このイゼッタちゃんも
展示販売したいなあ……と思っているのですが、
どうなることやら……。

締め切りがあるから頑張れるというのは、
編集者気質なんでしょうね(汗)。
by cyclotourist | 2016-11-01 01:01 | 模型作り | Comments(4)