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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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【模型作り】タンケッテ最強! CV33その5

こんにちは、田村です。

あんた、そんな模型作りなんて
老後にやんなさい。仕事して、仕事。
それができないなら家事と育児を……と
妻に日々怒られながらも、なにかに突き動かされるように
1/8スケールCV33の製作を進めております。
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六角ボルトを買ってきました。
プラモデルのディティールアップ用の
パーツです。
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ちまちまランナーから切り出しては、
ちまちま接着していきます。
このパーツは中央が凸状になっていて、
ナットから出てるボルトも再現されているのですが、
ガルパンCGでは単純な六角形なので、
その凸部は削ぎ落としてから使ってます。
実車はどうなんでしょうね。
戦車博物館で現物を拝みたいものです。
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ボルトを付けていくと、
そのスペースがないことが分かる
場所もあったりして、修正を迫られることしばし。
プラ版やプラ棒を継ぎ足してスペースを調整します。
行き当たりばったりの現物合わせならではの
紆余曲折ですが、履帯作りを乗り越えた身としては、
もう何も怖くありません。
戦車に通れない道は……
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ネックなのが、
マイナスネジ。これも前述のオプション素材シリーズの
「ネジモールド」というのを買ってきたのですが、
大小のサイズがあるうえに、プラスネジも
混ざってるので、使えるのが
ひと袋に4つくらいしかありません(泣)。
あといくつ必要なのか、
ちゃんと確かめてから買い出しに行こうと思います。
写真は、牽引フックです。
1/35スケールだと、とても自作しようと思えませんが、
1/8だとデカいので助かります。
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エンジンルームハッチの蝶番です。
もちろん動きませんが、
それっぽく作りました。ちょっと見ると複雑なカタチでも、
少し見てると単純なカタチに分解できることがわかり、
たいした技術を必要とせずに作ることができました。
もちろん、本当にリアルでキレイに作ろうと思うと
死ぬほど大変そうですが、そこはそれ、
ガルパンCGを見て分かる範囲で……という
金科玉条があるので(汗)。
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ひそかに楽しみにしていた
リベットを再現するために、車体から
転輪などを外しました。

しかし、あらためて車体を見ると、
いちばん始めに乗りと勢いで作った部分だけに、
隙間と段差と歪みの固まりです。
板の重ね具合もヘンなところが多く、
その修正に追われました。

作りはじめた頃は、本当に完成できるか
我ながら半信半疑だったので、「とりあえず進めっか」的な
荒っぽい工作だったのが悔やまれます。
もっとも、最初からこだわりすぎると、すぐに
力尽きたでしょうから、難しいところ。
サイクリングのペース配分みたいです(笑)。

なにはともあれ、こうしたメカものの自作は、
箱組にはじまり、箱組に終わる……のではないかと
愚考するに至りました。
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車体の手直しをやっつけ、
ついにコレの出番。
2mmのアルミ製リベットです。
50個くらいで100円。
こんな小さなリベットが、どんなモノを
作るためにあるのか分かりませんが、
これを東急ハンズで見つけた時は
軽くガッツポーズが出たものです。
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原寸大のペーパークラフトを
当て紙にして、リベットの位置を
シャーペンで記していきます。
ずっとこのシャーペンを使っているのですが、
0.9mmというのが根本的に舐めてますね(汗)。
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リーマーで突いた印を
ピンバイスで開口していきます。
そして、実際の戦車作り同様に(?)
リベットを差し込んでいきますが、
差し込んだだけでハンマーで叩いたりはしません。
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さくさくリベットが再現できて快感!
本物のリベットなので当然といえば当然ですが(笑)。
アルミなので塗るのがもったいないほどキレイ。

あっという間に50本近くのリベットがなくなったので、
とりあえずパスタを食べてから、というか寝てから
リベットを買い出しに行こうと思います。
by cyclotourist | 2016-06-26 02:23 | ひまつぶし | Comments(2)

【模型作り】タンケッテ最強! CV33その4

こんにちは、田村です。

1/8スケールのイタリア快速戦車、CV33。
周囲の仲間はもちろん、
とうとうオヤジにまで「タンケッテは順調か?」と
心配される今日この頃です。
履帯ができたらブログを書こう書こうと思って
はや10日間が経ちました……。
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試しに作った数コマを
塗ってみました。
なんとか履帯に見えなくもないことが
確認できたので、せっせと伸ばしていきます。
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3mmの角棒に1mmの穴を空け、
アウターリンクとインナーリンクを
交互に真鍮線でつないでいきます。
真鍮線には外径2mmのパイプを通してます。
実物は、アウターリンクとインナーリンクの
凸凹が勘合するような構造なのですが、
それを作るのは難しいので、簡略にしてます。
当初は、穴あけ、切断、端の丸め、真鍮線の挿入と、
一連の工程をひとコマずつ繰り返していたのですが、
さすがに効率が悪いので、各工程をまとめて
作業するようにしました。
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要は、コマを作り貯めてから
つないでいくのですが、こうなると
ピンバイスで穴を100空けるとか、
同じ作業が延々続くので、指が痛くなる上に
すぐに飽きてしまいます。
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気分を変えたいので、
覗き窓やカバーなど
他の構成部品を作ったりします。
こういうのは面倒でも楽しい作業なので、
ついつい履帯が後回しになってしまいます。
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ライトは、市販のバーニア用パーツを
流用しつつ、砲弾型に整えます。
ランドナーに似合いそうなカタチですね。
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履帯に戻ります。
コマをつないだら、実物に似せるべく
プラ棒を足していきます。
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あちこち浮気しつつも、
一週間くらいで左右の履帯が揃いました。
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最後に、内側に伸びてる
脱落防止のツメ(?)を追加します。
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三角片を切り出して、
接着剤でピトッと着けるだけなのですが、
全コマに2枚ずつあるので、
その数およそ600枚……。
当初は絶望的な気持ちになりましたが、
技術的にはなにも難しいことはないですし、
ほとんど切りっぱなしで済ませているので、
手を動かしてればいつのまにか揃うものです。
「作ればいいってもんじゃないんじゃないかな」
「ええ〜作ることに意義があるんじゃないの」
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妙に刺々しい履帯。
達成感というより、もう作らなくていいんだという
安堵感に包まれました。
ブルベを走りきった時の気持ちにそっくりです(汗)。
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車体に付けました。
いちおう手で回せば動きますが、
ツメがポロポロ落ちてきます。
本当に可動にしたかったら、やっぱり
コマを複製しないと強度的にダメですね。
とはいえ、ツメまできれいに抜くのは
自分には至難の技に思えます。
なにはともあれ、履帯という最大の難関を
強引に乗り越えました。
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履帯ができるころには、
他の部品もけっこう作ってました。
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大きめの六角ボルトは、
2mmのポリカーボネート製ナットを
使ってみました。貼付けた後、中央を
ポリパテで埋めてます。
さすがにちょっとオーバースケール……。
やはり何か市販のプラパーツを買ってこようと思いますが、
数個しか使えるものがないのに、
何百円も出すのが勿体ないんですよね……。
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製作開始から20日間。
ようやくカタチになってきました。
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足回りは分解できるので、
車体のリベット打ちと並行して
もう少し手を入れたいと思います。
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サーフェイサーを塗ってみると、
それなりに精悍に見えるような……。
全身のボルトとかライトのカバーとか、
まだまだ思案のしどころは多いですね。
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ほぼ同スケールのクラーラさんと比較。
こう見ると、やっぱり小さな
豆戦車だなあと思いますが……
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1/35スケールの戦車プラモと比べると、
バカみたいに巨大なCV33なのです。
by cyclotourist | 2016-06-24 10:18 | ひまつぶし | Comments(3)

【模型作り】タンケッテ最強! CV33その3

こんにちは、田村です。

先日、サイクリング仲間のご自宅にお邪魔し、
55インチのテレビと超絶スピーカーで
ガルパン劇場版BDを鑑賞するという
機会に恵まれました。
拙宅のテレビはいまだにブラウン管なのですが(汗)、
それとはあまりに違う美しく詳細な映像と
迫力ある音声に驚きました。
次に小金が入ったら、ホイールを買うか
北海道へ遊びに行こうかと思ってましたが、
急にテレビがほしくなってしまいました(笑)。

さて、乗りと勢いを補充したので、
我が1/8スケールCV33の製作を進めます。
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後回しにしていた、
起動輪と誘導輪をでっちあげます。
コンパスカッター使いすぎて、
人差し指にタコができました。
ペンダコだって作ったことないのに(汗)。
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切り抜いたプラ版の残滓。
無駄な労力の証です。
ただのゴミなのですが、なんだか愛着がわいて
捨てられません(笑)。
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意外と面倒な
カタチをしている誘導輪。
自分の技術と工具では一発で切り抜けませんので、
円、スポーク(?)、中心部などをわけて切り出し、
接着して再現することに。
そもそも、正確なカタチや構造がよくわかりませんが、
ペーパークラフトと例の本を見て、
分かる範囲でそれらしく……。
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かなり不揃いになってしまいましたが、
車体に付ければ、左右同時に
目に入ることはないでしょうから、ヨシとします。
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車体との接続部の構造が
よくわからないので、
適当です。スケールモデルは、実物との
考証がキモだと思うのですが、逆に
そこを諦めてしまえば(汗)、意外と
サクサク作業は進みますね。
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リム&スポーク的な誘導輪とは一変して、
起動輪は一枚板で助かります。
ボルトがいっぱい付くのですが、
手元に適当な流用部品がないので後回し。
車体と合わせると、無数のボルトやナットが
必要になります。1/8スケールなので、
本物のボルトやナットが使えそうな気もします。
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いよいよ履帯に取りかかります。
結局、うまい工作方法が思いつかず、
適当にカタチを簡略にしつつ、
プラ棒とプラパイプ、真鍮線で地道に作ることにします。
複製するほど作り込んでないですし、複製も相当に面倒だし、
複製してもピンの穴あけなど
後加工が必要になるので、
もう諦めてチマチマ作っていきます。
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ピンが通る穴は、
左右一対の軸を合わせて
文字通り現物合わせで作っていきます。
工作精度がないに等しいので、
寸法どおりに穴を開けるとか、
切断なら切断、穴開けなら穴開け、といったように
同じ作業をまとめることができないので、
著しく効率を下げますね。
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1時間ほど手を動かすと、
5cmだけ履帯ができました。
かなりザツで、どうせ黒く塗るから……と、
言い訳を必死に探すしかないシロモノです(泣)。
いかに、プラモデルが優れているか実感します。

1時間で5cm……
おそらく160cm分くらい必要なので、
不眠不休で作業すれば32時間で
作りきれるはず……。
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とりあえず、もう寝ます(汗)。
by cyclotourist | 2016-06-14 01:54 | おしらせ | Comments(3)

【模型作り】タンケッテ最強! CV33その2

こんにちは、田村です。
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ペーパークラフトの
三倍拡大とプラ版おきかえで
1/8スケールのCV33を作りはじめました。
写真のドンガラまでは二日間で
でっちあげたのですが……
そこから今日まで、果てしなく
地味なコツコツ作戦が続いたのでございます。

みなさんからご指摘いただくように
覆帯が鬼門な訳ですが、そこにたどりつく前に
転輪という難関もあるわけで……。
なにか流用できないかな〜とも思いましたが、
思っただけでは見つかるはずもなく。
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考えるのも面倒なので、
プラ版で地道に作ることにします。
コンパスカッターで1mmプラ版を
切り出したのですが、切れるほど上等な道具ではないので、
筋を入れて割るといった感じです。
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6枚を重ねて接着。
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リング。
コンパスカッターでは内側が
うまく切り離せなかったので、
リーマーで切り落とすことに。ラジコン用の
よく切れるリーマーなのですが、
労働集約型のコツコツ作業です。
ボール盤でもあれば一発なんでしょうが、
電動工具なんて持ってません(泣)。
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かなり簡略にした
なんちゃって転輪ですが、これ一個
作るのに小一時間かかりました……。
CV33には16個の転輪が(泣)。
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せっせと量産します。
複製するほど複雑なカタチではないですし、
複製にも時間と手間がかかるので。
一個作るのに1時間なら、
メインの14個分は10時間くらいあれば
できるだろうなと……。
このあたりの所要時間計算は、
サイクリングみたいだなあと思ったり。
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想定どおり、10時間後に
できました。
量産に入ればもっと早くできるかとも思いましたが、
指が痛くなったり、飽きたりで、
結局は10時間かかりました。
かなり疲れましたが、単純作業はハイになる時間と
それなりに達成感があり、
なんかもう何も怖くない気がしてきます(笑)。
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現物合わせで
転輪を支えるサスペンション構造を
でっちあげていきます。
古い鉄道車両みたいな足回りですね。
現物合わせなので、前後左右それぞれが
微妙に大きさが異なってしまい、
軸穴などはそれぞれを組み合わせて
開けていかないと合いません(汗)。
戦車的にはこれ以上ないくらい小さくて
シンプルなCV33ですが、これを2000台も
生産したイタリアって、けっこう凄いなと思いました。
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カタチになることを
確かめた後、凸モールドを追加。
1mm角棒を貼付けるだけの
やっつけ工作ですが、立体としての情報量が
だんだん増えてくるとうれしいものです。
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これで本当に
緩衝効果があるのか怪しげな、
なんだか台車みたいな足回りですね。
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足回りがひと段落したら、
銃塔もでっちあげ。
いまいち構造がよく分からないのですが、
ガルパン本や実車、そしてプラモデルの
写真を見たりして、それっぽく見えるように
作っていきます。
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カーブした小物部品は、
適当な当て物に固定してから
熱湯へ入れて、形状を記憶させまました。
プラ板なので、手で曲げて接着すれば
なんとかなるといえばなるのですが、
残留応力を消しといたほうが
加工や接着が楽になります。
いかんせん、こうしたプラ版工作の
経験がほとんどないので、手探りです。
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合間をみて、転輪を支える
ガーターとか、
カールの75分の1サイズの機銃も
作りました。
機銃のマズルが円錐形なのですが、
手で削ったので、かなりいびつ……。
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連装なので、それなりに強そう?
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製作開始からちょうど一週間で、
この状態になりました。
今週は、プラ版を切ったり、くっ付けたりした
記憶しかありません(汗)。
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乗りと勢いだけで
なんとかここまで来ましたが、
そろそろ覆帯の作り方を
考えねばならない段階に差しかかってきました。

う〜ん、どうしよう……。
by cyclotourist | 2016-06-11 02:35 | おしらせ | Comments(5)

【模型作り】タンケッテ最強! CV33その1

こんにちは、田村です。
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『アハトゥンク・ガールズ&パンツァー2』(大日本絵画)を
買ってしまったのが、妄想のはじまりでした。
「本当のアンツィオ戦」と、劇場版に
登場した戦車が丸ごと解説されてるという、
ガルパンおじさん必携の良書です。

フィギュアばかり作ってる自分ですが、
ガルパンに関しては、本当は戦車合わせの
フィギュアを作るのが夢です。
劇中の名シーンを机上に再現したいと思うのは
人として自然な情熱だと思います。

しかし、戦車プラモデルの主流は
1/35スケールです。このサイズでフィギュアを
作ると4cmくらいです。
以前、「リボンの武者」のテケあわせで
1/35スケールのフィギュアも作ってみましたが、
難しくて難しくて……自己満足レベルにも
到達できませんでした。
世の中には、1/35で素晴らしいガルパンフィギュアを
作られている方もいらっしゃるのですが、
自分にはうらやましくも遠い夢です。

やっぱりフィギュアは1/8スケールくらいで作りたい、
しかし、そんなでかいスケールで戦車の
プラモはない……。
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『アハトゥンク・ガールズ&パンツァー2』を
めくっていると、CV33も
ばっちり紹介されています。
軽自動車くらいの大きさしかない
タンケッテ(豆戦車)ながら、劇場版で
殊勲賞ものの活躍をみせたCV33。
大洗女子学園が勝利できたのは、
このCV33と3人の乗員の
おかげといっても過言ではないでしょう。

いま、継続高校ミカのフィギュアを作ってるわけですが、
次は、CV33を乗り回した
アンチョビもいいな〜とか思ったりして……。
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ガルパンの公式ホームページでは、
CV33の1/24スケール
ペーパークラフトが配布されています。
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3倍の大きさでプリントすれば、
1/8スケールになります。
気がつけば、1mm厚のB4プラ版を
近所の模型屋さんで6枚買ってきてました。
そんなに買って、何作るの? と聞かれたのですが、
え、箱とか……? としか言えませんでした。
戦車作るとか、この時点では自分にも
実感がなかったもので……。
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ポンチ的な道具を使って、
ペーパークラフトの形状を
プラ版に写していきます。たぶんですが、
本物の戦車や艦船も、昔はこうやって
作ってたんじゃないか……
と思えるほど、ある意味で大味な作業です。
精度とか考えてたら、進みません。
乗りと勢いだけです(笑)。
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プラ版をザクザク切り出して、
仮にマスキングテープで組み立ててみます。
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1/8スケールのクラーラと。
全長40cmのプラ版細工はでかいですが、
戦車と思えば小さいです。
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とてもよくできた
ペーパークラフトですが、面構成が
一部省略されているので、そうした箇所は
現物合わせで再現していきます。
1/35スケールならCV33のプラモデルがあるので、
参考のために買おうかと思いましたが、
そのディティールを再現できるとも思えないですし、
再現しようと思うと永遠に完成しないでしょうから、
あえて買うのはやめておきます。
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プラ版とプラ棒を組み合わせ、
ハッチを作ってみます。
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冷却口など、
ペーパークラフトでは平面な箇所を、
それなりに立体化します。
あくまで、それなりのなんちゃってモデリングです。
硬化時間が必要なパテと違って、
プラ版工作はサクサク進んで気持ちいいですね。
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超テキトーですが、
ハッチは開閉できるように。
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ちまちまと……。
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とりあえず、プラ版工作で
ザクザク進められるところまで
作ってみました。
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少しだけ、パテも使いました。
ここから各部の整形には、
パテによるつじつま合わせが
相当に求められそうです。
というかむしろ、足回り、特に覆帯を
どうやって作るかという問題があるのですが、
なにも考えてません(汗)。
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ハッチを開けると、
中がかなり見えますね……。
前掲の本に内部設定も詳細に載ってるので、
できれば作りたいとは思いますが、
たぶん作れないでしょうね(汗)。
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制作中のミカを
乗っけてみました。
フィギュアの添え物としては特大ですが、
戦車としては本当に小さいですね。
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CV33と関係のない三人(笑)。
アンチョビ隊長、カルパッチョ、ペパロニの
三人を合わせることができる
日は来るのでしょうか(笑)。
by cyclotourist | 2016-06-07 02:22 | おしらせ | Comments(6)

【フィギュア作り】継続ちゃん(ミカ)その1

こんにちは、田村です。

自転車がらみのブログ記事が続くと、
訪問者数が確実に増えますね。
このブログには「レポート」という機能があって、
アクセス数や検索キーワードがわかります。
やっぱり「シクロツーリスト」とか
「ランドヌール」「自転車」という
検索キーワードが上位に並ぶのですが、
「フィギュア」も1割くらいを
占めるようになってきました(笑)。

そんなわけで、模型塾のフィギュア教室で
作りはじめたクールビューティー、ミカの
製作も報告しておきたいと思います。
「戦車道には人生の……」という、日本史に残る
名言を生み出した継続高校の隊長さんです。
というか、
先週はフィギュア教室をサボってしまいましたし、
ぼちぼち自宅で作業をガシガシ進めないと、
永遠に完成しない段階に入ってきました。
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半月ほど前には
素体のような形になりました。
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いつまでも髪がないのは
見ていて痛々しいので、作りはじめます。
まずは、後頭部や側頭部をカットして、
髪のスペースを確保します。
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ポリパテで作る初のフィギュアということもあり、
模型塾先生の著書とにらめっこしながら。
ちょうど先々週が、髪を作る講座だったはずですが、
そのころ四国を走っていたので
実技を拝見する機会を失してしまいました……。
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顔にメンソレータムを
塗った上に、思い切ってポリパテを盛ります。
硬化までに粘土のように造形できる
エポキシパテと違って、ポリパテは
ドロッと盛りつけることになるので、
こんなんで形になるのかと、いつも不安になります。
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完全に硬化する前に、
ナイフで前後に切り分けて、
頭から外せるようにします。
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カチカチに硬化する前に、
ナイフでサクサク形を整えます。
うっかり外出でもして完全に硬化してしまうと、
ポリパテはとても硬くなるので大変です。
「切る」という作業ができるうちに、
どれだけ形を出しておくかが作業効率上は
重要だと思います。完全に固まると、
ナイフで切るのはもうむりで、削る感じになります。
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房を追加していきます。
このあたりの作業は、エポキシパテのほうが
断然ラクだろうと思っていたのですが、
ポリパテは20〜30分で固まるので、
切る・削る・盛るという、一連の作業を
どんどん進めることができます。
エポキシパテは、一回盛ったら3〜4時間は
切る・削る作業に入ることができませんから、
手を動かす時間が確保しやすいと言う面では
ポリパテのほうが優れているのかもしれません。
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後ろ髪。
ミカは髪型がシンプルなので
ポリパテで割と作りやすいですが、
細い房が風になびいているような髪型だと、
さすがにエポキシパテのほうが向いてるかも知れません。
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ちょっと盛っては切る・削る、
また盛っては切る・削る……。
ガルパンBD鑑賞を挟みつつ、盛る・切る・削るを
10回くらい繰り返していくと……
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なんとなく形になってきました。
モチーフにしているミカの設定画だと、
顔の横に流れる房はこのくらい細いのですが、
劇中の描写だと、もっとボリュームがありますね……。
なにはともあれ、髪がだいたい形になったら……
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勇気を出して、髪の上に
パテを大量に盛りつけます。
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劇中で常にかぶっていた
帽子を再現します。
髪を作り出して一日半くらいで
なんとなくここまでカタチになってきたので、
やっぱりポリパテのほうが作業の進捗は
早いかもしれません。
帽子というより、まだ鉄兜みたいですが(汗)。


追伸
先日、うちのトイレが壊れました。
というか、妻が壊したのですが、
フタを開閉する軸を折ってしまって、
うまく閉じなくなってしまいました。
フタなので実用上は問題ないのですが、
修理すべく業者さんに来てもらったところ、
もう廃盤になっている製品なので、
便座以外の上半分(タンクと電装関係)を
交換する必要があるとのこと。
適合する製品を案内してもらったところ、
14万円もします。
トイレって高価なんですね……。
むろん、僕の一存では買えないので、
とりあえず考えます、ということで
業者さんには帰っていただきました。

で、とりあえず考えたところ、
軸くらい自分で再生できるんじゃないかと。
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トイレの上半分を外してみます。
水の弁の締め方とか外し方とかは、
ネットで調べたら分かりました。
軸をまるごと外して交換できるかと思いましたが、
それが入ってるスローピングダンパー(というらしい)は
かなり奥深いところにあるようで、
手が入りません。とりあえず、上半分が外れたことで
作業できる空間ができました。
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以前作った刀剣男子の
足(レジンで複製した部品)を削って、
フタの軸穴に収まる形状に加工します。
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新たに作った軸を
適当な長さに切って、本体側にビス留め。
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もとどおり、フタが開閉できる
ようになりました。

フィギュア作りの経験が、
初めて実生活の役にたったのでした(笑)。
by cyclotourist | 2016-06-04 10:01 | おしらせ | Comments(3)

バーナーについて

こんにちは、田村です。
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走りもキャンプも、
近年まれにみるほど充実したぜ〜と
自画自賛している先日のバイクパッキング旅ですが、
いまの装備やプランニングに
100%満足しているかというと、
実はそうでもありません。自転車+装備の
総重量が15kgを切るまでになってはいるのですが、
ヒトの欲望には限りがないもので、
もっと軽ければ、もっと楽に遠くへ走れるのではないか?
と、日々夢想しております。

ひまつぶしも兼ねて、バイクパッキングの装備・携行品を
すべてリストアップし、個々の重量を量ってみました。
実に60品目近くのアイテムを持って走っていたことが
あらためて分かったのですが、
重量だけでみるなら、以下がワースト10です。

スリーピングマット508g
シュラフ421g
輪行用具一式418g
サドルバッグ375g
ジェットボイル(ガスなし)340g
レインジャケット313g
フロントバッグ255g
レインパンツ245g
ツェルト229g
レーサーパンツ221g

もちろん、体重が圧倒的に一番重く、
次が自転車なのですが、そのふたつには
当面は目をつぶるとします(汗)。
ホイールをマヴィックキシリウムプロディスクあたりに
交換すれば、たぶん900gくらい軽量化できるのですが、
巨額の投資はいまは避けねばなりません。
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マットやシュラフをケチると
途端に快適性が落ちて疲労に直結するので、
それ意外に軽量化の的をしぼるとなると、
やはりジェットボイルの重量と寸法が
気になってきます。
こうした調理器具を持たない、という選択も
ありだと思いますが、個人的には
キャンプの楽しみが減ってしまうので、
やはり携行したいところです。
ハイカーさんたちはアルコールバーナーなど
より軽量で小さなタイプを使う方も多いようで、
自分も試したことはあるのですが、
あまりにも火力が低く、湯を沸かすのに時間がかかり、
燃料のアルコールもたくさん消費するので、
敬遠しています。もちろん、不便でも
小ささを優先するという方もいます。
そのあたりの好みや判断が、
見識というものでしょう。

さて、以前から持っている
コンパクトなガスバーナーとソロ用コッフェルのセットと、
ジェットボイルを比較してみることにしました。
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左がソロ用コッフェルセットで、
なかにプリムスの114ナノストーブというのを
収納してます。もちろん、ガスカートリッジも入ります。
ジェットボイルよりひと周りコンパクトですね。
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281gとそれなりに軽量。
小さなカップ兼フライパンもセットなので、
なにかと便利です。アルミ製なので、
安くて使い勝手も良好です。
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ジェットボイルは340g。
軽量チタンモデルですが、
前者のコッフェル+114バーナーより重いですね。
なお、いずれの重量もガスカートリッジは
含んでません。
ジェットボイルの場合、付属のクッカーだけでは
あまりにも不便なので、シェラカップも
持っていくことにしてます。
これが49gあるので、
重量とスペースの両面でやっぱり不利。
わかってはいたんですが、
ジェットボイルの火力と耐風性は
魅力なんですよね……魅力なのですが、
次のバイクパッキング旅では
コッフェル+114バーナーを使ってみたいと思います。

そう思うのですが、114バーナーは風に弱い印象があり、
風防(ウインドシールド)が必携に近いです。
しかし、別途、大きな風防を持つくらいなら、ジェットボイルを
使えばいいだろうというジレンマ……。

そこで、使うコッフェルと114バーナーに
フィットした小型風防を自作することにしました。
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東急ハンズでコンマ3mmの
アルミ板を買ってきました。
長さは30cmです。失敗に備えて
二枚も買ったという小心者です(笑)。
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コッフェルと一緒に
スタッキングできる高さに切断。
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三カ所に穴を空け、
ゴトクの先に差すだけという簡易風防です。
当然ながら、ゴトクからはみ出すサイズの
コッフェルは使えませんが、使わないと決めれば問題なし。
というか、そんな時は風防を外せばいいですね。
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さすがに見た目がアレなので、
通風をうながすという名目で
下部に切り欠きを設けます。
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なんとなく製品ぽくなりました(笑)。
重量は10gで、前述のとおり
コッフェルの隙間に収まるので、
これならバイクパッキングの装備品に加えても
いいんじゃないでしょうか。
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風防なしの状態。
横から扇風機で弱風を送ると、
炎が激しく揺れます。当然ですが。
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簡易風防をセット。
炎の揺れが減った……ような印象はあります。
そこで、実際に湯を沸かして、
その所要時間を比べてみることにしました。
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500mlの水を湧かします。
新品のカートリッジ(ジェットボイル用で恐縮です)で
沸騰まで4分9秒ほどかかりました。
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簡易風防をつけると、
沸騰まで3分40秒ほどでした。
なんとなく耐風性がアップしたとは思いますが、
誤差の範囲ですかね(汗)。
ちなみに、簡易風防のヘリが少し溶けました。
フォークランド紛争で、アルミを用いていた
イギリスの駆逐艦がミサイル一発で撃沈された
出来事を思い出しました(汗)。
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ちなみに、同じ条件で
ジェットボイルは1分55秒で沸騰。
さすがの湯沸かし性能ではあります。

なにはともあれ、こんな小さな積み重ねでも
軽さや省スペースと、使い勝手のバランスを
高めていきたいなあと思っております。

本音は、ホイールを早く替えたいのですが(汗)。
by cyclotourist | 2016-06-01 20:52 | おしらせ | Comments(8)

【フィギュア作り】島田愛里寿 その6

こんにちは、田村です。

軽く妻の逆鱗に触れて
自宅蟄居中のワタクシですが、
ガルパン劇場版BDがあるので
むしろ幸せな日々を過ごしております。

あらためて劇場版を見ると、
島田愛里寿が超可愛いですね。
フィギュア作りに着手していた
自分の先見の明にほれぼれします。
だが、しかし……
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あらためて見ると、
いろんなところが気になってしまいます。
ワンフェス本申請もしたし、
もはや大改造をする勇気はないのですが、
気づいたところは直すのが
真摯な姿勢だと思います。
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髪の情報量を増やします。
筋を彫り足したり、房そのものを追加したり……
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ジャケットの不自然な丸みや
スカートの形状を見直したり……。
ジャケットの形状には模型塾の先生にも
ご指摘を受けていて、ジャケットのように厚手の生地は
三次曲線にならないので、不要に
丸みを帯びさせると不自然だとか。
おっしゃるとおりなので、シワを追加しつつ、
なるべく二次曲線的な面になるように修正。
書いててもよく分かりませんが(汗)。
あとは、リボンを少し大きくしたり、
各部の勘合をもう少し整えたり……。
ボコもいまいち可愛くなかったので、
×状の目をひとまわり小さくしてみました。
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各部を修正した状態。
思いのほか印象がプラス方向に
変わりません(泣)。
ほぼほぼ完成したフィギュアに
手を加えるのは不毛ですね。得た経験は
次の新造フィギュアに活かすべきだと思いました。
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まあ、サイドポニーテールは
だいぶ情報量が増した気はしますが。
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模型作りの気分転換には、
やっぱり模型作りが最適です。
もちろんサイクリングもいいのですが、
蟄居中なので(汗)、
サクッと作れるメカコレの新製品、
ドラケンIIIを近くの模型屋で買ってきました。
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前に作ったVF-31J同様、
凹モールドが細かいので
スミ入れがとにかく楽しいキットですね。
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スミ入れをした後、
Mr.カラーのつや消しクリアをエアブラシで吹きました。
スミ入れ塗料はエナメル系なので、
上にラッカー系を塗るのは昔から禁忌とされてますが、
クリアを軽く吹くくらいは大丈夫みたいです。
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最後にシールを貼ります。
シールの金属感を活かしたかったので、
つや消しクリアを先に吹いたのです。
接着も本格的な塗装もナシで、
それっぽく仕上がるのがうれしいです。
むしろ、このサイズでこのカラーリングを
マスキングして塗装するのは自分には無理。
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主役機と敵メカがそろい踏み。
いうまでもなく、
アニメのなかの架空機ではあるのですが、
両陣営の思想的な違いが
機体デザインにうまく反映されているようで、
なかなか興味深いですね。
by cyclotourist | 2016-06-01 19:08 | ひまつぶし | Comments(6)