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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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【フィギュア作り】西住まほ その1

こんにちは、田村です。

フィギュア作りをはじめて、早いもので
2年の歳月が過ぎました。
こんなにハマり、飽きずに続けるとは、
我ながら驚きなのですが、
自分がヒマなのと、面白いアニメが多いことの
相乗効果ではないかと、冷静に分析している今日このごろです。

そんな、なんちゃって原型師にとって
晴れの舞台となるのがワンフェスです。
次回は7月開催ですが、無事に当選したので、
まずは版権申請の期日を守らなければなりません。
あと一週間ほどで、原型の写真を
専用サイトにアップしないとならないのです。
ということは、あと一週間で完成させる必要があるのです。
人生には大切な時が何度か訪れる、
今がその時なのです(汗)。

現状で仮申請しているのは、

島田愛里寿
クラーラ
アイズ・ヴァレンシュタイン
防衛少女(これは通らないかも?)

これらはできてるので、問題ありません。

そして、もうひとつ、まだ未完の申請アイテムが、
西住まほ。
言わずと知れた、ガルパンヒロインのお姉さん(実の姉)です。
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「戦車道のよこみち」という本に
載っていた版権イラストがモチーフです。
フィギュア作りは、素体的な形から作りはじめ、
だんだん服を再現していくわけですが、
今回は勝手が違います。
なぜなら……このお姉さんは水着なのです。
ついに禁断の領域に入ってしまった感は拭えませんが、
やはり難しいものがあります。
これまで服で隠れていた部分も、
ごまかさずに作る必要があります。
二の腕とか、お腹とか、いろいろ……。
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足の指も初めて作ります。
幸い、自分のが間近に見えるので、
形の資料には困らないのですが、
うまく作れるかはまた別問題で……。
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だいぶ形にはなってきました。
座って振り向いているという、
今までに作ったことがない
ピーキーなポーズ。
どうもバランスが変だなとは思うのですが、
思うだけで手が動きません。

さて、ここのところ毎週土曜日は、
模型塾」のフィギュア教室に通っております。
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原八先生のボード書きは
いつも見事です。工程も、ようやく
本題である美少女フィギュア作成に入りました。
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先生の作例。
説明しながら、サクサクと形になっていきます。
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自分もセッセと作ります。
ボークスのポリパテは、肌色っぽいです。
ここまでは、エポキシパテのほうが楽で早い印象ですが、
ポリパテのほうが明らかに強度があるので、
細部の作り込みは楽になるかもしれません。
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アルミの針金でつなぎます。
この段階にフィギュア作りの大切な
すべてのことが詰まってる、
でも多くの人が(というか自分が)それに気付かないんだ……
……講座で作ってるのは、継続高校のミカなんです(汗)。

ポリパテは硬化時間が短いのが魅力ですが、
盛って削って、を二回も繰り返せば、
あっという間に2時間の講座が終わってしまいます。
参加してるみなさんも、あっという間だ〜、
仕事だと2時間は長いのに、今日は一瞬だ〜、と
うれしい悲鳴(?)を上げておりました。

さて、自分が参加している講座とは別に、
フリー枠というのがあって、一回2時間、2000円で
参加できます。何を作ろうが、何を見てもらうかも自由。
そこで、拙作の島田愛里寿と西住まほを持ち込んで、
先生にアドバイスをいただくことにしました。
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図解しつつ、
次々と改善点を教えてくれる先生。
ほとんど一瞬で、現状の課題と解決策を
示してくれました。

娘に見せると、「似てない」とか「売れないよ」とか「キモ」とか、
全否定するだけで、なにも対策を言いやがりませんが、
明確な道筋があるアドバイスは
値千金です。

島田愛里寿のほうは、
「顔が可愛いからOK」と、ありがたいお言葉を頂戴しました。
一部、直したほうがよいところも教えていただきましたが、
あんまり直すより、完成させるほうが大事、と。
的確なうえに温かいお言葉です。
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アドバイスに基づいて、
修正中のまほ姉さん。
・手が小さい(顔に近づけてるので目立つ)
・左腕の角度
・胸板が厚い
・下肢が小さい
・足が小さい
などなど、いただいた指摘を
急速に修正中の状態です。
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家宝にしたいレベルの図解と共にお話いただき、
とてもわかりやすかったです。
こんなわけで、先の土曜日は
たいへん充実した一日でした。
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持ち帰ってから、
各部を少しずつ仕上げていきます。
う〜む……
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かきあげてる前髪は
これから作ります。
しかし、こうしてカタチになってくると……
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イラストと角度を変えると、
ずいぶんとエロいですね(汗)。
申請とおるのかな……。
by cyclotourist | 2016-04-26 14:01 | ひまつぶし | Comments(7)

グラベルキングSK

こんにちは、田村です。

そろそろゴールデンウィークの過ごし方が
気になる頃合いになってまいりました。
年中ゴールデンウィークのような自分ですが、
ここのところは本の原稿書きや撮影でバタバタ気味で
(近いうちに書名などアナウンスさせていただきます)
仕事がひと段落する(ハズ)ゴールデンウィークを
楽しみにしております。

昨年のゴールデンウィークは、遠方からお越しの
サイクリストと一緒に、湘南や秩父を走りました。
そして今年は、信州のあの峠を
ご一緒させていただく予定があります。
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ツーリストに絶大な人気を誇る
三国峠です。信州と秩父の境にあり、
秩父側は18kmも続くダートです。

ここを訪れる時は、自転車選びが大切です。
信州側はロードやスポルティーフが最適な
全舗装の道ですが、それではダートが
下りにくくなってしまいます。
ダートを重視するなら、MTBが
いちばん走りやすいのですが、舗装路の走りが
かったるくて疲れます。
つまるところ、ランドナーのような
ほどほど太いタイヤをはいた自転車が
三国峠にはふさわしいのですが、
正直、ランドナーはどっちつかずの印象が
否めないと感じている今日この頃です。
自分のランドナーは少々重い(11kg強)こともあって、
最近は出番が減ってしまいました。
アルミとかカーボンフレームでより軽く、
自転車としての基本性能が
もっと高いランドナーがあれば言うことないのですが……
……あるかも知れません。
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自分のメインフリートに加わった
キャノンデールのCAAD12 DISC。
柄に似合わず(?)カッコよさげな写真は、
島田カメラマンに撮っていただいたもの。
今度の本に掲載する予定です。

このCAAD12 DISCは、ディスクロードと呼ばれる自転車ですが、
自分にとっては完全にツーリング車です。
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現在は、コンチネンタルGP4000SIIの25Cという
タイヤを常用しております。25Cですが、
幅を実測すると28mmくらいもあります。
それで、十分なクリアランスがあります。
ロードにとって余計なクリアランスは、
フレーム寸法が冗長な証かも知れませんが、
それでも十分に軽く剛性が高いのですから、
汎用性の高さとして評価したいですね。
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試しに、グランボアの30Cタイヤを
入れてみました。問題ありません。
そこで……
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パナレーサーの
グラベルキングSKというタイヤを購入。
700×32Cです。「SK」とはSemiKnobのことで、
低いブロックパターンがあります。
シクロクロス用ほど大きなブロックではなく、
まさにオンオフ兼用でランドナーのタイヤみたいです。
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重量は329g。ほぼカタログどおりです。
GP4000SIIに比べると
100gほど重くなりますが、32Cであることと
パターンがあることを考えれば、十分に軽量です。
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ホイールにセットしてみました。
GP4000SIIの25Cが名目より太いので、
グラベルキングSKの太さが目立ちません。
実測で30mm幅ほどです。
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入りました。
さすがにクリアランスは2mmほどしか残らず、
ドロが詰まりそうですが、三国峠のダートは
閉まった砂利道なので、晴れてれば問題なさそうです……
たぶん。実際はどうなんでしょうね。
ガードがあるランドナーも泥は大いに詰まります。
ドロはけを重視するならMTBかシクロ車が
いいのでしょうが、そうなると舗装路がかったるいという、
最初の話に戻ってしまいます(汗)。
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後輪のクリアランスは十分です。
ディスクブレーキでシートブリッジがないので
異様にすっきりして見えますね。
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サイドが茶色なので
違和感があるかな〜と思いましたが、
自転車がほとんど無彩色なので、
あんまり浮いた印象は受けません。

こうしたグラベル仕様のロードが
林道ツーリングでどのような走りを体験させてくれるか
今から楽しみです。
さすがにキャンプはしませんが、ダートにおける
アピデュラの大型バッグの使い勝手も
試してみたいところです。

ブツを試す、ということに
サイクリングの喜びを見いだすのは、
やっぱり根がオタクだからなんでしょうね(汗)。
by cyclotourist | 2016-04-19 12:12 | おしらせ | Comments(7)

春爛漫の秩父

こんにちは、田村です。

本格的に春です。
暖かくなってくると、無性に秩父へ行きたくなります。
先の日曜日、今年もT地先輩たちと一緒に
春爛漫の秩父を堪能してきました。
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走ったのはこんなコース。
西武線の横瀬駅から走り出し、
丸山林道で奥武蔵の峠群に突入。
コンパクトに登ったり下ったりを繰り返す
このエリアらしいコースです。
距離は60kmもないのに、獲得標高は1600mを超える
お得な(?)内容です。
今年に入ってからというもの大洗ばかりめざしてましたが、
ひさしぶりに秩父を走ってきました。
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ちょっと山小屋風の横瀬駅に集合。
この日のメンバーは、T地さん、Yさん、トシさん、僕、そして……
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古式ゆかしいフォーク抜き輪行で登場したのは
東叡社の森くんです。
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Yさんのパナソニックロード。
90年代から愛用されているようで、
欧州でパナが活躍していた当時そのままの
レーシングカラーがカッコいいです。
ザ、ロードレーサーという雰囲気。

総勢5名となり、9時頃に横瀬駅をスタートです。
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秩父の象徴、武甲山さんを見ながら
高度を上げていきます。
それにしても、森くんの出で立ちが渋い。
まるで70年代からタイムスリップしてきたような……
圧倒的にいちばん若いのに(笑)。
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丸山林道に入ると、
そこかしこで山桜が迎えてくれます。
都内では葉桜になりましたが、秩父ではまさに満開。
T地さんいうところの「サイクリングのかきいれ時」です。
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みなさん登りが速い。
大野峠、高篠峠を平らげて、白石峠へ。
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11時前に白石峠着。
丸山林道方面から進んでくると
ただの鞍部なのですが、ときがわ町から登ると
ここがピークになります。この日も、ときがわ町側から
たくさんのサイクリストが登っては下っていきました。
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僕らも、ときがわ方面へ下りはじめ、
途中で分岐に入って七重へ向かいます。
秩父の里山は、花の彩りが豊かです。
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七重から林道をぐんぐん登り、
堂平山の北へ向かいます。
このあたりは林業の最前線といったエリアで、
まっすぐ伸びた杉林が続きます。
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林道のピークでは、
バーベキューを盛んに行っている方々が。
香ばしい匂いに食欲が刺激されますが、
我々は手持ちの補給食で我慢。
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レンタサイクルで登ってきた方が
いたのには驚きました。
アシストなしのガチなシティサイクルです。
乗り手の方は、ハイキングへ向かいました。
なんという健脚なんでしょう……。
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気持ちよく下って、
白石の集落で県道に落ち合います。
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三たび林道に入り、
秩父高原牧場がある稜線まで登り返します。
最近では「大洗に帰ろう」というサイクリングばかりでしたが、
秩父も自分にとっては「帰ってきた」感が強いエリア。
輪行すれば、首都圏全域から訪れやすいのが魅力です。
関東近郊で、これだけ峠が楽しめるエリアは珍しいでしょう。
同じ大洗信者のトシさんと一緒だと、
ガルパンの話を心置きなく続けることができ、
登りのしんどさもまったく感じませんでした。
ちなみに……
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地理院地図の3D機能で俯瞰すると
こんな感じのエリアです。本当に平地が少なく、
起伏に富んだ複雑な地形でありながら、
林道が縦横無尽に走っているのです。
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妙に仲良くなってしまった
T地さんと森くん。きっと、フィルムカメラとか
サンツアーのメカについて
語り合いながら登ってきたのでしょう。
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牧場の売店も大にぎわい。
晩秋からお休みだった
ソフトクリーム屋さんも復活し、大人気。
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我々はおそばを頂き、
小腹を満たします。
時刻は13時半を回り、ぼちぼち
気もそぞろになってきます。
なぜなら……16時過ぎにホルモン屋さんへ
突入するのが、秩父ランの最優先事項だからです。

当初、牧場からさらに北上し、二本木峠あたりも
登り下りする予定でしたが、最優先事項を最優先するため
皆野へ直で降りることに衆議一決。
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お気に入りのパノラマラインを
急降下します。12%を超える斜度で
一気に下り降りる道ですが、こんな時は
ディスクロードの有り難みを実感します。
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皆野へ降りてきました。
ここで、我々は二個小隊に分かれ、
一方は温泉へ、もう一方はアニメ舞台巡りへ。
もちろん自分は後者です。
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トシさんと「あの花」の舞台へ。
この日の秩父橋も、同好の方がちらほら。
名作の人気は根強いですね。
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ほどちかい下水道センターへ。
自分はここを訪れるのは始めてでしたが、
トシさんの案内で広場へ入っていくと……
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あの秘密基地のモデルになったと
いわれる小屋に到着。
最近になってきれいに塗り直されたようで、
中には思い出ノートもありました。
劇中の炭焼き小屋とはだいぶイメージが違いますが、
間違いなく聖地として認知されているようです。
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あの公園や定林寺をひと巡り。
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見事な絵馬。
日付が元旦というのが、ガチ度を示してますね。
私も、つるこ、イチオシです。
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黒い自転車は、光が
バキッと当たらないと、本当に目立ちませんね……。
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羊山公園へ。こちらも桜が見頃で、
多くの方が訪れていました。
有名な芝桜の時期は、大混雑するので
サイクリングどころではありませんので、
ちょうどよいタイミングでした。
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こちらは「ここさけ」の舞台ですね。
峠あり、風情あり、グルメあり、そして舞台あり。
秩父にはサイクリストに大切なものが
ぜんぶ詰まってるんです。
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高砂ホルモンで小隊は合流し、
山のような肉を平らげました。
この日は「アゴの肉」というのが入ったとかで、
ジューシーな焼き肉と野趣あふれるホルモンの食感の
両方を思う存分に味わいました。

こんな感じで、今年も秩父のシーズンが始まりました。
みなさまもぜひ!
by cyclotourist | 2016-04-13 11:14 | おしらせ | Comments(6)

ツェルト買いました

こんにちは、田村です。

妻子にクソニート呼ばわりされている
可哀想な自分ですが(汗)、最近は
けっこう忙しいんです。
そりゃあ、ちゃんと会社にお勤めの方に比べると
自由になる時間をでっちあげてますが、
しばらくサイクリングができてないと、
欲求が不満して過去を振り返るわけです。
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楽しかった大洗への
バイクパッキング式キャンプツーリング……。
美味しかったウスヤの串揚げ……。
先日、あらためてガルパン劇場版を見てきたのですが
(忙しくないじゃん、という突っ込みはヤメて)
自分が利用した大洗ビーチキャンプ場は、
かばさんチームが利用してたっぽい、です。
一方、定休日で利用できなかった神社裏の大洗キャンプ場は
アリクイさんチーム他が利用してたみたいですね。
大洗は平地ですから、暑くなる前に再訪したいものです。

アピデュラのバッグを利用し、その軽快さに感動を禁じ得なかった
バイクパッカースタイルですが、
人間は可能性のケモノといいましょうか、
さらなる可能性を探りたくなります。

仕事でパソコンに向かってるのをいいことに、
あらためて主要なキャンプ装備の重量を確かめてみました。
重い順に主要な装備を並べると……

テント(ポールなど一式)1440g
バッグ類合計800g
ジェットボイル551g
マット502g
シュラフ424g
ツールボトル424g
輪行袋一式416g
レインジャケット326g
レインパンツ242g
USB電源161g
シューズカバー130g
ランタン124g
ポケッタブルリュック71
シート51
シェラカップ49
スプーン・フォーク38
水ボトル35

自転車のライトなどは除いてますが、
計5784gでした。
重量の内訳をグラフにしてみると……
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エクセルのグラフ機能なんて、まったく
ひさしぶりに使いましたが、算数が苦手な
自分には分かりやすいです。
実に1/4の重量をテントが占めています。

バッグの総重量が第二位ですが、
サドル、ハンドル、トップ、フレームバッグの合計ですから、
十分に軽量ですし、これ以上に軽いのを
見つけることは難しいでしょう。
なんといっても、買ったばかりですし。
ジェットボイルも550gとかさんでますが、
カートリッジやコッフェル込みということを考えると
十分に軽量です(自分のはSOLというタイプ)。

となると、やはりテントが課題になります。
しかし、自分が使ってるアライテントのトレックライズ0は、
前々回のブログでも書きましたが、
自立式など希望条件を満たすテントとしては
いまもかなり軽量な部類に入ります。
これより200gくらい軽いモデルもあるみたいですが、
5万円以上の投資が必要です。
しかもインナーがメッシュになるのがほとんどで、
トレックライズ0をすでに持っている自分には、
費用対効果がよいとは思えません。

そこで、以前から気にはなっていた、
「ツェルト」という、もうひとつの選択肢を考えます。
基本的にはビバーク用の簡易シェルターなのですが、
「キャンプ生活」といったレベルの快適性を手放せば、
選択肢に入るアイテムです。
でも、使ったことないし……
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買ってしまいました。
これが仕事のストレス解消なのです(汗)。
ファイントラックのツエルト1という製品です。
価格は17,280円。さすがにテントに比べれば安価ですが、
新幹線で大阪に行ける金額と思えば、安くはないですね。
(交通費と比べるのもヘンですが……)
一緒に、専用のガイドラインも買いました。
同社のサイトから購入したのですが、
驚いたのが、封筒に入って届いたこと。
写真でもわかるように、輪行袋より小さいのです。
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テントと比べてみました。
この小ささは驚きます。
まあ、本当に自分の用途で使えれば……の話ですが。
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本体実測重量はわずか225g。
ガイドラインが40g、必要なペグ8本が
手持ちのもので101gです。計366g。
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広げてみます。
輪行袋のSL-100よりもはるかに
薄い生地です。
(輪行袋と比べるのヘンですが……)
これだけ薄い生地だと、作るのも
縫うのも大変なのは間違いないです。
透湿性もあるそうなので、すごいです。
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ツェルトだけにフロア(底面)は開放式で、
閉じる場合もヒモで結ぶだけ。
基本的には一枚布です。
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狭いリビングで張ってみました。
張ったというか、本来は必須である四隅の
ペグ打ちができませんので、広げて
ガイドラインの片方を娘に持ってもらっただけです。
いちおうキャンプ経験がある娘が
「ペグ打てば? 後でパテで埋めなよ」とか、
大胆な意見を述べたのには驚きましたよ……。
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入ってみました。
これは……まったく張れてないことを考慮しても、
狭いですね。テントに比べると隙間だらけですので、
仮に寒さはシュラフで補うとしても、
暖かい季節は虫がイヤかも……。それも
スプレーなどで補えばいいのでしょうか。
そもそも、ポールとして使うストックを持たない
サイクリングでは、張れる場所も限られるでしょう……

とか、マイナス思考で考えたら、
こうした割り切ったウルトラライトアイテムを
使うことはできないんでしょうね。
実際、自分が利用するのはキャンプ場ですから、
立木や自転車(?)を利用してガイドラインで
吊ることは可能でしょうし、「寝る時に入ればいい」と
割り切れば、ビール飲むとかあれやこれやは、
ツェルトの外ですればいいんです。
もともと、ヤバい状況での登山家アイテムなので、
自立式テントに匹敵する使いやすさや
優れた居住性などを求めてはいけないのだと思います。

なんといっても、このツェルト一式(ガイドラインやペグ込み)で
重量は……わずか366g!
使っているテントに比べ、実に、1074gもの
軽量化が可能なのです。

これって、メカに20万円かけてデュラに換装したり、
それに近い金額でホイールをキシリウムプロディスクに
替えるよりも、はるかに軽くなるんですよ!

しかも、走行性能を損なうバッグの中身が
軽くなるのですから、「走り」の快適化には
絶大な効果があるはずです。

それでいて、バス停で寝ちまう的な
破れかぶれな状態ではなく、いちおうは
キャンプというテイが取れるはずです、たぶん。
そのあたりは自分のスキル次第でしょうが、
サイクリングの場合、厳しい環境を避けることが
プランニングで十分に可能なので、
登山はもちろん、ハイキングよりも
ツェルトのようなライトアイテムを利用しやすいんじゃなイカ?
と、夢想しております。

こうしたツェルトを使っているキャンパーを
見かけたこともありましたが、その時は、
不便だろうな〜としか、思うことができませんでした。
しかし、バイクパッカースタイルで軽さの
恩恵を実感したので、試したくなりました。
走りと宿泊のトータルというか差し引きで、
「快適」という結果が出ればいいんだろうな、と。

考えてるだけじゃ意味がありませんので、
近々、実践したいと思っております。

思う存分に走って、キャンプ場で原稿書いて、
ツェルトの中でフィギュアを磨いたりするのが、
今の夢かもしれません(汗)。

なんにしても、二十年ぶりに
キャンプツーリングに燃えてキタ〜、のであります。
by cyclotourist | 2016-04-05 22:50 | おしらせ | Comments(6)

【フィギュア作り】島田愛里寿 その5

こんにちは、田村です。

東京も桜が満開になりました。
昨日は娘と六義園へお散歩。
見事なしだれ桜を観賞しました。

と、時には立派なお父さんのフリをしたり、
ある時は編集者だったり、ある時はバイクパッカーで、
またある時はフィギュアモデラーです。
近年は後者の割合が多くなってるのは
否めませんが、おかげさまで次回のワンフェスに当選しました。
一年ぶりの出展なので楽しみです。
開催は7月24日ですが、当日版権の本申請という手続きの
締め切りが5月上旬にあるため、それまでに
原型を完成させる必要があります。

今回は、クラーラ、島田愛里寿、そしてナゾのもう一人を
出展する予定です。幸いまだ一ヶ月以上あるので、
仕事の合間にせっせと仕上げていきたいと思います。
本当に合間ですから(汗)。
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さて、先月でいちおう
完成したことしたっぽい島田愛里寿ですが、
やはり頭身の高さが気になります。
手足や腰をつめるべきかどうか……。
しかし、それなりに完成したものを
切り刻むのは勇気がいるものです。
そこで閃きました。
d0211129_18325082.png
撮影画像を画像ソフトで
切り貼りし、手足と腰を詰めた状態を
シミュレーションするのです。
閃いた、というほどのことはありませんが(汗)、
真ん中の画像が、大腿部と下肢、腰の合計で
1cmくらい詰めた状態です。
バランスを取るため、手も短くしてます。
すると、単純にそれらを詰めただけでも
イメージがイラストに近づくことがわかりました。
むろん、そっくりには仕上がりませんが(泣)。
とにかく、方向性が分かったら手を動かすだけです。
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各部を切断し、あらためて
段差や隙間をパテで埋めます。
ボコのフィッティングも修正します。
ジャケットのポケットなどが作り直しになったのは
致し方ありません。
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結果として、脚のラインなども
見直すことになり、もう少しマトモになった気が。
d0211129_18375777.jpg
修正完了。
もっと詰めたほうがよかったかも知れませんが、
ビビって控えめになったようです。
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娘には「鼻が高すぎる」とか
言われるのですが、どうなんでしょうね……。
ひさびさに劇場版を見に行って
イメージを確認することにしましょう(笑)。
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さて、新造している
第三のガルパンフィギュアは、
作業効率を上げるために分割しだしました。
背中からえぐるように、です。
分からないなりに考えての分割ラインですが、
なぜこの必要性があるかは、分かる人は
すぐに分かるんでしょうね。衣装がワンピースの○○だと
たぶんこうするんだと思います。
○○がちょっと恥ずかしいので、当面伏せておきましょう(汗)。
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おぼろげにキャラクターの
イメージが出てきた……かも?
「戦車道のよこみち」という書籍に載ってた
イラストの再現に努めております。
○○で胸がおっきいとか、いろいろ未体験の
キャラクターです。
当模型事業部の責任者である娘の許可は取っており、
「うわ、○○作んの、父ちゃん変態〜。でも、たぶんワンフェスで売れるね」と、
ゲスいコメントをいただきました(笑)。

それはそうと……
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先月から週一回、
模型塾」というモノに通っております。
いったいお前はどこへ向かうんだと我ながら大汗ですが、
愛読しまくった「フィギュアの教科書」の著者さんが
開いているハウツー講座でありまして、
「フィギュア原型入門・美少女編」に参加しております。
扱う素材はポリパテです。自分はポリパテでフィギュアを
作ったことがないので、その方法を体験したいのが
参加している理由です。
実演はもちろん、板書がとても充実していて、
とても分かりやすいです。僕が実践できるかは不明ですが(笑)。

美少女がテーマなのに、12人の参加者中、
8人が女性というのは驚きました。フィギュア作りって、
どちらかといえば男子趣味だと思っていましたが、
どうやら違うようですね。
全16回で、先日は4回目(一回はさぼっちゃった)。
なにができてきたかというと……
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スライムです(笑)。
これでポリパテの基本的な扱い方、加工手順を
マスターするという段階です。

フィギュア作りに到達できるのか
我ながら不安は否めませんが(笑)、
楽しんで通っていきたいと思っております。

ちなみに、参加者の男性のひとりが自転車好きのようで、
自分が乗ってきたCAAD12 DISCを見て、
いろいろ話しかけてくれました。
「どこまで走ったりするんですか? いちばん走った距離は?」と
さまざま聞かれたので、
ええとまあ、大阪から走ってきたり、とか話したら、
その男性はもちろん、周りの女性にも
ドン引きされました(汗)。
by cyclotourist | 2016-04-03 19:15 | ひまつぶし | Comments(4)