ブログトップ

シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

<   2015年 03月 ( 6 )   > この月の画像一覧

情けない一日

こんにちは、田村です。

今週末には、東京の桜も
開きはじめそうです。お花見も
サイクリングの大きなテーマですね。

さて、そんな陽気に誘われるでもなく、
先の土曜日は400kmブルベの試走に
挑んでみました。
ひとりで走る試走ブルベは、はっきり言って
退屈でつまらないものですが、
今回はスタッフ仲間とご一緒できそうで、
それを心の支えに早起きしました。
d0211129_1258342.jpg
朝6時ちょうどに
スタート地点の川崎市民ミュージアムに到着。
ひさしぶりに、トーエイのスポルティーフを
登場させました。
しかし、すでに仲間は旅立ってしまったのか、
見当たりません。やはり、スタート時間より早く到着しないと
ダメですね。自宅から川崎のスタート地点まで
20kmくらいあるのですが、この日は信号運が悪かったのか
体力がまた落ちたのか、以前より
時間がかかって到着がギリギリになったのでした。
まあ、淡々と走っていれば、PCで巡り会えるかも
しれないと思い、ひとり寂しくスタート。
静岡県の清水まで往復するという、
ブルベでなければ絶対に実行しない
コースであり、距離であります(汗)。
d0211129_1332420.jpg
降水確率は30〜40%でしたが、
さっそく小雨が降ってきます。
やれやれと思いつつ、マッドガード完備の
スポルティーフを選んでよかったぜ、と
人知れず満足。とはいえ、雨では
走ってても楽しくはないですね……。
d0211129_135250.jpg
淡々と西へ走り、
小田原から進路は南へ。
伊豆半島の東岸に入ります。
あいかわらず雨はふったりやんだり。
d0211129_1371017.jpg
鉄道の撮影スポットとして有名な
根府川の鉄橋。少し待ちましたが、
あいにく列車は来ませんでした。
しかし、伊豆の東岸はクルマが多いです。
真鶴、湯河原、そして熱海と
観光地が続くのでしかたないですね。
d0211129_1393878.jpg
11時過ぎに、やっと熱海です。
家を出たのは5時ちょい前でしたから、
6時間もかかったわけです。
新幹線を使えば、自宅から1時間少々なのに……
とか考え出すと、ブルベの完走は覚束ないですね。
それにしても「金色夜叉」を知らない人が
この女性を足蹴にする像を見たら、
いったいナンだと思うのでしょう?

さて、熱海を過ぎて、スタートからの走行距離が
ぼちぼち100kmになろうかというころ、
前輪がパンクしました。
ちょうど下りだったのビビりましたが、
空気の抜けがさほど激しくなかったのが幸い。
歩道にあがってチューブ交換です。
パンクしたチューブを見ると、ごく小さな穴が
空いてましたが、タイヤには異物が見当たりません。
トレッド面に傷みもないですし……。
パンクの原因が分からないので
すっきりしませんが、とりあえずチューブを
交換して、とっとと走行を再開します。
d0211129_13181244.jpg
しかし、5kmも走らないうちに
再びパンク。同じ前輪です……。
もちろん予備のチューブは二本もってましたので、
やれやれと思いつつ再び交換です。
しかし、今度も原因が分かりません。
d0211129_1323449.jpg

確かにチューブには穴が空いてるのですが、
そこが該当しそうなトレッド面やリムテープを見ても、
異常が見当たらないのです。

実は、家を出る前から心にシコリのような
ものを抱えてました。それは……。
d0211129_13203278.jpg
最近は常に携行していた
女神のお守りが、今日に限って見当たらず、
持たないまま家を出たのでした。

だから二度もパンク……とは思いませんが、
なんとなく縁起の悪いものを
感じずにはいられません。
まだ100kmしか走ってないのに
予備チューブを使い果たしたわけですし、
原因が分からないパンクが二度も起これば
三度目もある気がします。

もちろんパッチは持ってますから
まだパンク修理は可能です。これが200km以上走って
復路に入っていれば、なにがなんでも
走り続けようと思ったかも知れません。しかし……。
d0211129_13235879.jpg
コースを逸れて網代駅へ。
d0211129_13241968.jpg
とっとと輪行で
帰ることにしました(汗)。
我ながら心が折れるのが早いです。
やっぱり、ひとりだと盛り上がりませんし、
自転車に不安を抱えながら走るほどの
必死さは、今の自分には微塵もありません……。
今年は「パリ〜ブレスト〜パリ」の開催年なので、
多くの方がせっせと早めにSRをめざしているというのに、
自分のこのていたらくは情けない限り……。
無駄な雨天走行で、無駄に自転車を
汚しただけに終わったのでした(泣)。

ちなみに、ずっと前を走っていると思っていた
スタッフ仲間は、雨のために出走しなかったとのこと。
う〜ん、正しい!
d0211129_1326512.jpg
この伊東線は、上野東京ラインが
走るようになったんですね。
d0211129_1328027.jpg
さて、とっとと帰っちまったおかげで、
帰宅してもまだ明るいです。
そこで、さっそく洗車します。
こんちくしょうと思いつつ、あらためて
タイヤを外してチェックすると……
d0211129_13294048.jpg
ビードに1cmくらいの
切れ目が入ってました(泣)。
こんなこともあるんだな、と教訓になりました。
ひっぱらないと分からない切れ目なので、
リムにはまった状態では見つからないのも
道理です。
きっと、この切れ目からチューブがはみ出て
パンクしたんですね。
このチャレンジのタイヤは、乗り心地がよいので
愛用しているのですが、パンクが本当に多いです。
もう他のにしようと何回も思い、
実際に他の銘柄に変えたりもしたのですが、
けっきょく、チャレンジの乗り心地が忘れられず
戻しちゃうんですよね。
しかし、今回ばかりはさすがに
イヤになりました。
d0211129_13323678.jpg
せっかくタイヤを外したので、
グランボアのリムを研磨剤で磨きました。
左のほうが磨いた後、右が前です。
ピカッと光ってくれるとうれしくなります。
性能的には、昨今の完組ホイールに
及びもつかないのですが、
やはり輝く車輪がツーリング車には
似合うなあと思います。
d0211129_13352651.jpg
走り出す前よりも
キレイになって、試走失敗の情けなさも
うすれました……と思い込みます。
とりあえず、タイヤはグランボアの
700×28Cセールに交換。これも
パンクしやすいのは体験済みなのですが、
ほかに走りと見た目のバランスがよいのが
見当たらず……。このあたりが、特定のタイヤ幅を
前提に各部を設計してもらったオーダー車の
汎用性の低さというか、
潔さが魅力というか……。
d0211129_13433769.jpg
翌日は、娘と
あらかわ遊園へサイクリング。
往復20kmくらいでしたが、
このくらいは余裕で走るようになってくれ、
心強いかぎりです。
置いていかれる日も近そう?

自分はスポルティーフで走りましたが、
さすがにもうパンクしませんでしたよ(汗)。
by cyclotourist | 2015-03-24 13:54 | おしらせ | Comments(8)

【フィギュア作り】大淀さん建造中その3

こんにちは、田村です。

取りかかっていた自転車本も
自分の手を離れ、いつにも増して
ヒマになりつつあります(汗)。

そんな時は……
d0211129_179044.jpg
フィギュア作りを進めますよ(笑)。
だいたいカタチになってきた(つもり)
大淀さんですが、そろそろ大事なモノを
作らなければなりません。
艦娘が艦娘たるアイデンティティである
「艤装」です。
全体のプロポーションにも影響するので、
艤装は早めに作ったほうがよい……と、
神の声が中野のほうから聞こえたのです。
まずは砲塔から。だいたいの寸法を測るため、
紙でモックアップ(というほどのモンでもない)を
作って……
d0211129_17114281.jpg
大淀さんに持たせてみます。
d0211129_17124728.jpg
フィットしそうな寸法を決めてから、
プラ板を切り出します。
d0211129_17131598.jpg
箱組していきます。
内部に仕切りを立て、後工程での
切削に耐える剛性を持たせます。
こうしたプラ版工作には、フツーの
プラモデル用接着剤を使います。
乾燥に時間はかかりますが、
瞬間よりも強度が出ますね。
d0211129_17151851.jpg
三連装砲塔ですので、
きっちり三門収まるように
仕切りをつくります。
衣笠さんの連装砲塔をつくった時は、
パテで強引にカタチにしましたが、
やっぱりプラ板のほうがかっちりできますね。

実際の15.5cm三連装砲塔は、
戦艦大和の副砲として有名ですね。
で、すごい複雑な面取りをしたカタチなのですが、
大淀さんのイラストでは、
思い切って簡略化されているので助かります。
d0211129_17173063.jpg
砲身基部のキャンバスを
エポパテで再現しつつ、
真鍮パイプを突っ込みます。
三門の仰角が違うところが
カッコいいです。
d0211129_17185049.jpg
背負う格納庫(司令部施設?)の
ステーを作ります。
d0211129_17194987.jpg
格納庫も、いったんは
厚紙で様子を見ます。
こうして艤装をつけていくと、
やはりプロポーションがどうも
へんなことに気づきます(泣)。
d0211129_1721020.png
デジカメで撮影し、
PC上でイラストと比較。
やっぱり違う……。おもに腰回りの
ボリューム、スカートの見え方でしょうか。
d0211129_1722181.jpg
どうもジャケットのすそが、
いつの間にか長くなりすぎていたみたいです。
すそが短ければ、そのぶんスカートが
たくさん見えて、腰回りの見栄えもよくなりそう。
ジャケットのすそをざくざく削りつつ、
スカートのカタチをイラストに似せるよう、
パテの盛り削りです。
d0211129_1724386.jpg
修正後です。
どうでしょうか? だいぶ改善されたような、
そうでもないような(汗)。
カタパルトは、衣笠さんから流用です。
d0211129_17255682.jpg
格納庫は、もっと大きいほうが
いいみたい。
ディティールの参考用に
プラモデルも買ってこなくちゃ。
大淀の新造時は水上機格納庫で、
改装後は、三階建ての司令部施設らしいです。
でも、イラストだと「改」でも
水上機格納庫っぽいんですよね。
d0211129_17243422.jpg
合間をみて、
メガネも試作してみました。
1mmの真鍮線を曲げただけです。
とりあえず瞬着でくっつけましたが、
ハンダを使ったほうがいいんでしょうね……。
d0211129_17284456.jpg
メガネキャラ、最高〜〜(照)。

さて、同時進行中のマキちゃんは……
d0211129_17293477.png
あいかわらず、顔で苦戦中(汗)。
口のカタチが違うのかなあ……。
ちなみに、
d0211129_17335797.jpg
「紫電改のマキ」の
プラモデルも購入済み。
d0211129_17342129.jpg
中身は、1/48スケールの
ガチな紫電改です。
「ヒコーキのハセガワ」だけに、デキはすごいよさそう。
ただし、本キットにマキちゃんは付いてきません(笑)。
すばらしいデカールと説明書が付いてます。
こうなると、1/48スケールのマキちゃんも
自作したいところですね〜。
by cyclotourist | 2015-03-20 17:41 | ひまつぶし | Comments(3)

本を書きました!

こんにちは、田村です。

すっかり春らしい暖かい日が
増えましたね。
出不精(?)の自分も、
うずうずと走りたくなってきますね。

さて、そんな素晴らしいタイミングで
ワタクシの本が出ることになりました。
誠文堂新光社さんという老舗の出版社から、
出させていただくのは……
d0211129_1929234.jpg
『頭脳で走るロングライドの実践術』
で、ございます。
前著に続いて、自分的には
恥ずかしくて穴を掘りたくなるタイトルなのですが、
これはまあ自分が決めたモノでは
ありませんから、ご寛恕ください。

内容は、いわゆる「ロングライド」の装備やノウハウを
自分の経験をもとに解き明かす
ものであります。

前著『自転車で一日500km走る技術』も、
(実業之日本社さん)
猛烈に赤面もののタイトルで(汗)
ロングライドの魅力を書かせていただいた
一冊でしたが、
今回の本は、より「体験記」という
スタイルに重きをおいて書かせていただきました。

ロングライドというサイクリングの楽しみ方には、
いろんなアプローチがあると思います。
ファストランという「速さ」もあり、
ツーリングという「旅情」もあります。
そして、達成感があります。
そんな魅力を思う存分に味わっていただくための
ヒントを、さまざまな視点から書いてみたのが
本書『頭脳で走るロングライドの実践術』で
ございます。

ほんと、「頭脳で」とか、
自分は思ってませんよ(汗)。ただ、
速さを発揮できない、自分のような
フツーのサイクリストでも、計画と条件を
作り出せれば、どんな距離だって
走ることができるんですよ、たぶん……
という、エールをまとめた一冊です。

今回の本は、イラストと写真が多めです。
イラストは、中村さんという、スポーツ系で
定評のある方に描いていただき、
表紙をふくめ、すばらしい絵が
たくさん載っております。
そして、写真に関しても、
ここ数年で自分が経験した中で、
「みんなに見てもらいたいなあ〜」と
心底思える情景を載せていただきました。

「ロングライド」って、人それぞれだと
思います。ブルベに慣れてる人だったら、
200km以上が「ロングライド」だと思いますが、
必ずしも距離だけが、
達成感や醍醐味の指標ではないと
自分は感じております。

だから、というわけでもないのですが、
ツーリング車やMTBの魅力や長所も
たっぷり書かせていただきました。
もちろん、ロードバイクが主役っぽい本なので、
自分らしくない(?)ルックやデュラの
話もあったりします。
また、ブルベの主催スタッフとしての経験
なんかも盛り込んでおります。
雑誌っぽいカラーページでは、
ブルベ系では大人気のN嬢にも
ご登場いただき、実走リポートのページを
設けております。

自分で言うのもなんですが、
読んでも見ても楽しんでいただける
本になりそうです。
すでにアマゾンに載ったりしてますが、
校了したばかりです。
本というカタチを見るのが、
我ながら楽しみであり、怖くもあります(汗)。

価格は1500円+税、
書店様には4月6日以降の
到着・販売になるとのことです。

書店でお見かけいただいたら、
ぜひ手に取ってくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
by cyclotourist | 2015-03-19 19:51 | おしらせ | Comments(6)

「王滝」に出るぞ! たぶん

こんにちは、田村です。

いろんな自転車があると、
いろんな遊びができるものです。
d0211129_19454037.jpg
最近、意外なほど出番が多いのが、
この金色のMTB。アンカーのネオコットを
リジッド&Vブレーキで組んでいただいた一台です。
26インチですし(すでに最新のネオコットは650Bに)、
近年のMTBとしては変態チックなほど
ロースペックなのですが、すべては
限られた予算で軽さを実現するため、
サスとディスクブレーキをオミットしたわけです。
実際、林道のツーリングには十分ですし、
トレイルで押したり担いだりする時は
(あんまりその機会を作ってませんが…)
とても楽です。重量は9.5kgですから、
スチールフレームでXTのMTBとしては
上出来ではないでしょうか。

しかし、MTBを久しぶりに手に入れてみると、
やっぱりいろんなトコロを走ってみたくなります。
そんな出来心で、
セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝」という、
超有名なMTBイベントに
申し込んでしまいました。

いつかは出てみたいなと密かに思ってました。
だって、あの王滝の林道群をつないで、
100kmもダートを走れるのですから。
もっとも、制限10時間で走れる
メドも自信もないのですが、あこがれる
コース設定ではあります。
自分のダート最長距離は、それこそ
二十年前に走った剣山スーパー林道の
80kmです。それも、道中一泊で。
ダート100kmというボリュームに実感なく、
MTBも出戻りなのでノウハウもないのですが、
申し込んでしまったからには
走るしかないな、と思っております。
d0211129_19535260.jpg
しかし、さすがに現状の
カーボンフォークでは辛いっぽい。
「ぽい」と思うだけで、なにも分かってはないのですが、
あの噂に聞く王滝ですから、
せめてサスペンションフォークはほしいところ。
そこで、いつもながらの頼れる駆け込み寺、
ベロクラフトの大槻店長に相談。
実は、大槻さんはMTBにもめっぽう強いのです。
自分たちの世代は、MTBブームが青春でしたからね。
で、26インチでVブレーキ対応の
サスペンションフォークを探してもらったところ……
現行品では、もはや超下位グレードしか
ほとんど見つからないとのこと。どのくらい下位かというと、
価格一万円台なのです! 重量は2.5kg近くあるし……。
あるていど性能を追求したサスフォークは、
もはやVブレーキなんて見放しており、
26インチ対応すら少数派のようす。
う〜む、光陰矢の如し。出戻りMTB乗りには
世知辛い世の中です。

のんびり走れば、ランドナーでも行ける
王滝の林道ですが(一部しか走ったことありませんが)、
さすがにフルリジッドのMTBで、
曲がりなりにもレースっぽいイベントに
出る勇気はありません。そんな変態プレーは、
たぐいまれな実力と度胸がある人のみに
許されることだと思います。

さりとて、ディスクブレーキ化するのは
ホイールも新調することになって
予算的に厳しいですし、もちろん新車のMTBなんて、
いまの財政状況では許されません。
(ああ、確定申告しなきゃ……)

でも、一万円台のフォークも正直やだし、
う〜ん、う〜ん……。

あれ、Vブレーキ対応のサスフォーク、
自宅に転がってたような……。
d0211129_205022.jpg
10年くらい前に手に入れた、
GTのiDriveです。
当時、自転車雑誌の編集部に入ったばかりで、
せっかくなら「あこがれの」フルサスMTBがほしいなと、
衝動買いした一台でした。
しかし、ツーリング指向の自分にとって
あまりにも出番がなく(重量13kg以上で重すぎ)、
無駄に死蔵してた自転車です。
かわいそうな子……。
この自転車はディスクブレーキだったのですが
d0211129_2065855.jpg
フォークはなぜか、
Vブレーキ対応だったのです。
購入時は、ディスクブレーキなのに
無駄な台座がついてるな〜と
思ったのですが、
これ、ネオコットにつくんじゃね?
d0211129_20152751.jpg
とりあえず、外してみました。
こんなんでも中級グレードなので、
重量は1.7kgほどです。
しかし、自分はフォーク交換とか、
このあたりの作業が
まったく分かってないところが多々あり、
下ワンを外すとか、まったくもって無理。
d0211129_201618100.jpg
そこで、やっぱり
ベロクラフトさんに持ち込んで、
サスフォークのメンテナンスと取り付けを
お願いすることに。大槻さんいわく
「このMTBで王滝ですか〜。う〜ん、貧弱ですね」
とのこと(汗)。そこをなんとかお願いします(汗)。

貧弱なMTBと、自分の貧脚の組み合わせ……
どうなることやら。
王滝を完走できる展望は
まったく開けませんが、
タイヤや必要装備の携帯方法など、
楽しみながら模索していきたいと思っております。

ま、なんにしても、新しいことを
やってみようとすると、いろいろと
発見があるものですよね、たぶん。
by cyclotourist | 2015-03-13 20:25 | おしらせ | Comments(9)

【フィギュア作り】大淀さん建造中

こんにちは、田村です。

天気の変わり目ですね。
晴れたり降ったり、です。
晴れれば自転車で走り、降ったら降ったで
自転車いじり……というのが
正しいサイクリストだと思いますが、
乗らない時はフィギュア作り、というのも
悪くないものです(汗)。
d0211129_23331064.jpg
さて、大淀さんと紫電改のマキちゃんの
同時製作をはじめたワタクシですが、
ひとまず大淀さんの進捗状況を。
d0211129_23341523.jpg
なんとなくカラダができた気になって、
スカートを作り出します。
というか、スカートをつけないと、
プロポーションがイラストに似てるかの
判断もつきかねます。
で、やっぱり似てると思えない状態……。
そんな時は……
d0211129_23354298.png
写真を取って、
画像ソフト上で比べます。
すると、如実に、残酷なまでに
違いが分かります。上の画面では
並べてますが、レイヤー機能を使えば、
イラストの透明度を下げて写真に重ねる、
という比べ方もできます。
d0211129_2337683.jpg
いろいろ違いには気づくのですが、
整理するために、プリントアウトして
修正点を列挙し、一気に直します。
両足の角度が違うのが目立つなあ……。
もっと足を高く上げてるようです。
これを直すのは大変なようで、
意外と簡単なことに気づきました。
d0211129_2339922.jpg
腰のところで
取り付け角度を変えれば、
両足の位置を一気に変えることができます。
当たり前と言えば当たり前ですが、
イラストではできない方法です。
このあたりが、数少ない(?)
立体ならではのフィギュアの
メリットかもしれません。
腰を前に送り出すことで、短く見えた
スカートの長さも、イラストに似てきました。
d0211129_23404990.jpg
同様に、胸を切り開き、
反らせるように修正します。
d0211129_23412484.jpg
胸を反らせるだけで、
なんだかカッコよく見えます。
S字立ちに近づきました。
このあたり、明確な間接がない場所も、
人体って柔軟に曲がるんでしょうね。
そう考えると、ブロック式の素体よりも、
針金をよじった素体のほうが、
初期段階でのプロポーションが
よくなるのかもしれないな、と思いました。
こんな修正をくり返してますが、
前作の衣笠さんに比べて、
わずかな時間をかけるだけで
作業が進んでます。なにごとも経験ですね。
初心者ゆえに、スキルの上達が
実感できるのが面白みかもしれません。
d0211129_23463840.jpg
腕を分割し、袖まわりの
服を作り出します。
実は、服って(特に上着)、肌などとの
境目を作るだけです。
あらためてパテを被せるのはスカートくらい。
カラダに少々のシワを設けるだけで、
服に見えてきます。
厚手のコートとかだと違うのかも知れませんが、
カラダのラインが出る服は、
フィギュア的にはほとんど
カラダそのものです。
d0211129_2351838.jpg
さて、髪を形にしていきます。
とりあえず、おもな房を整形。
この状態で見た娘には
「イカ娘みたい」と言われてしまいました……
d0211129_2352753.jpg
お前の髪を見せろと
現物を観察。
無駄に長い髪が
風呂上がりで濡れてたせいもあり、
まるで本当にフィギュア的にカタマリ感のある
房の構成です。参考になります。
かなり怪しい行為ですが、こんなことが
許されるのも今のうちでしょうね(汗)。
d0211129_23543047.jpg
パテをひねり出して、
房を追加していきます。
あるフィギュア本に
「髪の基本は盛り削りではない」と
書いてありましたが、そんな一発の
ひねり出しで形を作る技量は
自分にはありません。しかし、いったん
複雑なカタチにしてしまうと、
削りも面倒なんですよね。
そこで……
d0211129_23563796.jpg
追加の房は、
硬化後に外します。
リップクリームを塗ってから盛ったので、
外すことができるのです。
d0211129_23571669.jpg
外した単体の房なら、
ヤスリをガシガシかけることができ、
あっというまに形が整います。
d0211129_23582999.jpg
整形した房を組み合わせます。
一体にしちゃった房を
整形するのは大変ですが、
こんなふうに分割・整形・合体と
工程をわけると、思いのほか簡単でした。
まあ、盛りの一発で形を作れるのが
理想的なんでしょうけど。
d0211129_01232.jpg
だいぶ大淀さんぽくなってきました……?
どうなんでしょうね?
d0211129_014565.jpg
いちおう、複製も
考慮して分割したのですが、
これもどうなんでしょう……。
もう少し、細い房を付け足して、
密度を上げないとダメでしょうね。
d0211129_024986.jpg
だいたいの全体像を
早めに作り出すことが、
モチベーションを維持するコツかも
知れません。一部のディティールに凝ったりしても、
そこで息切れしたり、あとの修正で
作業が無駄になったりしますからね……
と、一年も(だけ、か?)フィギュアを作ってると、
なんだかいろんな発見があります。
ぼちぼち、艤装も作り出したいなと
考えております。
d0211129_064978.jpg
一方のマキちゃんは、
なかなか似てくれません(泣)。
う〜ん、う〜ん。

ま、手を動かすこと自体が
楽しいから、試行錯誤もいいものです。
走ること自体が楽しい、という
サイクルツーリングも同じかも知れませんね!?
by cyclotourist | 2015-03-10 00:21 | ひまつぶし | Comments(2)

南伊豆サイクリング

こんにちは、田村です。

日に日に暖かくなる今日この頃、
サイクリストの姿を多く見かけるようになりました。
そんな先週末、南伊豆へ一泊二日で行ってまいりました。

「FCYCLE」のT地さんによる毎年恒例の企画、
「南伊豆グルメオフ」です。
ちなみに、現在のFCYCLEは
ミクシィで情報発信しているので、
利用されている方はのぞいてみては?

さて、「南伊豆グルメオフ」は、南伊豆の民宿に集まって
うまい魚とビールを飲もうじゃなイカという企画です。
もう3回くらい参加してますが、この季節の伊豆は
楽しみがいろいろあります。
お魚がおいしいのはもちろんですが、
標高が高い峠も安心して走れるエリアですし、
河津や下賀茂では、早咲きの桜が楽しめます。
そんなわけで毎年楽しみにしているのです。
民宿までのサイクリングは各自の自由という
集合ランです。

うきうき準備をしていると、娘が
「おとーさん、またどっか行くのか」と
聞いてきました。
「伊豆だよ伊豆」
「ふ〜ん」
「去年はワカメのしゃぶしゃぶが美味しかったな〜」
とか言ったら、
「わたしも行く!」
と娘。そ、そうですか……。
仁科峠か大鍋越でも走ろうかと思ってましたが、
娘と一緒ではまず無理なので、
民宿がある南伊豆の妻良(めら)までの
コースを再計画しました。
d0211129_11575665.png
伊豆急下田駅まで輪行し、
下賀茂と石廊崎を経由して妻良へ。
距離は40km弱。道中、峠らしい峠はありませんが、
獲得標高は700m弱ほどあり、
小2の娘が走れるかどうか……。
まあ、いざとなれば路線バスに突っ込もう。
d0211129_1223457.jpg
まるで輪行袋が
歩いているような状態。
ちなみに、ほとんど自分が担ぎました。
ロードとはいえ、両肩に輪行袋は身動きしづらく、
上下車時や改札を通る時だけ、娘に持ってもらいました。
下田へは、池袋からならスーパービュー踊り子号が
便利なのですが、桜の季節とあって
指定券が取れませんでした(全車指定)。
そこで、新幹線で熱海まで行き、
そこから普通列車で伊豆急下田へ。
どの列車でも、輪行の方を見かけました。
d0211129_126148.jpg
ちょっと自分が寝坊したせいで、
伊豆急下田へ着いたのは10時半過ぎ。
まあ、40km走るだけなので、問題ないはず。
d0211129_1272156.jpg
24インチのロードレーサー。
サドルをぐっと上げ、なんとか
縦型の輪行スタイルにしました。
d0211129_1286100.jpg
組み立てたら、サドルは最低位置へ。
小さいのに、自分のマキノ号より重いのが
ちょっと残念な自転車ですが、
いたしかたありません。というか、小2には十分すぎ。
d0211129_121321.jpg
海沿いのコースを走り出します。
さっそく桜のお出迎え。
ピンク色が大好きな娘は大喜び。
ペリーの碑には目もくれずに先へ。
d0211129_12142215.jpg
水族館の前でウミガメ観察。
夏は元気よく泳いでましたが、
じっとしています。
「死んでんの?」という娘。
死んでないから(汗)。
d0211129_1215245.jpg
海際の遊歩道を経由し、
なるべく国道を避けつつ進みます。
d0211129_12172445.jpg
この日はまさに春のような
暖かさ。
風もおだやかで、絶好のサイクリング日和です。
田牛の海岸では、ちらほらとサーファーがいました。
海面に立つ姿を見て
「艦娘みたい」と喜んでました。
d0211129_12181279.jpg
下ハン握ってスプリンタークライム!?
平地や下りでは、速度を合わせるのが
難しいほど遅いのですが、登りはけっこう速い。
d0211129_12201957.jpg
短いトンネルをいくつか抜け、
順調に距離を伸ばしていきます。
d0211129_12215817.jpg
下賀茂に到着。
青野川沿いの桜並木が満開で、
まさに見頃でした。
「うわあキレイ」と、オタクな娘も
フツーに歓声をあげてました。
d0211129_1224461.jpg
川沿いを行ったり来たりして、
十分に桜を満喫。
昼食は軽くコンビニでフランクフルト。
それで満足してくれるから、手がかからず
あんがいロングライド向き(?)の娘です。
d0211129_12255674.jpg
弓ケ浜のシーサイドを快走。
海沿いの常で、数十メートルのアップダウンは
あるのですが、とくに辛くはなさそう。
さすが、小さくてもロードバイクです。
d0211129_1232159.jpg
「やまとだ。大和ホテル、ぐふふ」
自分が驚くくらい、娘は
アニメの「艦これ」にはまってます……。
「弱虫ペダル」も大好きなので、
「おとーさん、前に出て風よけになって」とか
生意気なことを言います。
d0211129_12355432.jpg
石廊崎へ立ち寄ります。
さすがに遊歩道の激坂は押しました。
d0211129_12362779.jpg
海に突き出した石廊崎。
やはり迫力のある光景です。
峠とか半島とか、とがったところが
サイクリストは大好きですね〜。
d0211129_12374055.jpg
石廊崎を回り込むと、
見晴らしのよいユウスゲ公園へ。
『シクロツーリストVol.8』に掲載するため、
Iさんと走ったのを懐かしく思い出しました。
d0211129_1241579.jpg
さて、伊豆半島の南端を回り込むと、
道は少し内陸に入り、
100mくらいのアップダウンが連続的に現れます。
短いですが、それなりに急な坂です。
さすがに娘も泣きが入り、ひんぱんに
止まるようになりますが、押して歩くのは
自分が許しません(汗)。
しかし、やっぱりSTIレバーが大きすぎるようで、
いったんフロントをインナーに落とすと、
もうアウターに入れ直すことができません。
d0211129_1243011.jpg
「坂おわれ、坂おわれ」と
ぼやきながら走る娘。
サイクリングの醍醐味を十分に味わいつつ……
d0211129_12454776.jpg
ようやく妻良を見下ろす
ピークに達しました。
時刻は16時過ぎ。
40km走るのに5時間以上も
かかりましたが、まあ許されるペースでは
ないでしょうか。
この日は、ロングライドのイベントがあったようで、
同じ道を何人ものロード乗りが走っていきましたが、
妻良の手前では押している人もいました。
そんな道ですから、娘の力走ぶりは
なかなか微笑ましくもありました。
d0211129_12494099.jpg
無事に民宿へ到着。
いつもお世話になってる太郎衛門さんです。
d0211129_12502059.jpg
民宿らしい畳の部屋に興味津々。
「お母さんと泊まるときはね、
必ず2万円以上のホテルなんだよ」
自分が留守にしてる時を狙うかのように、
母子でよく出かけているのですが、
そんな宿に泊まっていたとは……ゆるせん。
d0211129_1253527.jpg
仲間も続々と到着してきます。
d0211129_12533334.jpg
いよいよ夕食です。
どんな高級ホテルにも負けない、
新鮮でぷりっぷりのお刺身が山盛り。
これですよ、これ。宿泊まりサイクリングの醍醐味です。
d0211129_12541519.jpg
伊勢エビの活き造りにびびりつつも、
ペロッと平らげた娘。
ちなみに、娘が楽しみにしていた「ワカメのしゃぶしゃぶ」は、
ちょうど禁漁期間だったそうで、
今回はお膳に上がりませんでした。
なにはともあれ、満腹になった娘を
早々に寝かしつけ、あとはオジさんたちで
心行くまで夜が更けるまで、
ビールを鯨飲です。毎年のことですが、
記憶をなくすほど痛飲しちゃいました(汗)。
d0211129_12563196.jpg
翌日は残念ながら雨。
バス輪行で下田へ向かいました。
ほんとうに輪行袋が歩いてるようだ(笑)。
「また来ような。今度は峠を越えて」
「平地がいい」
……。

こうして、充実した
週末を過ごすことができました。
親父は飲み過ぎでうるさいし、
娘は無愛想でつまらないヤツですが、
今後ともよろしくお願いします。
T地さんはじめ、ご一緒していただいたみなさんには、
あらためてお礼とお詫びいたします。
また一緒に遊んでやってください。
by cyclotourist | 2015-03-05 13:16 | おしらせ | Comments(10)