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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

<   2014年 01月 ( 7 )   > この月の画像一覧

『ランドヌールVol.5』校了しました!

こんにちは、田村です。

ようやく『ランドヌールVol.5』が校了し、
昨日、印刷会社へ旅立っていきました。
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表紙の色校正紙です。
ブルベを走る自転車の象徴でもある
重厚なコックピット周りをあしらってみました。
女性の表紙もいいけれど、こうした物欲系の
ビジュアルも大好きな自分です。
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今回の特集は、
「ブルベの基本」です。
号を重ねると、どんどんマニアックな方向に行きがちですが、
初心にもどって、あらためてブルベの走り方や
完走ノウハウを解き明かす特集としました。

実際、ブルベの現場では
最近になって始めた方が非常に多く、
これからブルベを走ってみたいなと考えている
潜在的な方はもっと多くいらっしゃると思います。

そんな方に向けた「ブルベの基本」ですが、
すでに何年もブルベを走ってらっしゃる
ベテランの方に役立つ情報も
たくさん盛り込んでおります。
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そして、2014年のブルベ開催情報と
コース情報を大々的に掲載しております。

全国のクラブから情報をお寄せいただき、
180以上のコースを紹介しております。
ご協力いただいたクラブのみなさまには、
あらためてお礼申し上げます。
また、確認作業などでお手数をかけてしまったことを
重ねてお詫びいたします。

ランドヌールのみなさまにとって、
一年間ずっと役立つページになることと思います。
であれば、1月早々に刊行しろ、と怒られそうですが(汗)。

そしてアンケート企画あり、好評連載もパワーアップ!
自分で言うのもナンですが、過去最高の
読み応えある一冊です。
以下、コンテンツの一部を紹介します。

特集「ブルベの基本」
  ブルベの基本Q&A
  ブルベ出走マニュアル
  基本の装備&持ち物チェックリスト
  ハンディGPSのデータ準備と運用
  ブルベの必修メンテナンス

特別企画
「2014年ブルベ開催スケジュール&コース情報」
オダックス・ジャパン会長 岩本力さんインタビュー
コース設計のテーマと攻略法

ランドヌールアンケート結果発表
〜ブルベのリアルが今、解き明かされる〜

連載
三船雅彦のブルベ道〜速く走るための方法論〜

スタイル拝見! ランドヌールスナップ
究極のブルベ車製作記(←ついに実走)
ブルベを走るための計画と準備(←ヤンさんの速さの秘密がわかった!)

どのページも濃いです。
ブルベはもちろん、すべてのサイクリストに役立つ情報で
いっぱいだと自負しております。
フツー、一冊の本には軽めの記事やカタログページが
あるものなのですが、『ランドヌールVol.5』は
どこを開いても濃いです。
執筆者のみなさまの情熱がほとばしってます。

そしてついに……
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漫画も掲載!
アザミさんの初ブルベ体験記です。
6ページの小品ですが、ブルベ初参加の
心象風景がリアルに描かれていますよ。

発売は、2月6日以降です。
ご注文いただいた書店様、自転車店様に
順次配送させていただきます。
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どうぞよろしくお願いいたします。


追伸
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先週のハンドメイドバイシクル展は、
過去最多の人出で賑わいました。
つたない自分のインタビューに耳を傾けていただいた
皆様に、あらためてお礼申し上げます。

いかんせん不慣れなもので、ビルダーさんの
魅力をうまく紹介できず、申し訳ありませんでした。
もう自分でもお恥ずかしい限りで、
穴を掘って埋まってしまいたいほどでした……。
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東叡社が展示したモダンなスポルティーフ。
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眼からウロコが落ちるような
斬新なカラーリングと現代的な装備に満ち満ちていて、
自分の物欲直撃でした。
by cyclotourist | 2014-01-30 15:42 | おしらせ | Comments(12)

今週末は「ハンドメイドバイシクル展」です!

こんにちは、田村です。

近刊『ランドヌールVol.5』の製作が
佳境を迎えつつあり、机と一体化してる
日々が続いております。

次号の特集は「ブルベの基本」。
これからの人も、がんがんブルベを走っている人も、
「基本」はいつも大事です。

そして注目記事は……
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全国のブルベ開催情報とルートを
掲載予定です!
昨年も実施してご好評をいただいた企画です。
今年もランドヌールの座右の書となるべく
鋭意編集中です。情報をご提供いただいた
主催者のみなさまには、あらためてお礼申し上げます。
もう少しでご確認いただける状況になります。
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アンケート企画も形に
なりつつあります。
200人に及ばんとする皆様にお力添えいただいた
画期的なページです。
装備や走り方の実態がリアルに浮かび上がるような
ページになりそうです。
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表紙は……撮影中です。
前号とうってかわって、
物欲系の表紙になりそうです。

さて、そんな「ひびき出版」ですが、
今週末には毎年楽しみにしている一大イベントがあります。

自転車文化センターで開催される
2014ハンドメイドバイシクル展」です。
オーダー車ファンにはお馴染みのイベントですが、
今年は出展社も企画もいっそう充実するみたいです。

WELD ONE
エム、マキノサイクルファクトリー
オートクラフト・IZU
加島サドル製作所
絹自転車製作所
紀洋産業
近藤機械製作所
今野製作所
サイクル&カヌーアマンダスポーツ
サイクルストアヒロセ
SANO MAGIC
Sunrise cycle
TESS
東叡社
ドバッツ・ライノ・ハウス
ナガサワレーシングサイクル
ビチスポーツモリアイ
プロショップタカムラ製作所
細山製作所
マツダ自転車工場
渡辺捷治製作所
サドル工房アティーク
あぶくま自転車工房
Equilibrium cycle works
BYOB Factory
Helavna Cycles
山音製輪所

すごいですね。老舗や大御所に加え、
「あぶくま自転車工房」や「山音製輪所」が初登場です。
前者はマキノさんで、後者は東叡社さんで
腕を磨いたビルダーさんが立ち上げている工房です。

今年はビルダーさんのトークショーや座談会も
予定されています。

◎日 時:1月25日(土)・26日(日)9:30~16:50
◎会 場:科学技術館1階催事場 (東京都千代田区北の丸公園2-1)
アクセス:http://www.jsf.or.jp/map/
◎入場料:無料

です。無料ですよ! どうぞみなさんも
足を運んでみてはいかがでしょうか。

ちなみに、両日とも自分がビルダーさんを
「公開インタビュー」するという企画があります。
恐れ多いことですが、よろしくお願いします。
O前さんの代打という感じですが、
がんばりたいと思います。

ちなみに、自転車文化センターからは、
マニア書店「書泉グランデ」さんもほど近いです。

ハンドメイド展の翌週には、グランデさんで
自転車まんが『じこまん』の二巻発売に
あわせたイベントがありますよ。
著者の玉井雪雄先生のサイン会もあるそうです。
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開催期間/日時
2014年2月2日(日) 11時~13時
開催場所
SHOSEN+(書泉グランデ7階)
お問い合わせ先
ブックマート3F
03-3294-0011
イベント参加方法
1月18日(土)より書泉グランデ地階・書泉ブックマート3階にてご購入の方先着100名様にイベント参加券を販売致します。また、18日13時より電話でもご予約も承ります。
なお、書籍はイベント当日のお渡しとさせて頂きます。
-------------
お時間ある方は、こちらもぜひ。



【最近のひびき出版】
販売部長の「艦これ」熱はいまだ
ヒートアップ中。
もはや自分より連合艦隊の艦船名に
くわしくなってます。
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「赤城」のマフラータオル。
グランデさんの姉妹店、ブックマートさんで
買いました。
by cyclotourist | 2014-01-21 12:33 | おしらせ | Comments(8)

MTBでブルベ?

こんにちは、田村です。

ブルベがあちこちで始まりましたね。
今年は何本走れるかな。

昨年から、ブルベの主催クラブのひとつである
ランドヌ東京でスタッフの
お手伝いをしております。
スタッフになると、当日は参加できないこともあるため、
本番前に試走をかねての認定走行の機会があります。

ランドヌ東京の今年いちばん最初のブルベは
「BRM111東京200km曽我梅林」でした。
111というからには、1月11日開催なのです。

本当は昨年内に試走したかったのですが、
めずらしく時間がとれず、実際に試走したのは
1月10日。本番の前日になってしまいました(汗)。
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朝6時の川崎市民ミュージアム前です。
暗いし、寒いし、寂しいし〜!
(は艦これセリフ調なのですが…)
実際、池袋からだとスタート地点に
スタート時間までに着くのが大変なのです。

気づきました? ぼんやり写っている自転車に?

今回、いつかは試してみたかった
「MTBでブルベ」を実行いたしました。
試走とはいえ、200kmは200kmです。

ブルベの参加者は9割がロードに乗ってますが、
小径車やツーリング車の方もいます。
そして……MTBの方もいるのです。
MTBで驚くほど速い方もいますし、
ファットタイヤのMTBや、
ジーンズ+メッセンジャーバッグでMTBという方も
います。

自転車には目的に応じた車種があります。
舗装路を速く走りたいならロード、
長距離を快適に走りたいならツーリング車、
といったように「正解」みたいなのがあります。

しかし、僕は気になって仕方なかったのです。
なぜ、MTBでブルベを走る方がいるのだろう? と。
そして、先日の交換試乗会で乗らせていただいた
ジーパン・ランドヌールな方のMTBが
予想外に乗りやすかったのです。

「MTBでブルベなんてありえない」

僕もそう思ってました。
でも、体験しないで安易に批判するのは
どうかとも思います。もしかしたら、
想像できないメリットがあるのかも知れませんし。
戻ってきたMTBにたくさん乗りたいですしね!

実は、ランドナーに対しても、ちょっと前までの
僕は魅力がわかりませんでした。
わからないというより、知らなかったのです。
でも、乗ってみると素敵でした。
自転車選びは、どうしても現時点でメーカーが
力を入れている車種に偏りがちですが、
ベターな車種は人それぞれなんだろうなと、
最近になって実感している次第でございます。

思い起こせば、初めて200kmという距離を
その日のうちに走ったのは、19歳ごろでした。
ブリヂストンの5万円くらいのMTBで……。

それなら、MTBでブルベもありなんじゃないか?
いやいや、やっぱりありえないでしょ。

考えていても答えは出ません。
走ればわかるはずです。レッツゴー!
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ゴールドウインの最強ウインタージャケットに
モンベルのレインジャケットを重ね着し、
派手なネックウォーマーで完全武装。
一歩間違えば変質者です。今日はひとりだし……。
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走り出して、ほどなくして「すき屋」へイン!
だって、寒いし、朝食まだでお腹減ったし……。
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美味しかったです。本日のグルメは終了!
この時点での平均速度は11km。やば……。
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ゴーというタイヤノイズ。
自転車は往々にして、荒れた
路肩を走らざるを得ないわけですが、
MTBはさすがに安心感が高いです。

でも……やっぱりスピードは出ませんね。
同じくらいの心拍数で、ロードに比べると
3〜4kmは時速が落ちます。まあ、時速30kmで
巡航しなくてもブルベは認定完走できますから、
基本的には問題ないでしょう、たぶん……。
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中原街道をぬけ、束の間の
郊外エリア。
走りやすくはなりますが、なんとも寒々しい光景です。
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寒いとトイレが近くて……。
PC外での休憩がかさみ、平均時速はなかなか上がりません。
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ようやく国道1号に出たのは、
9時40分過ぎ。
さすがに少しは温かくなり、
レインジャケットを脱ぎます。
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ほどなくして国道1号から
分岐して北上、曽我梅林へ。
2月開催だった去年は梅が咲き誇ってましたが、
今年は……。でも、観光渋滞がないのがメリットです。
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10時10分くらいにPC1着。
クローズ10分前です(汗)。
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ミニストップはイートインスペースが
あるので、この季節はうれしいです。

では、我がMTBをあらためてご紹介いたします。
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BSアンカーが誇るネオコットフレームの
XNC7です。メカはXTメイン、ホイールは
マヴィックのクロスライド。貴重なVブレーキ対応の
完組みホイールです。そしてサスはオミットして
東京サンエスのカーボンフォークを採用。すべては
限られた予算で軽量化を図るためです。
そして、重量は9.5kg。スチールフレームのMTBとしては
かなりいい線ではないでしょうか。
し・か・も、今回はブルベに向けて最終兵器を投入。
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マキシスの超軽量タイヤです。
名称どおり、実測重量もほぼ285g。
ほとんどロードタイヤ並みです。

ブルベは舗装路なので、もちろんスリックタイヤも
検討したのですが、26インチで軽いスリックタイヤって
ないんですよね……(あれば教えてください)。
路面抵抗よりも、回転抵抗と重量そのものの軽さを
重視したチョイスです。というか、
某MTBで速い人のパクリなのですが(汗)。
しかし、このタイヤは高かった……。
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サイクルコンピュータなしでGPS一基のみ。
ライトもひとつ(リュックに予備あり)。
キューシートはファイルリングでハンドルから手前に
吊るします。最低限のブルベ装備ですが、
今回はじめて、トップチューブバッグを使いました。
前から買っていたのですが、僕のロードはフォークコラムの
スペーサーが少ないので、うまく付かないんですよね。
ようやくMTBで日の目を見ましたが、
結果としてはなくてもよかったかな。
フレームが細いので座りが悪く、ダンシングの時に
足に触れるのと、容量が限られているので、
ジャージのポケットで代用できるようなものしか
入りません。タ○コの出し入れには便利でした(汗)。
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国道1号を折り返し、134号へ
進みます。
淡々と一人で走るのは寂しいものですが、
MTBでマイペースに走るにはよかったかも。
湘南大橋で気温は4度。止まると寒いから止まれません。

ドロップハンドルに比べ、フラットハンドルの短所は
ポジションを変えにくいことですが、
持ち方で意外とストレスを分散できます。
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シフトレバーに指が届く、普通の握りかた。
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バーエンド握り。
ダンシングや気分転換に。
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ハンドルのステム寄りを握って
エアロポジション?
このMTBはそれなりに前傾姿勢なのですが、
ロードに比べれば立ってます。
ですので、よく悩まされる肩凝りや手の平の
圧迫感は少ないですね。すべては速度と引き換えという
気もしますが……。
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130km地点の通過チェック。
ようやく三浦半島です。
ぽつんと一台の自転車が寂しいです。
この商店は、ちょっとした高台にあって見晴らし良好です。
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三浦港です。
サイクリストが多いことで知られる三浦半島ですが、
さすがに平日の冬は少なめでした。
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神奈川系ブルベでお馴染み(?)
湘南国際村への登りです。
勾配はきついですが、距離は2kmほど。
MTBの超ワイドレシオにモノをいわせ、
ゆるゆると登っていけば時間が解決します。
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三浦半島を抜け、横浜方面へ向かう頃には
たそがれ時。明るいうちにゴールしたいなという希望は
今回も無理でした。
で、写真は磯子あたりからの立ち寄り場所。
数kmほどブルベのルートを逸れると……
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新磯子の海釣り施設あたりから、
対岸の石川島で艤装中の護衛艦「いずも」が遠望できるのです!
チカチカと溶接のアークが見えます。
比較対象がないので実感が少ないですが、
かつての航空母艦「飛龍」を越え、「翔鶴」に匹敵する
全長となる大型護衛艦です。
日が暮れ切るまえに見れて幸いでした。
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どうにかこうにかゴールしたのは
18時過ぎ。実に12時間半に及ぶ旅でした。
ほ〜。なにはともあれ、MTBで200kmを走りました。

遅い、というか、自分の脚力ではスピードを出せませんが、
MTBでもブルベは走れることがわかりました。
体へのダメージはなく、ロードより楽なくらい。
ただ、遅いので、600kmなど仮眠時間などを
稼ぎたい距離のブルベは難しいですね、僕の場合。

というわけで、MTBでのブルベを試してみました。
積極的に勧める車種ではありませんが、
「ロードじゃなきゃダメ」「ツーリング車じゃないとダメ」
というわけでもないということだけは
わかりました。
自分が気に入った自転車で走るのが一番ですね。

未舗装の林道を含むコースなんかがブルベで
採用されたら、MTBの面目躍如なんですけどね。
僕が完走できるかは別にして(汗)。
by cyclotourist | 2014-01-13 19:19 | 製作中 | Comments(11)

同人誌デビューしました!

こんにちは、田村です。

「同人誌」と聞くと、どんな本を思い浮かべますか?
『白樺』とかの文学? ……なんて方はいないでしょうね。
アニメとかの二次創作やイラスト中心の
「薄い本」が一部で大人気ですね。

そして近年は自転車関連の同人誌も花盛りです。
有名な『ロングライダース』をはじめ、
その手の本屋さんに行くと、自転車コーナーが
立派になりたっているほどです。
人気になると部数も多くなって、
クオリティも素晴らしい本が多くなっていますね。
なにより、作り手の熱い情熱がこもっており、
そんじょそこらのサラリーマン編集者が作った本よりも
気合いが入ったものが多いです。

まあ、『シクロツーリスト』と『ランドヌール』も
同人誌みたいと言われることもあるのですが(汗)、
こちらはISBNコードがあって一般書店に並ぶ
一般書籍ですよ、念のため。

幸か不幸か同人誌とは縁がなかったのですが、
このたびはじめて寄稿させていただきました。
掲載誌は、『シクロポリスVol.5』です。
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「虹色志向の自転車総合マガジン」と
銘打っているだけあり、
ジャンルを問わずさまざまな寄稿があります。
ツーリングレポートあり、イベントリポートあり、
メカのうんちくありと、なかなか充実しております。

そんななか、僕はツーリング車にスポットを
当てた、ヘンな原稿を書かせていただきました。
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自転車の複数台所有に関する
考察です。
写真は『シクロツーリストVol.10』のアザーカットです(汗)。
敬愛する四国の兄貴、ジェームス氏にならって(?)、
四台の自転車が擬人化されて僕と語り合うという
妙な切り口でまとめてみました。
かわいいイラストを添えていただき、感謝です。

長女がトーエイのランドナー、
次女がトーエイのスポルティーフ、
三女がノートンのキャンピング、
末っ娘がマキノのロードです。

こうした「擬人化」は、古くは(僕の知る限り)
鉄道紀行作家の宮脇俊三氏が実践されており、
国鉄の各路線が語り合う(!)という
珠玉の小作品を残しております。

そんな名作と比べるのは笑止千万な
内容ですが、おそろらくロード乗りが多い
『シクロポリス』の読者に、少しでもツーリング車に
興味を持っていただければなあと思って
書いた次第でございます。

シクロクロスやトライアスロン、
フリマ出展記、峠越え、ハブダイナモの考察などなど、
収録されている原稿は実に多彩です。
総ページはなんと130ページに及びます。
でもやっぱり、ツーリング車の記事はないですね。
ツーリングの記事は多いのですが……。

COMIC ZINさんなど同人系の
専門書店で購入可能ですので、
同人誌に抵抗がないかたは
ご一読されてはいかがでしょうか?
by cyclotourist | 2014-01-13 17:14 | おしらせ | Comments(1)

三船さんとロングライド!

こんにちは、田村です。

寒い日が続きますね。
みなさんお変わりありませんでしょうか。
こちらは『ランドヌールVol.5』の製作が佳境を迎えつつあり、
それなりに毎日まじめに仕事しております。

そんな中、夢のような時間を過ごしてきましたので
ご報告いたします。

なんと、あの三船雅彦さんと一緒に走ってきました!
2008年まで、国内外のロードレースで
活躍してきた元トップ選手です。
レース界にはとんと疎い僕ですが、そんな僕でも
三船さんという名前を聞くだけで
背筋が伸びてしまうようなお方です。

いまはチーム監督やレース解説など多方面で
活躍されている三船さんですが、恐れ多くも
『ランドヌール』にて連載を担当していただいております。
三船さんはブルベを超積極的に走ってらっしゃるのです。

そこで、僕のような軟弱な一般人と一緒に走っていただき、
その経験を誌面に載せるのも意義あることでは……と、
わかったようなよくわからないような理由をつけて、
三船さんに「一緒に走って」とお願いしたのです。
本当に編集者は厚かましいですね。
でも、三船さんは「おもしろそうですね」と
言ってくださったのです!

そして、先週の火曜日に夢を実現させてまいりました。
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当日は、京都府田辺市の三山木駅に集合。
ベンチが霜にうっすら覆われるほど寒い日でしたが、
僕の心はドキドキしてホットです。
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じゃ〜ん、三船さん登場!
いいのか、こんな2ショットをお願いして!?
はにかんだ僕の笑顔が
我ながら気色悪いです(汗)。
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まずは駅近くのコンビニで
飲みものや補給食を買い出し。
三船さんの一挙手一投足が
気になります。だって、三船さんと同じ時間を
過ごせるなんて、ブルベの現場ではスタート地点だけ。
ぜったいに普通ではご一緒できない方ですから。
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予想外の飲み物を買い、
手際よくボトルに入れ替える三船さん。
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アイウェアをアウターケーブルに
ひっかける三船さん。
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真似してみました(汗)。
走りを真似することはできなくても、
こうした仕草だけでも参考になることでいっぱい。

いよいよ出発です。
田辺から信楽に向かい、茶畑や山深い林道を抜けて
戻って来る90km弱のコースです。
現役時代、毎朝のように練習で走っていたそうです。
毎日この距離を、午前中に走り終わっていたそうです…。
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流して走っているだけで、
なにかが違います。
はだけたウインドブレーカーにも、
実は意味があったりします。
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まとまった登りに差しかかると、
ご覧のようにウインドブレーカーを脱いでしまいます。
もちろん、真似できませんので、僕は
ジッパーを降ろすだけ。冬場は汗冷えが大敵。
登りが続くと分っていたら、早めにウェアを調節し、
汗をかかないようにするのです。
おっと、あまりココに貴重なノウハウを書いてしまっては、
『ランドヌール』を読んでいただく読者に
申し訳ないですね(汗)。
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けっこう本格的な峠越えあり。
すでに僕の心拍数はレッドゾーンですが、
三船さんは汗ひとつかかず、心拍数も
驚くほど低いのです。
むろん、三船さんと自分を比べること自体が
おそろしく厚かましく浅ましいことなのですが、
一緒に走らせていただくと「すべてが違う」のです。
戦艦大和と手漕ぎボートくらい違います。

「登りはマイペースで。できない? それは……」
おっと、またしても貴重なノウハウを書いてしまうところでした。
『ランドヌール』にとっておかなくちゃ(笑)。
選手経験がある人には当たり前のことでも、
僕なんかには役に立つことばかりです。
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常に視界には三船さんが。
こんなチャンス、そうはありません。
読者のみなさんの替わりに(という大義名分で)
この奇跡的に幸運なプチ・ロングライドを
満喫してまいりました。
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信楽駅前の大ダヌキ。
陶器の町として有名です。
ここでコンビニ休憩。40kmほどの一気走りは、
僕にはけっこうきついのでした。
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グローブは……なるほど。
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こうした振る舞いを真似るだけでも、
速くなったような気がします。
実際、こうした乗車中以外の行動が、
ブルベではグロス時間の短縮や効率化に
効果的だったりすると思います。
もちろん、ふだんのツーリングにも応用できます。
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後半のワタクシはこんな状態ですが、
大義名分どおり、数々のノウハウを死中から(?)
持ち帰ったと思います。
三船さん、おつきあいありがとうございました。

2月上旬発売予定の『ランドヌールVol.5』の誌上では、
今回の三船さんとのプチロングライドを
なるべく忠実に、そのままに再現する予定です。
どうぞご期待ください……と、思っていたら、
三船さんのブログでいち早くリポートされてますね!
さすが、自転車が速い人はブログも速い!?

だいぶ好意的に書いていただいてますが、
実態は……お恥ずかしい限りです。
by cyclotourist | 2014-01-12 17:55 | 製作中 | Comments(4)

400km走ってきました

こんにちは、田村です。

走ってきましたよ、400km。
今年いちばん最初に開催されたブルベ、
オダックス近畿さん主催の
「BRM102 近畿400km 高松 夜明」です。

2日のお昼過ぎに自宅を出発し、
鉄路で高松に着いたのは19時前です。
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スイッチバック式の高松駅は、
いかにも「着いた〜」という気がして大好きです。
そして、ホーム端のうどん屋さんが有名ですね。
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さっそくいただきます。やっぱりおいしいですね。
そして改札を出ると……
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讃岐の兄貴、ジェームス吉田さん
見送りにきてくださりました。
ブルベほっぽりだして飲みにいきたくなりますね(笑)。
吉田さんは、『シクロツーリスト』でも健筆を
ふるってくださっているベテランサイクリストです。
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「ネタだから、持ってって」と、
讃岐の国一宮「田村神社」の
お守りを頂戴しました。感謝です!
うれしいですね〜。持つべきものはサイクリング仲間です。
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高松駅前に70人近くの
ランドヌールが集合。
壮観というか、異様というか……。

・真冬
・夜スタート
・400km

という三重苦(?)をものともしない
猛者たちです。
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東京からの参加者もちらほら。
ひときわ目立つのがY氏(ばっきーさん)。
『ランドヌールVol.4』の記事で、メタボの
ブルベにおける有効性を大胆に解き明かしてくれた方です。
一緒にブルベを走るのは初めてなので、
その走りに期待が高まります。

20時スタートですが、思いのほか温かく(7℃くらい)、
よかったね〜と皆で言い合いながら走り出しました。
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コースはこんな感じ。
高松から徳島市を経て、海岸沿いに
室戸岬までを往復します。
シンプルかつ、400kmとしては獲得標高が
ぐんと少ない(獲得標高2400mほど)ルート。
問題は、寒さと眠気です。
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みなさん速い!
約75km地点のPC1、徳島市のローソンに
到着したのは23時すぎ。感覚的にはあっという間で、
序盤は時間が経つのが早いですね。
「田村さ〜ん」と呼ばれ、ふりかえると……
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なんと、徳島在住のベテランサイクリスト、
あ〜るさんが迎えてくれました。
「甘いから補給食にどうぞ〜」と、
お菓子をいただきました。
いくら地元とはいえ、深夜にわざわざ足を運んでくださった
お心遣いがうれしいです。

四国といえば、八十八ヵ所めぐりの「お遍路さん」が有名ですね。
二十歳過ぎの頃、自転車でめぐったことがあるのですが、
(たしか25日かかりました。ヒマだったな……)
その時も行く先々で地元の方にやさしくしてもらいました。
四国ほど、旅人にやさしい地域は他にないかも知れません。
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PC1のローソンは、
スタッフのご尽力によって、
イートインスペースが解放されておりました。
寒いこの時期、助かりますね。
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四国だというのに、
顔なじみの東京勢が……。
みんな好きだね〜と、自分のことは
棚に上げて呆れてしまいます。
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シューズカバーをめくり、シューズにカイロを貼って
再スタート。これは吉田さんからのいただきものです。
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次のPCは室戸岬の先までありませんが、
そんな長距離を無補給で走ることはできませんので、
点々とコンビニに立ち寄っていきます。
日和佐、牟岐、宍喰と、徳島県内の
港町にはコンビニがあるので助かります。
そして、夜が更けるにつれて、しんしんと寒さが
身に染みてきます。レインジャケットを着込み、
とぼとぼと走ります。
冷たい夜風のせいか、
目と鼻の奥が痛くなり、いつも以上に肩が凝ります。
ストレッチがわりに上を向くと、満点の星空。
オリオン座がくっきり見えました。

いちばん寒く感じたところでの気温表示は
マイナス三度。この気温が続いたらとても走り続けられませんが、
高知県に入って道が海岸沿いになると、
寒さがやわらぎました。
どど〜、どど〜と海鳴りが聞こえるものの、
真っ暗で何も見えない国道55号をひたすら南下します。

6時近くになって、ようやく東の空が
白みはじめました。国道55号を南下中だと
日の出を拝めるのですが、ほどなくして室戸岬に到着。
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室戸岬です。
へんな色でライトアップされてます。
弘法大師は室戸岬で悟りを開きましたが、
こちらはコンビニで何を食べるかくらいしか
考えておりません(汗)。
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左に立っているのが、
かの中岡慎太郎の像です。
二十年ぶりの再会ですが、寒いので
明るくなるまで待つなんてできません……。
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くじらの像の前で、
通過証明の写真を撮ります。
本コース主催の今野さんとHさんが待機中。
400kmになるとスタッフも徹夜状態。
速い人とそうでない人の到着時間の差も大きいですから、
たいへんです。頭が下がります……
「田村サン、GOKISOなのに遅いね〜」と、今野氏。
うう……。その毒舌も、走る気力を与えるための愛なのだと
思い込んで先をめざします。

7時くらいに、室戸の街中にあるPC2のコンビニ着。
走行距離206kmです。
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ご当地カップ麺の朝食。
あっさりした味わいでした。
日が出て来るとさすがに気温も上がりはじめ、
腰を下ろしてカップ麺などすすれる状況になります。
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ばっきー氏とぜっと氏の
迫力ある2ショット。
相撲部屋の朝稽古みたい……というのは、
ばっきー氏ご本人の弁です。

こうして写真を撮ってるくらいなので、
お二人とも僕と同じペースでここまで走っているわけです。
ばっきー氏の重量は僕の倍近い(!)のですが、
重量の違いが走力の決定的な差では
ないことを教えてくれます。
バッキー氏は僕と同じマキノ号に乗ってらっしゃるのですが、
フレームの頼もしさも身を以て示していると
いえるのではないでしょうか。
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折り返して、国道55号を北上していきます。
夜は見えなかった景色が新鮮です。
平地が苦手な僕は、ばっきー氏の後ろで
だいぶラクをさせていただきました。
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温かくなると、
今度は眠気が参加者を苦しめます。
ドリンクとガムで眠気を追い払いながら
なんとか走り続けましたが、
仮眠する方もちらほら……。眠くなったら寝る、
これが安全のためには欠かせませんね。
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復路では南阿波サンラインを通ります。
断崖絶壁を乗り越える豪快な道です。
眺望は抜群ですが、勾配10%の坂道で
汗だくだく。気温も体感では15℃くらいにまで
上がり、夜の寒さがうそのように暑いのです。
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展望台からは180度の
眺望が広がります。ぐるっと顔を回すと、
水平線の丸みが感じられるような光景でした。
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深夜の往路では無人だった街たちも、
日中は賑わってます。写真は日和佐の薬王寺。
いまはお正月なんだなと現実を思い出させます。
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コンビニでの休憩を重ねながら、
だましだまし進んで行きます。
写真はGOKISOホイールの2ショット。
ありえないほど高価で、ありえないほど高性能な
GOKISOですが、ブルベの現場で見る機会が増えました。
今回のような、平地やゆるやかなアップダウンが多いルートでは、
その性能がいっそう発揮されると思いました。
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すでに300km以上走り、徳島から国道11号へ。
鳴門の海岸沿いで夕暮れ。
ほんの一瞬だけ、夕陽を見ることができました。
あの日が沈む前にゴールしたいと思ったものですが……。
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あっさり陽は落ち、
ライト類の電池を交換して二度目の夜戦突入です。
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今シーズン卸し立ての
インナーグローブが、
気がつけばボロボロ。なんかしゃべりだしそうでこわい?

ブルベって、終盤が長く感じられます。
あと100km、あと70km、あと50km……なかなか
距離が減らず、時間ばかりが経っていきます。
要は、疲れてスピードが上がらないんですね。
往路は気にならなかったアップダウンが、
なんとも憎々しいほど足に応えます。
今回、めずらしく心拍計を付けていきました。
前半は、140〜150くらいまで楽に上がった心拍が、
後半は120くらいです。上がるほど頑張れないのです。
そして、根気が続かず、コンビニ休憩ばかりが増えます。

もう早く終わんないかな……ブルベ終盤の僕は、
いつも後ろ向きな気持ちです。
しかし、市街地に入ると交通量がふえ、
なかには右から急に出てきたり、
左折しようとするクルマもいるので、
注意力を切らさないのが肝心。おかげで、
眠気を感じずに済んだとも言えますが……。
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ゴールは18時59分でした。
ほぼ23時間で完走。ジョイフルで受付してもらいます。
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今野さんとHさん。
さすがに今野さんも眠そうです。
主催、おつかれさまでした。
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東京組も続々とゴール。
「いやあ、徳島ラーメン食べてきましたよ〜」
その余裕が見事です。

あわよくば明るいうちにゴールして、
当日中に東京に帰りたいな〜なんて思っていたのですが、
さすがに無理。寝台特急サンライズ瀬戸のきっぷが取れるわけもなく
(直前だと、キャンセルが出て意外と取れるんですが)
高松で一泊してから帰京いたしました。
岡山始発の「ひかり」を狙ったので、
自由席でもなんとか座れました。
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500系も愛されているようです。

なにはともあれ、苦手な400kmを
年初に走り切ることができて、ほっとしました。
もう400kmは絶対に走らないぞ……そう思い続けながら
走っていたのですが、ゴールすると次のブルベを
考え出すから不思議なものですね。

寒さ対策は前回のブログで紹介させていただきましたが、
ほぼ満足いく機能を発揮してくれました。
まだまだ寒い時期が続きます。ブルベもたくさん開催されますが、
どうかみなさん万全の装備で挑んでください。
by cyclotourist | 2014-01-05 10:51 | おしらせ | Comments(13)

冬ブルベの防寒対策

こんにちは、田村です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年はよい年にしたいものですね。
本当に……。
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ご近所の神社にお参りし、
交通安全のお守りをいただいてきました。

さて、昨年の新年ごろのブログを見返してみると、
年明け早々のブルベに備えて
防寒対策などをつづっております。

今年は……
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同じことをしております(笑)。
写真はラミネート加工したキューシートです。
実は、明日の夜から開催されるブルベ、
BRM102近畿400kmに参加予定です。
新年早々に400kmで夜スタート……。
自分でも頭おかしいんじゃないかと思いますが(汗)、
エントリーリストを見ると70人以上も参加する様子。
舞台は四国なのに、東京からの参加者も多いようで、
心強いやら驚くやら……。
ちなみに、うちの妻子は実家に帰っちゃいました……。
みなさんのご家庭は大丈夫なんですかね……。
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この季節のナイトランですから、
持てうる限りの耐寒装備を投入します。
ゴールドウインのウインタージャージと
ウインタービブタイツの出番です。
先日の走り納めでも着用し、
保温と防風効果の高さは実感済み。
これがあれば、インナーの重ね着は最低限で
済みそうです。
防寒対策はレイヤード(重ね着)が基本と言われますが、
モコモコしてしまうのは
自転車では避けたいところです。
こうした厚手のサイクルウェアは重いのが難点ですが、
重さじゃ〜計れない〜こんなおもい〜♫
って時もありますからね。
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光電子インナーとブレストウォーマー、
厚手のくつした、インナーグローブ、レイングローブ、
シューズカバー、ヘッドバンド、手ぬぐい……などです。
このあたりは、『ランドヌールVol.2』でも紹介した
アイテムです。
今年は買い直したアイテムがほとんどなく、
うれしいような寂しいような……。

ちなみに先日、コンパクトなダウンジャケットを
買いました。ツーリングの休憩中に愛用してますが、
今回は持っていかないことに。あまり休んでいるようでは
完走は覚束ないので。しかし後で悔やみそうな気も……。
う〜ん、あと一枚、なにか持ってくかな……。
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降水確率は低いですが、
レインウェアは持参。
これで防寒の最終防衛戦を構築します。
ちなみに、こうしたレインウェアは、
乾燥機で乾かしたほうが撥水力が回復するらしいです。
試したところ、たしかに表面が新品のような
手触りになりました。

たぶん、0℃前後でも走っている限りは問題ない装備だと
思いますが、今度のBRM102は、20時スタートです。
そして400kmなので、丸一日走ることになります。
真冬にひと晩中走ったことなんかありませんので、
どうなることやら……。
止まって外で長時間休んだらヤバいでしょうね。
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ウェア以外の装備も再点検し、整理しました。
写真はダウンチューブ下に付ける
ツールボトルと中身です。
予備チューブ2本、お守り、チェーンオイル、
予備パーツ類(ストラップ、ビス、クリートひとつ、チェーンのコマ、
アンプルピン、ブレーキシューなど)、
タイヤレバー、イージーパッチ類、チェーン切りなどを
収めております。いまのところ、これらで対応できないような
メカトラブルには見舞われたことがありません。
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冬場はドリンクボトルが一本で十分ですので、
替わりにツールボトルをもう一本。
(せっかくケージが三つあるので)
こちらには、予備の電池とクリーム類や
アミノバイタル(結局あまり飲みませんが)、
使わない時のヘルメット用ライトなどを収納をします。
電池は、単三エネループ4本がメインのライト(EL540)用、
単四エネループ3本がヘルメットのライト用です。
乾電池は現地調達も可能ですが、
やはり充電式のニッケル水素電池のほうが
容量が大きいの安心です。ちょっとエコな気もしますし。
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寒いと足が回らないことが多いです。
それっと心拍が上がらないから?
今回、ひさしぶりに心拍計も使おうと思って
テストしたら作動せず。電池交換したら認識しました。
あぶない、あぶない……。
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参加申し込み書や予備のキューシートも忘れずに、と。
あと、大切な補給食などは、
スタート前に現地で買おうと思ってます。
念のため、貼る使い捨てカイロも買おうかな……。

ちなみに、こうした自分のウェアや持ち物を記しているのは、
みなさんの参考になれば……という気持ちもありますが、
実は自分の備忘録としての役割が大きかったりします(汗)。
日記みたいなものです。まあ、ブログって
そういうものでしょうね。
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いつも迷うのが、収納および携帯方法です。
今回は、小さめのサドルバッグに輪行袋一式と
念のためのエマージェンシーシートを収め、
小さいリュックにレインウェア類を
収めることにします。
以前は、大きなサドルバッグになんでもかんでも
詰め込むことが多かったのですが、
リュックの併用も悪くないです。特に寒い時期は
背中にあまり汗をかきませんので。
もっとも、フロントバッグに最適化された
ツーリング車ならリュックを使う必要はないのですが。
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ドッグ入りして最終整備中のマキノ号。
今回はのんびり走ってると寒さで辛そうなので、
ロードで短期決戦(自分比)を狙います。
実際は自転車に関わらずいつもダラダラしちゃうのですが、
妄想では速く走るつもりなのです、いつも……。

とりあえず、ハード面の装備は万全……のはず。

コースは、高松〜室戸岬の往復です。
どうなることやら、身を以て体験してきます!
by cyclotourist | 2014-01-01 17:01 | 製作中 | Comments(12)