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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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小諸で待ってる

こんにちは、田村です。

『シクロツーリストVol.10』が
細々とながら世に出つつあります。

発行元が変わったことによって
これまでと流通経路も変わったため、
手に入りづらいとの声を多々いただいております。
読者様、書店様にはご迷惑をかけまして
本当に申し分けありません。

順次、お取り扱い店を増やせるよう
努力しております。長い目でご支援いただければ
幸いです。
本ブログを見ていただいてる書店様は
少ないと思いますが、『シクロツーリストVol.10』に
関するお問い合わせなどは、
従来の発行元であるグラフィック社ではなく、
現在の発行元である「ひびき出版」まで
よろしくお願いいたします。

さて……

先週の土曜日、無事に(?)終えた
「小諸200kmトライアル走行会」の後日談をお伝えします。

日曜日、奇特な有志5名で
TVアニメ『あの夏で待ってる』の
舞台めぐりポタリングを実施しました。
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小諸駅に集合。
いまは第三セクターしなの鉄道ですが、
長野新幹線ができるまで信越本線の中核駅でしたら、
駅舎にもホームにも、堂々たる風格があります。
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「なつまち」ラッピング列車が
入線してきました。
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行ってらっしゃい!
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今度は「なつまち」自転車が入線してきました(笑)。
偶然出会ったこの自転車の持ち主は、
すでに小諸を13回も訪れているとか!
ホイールに描かれているのは、
「なつまち」の真のヒロイン、柑菜ちゃんです。
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そうこうしているうちに
走行会参加メンバーも集まり、
まずは小諸城・懐古園へ。観光地にブルベ仕様の自転車が5機も
集まると、一種異様な迫力がありますね。
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小諸の扇状地を利用した
中世の名城です。
もちろん、小諸が舞台の「なつまち」には
なんどもなんども登場します。
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園内はとても美しく整備されていて、
小諸を象徴するにふさわしい場所です。
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園内の神社にはこんな絵馬も。
「痛絵馬がうまくなりたいです!」
もう十分にうまいのではないでしょうか。
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お城の搦め手からは、
大きく蛇行する千曲川を見おろすことができます。
あのダムも見えます。
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2.5次元にトリップ中の
はやん氏と僕。右も左も、アニメに出てきた
風景ばかりです。
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左端でボーゼンとしているのは、
「なつまち」を観てない
R東京スタッフのYさんです。

懐古園を後にした一行が
向かったのは……
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東小諸の浅麓堂さんです。
「マニアのなれの果て」を自称される
中堀さんのレトロサイクルショップです。
ツーリストはともかく、ブルベ系の人をお連れして
よいのか戦々恐々でしたが、懐かしいパーツの山を
興味ぶかく眺めてました。
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箱入りのデュラエースAX。
シマノが1980年に投入した
エアロコンポです。
浅麓堂さんの主戦場とは外れるモノですが、
僕的にはグッときます。いつか、AXを装備した
エアロ車なんてほしいなあと夢を見させていただき、
浅麓堂を後にしました。
中堀さん、ありがとうございました。
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乙女駅へ。
「ほんとは、そのよこ〜がお、ふれて……」
なんの変哲もないガード下で感動が味わえる……
これが舞台めぐりの醍醐味ですね〜。
東京に比べるとうそのように涼しく、
夏は信州に限るなあと再確認。
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乙女駅のベンチで瞑想してると……
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軽井沢から戻って来たなつまち列車。
アニメと現実の境界を風がさらっていきました。
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小諸駅に戻って、とりあえず
そばでしょ、ということで駅前の
食堂に入りました。
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柑菜ちゃんのカードをもらいました。
小諸は街をあげて、「なつまち」応援中です。
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駅横の本陣主屋には
「なつまちおもてなしサロン」があります。
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ここで柑菜ちゃん号と再会。
そば屋さんでもらったカードを進呈しました。
僕はイチカ先輩押し。マキノ号は赤いし、
いつか僕もホイールに……。
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なつまちグッズでいっぱいの「なつまちおもてなしサロン」。
数人のファンが濃い会話をしてます。
「○時になつまち列車きたら、10分止まってきますよ」
「なんでそんなに詳しいんですか?」
「中の人ですから」
「……さすがですね」
小諸産そば殻入り抱き枕なんてあったりして、
自転車じゃなかったら買ってしまいそうでした。
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古い民家を活用した
観光交流館です。
走行会では、こちらから長机などを
貸していただきました。ありがとうございました。

当初、激坂のうえにある布引観音などにも
足を延ばす予定でしたが、前日の疲れが残る我々は、
ほどほどで舞台めぐりを切り上げることに。
小諸駅から輪行し、軽井沢経由で、
それぞれの家路につきました。
しかし、ひとりだけは、軽井沢で別の作品の
舞台をめぐるということで、颯爽と
走っていきました。元気だなあ。
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小諸駅のホームには
巨大な「りのん」が。
ウチの娘も大好きな生体コンピュータです。

自転車で小諸に来たのは3度目でしたが、
やっぱり素敵な街です。
舞台ポタした5名中の2名は、アニメに興味がない
マトモな大人でしたが、「いい街だね〜」と
気に入っていただけたようでした。

今度はどこの舞台を訪ねようかな〜
やっぱり『ちはやふる』かな。

サイクリングの楽しみといえば、
温泉とグルメあたりが鉄板ですが、
舞台めぐりもそろそろメジャーな楽しみとして
認知されつつある……みたいですよ。
by cyclotourist | 2013-08-07 16:11 | おしらせ | Comments(9)

『シクロツーリストVol.10』発売開始です!

こんにちは、田村です。

峠好きのみなさま、お待たせしました!
ついに『シクロツーリストVol.10』が
発売開始となりました。

昨日、納品・発送させていただいたのは
下記のお店でございます。

東京・神保町 書泉グランデ様

東京・吉祥寺 ベロクラフト様

東京・赤羽 バイシクルショップ玄様

東京・世田谷 長谷川自転車商会様

東京・町田 今野製作所(ケルビム)様

千葉・我孫子 エム、マキノサイクルファクトリー様

静岡・静岡市 戸田書店城北店様

長野・松本 じてんしゃのみせ道〔タオ〕様

長野・小諸 浅麓堂様

愛知・名古屋 カトーサイクル様

岐阜・岐阜市 ヴェロ・ドゥ・レーヴェ様

京都・京都市 アイズバイシクル様

もし、お近くの店舗がありましたら、
ぜひ足を運んでみてください。
あこがれのショップや工房を訪ねる
機会にもなると思います。

一部、問屋さん経由の流通もありますが、
現時点(8/5)で、僕が在庫を確認できる店舗は以上です。
なお、現時点ではアマゾンなどネット書店への
卸もしておりません。
次第に全国的に流通していただく予定ですが、
まずは上記店舗にて、販売を開始させていただきました。

また、製作にご協力いただいたみなさまには、
クロネコメール便にて見本誌を発送させていただきました。
到着まで3、4日かかりますので、ご了承ください。
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定価1800円+税です。
自転車誌としては非常に高価ですが、
内容の密度は圧倒的です。
峠のデータブックとして、
末永くご活用いただけます。
また、「峠なんてキライ」という方にも
実はおすすめです。
きつい峠を避けるためのバイブルとしても
役立つはずです(汗)。
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書泉グランデ様では地下1階フロアにて販売中。
驚異的な大盛りです。
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ベロクラフト・大槻店長もおすすめです。
本号ではブレーキに関するノウハウを
ご執筆いただきました。
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バイシクルショップ玄・玄三さんも
「やっとできたね〜」とお喜び(?)です。

東京近郊にお住まい、もしくは
東京にいらっしゃる機会がある方は、
ぜひ上記3店舗でお求めください。


【昨日のひびき出版】
お昼前に、印刷会社手配の
大型トラックが弊社物流センターに到着。
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弊社のロジスティクス担当部長が
最新のローディングシステムで搬入。
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アマゾンもかくやという
巨大倉庫。
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高度に効率化された
受発注システム。
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スーパーコンピューターと接続された
プリンティングシステム。
CIAでも傍受不可能なスニーカーネットワークで
物流センターと情報を共有。
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クラウド発送システム。
究極の信頼性と低コストを両立。
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絶大な搭載量を誇る
輸送車も完備。
出版社勤務歴40年のシニアドライバーが
運行を管理。

こうした万全の体勢によって、
初出荷を成功裏に終えた
ひびき出版でした。
by cyclotourist | 2013-08-06 08:41 | Comments(31)

小諸200kmトライアル走行会リポート

こんにちは、田村です。

ランドヌ東京主催の「小諸200kmトライアル走行会」を
実施、終了いたしました。

出走された方も、DNS、DNFされた方も、
エントリーいただいたすべての方に
あらためてお礼申し上げます。
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走ったのはこんな感じのルート。
池袋→秩父→小諸の片道200kmでした。
だんだんと険しくなる三つの峠を越え、
東京から自走で信州をめざしたのです。

テーマは、アニメの舞台巡り(汗)。
「あの花」の秩父と、「なつまち」の小諸、
両方の舞台をめいっぱい楽しもうという趣旨です。
もっとも、参加者の半数以上は、
アニメとは関係なく、東京→小諸のコースに
興味をもっていただいたようでした。
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3日の土曜日、朝5時に池袋をスタートです。
スタッフ含め、25名のランドヌールが
小諸をめざして出走しました。
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不肖、私も出走。
AJ千葉スタッフのSさん(左)にもご参加いただき、
心強いかぎりです。
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なんとも素晴らしいジャージで参加したのは、
大学競技部のSさん(右)です。
そのジャージをプロデュースするKさん(左)も
お見送りにお越しになられました。
僕ももう少し若ければ、
「なつまち」ジャージを着たかったです(汗)。
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東池袋中央公園をスタート後、
都電沿いに目白通り・新青梅街道をめざしました。
この序盤も序盤で、コースを作った地元の僕自身が
ミスコースしたのはここだけの話です。
やはり緊張していたのかも……(汗)。
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新青梅街道を走り抜け、青海のPC1です。
大学生4人が勢揃い。
右から二人目は、幣誌でお馴染み(?)
ランドナーフェチのIくんです。しかし、今回は
ロードでの参加。
「田村サンには負けませんよ〜。帰りも自走します」と、
意気軒昂で勝負モード。若いねえ……。
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ご夫婦で参加された方も。
うらやましい限りです。
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自転車もご自身も、
実に素敵なスタイルの方です。
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『ランドヌールVol.3』で表紙を
飾ってくれたmocoさんも参加してくれました。
AJ千葉のSさん、いつも女性と一緒に写りますね〜。
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秩父の入り口、山伏峠を
みんなでクリア。
いよいよ舞台です。
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羊山公園の展望所。
「あの花」のOPを思い出して、それだけで
泣けますね〜。
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めんまちゃんと記念撮影(汗)。どうもココは
素通りできません。
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定林寺にて。
めんまのお守りを販売中です。
僕もいただきましたよ〜。
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秩父のPC2です。ここまでは
ほとんどの参加者が相前後して到着。
10時すぎになり、気温がぐんぐん上がりはじめます。
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秩父のハイライト、旧秩父大橋にて。
こんなに多くのランドヌールと訪れることができ、
感無量です。
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秩父を後にして、志賀坂峠へ。
なかなかキツい峠ですが、木陰が多く、
標高が上がると涼しくなるのが救いです。
この季節、平地より峠のほうがいい……
と、思っている自分なのですが……
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十石峠への道、
矢弓沢林道はキツかったですね〜。
特に序盤の2kmほどは勾配10%超が続きます。
後に、多くの参加者に
「なんなの、あの道は!?」
「はじめて峠で足着きましたよ!」と
非難の集中砲火を浴びることに(汗)。
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十石峠の展望台から。
この雄大な眺めが、
登りの疲れを癒してくれます……よね!?
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十石峠を越えてしまえば、
あとは長い長い下りです。
青々とした水田地帯を滑り降ります。
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佐久臼田の最終PCにて。
クローズ時間までに到達できたのは
5人だけでしたが(汗)、今回は走行会ですので、
ゴールの小諸城・大手門までたどりつけば
何時だろうと完走です。
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浅間山に向かう県道。
ここは「なつまち」で何回も印象的に
描かれた道です。
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主人公とヒロインが出会ったダムです。
こんなふうに寄り道ばかりしてるので、
本来のBRMでは認められないルートですが、
それだけにツーリング気分が盛り上がるルート……
と、思えたのは僕だけ!?
へんなルート設定ばかりで恐縮です。
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小諸のシンボル、懐古園に到着。
アザミさんデザインのブルベカードと見比べると
感慨もひとしおです。
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小諸観光協会様のご好意により、
大手門でゴール受付させていただきました。
ランドヌ東京代表の津村さん(右)と
スタッフで本誌ライターでもある宮田さん(左)です。
お待たせして本当に申し訳なかったです。
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続々と到着する参加者たち。
おつかれさまでした。
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当日、小諸の街はお祭りで
大賑わい。
そんななか、僕たちも駅前の居酒屋で懇親会。
参加していただいたみなさんと
祝杯をあげました。

今回、僕としても人生初体験の走行会開催でした。
事前連絡の遅れにはじまり、
コース設定やキューシート内容など不備が多く、
多々ご迷惑をおかけしてしまったことを
あらためてお詫びさせていただきます。
それでも、長距離走の楽しみを
少しでも味わっていただけたなら、
主催者としてこれに過ぎる喜びはありません。

今回の走行会をふまえ、2014年度には
ランドヌ東京のBRM(本来の認定付きブルベ)として
「小諸」を開催させていただく予定です。
東京→秩父→小諸という基本ルートは継承しつつ、
より洗練され、BRM規定にのっとった
ルートを設定する予定です。

秩父も小諸も魅力ある街ですので、
訪れるたびに発見があることと思います。

本ブログをご覧いただいた皆様も、
来年は一緒に走ってみませんか?
by cyclotourist | 2013-08-05 11:33 | おしらせ | Comments(4)

走行会用ブルベカード完成

こんにちは、田村です。

今週末に迫った「小諸200kmトライアル走行会」用の
ブルベカードが、本日納品されました。
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すばらしい仕上がりです。
秩父と小諸をイメージして
デザインしていただきました。
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通常のブルベ(BRM)のブルベカードは
三つ折りですが、今回は200kmということもあって
PC(チェックポイント)が少ないので、
二つ折りで作成しました。
折った状態でのサイズは、通常のブルベカードと
同じです。

かなりスタイリッシュな仕上がりで、
このカードを参加者のみなさんにお配りできるのが
とてもうれしいです。
デザインしていただいた、アザミユウコさんと、
よい紙によい技術で刷っていただいた
印刷会社さんのおかげです。
おそらく、本場フランスでも
こんな素敵なブルベカードは
少ないのではないでしょうか。

印刷枚数が少ないこともあり、
通常のブルベカードの
数十倍の単価コストがかかってますが(汗)、
これは自分の趣味(といっていいのかな?)で
作ると決めたことなので、
参加費は使っておりません。

しかし、印刷発注後に
ルートを微調整、修正したため、
ブルベカードに記載している各PCの距離と
時間が微妙にズレているのは、
ここだけの話です(汗)。

来年、認定ありのホンモノのブルベを開催した時も、
こんなブルベカードを使うことができたら
いいなあ……と、夢見ております。
by cyclotourist | 2013-08-01 20:59 | おしらせ | Comments(7)