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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

<   2013年 07月 ( 11 )   > この月の画像一覧

『シクロツーリストVol.10』ただいま印刷中です

こんにちは、田村です。

ついに、独立後初、ひびき出版としての初刊行となる
『シクロツーリストVol.10』が
印刷の運びとなりました。
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満を持しての「峠」特集です。
表紙の峠は……わかりますでしょうか?

本当に多くのサイクリストのみなさんに
お力添えいただき、かつてないほど充実した10号です。

「日本の峠 200選」に加え、アンケートによる
「私の好きな峠 ベスト20」の掲載です。

200もの名峠を、実際に経験された方に
ご執筆していただきました。

そして、世界遺産級のベスト20峠を
余すところなく紹介しております。
表紙は、ベスト1に選ばれた、あの峠です。

自分で言うのは少々気恥ずかしいのですが、
かつて、これほど峠と真摯に向き合った
自転車の本は存在しないと思います。

ツーリストの方も、レーサーの方も、
あらゆるサイクリストのみなさまの
お役に立てる一冊だと思います。
これまでの人気連載も引き続き
掲載しております。

週明けには納品される予定です。

価格は1800円+税となります。
(すいません、300円値上げさせていただきます)

全国の書店様、自転車店様で絶賛発売……

と、書きたいところなので、現状、非常に
限られた店舗のみでの販売になりそうです(汗)。

来週半ば以降の発売後、
お取り扱い店様は、随時、本ブログや
ツイッターでご連絡させていただきます。

また、新規にお取引いただける
自転車店様、書店様を絶賛募集中です。
お気軽にお問い合わせください。

新生『シクロツーリスト』を、
どうぞよろしくお願いいたします。
by cyclotourist | 2013-07-31 19:53 | おしらせ | Comments(13)

松本ぽたりんぐクラブ

こんにちは、田村です。

またもやブログ放置状態が続き、
失礼しました。
ちょっと仕事が忙しく……。

そんな先週末、信州で一泊二日の
キャンプを楽しんできちゃいました。
仕事はどうした!って感じですが(汗)。
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塩尻駅からスタート!
思わず胸が熱くなるような
鍋つきキャンプ装備で走るのは
「松本ぽたりんぐクラブ」のメンバーです。

同クラブのhiroさんにお招きいただき、
お邪魔させていただきました。
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初日のコースはこんな感じ。
伊那谷と木曽谷の上端をかすめて
朝日村のキャンプ場をめざしました。
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塩尻のコンビニにて。
最近の世の中、僕のようなオタクには追い風ばかりです。
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国道153号を南下して、
くいっと分水嶺の峠を越えます。
善知鳥峠です。
「うとうとうげ」です。地名は読めなくても
恥ずかしくないですよね。
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小野の駅前にあるタイガー食堂で
早くもランチ。ソースかつ丼です。
ここは、山下清画伯が滞在したことで有名だとか。
食いしん坊もなっとくの美味しさは
今も健在。お腹いっぱいです。
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重装備をものともせずに
峠道を進むお二人。
11回も海外を走られているというEさん(手前)と、
hiroさん(奥)です。hiroさんとは、直前まで
原稿のやりとりでメールしてました。
こうしてリアルでお会いできるのはうれしいかぎりです。

Eさんのフロントキャリアには、5、6人用の
大きなテントがくくりつけられてます。
「テントは地元メンバーが用意するから」という
お言葉に甘え、軽装で参加した自分がお恥ずかしい限りです。
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牛首峠です。
初期の中山道は、この峠を越えていたとか。
静かでクルマもほとんど来ず、
サイクリストのためにあるような素敵な峠でした。
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下りで雨。
すかさず完全雨天装備したみなさん。すると……。
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すぐに晴れるというのは
よくある話ですね(笑)。
中央本線沿いの街道を北上して、洗馬(せば)から
キャンプ場がある朝日村へ向かいます。
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すっかりクラブのみなさんの
お世話になったまま、ビールをがぶ飲み。
いつもどおり(?)記憶をなかば失って轟沈しました。

それにしても……。

「自転車たいへんだったね〜」と言われるのが
すっかり会話のとっかかりとして定着しました(笑)。
初めてお会いする方ばかりのクラブでしたが、
なんだか初めての気がしないのは
盗難事件の唯一のメリットでしょうか(汗)。

初日も翌日も快晴に恵まれ、
なんだか運が向いてきたのかも知れません。
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クラブの代表、Iさんの自転車。
ご自身で切り抜いたというチェーンリングが
かわいらしいです。
やっぱり、僕もキャンピングで参加したかったな〜と
思いつつも、スポルティーフで参加。
だって、キャンピングはパスハンターに
変えてしまったばかりなのです。
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二日目は塩尻方面へ。
勇壮な自転車が堂々の隊列です。
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信州らしい畑風景。
朝日村のあたりは、川上村とならぶ
レタスの産地とのこと。
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一行がめざしたのは、
東塩尻駅です。
そんな駅あったっけ?
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地図を見ると一目瞭然ですが、
塩尻周辺は中央本線が4方向から集まる
興味深いエリアです。

長いトンネルで塩尻峠を抜けるルート、
辰野方面へ向かう「大八周り」ルート、
木曽へ向かう中央西線ルート、
そして松本へ北上するルートです。

大八周りルートに、かつて東塩尻信号場が
あったというのです。
地元の方と一緒に走ると、
いろいろと教えていただき、興味がつきません。
で、真っ暗なトンネルを抜けると……
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小さなホームが埋もれていました。
それにしても、サイクリストには
鉄道も好きな方が多いですね。
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松本電鉄の新村駅にも
案内していただきました。
少し前まで使われていた駅舎がすてきです。
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もともと筑摩鉄道という
会社だったそうですで、
「チ」を九つデザインした社章です。
これもEさんに教えていただきました。
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車両基地もある駅です。
お化粧直し中の東急5000系と、
「渕東なぎさちゃん」ラッピング電車が休んでました。
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新村駅ではグッズも
販売中。とりあえず購入。
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ご当地ものということで、お許しください。
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渚駅にて。
松本からふたつめの駅です。

峠、グルメ、旧街道、キャンプ、鉄道、萌え(?)と、
サイクリングの醍醐味がぎゅ〜っと詰まった
二日間を楽しませていただきました。

松本ぽたりんぐクラブのみなさま、
お世話になりました。
また遊んでやってください。

やっぱり信州はサイクリングの
最高の舞台ですね。中央線の回数券がほしいくらい。
いつか「信州特集」とか実現したいものです。
by cyclotourist | 2013-07-31 15:40 | おしらせ | Comments(5)

BRM720宇都宮600km

こんにちは、田村です。

この週末はAJ宇都宮さん主催のブルベ、
BRM720宇都宮600kmに
参加させていただきました。

結果、折り返し地点の山形県・寒河江で
DNFでした!

DNF、ドゥーノットフィニッシュ、リタイアです。
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ツアー・オブ・ジャパンの舞台である
宇都宮森林公園がスタート地点。
朝5時です。

宇都宮駅に前泊したものの、
ホテルでガードを磨いたり(研磨剤とウェス持参)、
「艦これ」をやったりしているうちに
時間は刻々と過ぎ……。

寝不足と準備不足によるモチベーション低下が
DNFという結果につながりました(泣)。
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今回のブルベには、あの
「サイクルスポーツ」の取材が入ってました!
僕も撮影してくれたけど、
載るかな〜、載ったら嬉しいな(笑)。

しかし、お会いする人ごとに
「大変でしたね〜、TV見ましたよ」と
言われてしまうのが本当に恥ずかしいです……。
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道中、偶然ばったりと
あぶくま自転車工房の坂田さんとお会いしました!
福島の白河(の近く)でお店を開く
フレームビルダーさんにして選手です。
坂田さんには、昨年、『シクロツーリストVol.7』の東北特集で
取材させていただきました。
ブルベ中にお会いできるとは
すっごい偶然。わくわくしました。
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宇都宮から北へ北へ。
猪苗代湖です。岸辺を見ると、驚くほど
水が澄んでました。
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登って登って土湯峠。
いよいよ初日のハイライト、磐梯吾妻スカイラインです。
浄土平の迫力ある姿を見ることができました。
(その豪快な景色は誌面にご期待ください!)
しかし……
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夜戦突入とともに
急速に走る気力がなくなりました。
眠く、さらに深まるのが間違いない眠気と疲労と、
あと丸一日つきあうイメージができませんでした。

そして、DNFを決めました。
体力も時間も少しはあったけれど、
気力が尽きました。
寒河江でホテルを取って戦線離脱、
ひと晩ねてから列車で帰宅しました……。

なぜ、DNFだったのか?
今まで走れた600kmとなにが違ったのか?
この時点で走っているであろう参加者も
いるはずなのに、なぜ僕はとっとと逃げちまったのか?

やはり、するっと完走するより、
DNFのほうが教訓は多そうです。もちろん、
達成感はないけれど(泣)。

次号の『ランドヌール』(9月発売?)は
特集「DNFの傾向と対策」で決まりかな!?

最後になりましたが、こんなヘタレな僕でも
温かく迎え入れていただいた
AJ宇都宮とランドヌール宮城スタッフの
みなさまには、心からお礼申し上げます。
by cyclotourist | 2013-07-21 19:40 | おしらせ | Comments(10)

走行会を開きます!

こんにちは、田村です。

近日発売の『シクロツーリストVol.10』峠特集号を
絶賛編集制作中でありまして、
ブログ更新が滞ってしまい恐縮です。

そんななか……

今日は、私めが主催担当させていただく
走行会をお知らせさせていただきます。
小諸200kmトライアル走行会
です。

実は私、ブルベの主催団体のひとつである
ランドヌ東京のスタッフ末席に
お邪魔させてもらってまして、
このたび、おこがましくも走行会を
開催させていただくことになりました。

これは正規のブルベではありません。
来年の本開催に向けた練習会という
位置付けの走行会です。

詳しい内容はランドヌ東京の該当ページ
記載させていただきましたが、
東京・池袋から、秩父を経て信州は小諸をめざすコースです。
開催日は8月3日(土曜日)です。

秩父と小諸……テーマはもちろん、
あの花」と「なつまち」でございます。
そして、志賀坂峠や十石峠を越える
走りごたえ十分のコースだと思います。
http://yahoo.jp/UwF8mg

一般的なブルベでは、スタートとゴールが同じです。
でも、今回の走行会は「片道」です。
すると、200kmでも東京から信州まで行けるんですね!
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ぜひ、その達成感と醍醐味を多くの方に
味わってほしいと思います。
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スタートは東池袋中央公園を
予定しております。
乙女ロード(腐女子ロード?)として
有名になってしまったサンシャイン下です。
名実共に、東京発の走行会なのです。
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都電とも並走できますよ。

都心発ということもあって、
序盤はサイクリング的には
ツマラナイ道が続きます。しかし……
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次第に人気エリアに入ります。
特に秩父は見所たくさん。
設定させていただいたコース沿いからだけでも
「あの花」の舞台を思う存分に体験できます。
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こんな場所も
コースに組み込ませていただきました。

本番のブルベでは、PC間はなるべく最短距離で
結ぶ必要があるため、コース設定自体に寄り道は
禁物です。しかし、今回は「走行会」ということもあり、
装備などはBRM準拠ながらも、コース設定は
かなり柔軟に考えました。
もちろん、ACP認定はないですから、
その分も楽しめるコースにしたつもり……です。
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上信国境の志賀坂峠。
一度は越える価値ある峠です。
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そして、信州へは
十石峠を越えて向かいます。
国道は通行止めであることが多いので、
矢弓沢林道を選びました。
勾配はきついですけれでも、不思議と
癒される、い〜い峠路です。

そして小諸へ。
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写真は「なつまち」への
理解も深い観光協会さんです。

今回、小諸市観光協会さんのご協力で
ゴール受付に小諸城・大手門を提供していただきました!
文化財ですよ、まじで。

ゴール後は、希望者参加で懇親会なども開きつつ、
翌日は小諸周辺の舞台探訪ポタリングなども
企画したいなと思っております。
(もちろん、日帰りされてもOKです)

上記ランドヌ東京のホームページで、
ただいま参加者を募集中でございます。

いままで、こうしたイベントを開くことには
まるで不熱心だった僕ですが、ブルベ的な走りの
達成感と、お気に入りのコースと旅先を
多くの方と分かち合いたくて、こんな走行会を
企画させていただきました。

ご興味ある方は、ぜひご参加を検討してください。

で、ブルベといえば、ブルベカードですね。

今回は正式なブルベ(BRM)ではない走行会ですが、
それだけに、スペシャルなブルベカードを
用意しようと思っております。
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美貌のイラストレーターにして
デザイナーの、アザミユウコさんに
製作を依頼しております。
画像はまだ途中段階のものでありますが、
かなり素敵でしょ?
これをもらえるだけで、その筋の方は
喜んでいただける走行会になるのでは、と
思っております。

こうブログを書いていると、とても
オタク色が強い走行会に思われそうですが
(まったくそのとおりではあるのですが…)
コースそのものが一番の魅力として
楽しんでいただけることと思います。

盛夏の開催であり、いくつもの峠を
含むコースですので、いわゆるロングライド初心者の
方には気軽におすすめできないコースではありますが、
この夏の思い出作りにいかがでしょうか?
by cyclotourist | 2013-07-17 22:37 | おしらせ | Comments(15)

渋峠へ行ってきました

こんにちは、田村です。

猛暑日が続いておりますね。
こんな季節のサイクリングは、
輪行を活用して標高が高いところを
めざすに限ります。

そんなわけで、昨日は
渋峠を走ってきました。
標高2172m、国道最高地点として名高い
上信国境の峠です。

渋峠へ至る道には、いくつかあります。

1.草津〜渋峠
2.湯田中〜渋峠
3.須坂〜万座〜渋峠

ほかにも奥志賀から南下するなども
考えられますが、上記3コースが
一般的だと思います。

そこで、3コースを一気に体験すべく、
桜美林大学サイクリング部のお二人とともに
出発しました。
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長野電鉄の須坂駅にて。
まずは、奇特男子ことI君が下車。
後輩のSさんに見送られてにやけてます。

I君は、須坂から万座経由で渋峠を
めざします。3コース中、もっとも距離と獲得標高が
あるコースです。距離38kmで獲得標高は2000m越え。
若い男子の義務ですね。

僕とSさんは、終着の湯田中駅から出発。
渋峠までの距離は25kmほどで、獲得標高は
1600mほど。こっちだって相当にキツいです。
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湯田中ルートには
深い谷をまたぐループ橋があります。
お腹がムズムズするような高度感です。
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我が愛機、トーエイ・スポルティーフ。
サドルバッグは、新造してもらった二代目です。
新品タイヤも好印象。なにより、サイドが
きれいなのがうれしいです(笑)。

2方向から渋峠をめざし、
涙ぐましい力走なんと5時間!
その様子は来る『シクロツーリストVol10』で
紹介させていただきます。
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渋峠で揃った3台のツーリング車。
まさに渋いです(汗)。
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下りは3人一緒に草津へ。
このダイナミックな景観こそ、
渋峠がサイクリストを魅了してやまない理由です。

距離30kmほどで標高差1500mのダウンヒル。
西日になって日差しは弱まっているのに、
草津が近づくと気温は急上昇。
疲労と蒸し暑さに耐えながら、
なんとか明るいうちに
長野原草津口駅にたどりつきました。
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下りで一度も口を
つけなかったボトルです。
気圧差のためか、くしゃっと凹んでました。

輪行を駆使したので、走行距離は60kmほどでしたが、
峠が入るとツーリングがぐっと充実しますね。

しかし、親子ほども年齢が違う
若い衆とのサイクリングは疲れるものです。

走りについていけないことはなくても、
「バイトが…」とか「ラインで……」といった
単語が飛び交う二人の話題には、
まったくついていけないオジさんでした(悲)。
by cyclotourist | 2013-07-11 09:28 | 製作中 | Comments(9)

【盗難事件】容疑者が逮捕されました

こんにちは、田村です。

今日は「ピンポーン」という
玄関のチャイムで目覚めました。

眠気マナコで玄関を開けると、
テレビ局の記者さんがいらっしゃってました……。

朝8時から18時過ぎまで、
先月の17日に起きた盗難事件に
関しての取材攻勢が続きました。

僕を含め、多くの方が自転車を盗まれた
事件の「容疑者」が、今日の午前中に逮捕されたのです。
僕の自宅からそう遠くないところに
お住まいの「芸人」らしいですね。

事件が起きて数日は、
「ブログ? 取材? 別にいいですよ〜」と
担当していただいてる刑事さんが
おしゃっていたので、状況を書いたりしたのですが、
しばらくすると、そうした取材対応や情報発信は
しないように、と言われたので控えておりました。

そして、本日、容疑者が逮捕されるに及んで、
そうした制限(?)をせずともよくなったようで、
怒濤のようにテレビや新聞各社が
自宅を訪れることになり、可能な範囲で
先方が望む取材に応じさせていただきました。

だって、自分がその立場だったとしたら、
断られたら残念ですし、僕に断る勇気が
なかったものですから(汗)。

もちろん、今回の事件の手口などを
報道してもらうことによって、
再発を防ぐ、という大義名分もないではないですが、
それはおもに先方のおっしゃることで、
取材にお答えしたのは、僕の気が弱かっただけです(泣)。
本当は、こうした事件の被害者として
名前が出るのは、立場的にも恥ずかしいと
自覚しております。それなりに
リスクもあるでしょうし……。

正直なところ、佳境を迎えている
『シクロツーリストVol.10』の編集作業の
手が止まってしまうが、実にもどかしかったのですが……。

逮捕前に、唯一テレビの取材に応えたのが、
某局でした。だって、同局お務めのサイクリストである
あの方に「昔のよしみでさ」と言われたら、
断る勇気ないですから(汗)。

今回の盗難事件、事前オークションの手口や
盗難に遭った自転車の台数が異常(?)だった
こともあって注目を浴びてしまったわけですが、
ネットという市場があってこそ
成り立った(というべきか……)犯罪だと思います。
落札者という二重の被害者を生んでしまうのも、
こうしたオークションを利用した
窃盗の罪深いところです。

でも、容疑者の逮捕に至ったのも、
ネットによって情報を拡散してくださった
みなさんのお力添えや、善意の情報提供が
あってこそだと思います。
本ブログやツイッターをとおして、
ご協力いただいたみなさまには
あらためてお礼申し上げます。

現時点で、5台の自転車が
まだ僕の手元には戻っていません。

今日の取材で何度も聞かれ、何度も答えたことなのですが、
自転車は、それを趣味として楽しむ人にとって
記憶や未来への道しるべであり、
同じ時を過ごした、もしくは過ごそうと思う
相棒だと思います。
それが無くなってしまうのは、
本当に身を切られるほど悲しい思いをさせられる
出来事でした。

しかし……

基本的に僕は楽観的で前向きなので
(それをバカとも言うらしいですが…)
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取材がひと段落すると、
新しいタイヤを買ってきました(笑)。
トーエイ・スポルティーフに装着する
700×28Cの軽量タイヤ、グランボアの新製品です。
実測221g。そこらのロード用タイヤより軽いです。
もちろん(?)サイドはペラペラです。
同グランボアの従来版セールヴェルテは実測252gでした。
愛用しているチャレンジのパリルーベは300g前後。

実は、従来版セールヴェルテも使ったことがあるのですが、
乗り心地、走りの滑らかさは、
重くてもパリルーベが好印象でした。
今度の超軽量版はどうだろう?
それを試したいなと思って衝動買いです。

だって、明日は渋峠を走るのだから!

こんなタイヤ交換などをしていると、
今日の妙な疲れも吹っ飛んじゃいました。
根がオタクなもんで(汗)。
by cyclotourist | 2013-07-09 23:12 | おしらせ | Comments(24)

山サイ初体験です

こんにちは、田村です。

ついに、不肖ワタクシめが
山岳サイクリング、通称「山サイ」を
体験してまいりました。
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八ヶ岳の夏沢峠です。

走り、押し、担いで越える
不朽の名峠。
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ご同行いただいたのは、
お二人のベテランサイクリスト、
IさんとTさんです。
ひとりでは、きっと一生体験できなった
世界を教えてくれました。

今度の『シクロツーリストVol.10』では、
この夏沢峠越えもリポートさせていただく予定です。
僕のような初心者が
「山サイ」を記事にするのは
恐れ多いことなのですが、
がんばってみます!
by cyclotourist | 2013-07-08 20:07 | おしらせ | Comments(16)

山サイ装備

こんにちは、田村です。

今日もまた警察に呼ばれたり、
取材の打診を断ったり……。
盗難事件は早く解決してほしいです。

さて、そんな中、峠特集の
デザイナーへの入稿を着々と(遅々として…)進めつつ、
明日・明後日に控える
「山サイ」の準備も進めました。
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こんなんでいいのかな〜?
黒いものが多くてよく分らない写真ですが、
基本はいつものツーリングやブルベと同じです。

最大の違いは、すべてをリュック(バックパック)に
収めることでしょうか。
自転車からは、ボトルケージもすべて
取っ払いました。ポンプもリュック内です。

あとは、低地でこの季節なら不要な
長袖ジャケットや、携帯用水筒プラティパス、
ヘッドランプ、地形図などを用意しました。
ロキソニンテープや胸部固定帯なども……(汗)。

もちろん、レインウェアも上下揃えたのですが……
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ついに買ってしまった
モンベルのGORE-TEXサイクルレインジャケット。
先日の落車で、買ったばかりのソフトシェルな
レインジャケットを破ってしまったので(泣)、
この際だからと清水の舞台から
飛び降りる決意でモンベルのを購入。
同じのを買い直すのもシャクだし……。

これ、ブルベ系で愛用者が多い大定番ですが、
腰が抜けるほど価格が高い……。
なんと28,800円です!
一度は自分のものとして試したかったので
決死の覚悟で買いました。
しかし、スーツを除けば、僕が持ってる服で
いちばん高価だなあ……。
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14リットルの小型リュックですが、
サドルバッグなどに比べると
収納力は絶大です。
舗装路のツーリングでは、なるべく
自転車側に荷物を載せるのがセオリーですが、
山サイでは違う……らしいです。

知っている人は知っているので
当たり前のことだと思いますが、それを
新たに体験できることは、
ある意味でとても楽しいことだと思います。

痛い目を見ないように、
安全第一で行ってきま〜す。
by cyclotourist | 2013-07-05 22:38 | おしらせ | Comments(8)

発進! 仮設パスハンター

こんにちは、田村です。

今日の東京は蒸し暑かったですね〜。
早く梅雨が明けてほしいものです。

さて、今日は久々に吉祥寺のベロクラフトさんへ
お邪魔してきました。
旅自転車専門店にして、最近ではブルベにも強い
ショップとして一部ランドヌールの支持を集めております。

そこで受け取ったのは……
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「山サイ」用ツーリング車、
パスハンターです!

いつかは「山サイ」。そう思い、ベテランサイクリストの
方々と実施の予定を何度も立てるものの、
入院したり、天気予報が微妙だったり、
泥棒に入られたりして延び延びになっておりました。

しかも、ベロクラフトさんで山サイ用に
オーダーした軽量MTB、アンカーXNC7は
一度もツーリングで使わないうちに
盗まれてしまう始末……。

しかし、くじけませんよ!
本来、別方向の改装予定でベロクラフトさんに
お預けしたままだった、ノートンのキャンピング車を
パスハンターに改装していただくことにしました。
それが前掲の写真です。
ちょっと洒落おつなクロスバイク風ですが、
パスハンターって言っていいですよね!?

キャリア、ガード、ドロップハンドルにしばし別れをつげ、
あられもない姿になったキャンピング車には、
グランボアのエートル42Bにかえて
パナレーサーのコルデラヴィを装備。悪路での
信頼性重視です。
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当初、オリジナルの
カンチブレーキを活かして、ダイアコンペの
渋めのレバーをフラットハンドルに付けてもらいました。
「これでダートの下り大丈夫?」
大槻さんも心配するほど、絶対的な制動力は
高くないのですが、スタイルはいいですね。

この状態で試走……やはり、ブレーキは
かっちりきっちり効かないとマズいと判断。

ベロオレンジのカンチブレーキも、
スピードコントロールという面では
悪くないのですが、肋骨の痛みで
安全志向の高まった今の僕は、
より高い制動力がほしくなりました。
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そこで、デオーレの
Vブレーキとレバーに替えていただきました。
その価格の安さがうれしいです。
そしてバッチリ効くようになりました。
頼もしいです。
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作業中の大槻店長。
いちばん頼もしいのは、
自転車のハードとソフトの両面に精通された
大槻店長の存在です。

この仮設パスハンターで、今週末は
いよいよ「山サイ」デビューの予定です!
近日発売の『シクロツーリストVol.10』と
本ブログでリポートさせていただく予定ですので、
どうぞご期待ください。

訪れるのは、サイクリスト垂涎の
あの峠ですよ〜。楽しみだなあ!
by cyclotourist | 2013-07-04 18:56 | おしらせ | Comments(8)

「ひびき出版」と申します

こんにちは、田村です。

独立・起業という選択をしたワタクシですが、
当面は「個人事業」という形態で
出版事業をしていきます。
いわゆる自営業ですね。

個人会社でも「屋号」を決めたほうが
イケてるとアドバイスをいただいており、
満を持して、ここに発表させていただきます。

ひびき出版

で、ございます。

これから刊行させていただく
『シクロツーリスト』と『ランドヌール』は、
ひびき出版からの刊行物ということになります。

「ひびき」とは「響き」です。

サイクリストの心、琴線に響くような
本を作っていきたいですし、
作らなければならないと
考えて決めた名称です。


不沈艦だった駆逐艦「響」や、
「めぞん一刻」の響子さんに
あこがれて……というオタクな理由は、
ここだけの話です(汗)。
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新しい名刺です。

あらためまして、
今後ともよろしくお願いいたします。
by cyclotourist | 2013-07-01 23:16 | おしらせ | Comments(17)