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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

<   2013年 01月 ( 16 )   > この月の画像一覧

eTrex30J

こんにちは、田村です。

東京にもずいぶん雪が積もりました。
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昨日(15日)の、会社前の坂道です。
キューキューと悲鳴のようなスリップ音が
鳴り響いてました。

「今日は自転車じゃないんですか?」と、
会社で何人かに聞かれました。
勘弁してください。里山の新雪ならいざしらず、
都内の通勤で転んだり汚れたりしたくないですよ〜。

しかし、たった2日間、自転車に乗れないだけで
だいぶストレスが溜まったようで、また散財しちゃいました。
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汎用ハンディGPS、eTrex30Jです。

右端がeTrex30J、中央がEdge800J、
左端がサイクリストらしからぬ大きさ比較アイテムです。

一昨年にEdge800Jを導入してから、
すっかりGPS依存症になってしまった僕。
ブルベはもちろん、どんなサイクリングでも
手放せなくなりました。
紙の地図も持って出かけますが、
出番はとても少なくなりました。

Edge800Jは、自転車専用の製品なので、
その機能や扱いやすさは抜群です。
いまだに全部の機能は使いこなせませんが…。

GPSに求める役割は、ごくシンプルです。
パソコンであらかじめ作成したコースデータを
現在地の地図上に表示してもらうだけです。

プランどおりのコースから外れない、
外れたらすぐにわかる。
これがサイクリングにおける
ハンディGPSの最大のメリットだと思います。

本当は、ナビ機能が併用できると
言うことなしなのですが、なかなかうまくいきません…。
(勝手に最短経路らしい案内をするので)
初音ミクの声とかで案内してくれたら
言うことないんですが(笑)。

もともとパソコン系が苦手なので、
買ったばかりのeTrex30Jはもちろん、
丸1年以上使っているEdge800Jも、いまだに
いろいろ設定を試行錯誤中です。
いつも頼りにしているのは、
購入させていただいたショップ、GPSストア
詳しいスタッフさんと、
弊誌ライターの宮田さん、そしてツーリングやブルベで
知り合った先輩方です。

さて、eTrex30Jを買った最大の理由は、
単三型乾電池を使えることです。
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2本で公称使用可能時間25時間。
エネループプロを入れ、実際に
使える時間を早く試したいです!

バッテリー内蔵のEdge800Jは、公称15時間、
僕の使いかたでは10時間少々。あらかじめ
USBモバイル電源などを用意してないと、
外で切れたらアウトです。
ブルベでなんど心細い思いをしたことか……。

その度に、電池モデルが気になっていたのです。
ま、となりの芝生は青く見える的な心理なんでしょうね。
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タッチパネル式のEdge800Jに対して、
eTrex30Jはスティック&ボタン操作。
こっちのほうが、ファミコン世代にはしっくりきます。
しかも、厚いグローブをするこの季節は、
タッチパネルはうまく操作できないんです。

ちなみに、過去にはユピテルの自転車用ハンディGPSも
買ったのですが、あまりにEdge800Jのパクリであり、
よくもわるくも使い分ける意味がありませんでした。
それでいてMac用の接続ソフトがないので僕には使いづらく、
ほどなくして奇特な大学生に長期貸与しちゃいました。

さて、GPS本体の性能以上に重要なのが、
コースデータの作成ツールです。
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もちろん定番は
ルートラボ」。

走るエリアやテーマを考える時などは、
広域を詳細に俯瞰できる紙の地図がベストだと思いますが、
具体的なコースを決める時は、今やこうした
Webサービスの利用が一般的になりましたね。

これで作ったコースを、GPX形式のデータにして、
各種のハンディGPS機器に入れて表示させるのです。
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こちらはグーグルマップ。
今日、はじめてコースを作ってみたのですが(照)、
直感的にコースを描くことができました。
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しかも、GMapToGPXというツールを使うと、
グーグルマップのコースデータを
GPX形式で保存できます。便利な
ツールを考えてくれる方がいるもんですね〜!
まあ、わざわざグーグルマップを使う
必要もないのですが(笑)。

こんなことをしてるうちに、
今日も日が暮れたのでした。仕事をしてるのやら
遊んでいるのやら、自分自身にも分かりません(笑)。
しかし、eTrex30Jの支払いは、さすがに
なんとか経費で落としたいものです。
年明け早々、金欠で大ピンチ!
そういえば、今月分の生活費を
まだ家に入れてなかったっけ……(汗)。
by cyclotourist | 2013-01-16 19:51 | Comments(6)

多摩サイを走ってきました

こんにちは、田村です。

なんだか今日はすごい大雪になってますね。
びびって引きこもってます。
北国の方には笑われそうですが……。

さて、昨日は久しぶりに“多摩サイ”を走ってきました。

東京北部の豊島区に住んでいるので、
多摩川サイクリングロードは意外と縁がありません。
もっとも、数年前まで務めていた某出版社は
多摩川まで自転車で5分くらいのトコにあったので、
撮影やらなんやらで一時期はさんざん行きましたが……。

そんな多摩サイを、『シクロツーリスト』誌でも
おなじみのベテランサイクリスト、T地氏が
お仲間と一緒に走るというので、混ぜていただきました。
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二子玉川に集合し、まずは川崎へ。
そこで川崎大師に詣でてから上流へ取って返し、
府中で大国魂神社を訪ねるという、
たいへんおめでたいプランです。
朝は気温2~3℃まで下がりましたが、日中は
10℃を超えて、絶好のサイクリング日和となりました。
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快晴の二子玉川。
自宅からここまで距離20kmほど。
なんかすでに疲れてたりして(笑)。
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川崎大師です。
もう一月も半ばなのに、すごい賑わいでございます。
人も出店もたくさんです。
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朝食をとってなかったもので、
屋台でお好み焼きを衝動買い。500円でしたが、
とっても大きく、一人では食べきれませんでした。

ま、この方がいるので大丈夫です。
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「いやあ、トーエイも悪くないですね」
僕のスポルティーフにまたがるT地氏。

グルメ、裏道、建築、昆虫!?などなど、
僕は知り得なかったツーリングの魅力を
惜しげもなく教えてくれるベテランサイクリストです。
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遠くに富士山を望みながら、
多摩川左岸を遡行。
サイクリストもランナーもたくさん。
でも、ここ1、2年で、多摩サイを走る
サイクリストは目立って減ったとか。
僕は休日の多摩サイを走ったことがあまりないので
減ったという実感はありませんが……。

なにはともあれ、みんなと走ると楽しいもんですね。
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府中の大国魂神社。
こちらも大賑わい。信仰心があんまりない僕も、
こうした神社仏閣めぐりは嫌いではありません。
今年ふたつめの交通安全お守りをいただきました。
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立川の市外まで北上。
カステラで有名な文明堂です。
作り立てのカステラがみなさんのお目当て。しかし、
僕は並んで待つのが苦手なので、ここから単独行に。
ここまで来たのなら、ぜひ見たい風景があったのです。
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玉川上水。枯れた雑木林が
「武蔵野」らしくて好ましいです。
でも、お目当てはこれじゃなく…
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立川駅へ伸びる多摩モノレール。
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立川駅の南口。
中央線の上を、ゆうゆうと多摩モノレールが進みます。
この情景を見たかったのです!

立川駅周辺は、最近ハマってるアニメのひとつ、
とある科学の超電磁砲』の舞台なのです。
このモノレールがらみの街並み風景が
劇中でたくさん登場します。競輪で有名な立川ですが、
アニメでは主人公たちが集う「学園都市」なのです!
上のモノレールが走る情景は、
ほとんど完全に劇中のシーンと同じで、うれしくなりました。
最近、サイクリングの動機がこんなんばっかですいません(笑)。
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帰路、吉祥寺の旅自転車専門店、
ベロクラフトさんにお邪魔しました。
ツーリング車の“今”がわかるショップです。
いつ訪れても発見がありますので、素通りできません。
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同店のブログで製作工程をリポート中の
トーエイ・スポルティーフ。
優美なスタイルと現代的な機能性が両立してます。

多摩サイを軸に走った一日でしたが、
池袋が起点だと、走行距離は130kmに及びました。
東京って広いなあと実感した一日でした。
(でも獲得標高は500mくらいしかない)
by cyclotourist | 2013-01-14 17:48 | おしらせ | Comments(5)

娘と

こんにちは、田村です。

ブルベの後遺症で(?)
今週は無駄に即席ラーメンばかり食べていた気がします。
これじゃあ正月太り解消どころか悪化です。

そのほか諸事情あって心安からぬ一週間だったのですが、
みなさまのお力添えあって息災でございます。

話は唐突ですが……
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娘に一〇式戦車のラジコンを買ってあげました。
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いわゆるトイラジなので、
ディティールの再現などは望めませんが、
こうも早く最新戦車を模型化したのは偉いですね。
シー・シー・ピーというメーカーの製品で、
7,329円と安価なので衝動買いです。
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車両本体に6本、送信機に4本の
単三型電池が必要。とりあえず、
ブルベのライト用電池を拝借。
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「座布団山に突撃〜」
ガールズ&パンツァー愛好者の娘は、
けっこう戦車が好きみたいです。
前後進、左右旋回、超信地旋回はもちろん、
砲塔旋回、主砲上下、走行音、発射音まであります。
「お父さんを打て〜」……やめてよ。

速度調節などは、オンオフだけでプロポーショナルじゃないのは
トイラジならではですが、面白いものです。
しかし、こんな最新戦車の模型がMade in Chinaというのも
ひと昔前では考えられないですね。
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で、今日はホンモノを見たくなって、
陸上自衛隊広報センターへ行ってきました。
埼玉の朝霞にあります。自宅から10kmほどです。
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ちゃんと駐輪場があります。
スポルティーフと軽装甲機動車のツーショット、
シュールですね。
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館内の主役は、
対戦車ヘリコプターのAH-1Sと、
九〇式戦車です。ちなみに、入館は無料です。
当然といえば当然ですが、お得ですね。
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屋外の展示スペースには
各種の装甲車両がずらり。
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一〇式戦車です!
役目を終えた(?)試作車両です。
第四世代と呼ばれる一〇式戦車ですが、世界各国でも
新戦車の開発は最近ほとんどないらしく、既存車両の
改修で対応してます。しかし、陸自は新規開発です。
それが先見の明なのか、大人の事情なのかは
いち市民の僕にはわかりようもありませんが、
抑止力や技術力の向上に役立ってほしいと思います。
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売店で買ったおみやげ。
やっぱり萌えなんですね(笑)。

また話は変わって……
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娘のプチ・ランブラーです。
当然(?)ドロップハンドルで作ってもらったのですが、
やはり扱えません。そこで、フラットハンドルに
暫定的に変えてみることにしました。
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近所の自転車店で、
ハンドルとステム、ペダルなどを買ってきました。
ペダルは、タイオガのコンパクトなものを
付けてもらってたのですが、金属製だと怪我しそうなので、
いわゆる子供用に変えることに。実に840円!
ゼロが一個違う価格に感動しました(笑)。
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外したドロップハンドル。
またいつか……しばしお蔵入りです。
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換装完了。
アヘッドステムで開放クランプのブレーキだったので、
作業はあっという間でした。
ちなみに一〇式戦車も、後日の改装や
アップデートを考慮した仕様らしいです。
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しかし、まだ根本的に
フレームが大きいですね……。
「長い間、乗れるように……」という、
ビルダー今野さん(女の子のお父さんです)の
親心なんでしょうね。
僕は、すぐ乗れなくなってもいい! と言ったのですが(笑)。
しかも、うちの娘は同じ6歳児のなかでも
目立ってチビなんだよな……。

というか、まだ自転車の残金をお支払いしてませんでした!(汗)
近日中に町田詣でしなければ……。
by cyclotourist | 2013-01-12 21:31 | おしらせ | Comments(6)

実録「BRM106いちご200」本番

こんにちは、田村です。

今日から仕事初めです。

が、まるで仕事する気が起きないほど、
昨日参加したブルベ「BRM106いちご200」の
疲れが激しく残っております……。
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前夜、掛川のホテルにチェックイン!
輪行袋をかついで駅から直行でございます。
で、室内で組み立て。
これなら「部屋に自転車入れないでください」とか、
無愛想なことをフロントで言われずに済みます。
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コンビニで買い出ししてきました。
この晩のビール(スーパードライ奮発)とツマミと、
翌日の朝食と補給食・飲料です。けっこうな量ですね。

補給食としては、シリアル系のバーを3本と
おにぎりひとつ、そして羊羹をひとつ買いました。
飲料としては、お水とスポーツドリンク。
この季節はそんなに喉が渇きませんが、
いちおうダブルボトルにしました。

ブルベ当日、6時過ぎにホテルを出て、
8kmほど離れたスタート地点をめざします。すると……
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6時30分スタート組みの
ランドヌールたちと遭遇! まだ夜も開けず暗い中、
200km先のゴールをめざす勇者たちです。

今回のブルベは、6時30分、7時、7時30分スタートの
3組に分かれています。
朝が弱い僕は、最後発の組にエントリーしました。

6時30分スタート組みの車列を眺めてると、
ひとりのランドヌールが停車し、「田村さんじゃないすか」と
声をかけてくれました。
僕にとってのブルベの師匠、Sさんでした。
「田村さん、追いついてくださいよ!」
「ゆっくり走ってくださいね」
そんな言葉を交わしてSさんを見送りつつ、
スタート地点に着いたのは7時ちょっと前。
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スタートを待つ7時組みのみなさん。
夜が空けてきました。気温2℃ほどで、
冬らしいキリッと冷気に包まれます。
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なんと、あの三船雅彦さんも
同じ7時30分スタート組みでした!
今まで二回ほど撮影をご一緒しましたが、
同じブルベに参加させていただくのは初めての経験です。
なんか親子みたいな写真ですね(笑)。

同じブルベに参加……といっても、
スタートを見送っただけです。三船さんのように本当に速い方と
一緒に走れる脚力など、僕にあるわけございません(泣)。
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コースはこんな感じです。
往路は山あいを東へ向かい、
復路は海岸近くを西へ戻ります。

折り返しとなるPC1は、
富士山の展望地として有名な日本平です。
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袋井の市街を抜け、
しばし北上すると第二東名高速が出現。
この巨大な建造物に沿うように東へ向かいます。
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山の陰に入ると寒いです!
写真が白っぽいのは、霜が降りてるからなのです。
メーターを見ると、マイナス3℃とか表示した時間も!
わずかでしたが路面が凍結している箇所もあり、
この季節の日陰は怖いです。
下りも調子に乗らず、慎重に進んで行きます。
幸い、時と共に気温は上がり、道も平野部に進みます。
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はじめのアップダウンが
ひと段落して街に出ると、
激シブな木造駅舎が目に入ったので思わず停車。
大井川鐵道の五和駅でした。
SLやアプト式の運行が人気の大井川鐵道ですが、
古い駅舎や「秘境駅」が多いのも魅力ですね。
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大井川は「水路橋」で渡ります。
変化のある好コースです。
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県道81号線には、こんな感じの
静かな峠が待っていました。
本来なら、湯を沸かして日だまりでコーヒーでも淹れたくなる
ロケーションですが、ブルベではそうもいきません。
頑張れば、Sさんに追いつけるかもしれないですし。
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山間部を抜けて、東海道に出ました。
岡部宿の大旅籠「柏屋」です。
このあたりの東海道は、一昨年の『シクロツーリストVol.5』に
掲載させていただきました。懐かしいですね。
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丸子宿の「丁子屋」です。
江戸時代の面影そのままの、とろろ汁の名店。
もう70kmも走ったので休みたいところですが、
Sさんがサボってれば追いつけるかもしれないですし、
先を急ぎます。

今回のコースは、PC(通過チェック)がふたつしかありません。
そのため、なるべくノンストップで走れるよう、
補給食と飲料をばっちり用意して走り出しました。
信号で止まった時などに補給食を摂りつつ、
ストイックに走るのです。
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90kmほど走り、ようやく海沿いの国道150号線に出ると、
向こうから疾走してくる三船さんを発見!
あっという間にすれ違い、視界から消えていきます。

遭遇時刻は11時40分でした。
同じ7時30分スタートなのに、
三船さんはもう日本平から折り返しているのです!!
僕との距離差はおよそ30km。
アスリートと一般人の差はすごいですね……。
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「いちごライン」とも呼ばれる国道150号線。
こんな感じで、いちご狩りの呼び込み娘が華やかです。
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折り返し地点の日本平に到着したのは、12時20分。
ほぼ100km地点です。
冬らしい澄んだ好天に恵まれ、
富士山が見事な姿を惜しげもなく見せてくれました。

日本平は有人PCですので、ブルベカードに
通過時刻を記入してもらいます。
そこで、6時30分スタートの方々のリストを拝見したところ……
Sさんは30分前に通過済み!

100km走って、差が30分しか縮まらないということは、
ゴールまでに追いつける可能性は、
限りなく低いと思わざるを得ません。
そこで合流はあきらめ、とぼとぼ走り出します。

幸い、怖れていた西風はさほど強くありません。
体感風速は3mほどでしょうか。
弱いとはいえ向かい風なので楽はできませんが、
淡々と先をめざします。
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大崩海岸。ダイナミックな海上道路を進みます。
写真は、焼津側から振り返った光景です。

さて、もはやスピードにこだわる理由も脚力もないので、
焼津港に立ち寄ることにしました。
走行距離130km、さすがに補給食に飽きましたし、
時刻は13時半。ちょっと遅めの昼食をいただくため……
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先日、本ブログのコメントで、くりくりさんが教えてくれた
「与作鮨」さんに寄ってみました!

こんなこともあろうかと事前に所在地を調べたところ、
ブルベのコースから離れることわずかに200〜300m。
もし、時間に余裕があったら寄ろうと思っていたのです。
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刺身定食を注文。
わずか890円ながら、質量ともに大満足!
くりくりさん、アドバイスありがとうございました!

お昼時を過ぎていたのに店内は大にぎわい。
オーダーから20分ほど待ったので少々焦りましたが、
その価値はあるものでした。
で、恥ずかしげもなく、同席した方に
写真を撮ってもらいました。
「自転車なの?」
「はい」
「どっから」
「えっと、東京からですが、掛川まで電車です」
「私の甥も東京にいてね。世田谷区」
「いいとこですね。僕は豊島区です」
「今日はどこ走ってんの」
「えっと、袋井のあたりから北に行って、東へ行って、日本平に登ってからここまで来ました」
「うわ、聞いただけで胸がつかえるね〜」

とまあ、ありがちな会話をしつつも
あっという間に完食し、再スタートです。
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今回、コースポイントを設定した
コースデータを入れておいたので、
エッジ800Jはおおむね正しくナビしてくれます。
右左折点が近づくとピピッと鳴って
拡大画面を表示するので迷いようがありません……
と、安心していたら、時々、コースから外れるような
ナビをするのです。う〜ん、なぜだろう。
電子機器も疲れるのかな(笑)。
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165kmほど走り、御前崎のPC2着。
すでに16時。思いっきり西日です。
しかもコンビニの棚はガラガラ……。
かなり後方の走者であることを実感します。
明るいうちにゴールできるだろうと思ってましたが、
完全にナメてました。
ちなみに、ここで初めてドリンクボトルに
スポーツドリンクを補給。冬はドリンクが減りませんね。
もっと積極的に飲んだほうがいいのかも知れません。

途中、しばらくの間、地元の参加者の方とトレインを
組ませていただいたりして、さりげなく楽をしたのですが、
距離150kmを過ぎてくると、脚が悲鳴を上げてきます。
疲れが痛みに近づいていくのを実感します。

やはり、向かい風はしんどいです。
もしこのブルベが300km以上だったら、
DNFを真剣に検討したと思います。

ちなみに、地元の方々は
「こんなに風が穏やかでラッキー!」と話しています。
う〜む……。200kmとはいえ、今回は妙にシンドイ。
冬場のブルベは体力をいっそう消耗するようです。
お正月のビールがぶ飲みと、
数十時間に及ぶアニメ観賞がたたったのか、
ドロップハンドルの下を握ると、明らかに腹がつかえます(汗)。
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ゴールしたのは18時ちょい前。すでに真っ暗。
10時間14分の旅でした。

思いのほか疲れましたが、
スタッフの笑顔に迎えられると本当にホッとします。
素敵なコースを走らせていただき、ありがとうございました。
そしてブルベに参加するたびに、顔なじみの方が
増えていくのが、なんとも嬉しく心強いです。

ちなみに、長々と準備編を書いた甲斐があり、
自転車や装備は万全でした。
(挙動不審なエッジはともかく)
ブルベ中、何人かの方にsuewのサドルバッグについて
質問されましたが、よい意味で存在感を発揮せず、
(バッグの存在を感じるのは、不具合の証拠かと)
しっかりとレインウェアを運び続けてくれました。
ウェアリングも、寒からず暑からず、
自分には適当な組み合わせでした。

しかし、今日は自転車通勤しないで、電車で出社。
ひと晩くらいでは、脚の激しいダルさや顔の火照りが
消えないでございます。

たかが200km、されど200km。
やっぱりブルベは手強いですわ。
by cyclotourist | 2013-01-07 18:04 | おしらせ | Comments(18)

実録「BRM106いちご200」対策その4

こんにちは、田村です。

最近になって知ったのですが(汗)、
ガーミンのGPSで表示される地図は
簡単に交換することができます。

山サイなどもたしなまれる方のGPSには
等高線が表示されていて、なんとなくいいなあ〜と
思っていたので、買ってみました。
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UUD製作所
「GARMIN GPS用 日本全国デジタル道路ナビ+10m等高線付 V5.0」です。
その実態は……
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microSDカードです。
こんな小さな物体に全国の地図が入っているのです。

他に等高線が出る地図データとしては
ガーミン純正(?)の「日本登山地図TOPO10MPlus」というのも
ありますが、僕のまわりの諸先輩方が
UUDを使っておりましたので、こちらを選びました。
いずれ、両者を比べてみたいですね。
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microSDカードをスロットに差し込みます。
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等高線が表示されました!
山サイは経験がない僕ですが、
林道などへはたまに行くので、そんな時は
心強い地図になりそうです。
もっとも、英語版のガーミンに対応した地図製品なので、
地名などはローマ字表記です。

僕はアルファベットが苦手なので、
通常のツーリングやブルベでは、Edge800J標準搭載の
ゼンリン製道路地図のほうが見やすそうです。
カードを入れ替えるだけで使い分けることができるので、
UUDのカードも携帯して、状況に応じて
使い分ければいいのかな……。
GPS内部に複数の地図を格納できれば
いいのですが、そんな方法は知りません(笑)。
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さて、ブルベ参加準備の仕上げとして、
携行する工具などを再点検しました。

写真左のほうから解説していくと……

千円札(財布忘れた! とかにそなえて)
タイヤ片(タイヤのサイドカットにそなえて)
 *これは先輩サイクリストにもらったもの。
  これのおかげでサイクリングを継続できたので、
  感謝と自戒の念をこめて携帯してます。
タイヤブート
イージーパッチ
予備チューブ×2
携帯工具(レザインのシンプルで軽いもの)
ガムテープ少々
ビニールテープ少々
イージーパッチ付属の紙ヤスリ
アーレーンキー(工具セットにないサイズ)
ナイロンストラップ
LEDライト(必要に応じてヘルメットに付ける)
オイル(某ブルベでいただいた、ナスカルブの試供品)
チェーン数コマ
アンプルピン
ミッシングリンク
ボトルケージのビス
クリートのビス
英式バルブにするアダプター
チェーン切り(でかい!)
UUDの地図データ(せっかく買ったので)
タイヤレバー
シャンプーハット
(降雨時にキューシートなどにかぶせる)

といった内容です。

ちょっと前のサイクリングで、まさかの
チェーン切れを体験しました。
さいわいチェーン切りは持っていたので復旧できましたが、
小さくて使いにくかったので、もう少し力を入れやすそうな
タイプに変更しました。

なお、今回はカーボンリムのGOKISOホイールなので、
通常のニップル回しは持っていきません。
どっちみち僕の技術では直せませんし。

明日のブルベは200kmですが、
600kmでも持っていく工具類はほとんど変わりません。
予備タイヤを追加するくらいでしょうか。

『シクロツーリスト』や『ランドヌール』誌で、
自分の装備品を何度も恥ずかしげもなく紹介してきましたが、
根が未熟者なので改善の余地がふんだんにあり、
ほとんど走るたびに持ち物に変化があります。
これからも変わるだろうなあと思いますが、
いちおう現状の記録として公開しておきます。
自分でも忘れちゃいますから。

ブルベの参加者としては標準的な携帯アイテムだと
思いますが、どうなんでしょうね?
ワイヤー類やブレーキシュー、チェーン一式なども
持っていく方も珍しくないみたいです。
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用途ごとにビニール袋に入れて…
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ツールボトルに収めます。
あなどれない収納力です。
重量は540gになりました。
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あとはこんな物を持っていきます。

キューシートとホルダー
100均のカードケース(お財布の軽量化)
GPS
二灯目のライトとホルダー
地図とお守り入り防水袋
(これにブルベカードも入れます)

あと、ブルベの主催者によっては、
参加同意書や連絡先カードの提出が必要です。

さ、あと数時間したら新幹線に乗って出発。
今夜は翌朝スタートに備えて前泊です。
ホテルで飲み過ぎたり、深夜までアニメを
観ることだけは避けたいものです(笑)。
by cyclotourist | 2013-01-05 11:14 | おしらせ | Comments(4)

実録「BRM106いちご200」対策その3

こんにちは、田村です。
あけましておめでとうございます。

いつものブルベは出発直前にあわただしく
準備しておりますが、人並みに年末年始休暇中なので、
じっくり準備できる……はずが、
朝からビールばっかり飲んじゃったり
アニメを見続けたりしてダメですね(笑)。

が、みなさんのコメントを読んでいたら、
忘れ物が怖くなったので、ウェアを確認してみました。
幸い、最近も何度か走ったので、
2〜10℃の想定気温に対応するウェアリングに目処がつきました。
あと、『ランドヌールVol.2』で各社の
最新ウェアを着る機会があったので、
その体験も盛り込んで揃えました。
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インナーは、いつ買ったかも思い出せない
モンベルのラウンドネックと、
パールイズミのヒートテックセンサーハイネック ロングスリーブ。
二枚を重ね着して、保温力アップです。
同じMサイズなのに、パールイズミのは
かなり袖が短い……。Lに買い替えたいなあ。
さらにゴールドウインのブレストウォーマーを装着。
これ、よだれかけみたいなみかけですが、
首筋から身頃の保温力アップに効果的ですし、
暑い時はジャケットを脱がないでも
外すことができるので意外と重宝します。
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ジャケットは、アソスの
「ハブ」というへんな名前のもの。
タイツは同じくLL.607というフルレングス。
この組み合わせは、アソスが言うところのアーリーウインター用で
6〜12℃対応とカタログにはあります。
本当は、アソスの最強耐寒ウェア「フグ」ジャケットなどを
着てみたいところですが、高価で手が出ません…。
経験上、「ハブ」ジャケットでも、インナーを
二枚重ねにすれば0℃でもなんとかなります。
(走ってれば)
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ハブジャケットの背面ポケットには
ジッパーがあるのですが、片方とれちゃった…。
そもそもジッパーいらないと思うのですが。
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各種の防寒アイテム。
体の先端部は走っても暖まらないので、
これらのアイテムはかなり重要です。

黒い軍手みたいのは、パールのインナーグローブ。
保温力アップはもちろん、蒸れにくくなりますし、
これ単体なら細かい作業もやりやすいので、重宝してます。
この手のアイテムは、身近な汎用品だと
リーズナブルですが、自転車用はやっぱり優秀です。

これの左は、ゴールドウインのウインターグローブ。
厚手なのにフィット感が良く、そで(すそ)が比較的長いので、
ジャケットと隙間が出にくいので暖かいです。

となりの黒いグローブは、同じくゴールドウインの
レイングローブ。降水確率が高い時は、はじめからこれを着用。
内張りがあり、わりとフツーのグローブに近いです。

左端のふたつは、ヘッドバンドとネックウォーマー。
併用すると実に暖かいです。どちらかでも欠けると、
北風のなか走る気が失せます。

ソックスは、アソスのフグソックス。
靴下くらいなら買えます(笑)。
暖かいのに蒸れにくく、ずり落ちたりもしないので、
さすがはアソスと実感させてくれるアイテムです。

その右のボロい(穴が空いてるけど写真じゃわからない?)のは、
シマノのシューズカバー。歩くとすぐにボロくなるので、
もってワンシーズンですね。とはいえ、
通気性がよいSPDシューズをはいてるので、
これなしでは爪先が寒すぎて冬は走れません。
冬用のシューズを買ったほうがいいのかも…。
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レインウェア類です。
例の(?)ソフトシェルと、モンベルの
ストレッチサイクルレインパンツ。それと、
パールイズミのレインシューズカバーです。
サドルバッグに入れておきますが、
ジャケットとパンツは、
朝夕晩や峠の下りで気温が下がる時も着用します。
防寒対策、最後の切り札です。
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よく忘れそうになる反射ベスト。
これは定番のオダックス埼玉の
オリジナルベスト。軽くて空気をはらまない優秀品ですが、
これを着ると、どんなウェアも
デザインのよしあしが分らなくなるという
デメリット(メリット?)もあります。

こんなところが、ロードで冬のブルベに
参加する時のウェア類です。
(普通のツーリングでも同じですが)
もっと薄着の方も、厚着する方もいるでしょうね。
ウェアのよしあしは難しいです。
気温や天候はもちろん、運動量や本人の
感じ方でベストな選択肢が変わってきます。
みなさんのお気に入りを知りたいところです。
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トーエイやケルビムのツーリング車では
これらを着用します。
ステムデザインの、シックなデザインのウェアです。
インナーやタイツは共通です。
タイツの上にニッカボッカーズを重ね着すると、
あったかいし、街着風で落ち着きます。

あと、ヘルメットとアイウェアも
忘れちゃいけないですね。
飲料や補給食は、前夜に買えばいいとして、
これで忘れ物はない!……と思うんだけどな。
by cyclotourist | 2013-01-03 09:48 | おしらせ | Comments(6)