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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

<   2013年 01月 ( 16 )   > この月の画像一覧

大洗へ行ってきました(二回目)

こんにちは、田村です。

心にぽっかり大きな穴が空いたとしたら、
あなたはどうやって埋めますか?

やっぱり自転車だよね! ね!! ね!!!
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また一歩、理想に近づいた
僕のスポルティーフ。
ついに前後の「エアロバッグ」が完成したのです。
名古屋のRSAさんに無理をお願いして
フルオーダーしたバッグを装着し、
日帰りツーリングへ。
日帰りでこんなにバッグいるの?
ごもっとも。しかし、そこにこそ
理由と理屈があったりして。
霞ヶ浦名物の向かい風も、1割減(自分比)。
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本土決戦用最終兵器を
愛おしそうにすりすりするTさん。
この戦車、この状況は……。
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僕が生まれた頃から
日本の空を守り続けたんですね……。
ありがとう。おつかれさま。
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予想外のダート。
太めタイヤのツーリング車は
心強いですね。
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こいつに比べたら、
自転車のエアロなんて笑止千万でしょうね。
Tさんいわく「子供のころ見てさあ……」。
僕は見てません。うらやましい。
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久しぶりに笑った気がします。
そんなことはないか(笑)。
人が乗って飛んで撮影して、基地に戻って
現像する。いま思えば牧歌的な偵察機です。
見た目はゴツいけれど。
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で、到着した大洗駅。
やっぱり目的地は大洗、一ヶ月ぶりの再訪です。
大洗駅に到着すると、タイミングよく“ガルパン列車”が入線。
人生のタイミングもかくありたし……。
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こんなにワクワクするポタリングは
人生初かも。大洗、サイコーです。

アニメに限らず、舞台訪問って、基本的に
タダじゃないですか。でも、地元の方々の
有形無形の協力があって成り立ってるわけですよね。
そんな好意に一介のサイクリストが応える術は
ひとつしかありません。
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少しでも、地元のお店で
お金を使うことじゃあないでしょうか。
そんな理由をつけて、分不相応に
「あんこう鍋」を食べちゃったりして。
人生初あんこうです。
部位によって味わいも食感も違って
新鮮でした。あんこう最高!

今日のツーリングは、個人的には
渾身のプランニングでした。
はっきり言って、40年間生きてきたすべてを
凝縮……は、言い過ぎかな(笑)。

旅をどうプランニングするか?

趣向、行程、経験、車種、装備……。
それはもう、サイクリストにとって
永遠のテーマではないかと思います。

そして、次号のシクロツーリストの
特集は「旅のプランニング・テクニック」で
ございます。

みなさまのお力添えで、すっばらしい本に
なりそうです。
by cyclotourist | 2013-01-31 23:13 | おしらせ | Comments(5)

小諸へ行ってきました

こんにちは、田村です。

なんだか最近、ブログ依存症で、
更新しないと落ち着きません……。
他に存在証明がないからでしょうか(笑)。
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さて、今日はカメラマン二人と
ドライブ、ドライブ〜。
「うちの○○が××になっちゃって…」
「また田村サン酔って絡んだって?」
「もうずっと寝袋で寝てるんスよ」
クルマのメリットは、同行者と
会話しやすいことですかね。

関越道の高坂SAで買ったカレーパン(うまい)を
ほおばりながら向かった先は……。
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妙義山。迫力!
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くっきりと浅間山が見えてきました。

『シクロツーリスト』のご愛読者さまでしたら、
もう目的地はお分かりでしょうね〜。
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高速を降りた後、
無理を言って小諸駅に寄っていただきました。
だってねえ、ここまで来たら少しでも……。
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小諸が舞台のアニメ「あの夏で待ってる」の
記念フリーきっぷを購入。
今日は使えないけど、日付を入れなければ
また使えるんだって!
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ホームの立て看板。くぅ〜(感涙)。
2012年は、アニメ豊作の年として
後年賞賛されると思いますが、なかでも僕の
お気に入りが、“あの夏”でした。
冬じゃなくて、夏にまた来たい小諸です。
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で、やはりココに。
「マニアのなれの果て」「悪徳商人」と自称される
中堀さんのレトロサイクルショップへ
久しぶりにお邪魔したのでございます。

3月発売の『シクロツーリストVol.9』では、
中堀さん渾身のご寄稿をいただく予定です。
題して「革サドルの上の人生」(仮)。
グッとくる方、多いのではないでしょうか?

その記事に添える写真撮影のため、
お邪魔させていただきました。そこで目にした
革サドルの数々……。おそれいりました。
“チューンド・サドル”というものがあるんですね。
僕には豚に真珠の眼福でした。
撮影へのご協力、本当にありがとうございました。
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中堀さんとツーショット。
僕が抱えている自転車は……。

「この頃のジャイアントなんて、うちのお客さんは誰も見向きもしないんだよね〜。90年だし。ほとんど無視。でもまあシュパーブプロ付いてるし、部品取りにいいかなっておいてんの。え、サイズ? 530mm。ああ、乗れるねえ。値段? ◎万円。え、またがりたい? いいよ、別にこんなのこだわりないから。え、買うの? お金降ろせるとこ? ああ、あ〜行って、こ〜行ったとこにセブンイレブンあるから」
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買っちまったヨ〜。
古物には手を出すまいと思っていたのですが……。
1990年て、つい昨日のことのように思いません?
でも、20年以上前なんですねえ……。
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パーツ自体には憧れはないけれど、
こう、アルミラグで繋いだカーボンって、
当時まだドーテイでもあった僕は憧れたわけですよ。
新素材だなあって。高嶺の花だったし。
これで晴れて、カーボンロード乗りです(笑)。

明らかに間違ってるとは思いますし、
ベテランサイクリストの方々と
かなり趣向が違うと思いますが、若かりし頃の
自分に出会えるような快感……は、
けっこうイイものですね(照)。

やべ、踏み込んじゃイカンと思っていた
領域に入っちまった……かも?
by cyclotourist | 2013-01-29 01:29 | おしらせ | Comments(6)

火器テスト[ガソリン編]

こんにちは、田村です。

Rさんのリクエストにお応えして(?)
ガソリンバーナーも比較してみました。
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ご登場いただくは、
最新式のSOTO(新富士バーナー)MUKA STOVEと、
我が愛するOPTIMUSスベア、
そして諸先輩ご愛用のPHOEBUSです。
それぞれ、国産、スウェーデン、オーストリア製です。
収納サイズは、どれもガスやアルコールタイプに
比べると圧倒的にデカイです。写真の本体に加え、
ガソリンを入れるボトルも必要になります。

今や絶版のPHOEBUSは、本誌でおなじみの
ベテランサイクリスト、Iさんからお貸しいただきました。
なんでもサイクリング部時代の愛用品だとか。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
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まずはMUKA STOVEから
展開してみましょう。
燃焼器とボトルが分離したタイプです。
余熱不要と言うのが売りですが、
ポンピングを要するのはコールマンなどと同じ。
燃料を制御するダイヤルや各部のかっちりした
造りは、さすがに高精度な印象で
国産ならではと感じさせます。
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数十回ポンピング後、
ダイヤルをひねって点火すれば
すぐに燃焼。10秒ほどで炎が安定します。
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ガス編と同じように、
500mlの水を沸かしてみます。
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3分25秒ほどでグラングランに。
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お次はOPTIMUSスベア。
固形燃料を燃やして予熱します。
実際のキャンプ時は、別に固形燃料を用意するのが
面倒なので、ガソリンを適当に垂らして
火だるまにするのですが、部屋ではさすがに……。
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着火後、燃焼が安定するまで
2分ほどかかります。
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火力が安定してから、水を沸かします。
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3分ほどでグラングラン。
けっこう早いじゃん♪
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締めを飾るはPHOEBUS。
はじめて使わせていただきます。
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こちらも固形燃料で余熱。
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ブオーブオーと小気味よい
音を奏でながら燃焼します。
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着火後、安定するまで2、3分待ってから湯沸かし。
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きっちり締めたつもりの燃料口から
若干ガスがもれてるっぽい……。
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2分ほどで沸騰、えらく早い!

では、まとめてみましょう。

・水500mlの沸騰に要した時間

MUKA STOVE
 3分25秒 燃料消費:14g

OPTIMUSスベア
 3分5秒 燃料消費:11g

PHOEBUS
 2分14秒 燃料消費:12g

眼を疑うような結果です。
旧式になればなるほど、短時間で
湯を沸かしてくれました。

コンパクトさや、余熱が不要なこと(ポンピングは必要)、
燃焼安定までのスムーズさを加味すると、
国産最新型のMUKA STOVEが総合性能は
優れていると思いますが、数十年前の製品を
圧倒するほどではありません。

また、MUKA STOVEは確実性と引き換えに
ダイヤル操作などが煩雑で、
実地での「武人の蛮用」に耐えるのか
一抹の不安があります。
なんだか、国産のハイテク戦車と
本場欧州の無骨な戦車を比べている……
わけではないのですが。

以前のガスバーナーのテスト(というほど厳密じゃないですが)と
湯沸かしが短い順に並べてみたいと思います。


・水500mlの沸騰に要した時間

JETBOIL SOL(ガス)
 2分12秒 燃料消費:7g

PHOEBUS(ホワイトガソリン)
 2分14秒 燃料消費:12g

OPTIMUSスベア(ホワイトガソリン)
 3分5秒 燃料消費:11g

PRIMUS 114ナノストーブ(ガス)
 3分19秒 燃料消費:9g

MUKA STOVE(ホワイトガソリン)
 3分25秒 燃料消費:14g

trangia アルコールバーナー(アルコール)
 9分18秒 燃料消費:21g

Esbit ポケットストーブスタンダード(固形燃料)
 12分28秒 燃料消費:4タブ(計16g)

着火などの準備時間を考えると、
ガスの総合的な速やかさは揺るがないと思いますが、
ガソリンバーナーも優秀ですね。

いざとなったらクルマのガソリンを使えることを
考えると、調達性やコストパフォーマンスは
最良といえるのではないでしょうか。
ただし、ガソリン特有の臭いや
引火の危険性を十分に考慮する必要があるのは
ご承知おきください。

僕が持っていくなら……

・フツーの日帰りツーリング
 PRIMUS 114ナノストーブ(ガス)

・峠でコーヒーだけを飲む
 JETBOIL SOL(ガス)
 *魔法瓶でいいという説も……。

・二泊程度の短期キャンプ
 PRIMUS 114ナノストーブ(ガス)と
 trangia アルコールバーナー(アルコール)

・一週間程度のキャンプ(ここ20年もしてませんが…)
 OPTIMUSスベア(ホワイトガソリン)と
 PRIMUS 114ナノストーブ(ガス)

・家を追い出されたとき
 OPTIMUSスベア(ホワイトガソリン)

といったところです。

今回、ブログという場で発信し、みなさんに
コメントをいただけることがモチベーションとなり、
さまざまな火器を試すことができました。
あらためて、お礼申し上げます。

火器の魅力や選択基準は、火力や使いやすさだけでは
ないと思います。使用条件もさまざまですし。
思い出とか、すでに持ってるとか。

サイクリングにおける火器選びも、
自転車選びと同じくらい奥が深そうです。
で、けっきょく決め手は
「愛」じゃないかなあと思う、この瞬間です(照)。

サイクリングと二次元でしか、
愛を感じられなくなって久しい田村でした!
by cyclotourist | 2013-01-27 22:22 | おしらせ | Comments(7)

近江鉄道駅舎めぐり

こんにちは、田村です。

金曜日はケルビム青山店
開店パーティーにお邪魔してきました。

ついにというか、驚くべきと申しましょうか、
ハンドメイド工房のショップが
青山の外苑西通りにオープンしたのです。
ケルビムの快進撃はすっごいですね。
いちユーザーとしても喜ばしく感じます。
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店頭は各社から送られた
お花が飾っております。
いちばん目立つのは……僕が贈った花だ(笑)。
弊社会長にかけあって費用を確保した
甲斐があるというものでございます。
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今野真一さん。
はにかみながらも本当にうれしそう。

工房がある町田店と、青山店を両立させる
ケルビム。個人的には、比較的自宅に近い青山に
店舗があるのは心強いことです。うちはクルマないし。
でも、オーダーするなら、やっぱり
町田へ行きたい気もします。

さて、昨日は日帰りで取材ツーリングを
してまいりました。向かった先は琵琶湖のほとり、米原です。
米原から延びる近江鉄道には、
それはそれは渋い名駅舎の数々があるとか。
今回のサイクリングプランのテーマは「駅舎めぐり」です。
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新幹線の車窓から。
名古屋を過ぎるあたりまでは、
胸が空くような快晴です。
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しかし、岐阜羽島が近づくと
天候は急変。雪がちらつき出しました。
案じたとおり、とうとう雪中サイクリングかと
覚悟を決めました。
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しかし、天候は奇跡的に回復!
寒いことは寒いですが、青空に心躍ります。

近江鉄道の駅舎めぐりをご案内してくれたのは、
お互いのブログを通して知り合ったベテランサイクリスト、
hiroさんです。

hiroさんのアルプス・クイックエースと、
僕のトーエイ・ランドナーを連ね、
近江鉄道と中山道を絡めたルートを
どんどん南下していきます。

中山道と言うと、信州の山の中を思い浮かべますが、
その山を出てくると、関ヶ原を経て近江の湖東をとおり、
草津で東海道と合流するわけですね。

僕はまったく土地勘がないエリアなのですが、
さすが関西の輪行大王、hiroさん。幹線道路を避けて
走りやすい道をアテンドしてくれます。
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いくつもの宿場町を抜けて行くと、
ほどなくして白亜の洋館が登場。
旧豊郷小学校です。ここは……
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アニメ『けいおん!』の舞台となった
名建築なのでございます。
ぞくぞくと、その筋の方がやってきます。

『けいおん!』には疎い僕なのですが、
明らかにシンパシーを感じる殿方のうれしい表情を
見ていると、なんだか胸が高鳴ります。
日常で感じたことのない幸福感です。
ここ2年ほどの僕は、高校生以来の
第二次アニメブームなのです。
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陳列されたグッズの数々。
なぜか「まどマギ」も。
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やめろと理性は言ってるのですが……
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ここの聖地度は超絶的です。
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しかも、豊郷町全体が
「聖地へようこそ」ムード一色です。
アニメツーリズムの大成功例ではないでしょうか。

ちなみに今回、雪中行軍に備えてランドナーを登板させ、
さらにフラットペダルに交換しました。
幸い雪には降られませんでしたが、
ストップ&ゴーや歩くことも多い聖地めぐり、もとい駅舎めぐりでは
フラットペダルで正解でした。

なお、「けいおん!」めぐりは
ほんの余録みたいなもので(テーマ上は)、
奇跡的にすばらしい駅舎の数々が本当に存在しました。
JR九州の肥薩線や、JR東海の飯田線に匹敵すると思います。

世界遺産級の名駅舎と、ベテランならではの
サイクリングのリポートは、
3月発売の『シクロツーリストVol.9』に
掲載させていただく予定です。
(↑お約束ですいません……)

どうぞ、ご期待ください!
by cyclotourist | 2013-01-27 17:59 | おしらせ | Comments(8)

やればできる?

こんにちは、田村です。

さるサイクルモード2012でお披露目した
わが娘専用オーダー車、ケルビムの「プチ・ランブラー」。

フレームサイズはわずか37cm(ホリゾンタル換算)の
20インチ車です。
しかし、娘は6歳児としてはめだってチビ(身長110cm)。
完成して3ヶ月が経とうというのに、
まったく乗れていません……。
というか、サドルに座ると足が地面に届かないので、
怖がって乗ろうとしません。

そんなチキン娘ですが、最近は、父と
パソコンでアイドルマスターを観ることが日課です。

で、その主題歌に「はじめよう、やればできる、きっと」と
えらく前向きな歌詞があるのです。
繰り返し聞いてるうちに娘も洗脳されたようで、
ついに昨日、練習に繰り出しました。
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めざすは近場の交通公園。
子供用のレンタサイクルがある公園なので、
練習にはうってつけのはずです。
公園までは距離1.5km。プチ・ランブラーを押し歩き。
帰りは乗れるといいのだけど。
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「いつ着くの?」と50回くらい言った後、到着。
しかし「自分の乗り物は禁止」という痛恨の一撃。
なぜ? ロードで飛ばしちゃう人とかいたのでしょうか……。
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ゴーカートを借りて喜ぶ娘。
ちがう、そうじゃない。
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隣の昭和な団地で練習開始。

「ギヤのないほうから乗るんだよ!」
「どっち?」
「左だよ左」
「ああもう分かんないよ〜」
「見りゃ分かるだろ」
「ああもう分かんないよ〜」
「ベルが付いてるほうだよ」
「ああ、なるほどね」
「……」

ちなみに、ベルはキャラ物で
某ネズミ柄。某マニアショップご主人に
いただいたのですが、役に立つもんですね。

生粋の子供車だった12インチ車は、補助輪を取っても
三輪車感覚で乗れていたようですが、
プチ・ランブラーは小さくてもスポーツ車。
だいぶ勝手が違うようです。

左側から乗る。
サドルじゃなくて、フレームをまたぐ。
最初のひと漕ぎでサドルに乗る。

意外と、これらが出来んのです。
運動神経と思考能力の不足ゆえでしょう。
血のなせる業と申しましょうか。
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まさに七転び八起き。
クルマどおりがない場所で
本当によかったと思います。

団地で悪戦苦闘すること3時間あまり。
「たまごっち」を始めてから、
簡単に切れる子供になってしまった娘としては
がんばったんではないでしょうか。

で、乗れるようになったのか?
というか、プチ・ランブラーは壊れてないのか?
父親はDV疑惑で捕まるんじゃないのか?

そのすべては、来る3月発売の
『シクロツーリストVol.9』内の連載記事、
「輪行むすめ」でリポートを予定しております。
お目汚しではありますが、ご笑覧ください。
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やればできたのか?
そして娘はどこへ向かう?
by cyclotourist | 2013-01-24 12:20 | おしらせ | Comments(3)

火器テスト

こんにちは、田村です。

昨日、ツーリングにおける
火器についてのブログを投稿しましたが、
しばらすると、忸怩たる思いが
込み上げてきました。

JETBOILとかEsbitとか、
持ってるだけで使ってもない火器を、ツラツラと
紹介したことが無責任のように思われて……。

とりあえずビール飲んで寝たのですが、
5時には眼が覚めてしまいました。

で、火力テストを実行することにしました。
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まずはJETBOIL SOL(写真右)と、
PRIMUS 114ナノストーブです。
このふたつで500mlの水を沸かしてみます。
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さすがガス、両者とも
煌煌と小気味よく燃焼します。
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2分ほどで、JETBOILがグラグラしてきました。
さすがに早い!
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ほどなくして、
PRIMUS 114ナノストーブも沸騰。

・水500mlの沸騰に要した時間

JETBOIL SOL
 2分12秒 燃料消費:7g

PRIMUS 114ナノストーブ
 3分19秒 燃料消費:9g

でした。
無風かつ室温16℃ほどという好環境下でもあり、
すばらしい効率を発揮してくれました。
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さっそく朝食をいただきます。

JETBOILの専用コッヘルは
保温カバーがあり、直接口を付けるのは
事実上むりです。こうした容器入りの食材なら
問題ないですが、袋入りの即席麺とか、
コッヘルをそのまま食器にしたい調理の場合は
別にコッヘルが必要です。
燃焼効率はよいのですが、ツーリングで
実際に運用するとなると、
少々悩ましいことになりそうです。
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さて、カップヌードルを食べたら、
trangia アルコールバーナーと
Esbit ポケットストーブスタンダードの
テストに入ります。早くしないと子供が起きちまう……。
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プリムスで沸かした湯で
コーヒーを淹れ、
気長に待ちます。
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Esbitには固形燃料を
2タブレット入れましたが、
7分経過後に消滅。さらに2タブレット投入。
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ようやく沸きました。

・水500mlの沸騰に要した時間

trangia アルコールバーナー
 9分18秒 燃料消費:21g

Esbit ポケットストーブスタンダード
 12分28秒 燃料消費:4タブ(計16g)

でした。

やはりガスは偉大と言うべきか、
アルコールや固形燃料もがんばったと言うべきか?

ツーリング中、必ず外で調理すると決めてる時や、
峠などで速やかに暖かいものを食べたい時は、
やはりガスが便利でしょう。

もしかしたら使わないかもしれないし、
適当な東屋があるところで(風がない)
のんびりしながらちょっとコーヒーを飲みたいだけ、
そんな用途ならアルコールやエスビットもあり……
といったところでしょうか。
機材が安く、小さいのが魅力です。

いずれ近いうちに、ちゃんと
フィールドで各火器の実力を試してみたいと
思います。

なにはともあれ、使ったことがない
火器の実力(の片鱗)を知ることができ、
なんだかホッとしました。

早起きすると、やっぱり得だなあ(笑)。
by cyclotourist | 2013-01-23 08:20 | おしらせ | Comments(9)

家じゃ料理をしないのに

こんにちは、田村です。

サイクルツーリングと、
ブルベに代表されるロングライドは
なにがどう、違うのでしょうか?

すべてが違う? まるで同じ?

似て非なるようでいて、
やっぱり似ているんじゃないかな、と
思う今日この頃。
ツーリングもブルベも、走ろうと思えば
誰だって走れるしね(細かい突っ込みを怖れずにいえば)。

しかし! ようやく
ツーリングとブルベの違いが分かりました。
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ツーリングでは調理器具を使うけれど、
ブルベでは使いません(笑)。

ツーリングでも調理器具を持っていくとは限らないし、
回数としては、持っていくほうが少ないです。
でも、「峠でコーヒー」や「外ごはん」は
旅のシンボルであり、時には目的ですらあります。

もちろん、キャンプツーリングなら調理器具は必須。
暖かい食べ物がないキャンプなんて、ただの空しい野宿です。

ちなみに、うわさでは、ブルベで湯を沸かす方も
いるらしい!……ですが、僕は目撃しておりません。
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物欲と食欲を同時に満たすアイテム、それが調理器具。

会社と自宅に散らばっていた調理器具を集めたら、
こんなにいっぱいありました。
実家をガサ入れすれば、倍くらいになるでしょう。
足かけ20年、ちびちび買い足したり、無くしたと思って買ったら
大掃除で出てきたとか、そんな産物です。

これらのブツのなかから、調理の内容や頻度、
ツーリングの期間や行程に応じて、最適と思われる
調理器具を選んで家を出ます。

調理器具のボスは
やはり火器。バーナーとかストーブと呼ばれます。
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キャンプツーリングでの私的主力機は
OPTIMUS No.123Rスベアでございます。
ホワイトガソリン用ですが、クルマのガソリンでもOK。
でかい、重い、面倒と逆三拍子そろった名機ですが、
スチームパンクな存在感が魅力です。

欠点の多い123Rですが、
ともすれば致命的ともなるウイークポイントは、
本体と燃料タンク部が一体なので、
ヒコーキに持ち込めないこと、だと思います。

「一度でも使った形跡があるとダメ」と、
空港カウンターで宣告されたことがあります。

じゃあ、海外へ行く人とかどうしてんの?
そのたびに新品を買うのかい? と、購入当時の
代理店に聞いたものの、返事がなかった
悲しい思い出があります。

危険物扱いの123Rは、ヒコーキに乗れない宿命。

解決策は、国内なら鉄道を利用するか、
出先に123Rを送っておくのです。

一泊目の宿とか、キャンプサイトとか、
局留とか…。

手のかかる子ほど可愛いといいますが、
123Rはそんなバーナーです。
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ガソリンバーナーの
欠点をすべて長所に置き換えたのが、
ガスカートリッジを使うタイプです。
写真はPRIMUS 114ナノストーブ。
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小さい、軽い、簡単。
火力も十分です。
専用カートリッジの入手性が
問題視されることもありますが、国内なら
たいてい解決できると思います。
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カセットガスが使えるタイプ。
コンビニやスーパーで買えるカセットガスが
使えるのが最大のメリット……なのですが、
マニュアル的には「専用のカセットガス」を
使わないとダメ……。
こうした矛盾と、物欲をそそらないチープな造りに
目をつむることができれば、
ツーリングのベストパートナーになり得ます。
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シンプルなアルコールバーナー。
「ウルトラライト」を追求する
ツーリストやハイカーに愛用されています。
装備を軽量化して、軽快で自由に旅をする。
そんな方におすすめ。

また一方で、メインのバーナーで米を炊きつつ
アルコールバーナーでお茶用の湯を沸かす……といった
使いかたもできます(僕はこっち)。

小さなアルコールバーナーは、
機動力重視派にも、火力重視派にも
利用価値があるのです。
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最新のジェットボイルです。

迅速な湯沸かしに特化しており、
熱効率を高めた専用クッカー(底部にヒレがある)を使うことで、
500mlを2分少々で沸騰させるガスバーナーです。

実は、買ったばかりで、まだ使ってません(照)。
付属のゴトクを使えば汎用コッフェルでの煮炊きも
できるそうです。

本国のメーカーサイトによると
「それはすべて単純であるが強力な考えで2001年に始まりました」
と、あります(翻訳:エキサイト)

伝統的な製品が好まれる傾向が強い(と思う)
調理器具のなかで、こうしたギミック重視の
新しいバーナーは珍しいですね。
どんなもんなのか、早く使ってみたいです。
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写真の左は、ありふれた縦長コッフェルですが、
プリムスのバーナーとガスがすっぽり入ってます。
ジェットボイル、でかいっす。

ジェットボイルの急速湯沸かし力が本物なら、
ファストランやブルベ中にも使える(!?)かも
知れませんが……。
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固形燃料のエスビット。
タブレット状の固形燃料を、まるで
エンド金具のようなゴトクで燃やします。
このうえなくシンプル、軽量。

エスビットはずいぶん前に買ったのですが、
これも実は一度も使ったことがありません。
ツーリングにおいては非常用、お守りですね。

以下、スペックです。

OPTIMUS No.123R スベア
16,275円幅95×奥行き95×高さ127mm(円筒形)543g

trangia アルコールバーナー
2,310円幅75×奥行き75×高さ46mm(円筒形)113g

PRIMUS 114ナノストーブ
7,140円幅60×奥行き27×高さ76mm64g

Iwatani カセットガスジュニアバーナー
3,600円前後幅82×奥行き65×高さ96mm(収納プラケース付属)261g

JETBOIL SOL
15,000円幅106×奥行き106×高さ160mm(円筒形)372g

Esbit ポケットストーブスタンダード
1,155円幅98×奥行き75×高さ21mm88g/172g(固形燃料4gx20個含む)

おもだったバリエーションが揃いましたが、
世の中にはまだたくさんの名機がありそう。

みなさんはどんな火器をお使いですか?

これから購入を検討されるなら、
万能で小型のガスカートリッジタイプが
無難だと思いますが、自転車と同じように
知らず知らずに増えちゃうんですよね(笑)。

もちろん、気になるのは野外における実際の
煮炊き能力です。
次号の『シクロツーリスト』では、
こうした火器の比較や使いこなしを
大々的にリポートできると思っております!

どうぞ、ご期待ください。
by cyclotourist | 2013-01-22 16:02 | おしらせ | Comments(10)

人の縁

こんにちは、田村です。

昨日はハンドメイドバイシクルフェアを
拝見してきました。

自転車ブームは盛りを過ぎて久しいと言われますが、
ハンドメイドの世界はおおいに盛り上がりつつあると
実感させられる多彩な展示でした。

詳しくは3月発売の『シクロツーリストVol.9』で
僕なりにリポートしようと思うのですが、
ロードの次を模索し、形になりつつある
変化を肌で感じました。
具体的には、ツーリングやロングライド指向の高まりと、
若手ビルダーによる無国籍風ハンドメイド車の
登場だと思います。
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東叡社のブースにて。
右から、浅麓堂の中堀さんと、銀輪庵の飯森さん。
レトロパーツやレストアなどなど、
自転車趣味の奥底を象徴するお二人です。
そして、左端の若者は、自然体で変態趣味を追求する
奇特大学生、五十嵐君。特濃な面々、これも人の縁ですね。
手にする謎のフレームは……次号をお楽しみに!
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ハンドメイドバイシクルフェアは、
訪れた方の自転車にも注目です。
場外フェア状態ですが、今年は写真のような
若者横乗り系(?)オタク自転車も多く見かけました。
正直、よくわからない世界なのですが、
あちらの方々も、ハンドメイドに興味津々なんだなあと
とっくにオジさんの仲間入りをしている
僕は感慨深いものがありました。
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お揃いのトーエイ・ロードで来場されたお二人。
すてきです! 理想です。あやかりたい!
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完成したばかりの可愛い
ヒロセ号で来場した、ひろせ女史。
時々、弊誌にもご登場いただいているお方です。
ブランド名とお名前が一致するとは、
なんだかうらやましいですね。
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さて、今日は電車の旅(?)です。
写真は大宮駅の新幹線口構内。
スタイルが妙にリアルな「スーパーこまち」の
オブジェを発見。デビューは3月です。
これ、用済みになったらもらえないかな(笑)。

向かった先は、宇都宮です。
ブルベで出会った方がご結婚されることになり、
「新郎友人」として披露宴に出席させていただいたのです。
身に余る光栄です。
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ウエディングケーキ。
かわいい自転車ですね!
本当におめでとうございます。
どうぞ、すえ長くお幸せに。

奥様に怒られない範囲で、また一緒に
ブルベを走ってくださいね〜。

こうしたおめでたい席に呼ばれることも
最近は滅多になくなりましたが、今日は
幸せ気分をたっぷり分けてもらいました。

って、幸せを欲するということは、
今の僕に幸せは足りてないのかな?
毎日それなりに楽しいけど……とか、こんな
中二病な妄想はほどほどにして。
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宇都宮駅の前にある会場ホテルからは、
東北新幹線と東北本線が一望のもと。
けっこううれしかったので、しばし、かぶりつき。
どこまでも中二病(笑)。
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新幹線で大宮駅に戻ってきたら、
なんと「スーパーこまち」が停車中。
試験中のようです。なんというラッキー。
すでに幸せのおすそわけが具現化しました。
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本格的な同好の士、多数。
なぜココにいると知っていたのでしょう?
偶然、にしては多いような。

新幹線と同じくらいの時間、埼京線に乗って
わが故郷、池袋へ。
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アムラックスに寄って、
ガールズ&パンツァー」の痛車を眼とCCDに焼き付けます。

運転免許すらない僕が、積極的に
トヨタのショールームに行くわけないのですが、
昨日、ハンドメイドフェアで再会した同好の士に
「アムラックスにガルパンの痛車あるよ」と
教えていただいたのです。人の縁は本当に大切ですね。

1階の入り口から入り、
見当たらないので2階に上り、それでも見当たらないので、
クルマ購入相談的なコーナーにいらっしゃった
それはそれは美しい受付嬢に
「あの、アニメのクルマってどこですか?」と
聞かざるを得なかったのは、ちょっとした羞恥プレイですね。
地下1階で展示中です。
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秀逸。さぞ実力あるデザイナーが
レイアウトしたのだと思います。
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やはり、ふたたび大洗に行かねば。
今はスタンプラリーなんかもあるそうです。
そして誌面にサイクリングレポートを掲載し、
喜びを多くの読者と分け合いたいと思います。

こんな喜びのおすそ分け、いらないかな?
by cyclotourist | 2013-01-20 20:59 | おしらせ | Comments(6)

セイコーマート

こんにちは、田村です。

現在絶賛発売中の『シクロツーリストVol.8』は、
フロントバッグ特集です。もうご覧いただけましたでしょうか?
おかげさまで各方面にご好評いただいております。

その最後のページに
「次号は5月上旬発売予定」と載せたのですが、
なんと、2ヶ月も前倒しして
3月上旬に発売することになりました!

初春にふさわしい特集として
「旅のプランニング・テクニック」という
企画を掲載する予定です。


サイクリングには無限の可能性があります。
動機もテーマもコースもスタイルも、
走る人の自由です。

・サイクリングのテーマとは?
・目的地はどのように選ぶのか?
・どんな道を、いつ走るべきか?
・走行距離と時間の関係は?
・アプローチの方法や地点は?
・地図やGPSをどう使いこなすか?
・ひとりなのか、ふたりなのか?
・里山か、都会か?
・ふさわしい自転車や装備は?

……などなど、無数の要素をバランスさせ、
自分らしい「旅」を実現するのが
サイクリングの醍醐味です。

コース自体を「魚」に例えるなら、
プランニングは「釣り」です。

人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、
人に釣りを教えれば一生食べていける

と、老子はいったとか。ちょっと偉そうですね(笑)。

そんなわけで、次号のシクロツーリストは、
ベテランサイクリストの“頭のなか”を
のぞいてしまえるような特集になる
……はずです、たぶん(汗)。


で、新しいハンディGPSも買ったことだし、
ない知恵をしぼって僕もプランニング中です。

しかし、北海道に行きたいなあとか(今は走れない…)、
飲みに行きたいなあとか(昨晩も行った)
アニメの続きを見たいなあとか(攻殻機動隊SAC)、
美人とお近づきになりたいなあとか、
どんどん妄想が膨らむばかり……。
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去年の夏、「北斗星」で北海道に行ったなあ。
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ブルベの実態はコンビニめぐり。
北海道のコンビニ「セイコーマート」には癒されたなあ……。
オリジナル商品がいっぱいあります。

そういえば、茨城県や埼玉でも、
時々セイコーマートを見かけますね。
同社のホームページで調べてみると、
北海道に1,051店(さすが!)、茨城県に89店、
埼玉県に17店あるそうです。
なるほど……。
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グーグルマップに、埼玉県のセイコーマートを
プロットしてみました。平野部に集まってます。
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とりあえず、ルートラボで結んでみました。
熊谷まで輪行して、なるべく北風を味方に
つけようという魂胆。しかし、走行距離200km…長過ぎ。
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時計回りで「の」字に結ぶと、
距離180km台に。
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反時計回りにしてみました。
すると距離は160km台まで短縮できました。
地図サービスとハンディGPSがあるからこそ可能な、
現代的なプランニングと言えましょう!

こうした机上旅行も、やりだすとおもしろいです。
大昔に流行った(?)最長片道きっぷの
逆バージョンみたいです。
ここでは17店舗を結ぶだけですが、もっと画期的に
距離を短縮できるコースもあるかもしれませんね。


来週あたり、誰か一緒に
「セイコーマートめぐり」しませんか?


追伸
明日、明後日は、
ハンドメイドバイシクルショーです。
会場は例年同様、北の丸の科学技術館です。
どんな素敵な自転車に出会えるか楽しみですね!
by cyclotourist | 2013-01-18 16:49 | おしらせ | Comments(2)

準天頂衛星初号機「みちびき」

こんにちは、田村です。

新しく手に入れたハンディGPS、
eTrex 30Jの特徴は、国産の人工衛星「みちびき」の
信号を利用できる……らしいです。
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準天頂衛星初号機「みちびき」
(JAXAのホームページより)

いつまでもアメリカの衛星を借りてたら
イカンだろうという理由で(たぶん)
開発、打ち上げされた衛星が「みちびき」です。

いまある1基の費用は700億円超とか。
近未来的に、最低3基体制にして、季節や時間を問わずに
高い測位精度を提供してくれる…らしいです。
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衛星の測位状況を
表す画面を比較してみました。
左は従来のGPS信号だけを利用できるEdge 800J。
右は、ロシア系のGLONASSや「みちびき」も
利用できるeTrex 30J。

たぶん、真ん中にある193番が
「みちびき」だと思われます。それにしても、
見える範囲だけでもたくさんのGPS衛星が
飛んでいるもんですね。

Edge 800Jの測位精度が12mに対し、
eTrex 30Jは3mと表示されてます。
これが「みちびき」の実力なのか!?

基本的に車道しか走らない僕のサイクリングでは、
そこまでの高精度を求める必要はなさそうですが、
山サイなんかをたしなむ方は、
精度は高ければ高いほど安心だと思います。
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ルートラボでの計画コース。
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実際の走行ログ(Edge 800J)を表示させた画面。
けっして、僕がフラフラ酔っぱらい運転した
わけではありません。これが誤差なんでしょうね。
ビルの裏道なんかだと、
もっと誤差は大きくなるそうです。
eTrex 30Jなら、こうしたログの精度向上も
期待できそうですね!

せっかくある国産衛星なのですから、
対応機器がもっと増えるといいなあと思います。
ハンディGPS自体も、国産で良い製品が
登場すれば、いうことなしですね。

21世紀になってもスペースコロニーや
モビルスーツは実現しませんでしたが、
僕たちの宇宙世紀は、GPSによって
始まっているのかもしれません。
by cyclotourist | 2013-01-17 12:47 | おしらせ | Comments(2)