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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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ブルベ仕様ロードバイク

こんにちは、田村です。
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じゃ〜ん! これがいま大人気のロードバイクです。

思わずそんな感じで紹介したくなる一台。
昔も今もアルミの雄、キャノンデールの
エントリーグレードなロードバイク、CADD8です。

キャノンデールのロードが10万円台で買えるとは、
よい時代なのか、寂しい時代なのか
僕の判断は揺れて動いておりますが、サイクリストの
すそ野を広げるということでは、
よいことなんだと思います。

お察しのとおり(?)このキャノンデールは
僕のではありません。ブルベに出たいという
奇特な方の自転車です。そして、
なんちゃって&まぐれスーパーランドナーの僕が
ブルベ用の装備をアドバイスしているのです(汗)。
え? 大丈夫なのかって?
もちろん不安です(笑)。
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キューシート用ホルダー。
もっともブルベらしく、もっとも自転車の
機能美を損ないかねない装備です。

これはリクセンのマップケースを、
TNIの増設ステーに取り付けました。

実は以前、自分のケルビムにも試した装備なのですが、
リクセンのマップケースをうまい位置に
持ってくることができず、断念した記憶があります。
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しかし、ケース側の着脱部を
少々切った貼ったして下にずらせば、
それなりに具合のよい位置にできることが判明。
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このあたりはお約束的な
装備ですね。

こうしたメーカー完成車を
触らせてもらっていると、オーダーメイドの
メリットやデメリットをあらためて感じます。

単一の乗り手が望む明確な目的に特化した潔さ、美しさが
オーダーメイドの魅力だと思ってます。

しかし、汎用性のなさや、
エントリーグレードのメーカー完成車に比べ
圧倒的なコストパフォーマンスの低さも
オーダーメイドの宿命と感じています。
(異様に高いカーボンロードに比べると話は別ですが)

オーダーメイドでも
あえて万能車みたいな汎用性の高さを
追求するオーナーさんもいますので、
僕なんかが適当なことは言わないほうがいいですね。

で、なにがどうしたかと言うと…。

社内でキャノンデールをいじってると、
通り過ぎる人みんなが「カッコいいね」って
言っていくんです。
(ちなみにみんな自転車の知識ゼロ)

まあ否定はまったくしません。
悪くないカラーリングだと思いますし。

しかし、もうちょっと奥に立てかけてある
僕のトーエイやケルビムのほうがカッコいいんじゃない?

あえて言えば、最近のロードバイクって
玩具っぽいというか、子供っぽくないすか?
それに引き換え、このスポルティーフなんて
どう? シンプルで気持ちいいでしょ〜

と、勇をふるって言いたいのを
がまんした今日このごろです。
by cyclotourist | 2012-07-11 20:12 | おしらせ | Comments(10)

出発進行! 輪行むすめ

こんにちは、田村です。
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昨晩の光景です。
我が娘、いつになく神妙にお絵描きしてるなと思ったら、
『シクロツーリスト』というマニアックな本(笑)を
開いて、自転車の絵を描いておりました。
えらい、えらい。それじゃあ……。

そして今朝、いつぞやと同じように、「プリキュア」を
見終わってご機嫌の娘と輪行して参りました。
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まずは自宅からほど近い池袋駅まで自走。
こら、なんでそんなヘン顔をする!
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新宿駅で小田急線に乗り換え。
ロマンスカーを奮発。もっとも、娘は
未就学児なのでタダ。うらやましい。
ちなみに、このショッキングピンクの輪行袋は、
アズマ産業の限定販売ものです。
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町田駅で降り、さらにバス輪。
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下根岸のバス停で降り、向かった先は……
もうわかりましたよね?
(しかし、ほんのちょっとしか自転車で走ってない……)
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ケルビムの今野真一さんと
オーダーの打ち合わせをする娘。
昨日描いてた絵は、設計図なのでした。

「速いのがいい?」
「……うん」
「軽いのがいい?」
「……うん」

いったいどんな自転車ができるのか、
我が娘のオーダーながら楽しみです!

この詳細は『シクロツーリスト』でリポート……
するべきことなのでしょうか?(笑)

追伸
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本日、納車されていたランブラー。
フレンチブルーがすてきです!
実は、こちらのオーナーがオーダーされる際も、
偶然に居合わせました。ご縁って不思議ですね。

ちなみ、僕のランブラーのダウンチューブはオーバーサイズですが、
こちらのランブラーはノーマル。

違いが気になってムズムズしたので、オーナー様に
お願いして、少しだけ乗らせていただきました。

すると……たしかに乗り味が違うんですね!
オーダー車の奥深さを実感しました。

納車されたばかりの大切な自転車に
厚かましくも乗らせていただき、
本当にありがとうございました!
by cyclotourist | 2012-07-08 18:10 | おしらせ | Comments(8)

フレーム完成

こんにちは、田村です。

昨日は、落石などによる通行止めで
予定してたツーリングが白紙になってしまいました。

かなり以前から、四国と信州の2コースを走ることを
考えており、どちらへ行ったものかと頭を
悩ましていたのですが、なんと
どちらも通行止めになってしまったことが判明。

で、昨日はふてくされて二度寝などしてから
パソコンを立ち上げると、サイクルファクトリーマキノさんから
「フレームが塗装から上がって参りました」と
メールが届いてました!
見たい、一刻も早く見たい!

気がついたら我孫子へ行ってました(笑)。
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流麗なラグレスとグロス感あふれる
塗装があいまって、見ているだけでドキドキするほど
カッコいいフレームが完成しておりました。

異形パイプで組まれながらも
女性的な美しさを感じさせる仕上がり。
持ってみると、スチールとは思えないほどの
軽さに驚きました。

そして、電動アルテグラの装備を前提にし、
これまで見たことがない工作がほどこされております。

パイプになるべく穴を開けず、それでいて
いかにエレクトリッックワイヤーの
取り回しをスマートにまとめるか……。

工房内でも喧々諤々のやりとりがあったという
電動メカ対応工作の詳細、そして軽さと剛性を両立させる
パイプ選びや各種加工の詳細は……

いずれ、なんらかの誌面で披露したいと思います!

そして、ブルベがどれだけ楽に走れるようになるか、
身を以て試したいと思っております。
この自転車をプロデュースしてくれた坂西さんの
「硬いフレームのほうが疲れない」という
理論も実感してみたいところです。

サイクルファクトリーマキノさんは、
以前は納期が半年以上先という状態でしたが、
バックオーダーの製作が順調に進み、
最近は3〜4ヶ月で納車が可能になっているようです。
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すばらしいフレームを
ありがとうございます!


貧脚で怠惰な僕にはもったいないような
フレームですが、己の非力さを機材の性能で
カバーするという戦略です。これこそ
おとなの特権ではないでしょうか(笑)。
by cyclotourist | 2012-07-08 08:47 | おしらせ | Comments(6)

すばらしい出会い

こんにちは、田村です。

今日は朝イチの山形新幹線で山形県・大石田へ。
向かった先は、そのおそろしげな字面で有名な(?)
山刀伐(なたぎり)峠と中山峠です。
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ご案内いただいたのは、
仙台在住のベテランサイクリスト、Mさんです。

ひょんなことからお知り合いになった方に
Mさんを紹介していただき、本日初対面にして
ふたつの峠を先導していただきました。
人の縁は不思議ですね。
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山刀伐峠、県道はトンネルでパスし、
その旧道も舗装路が通じているのですが、
さらにその旧道を押し担ぎで進み、
まさに芭蕉も通ったであろう山道を体験しました。
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地元エリアに詳しい方ならではの
味わい深いコースでした。

中山峠も、ちょっとした冒険気分が味わえる
山道へ。しかし、しばらくぶりの
押し担ぎにヘロヘロになってしまいました。
今日も30度に迫る夏日で、おのれの
晴れ男ぶりが憎くなりました(笑)。

8月上旬発売予定の『シクロツーリストVol.6』は
東北特集です。
今日訪れたコースも掲載いたしますので、
どうぞご期待ください。
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Mさんの愛車はアルプス・クライマー。
生まれ故郷が同じだけあって、
僕のトーエイと各部の工作がそっくり。
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ゴールとした鳴子温泉駅。
ほんとうは一泊して温泉旅館で
しっぽりしたいところですが、今日は
駅の足湯でがまん。

ここから陸羽東線で古川駅へ出て、
東北新幹線に乗り換えたのですが……
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ホームにE6系が! 試験中かな!?
E6系は、来春に運行開始予定の次期「こまち」です。
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カッコイイ……。惚れた!

ホームに上がるなり「うわあ」と奇声を発した僕を見て、
Mさんは「忘れ物でもしたのかな」と思ったそうです(笑)。

緑色のE5系も悪くはないですが、
このE6系の精悍で流麗なスタイルは別格だなあと思いました。
やはり、デザイナーの力って大きいんですね!

今日はうれしい出会いに恵まれた
一日でした。
by cyclotourist | 2012-07-04 22:09 | おしらせ | Comments(7)

コンビニ

こんにちは、田村です。

お昼前のヒコーキに乗って、
北海道から帰りました。やっぱり飛行機は
速いですね(笑)。

しかし、会社で仕事をする時間が増えただけとも
言えます。ヒコーキ自体は大好きなのですが、
乗ってる時間や前後の手続きが面倒です。
恐れていたとおり、ガードが曲げられちゃうし(泣)。

さて、編集部に戻って、
急ぎの(でもないだろうけど諸般の事情で求められている)
雑用を片付けつつ、荷物の整理。

ブルベの時に使う簡易財布からは……
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コンビニのレシートがたくさん!

みなさんご存知のように(?)
ブルベではコンビニのレシートを
通過チェックに活用します。場所と時間が明確です。
通過チェックでなくても、
疲れたら寄ります。ほんとう、日本は全国的に
コンビニが普及しているので、こういったことが
可能なんですね。

コンビニ普及後とその前では、ツーリングの
雰囲気が激変したと聞いたことがあります。
コンビニ世代の僕も、そうだろうなあと思います。

それにしてもこの数……。
いかに通過チェック以外でもサボっていたかを
物語ってます。う〜ん、軟弱者です。
遠軽では、3回も同じコンビニで買い物してます。
一度に買えばいいものを……店員が
可愛かったからでしょうね(笑)。
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丸瀬布と愛別のセイコーマートでは
眠気覚ましのドリンクを買ってます。
この時間帯は眠かったなあ〜。

で、さんざんコンビニを利用したのに、
今晩もコンビニに寄ってから帰宅。
晩酌に欠かせないビールを買うためですが……
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いつものスーパードライをやめて、
軽量化バージョンにしました!
20年来慣れ親しんだドライとの分かれ…
僕としては画期的な選択です。革命的です。

なぜなら……

やはり、自分の体重を軽くするのが、
サイクリングを楽にする特効薬だと、
以前から気づいていたものの、ようやく
実行しようかなと思ったのです!
お腹も凹ませたいし(照)。

我ながら偉い。英断です。安いしね。

だったら飲むなよ、という
突っ込みはナシでお願いします(笑)。
明日も続けられるかな……。
by cyclotourist | 2012-07-02 21:04 | おしらせ | Comments(8)

北海道600kmブルベ

こんにちは、田村です。

走ってきましたよ、初体験の600kmブルベ。

正式名称は、
Audax Japan BRM630北海道600km大雪
というイベントです。
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絶好すぎる天候に恵まれた二日間。
北海道なのに、日中は連日30度以上。
そして日が暮れると10度。
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可能性だけを信じて走った、
僕とケルビム・ランブラー。

そして……

完走しましたよ〜!

一緒に走っていただいた旧知のツーリスト、
アニマルSさんの存在と、用意した装備が、「無理だろ」と
我ながら思っていた完走を
呼び込んでくれました。

役立った諸先輩のアドバイス、
実力以上の走る力を発揮させてくれた装備と自転車、
暑さと寒さへの対応、
パンクや諸トラブルが起きなかった理由……
そしてそして、貧脚でも完走できるヒ・ミ・ツ!

600kmの彼方から得てきたノウハウは、
きっと近いうちに、なんらかの形で
みなさまにお伝えできると思います。

今回のブルベ、日本三大車窓とも讃えられる
狩勝峠がコースに含まれていたのですが……
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過去、何度か訪れたものの、
晴れたのは今回が初めて!
やっぱり一見の価値ありでした。

こんな感じで、ブルベ中も峠からの眺望や
廃線跡に興味津々。
遅い上にこんな調子だから仮眠時間が
少なくなってしまって
泣きを見たのですが……。

なにはともあれ…

根っからのツーリストと思っている僕ですが、
600kmブルベをなんとか完走したことで、
「ランドヌール」(ブルベを走る人のこと)の
仲間入りも、ようやくできたのかなあと
思っております。

AJ北海道のみなさまには、
参加者への手厚いフォローにあらためて
お礼申し上げます。


ああ、ほんとよかった、完走できて。

今はまだすっげえ秘密の
次なる一手も現実味を帯びてきたのです……。
by cyclotourist | 2012-07-01 23:05 | おしらせ | Comments(15)