ブログトップ

シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

<   2012年 07月 ( 16 )   > この月の画像一覧

ドマーネに乗ってきました

こんにちは、田村です。
今日も暑かったですね〜。
d0211129_1922023.jpg
38度!? 路面に近く、直に照らされる
位置だからなのでしょうが、
経験的にこのメーターの気温表示はけっこう正確……。

そんななか、かねてから気になっていたロードバイク、
トレックのドマーネに乗ってきました。
いわゆるロングライド向けロードバイクの
大本命と注目されているモデルです。
d0211129_1944540.jpg
トレックストア六本木店
試乗車があるというウワサを聞きつけ、
ちょこっと会社を抜け出して(!?)乗ってきました。
d0211129_1961212.jpg
垂直方向の柔軟性を
高めたというIsoSpeedテクノロジー。
「フランドルやルーベの石畳でさえもペダルストロークを確実に推進力に変えてくれる」
らしいです。
d0211129_1914356.jpg
すごいボリュームあります。

さて、いち来店者として試乗をお願いし、
乗らせていただいた印象ですが……。

アルテグラ装備の試乗車で完成車重量7kg台とのことで、
やはり軽さがすべての走行感に好影響を与えてます。
(マキノ号は8kg台。ブルベ時はプラス1〜2.5kg)

そして硬さを感じさせる踏み心地ながら、
路面の凹凸は丸くなって手や腰に伝わる感じ。
このあたりはカーボン素材ならではの
すぐれた特性なのでしょうか。
IsoSpeedテクノロジーの物理的な効果は
鈍い僕には実感できませんでしたが、
非常に乗り心地がよい自転車だなあと思いました。
タイヤの空気圧を数値で確かめはしませんでしたが、
けっこう高そうな硬さでしたので、
やはりフレームの振動吸収性能が
高いのではないでしょうか。でも、細身のスチールみたいに
変形して吸収するのではなく、
不思議に振動が消えていく印象でした。

しかし試乗車ゆえの宿命か、もともと長いヘッドチューブに
スペーサーがいっぱい入った状態。
クロスバイキーなポジションで乗ったので、
ハンドリングのふわふわ感や、立ち漕ぎした際の
落ち着かなさは否めませんでした。
このあたりは、やっぱり買って自分のモノにしないと
真価は確かめようがないですね。

試乗中は暑さを忘れ、
ストアの周辺を20分くらい乗らせていただきました。
最初は感動的な踏み心地の軽さや
重量の軽さゆえの登りやすさに、思わず
笑みがこぼれました。これが最先端の推進力なんだなあと
片鱗でも実感できたことがうれしかったです。

最後のほうは……スチール製の我がマキノ号と
脳内で比べつつ乗りました。

シートチューブ角が双方とも
ほとんど同じであるなど(約73度)、
設計の狙いが似てるかも……と密かに思っていたのです。
(ほんとはどうか知りません)

そして、思わずニヤリと二度目の笑みがこぼれました。

ブルベなど超ロングライドにおいて、
我がマキノ号の総合性能は最新カーボンバイクに
勝るとも劣らないだろうと確信できました!
まあ、一昨日のブルベでDNFしてる
僕の印象なんかはあてにならないかも知れませんが(汗)。

実はちょっと不安だったんです。
ドマーネに乗ってみて、あまりにも性能格差を
実感したら、その場で衝動買いしてしまうのではないかと(笑)。

しかし、素材や重量の違いが、絶対的な性能差や満足感には
直結しないことを感じました。ではなにが直結するのか……
価格、といったら夢がないですね(笑)。なんでしょう?
引き続き考えてみます。
ちなみに僕のマキノ号とドマーネ6.2は
価格もほとんど同じです。

それにしても、万にみっつくらい買う可能性があるとはいえ、
自分の自転車と比べるのが目的で試乗させていただき、
恐縮でした。でも、試乗とは本来こういうものですよね。
d0211129_19361495.jpg
偶然にもウェアのカラーリングが
ドマーネとばっちり。
ラックに載ってるマキノ号に嫉妬されそう(笑)。

なにはともあれ、
現行のカーボンロードでいちばん気になっていた
ドマーネに乗ることができ、ハッピーな一日でした。
ストアのスタッフさんはとても親切で、
もっと乗ってくださっていいですよ、とも言ってくれました。

じゃあ次の機会はマドンに乗らせてもらおうかな(笑)。

最新マドンはシートステーからブレーキがなくなってるし、
こういう技術に裏打ちされた先進性が、
トレックの魅力なんでしょうね。

しかし、我ながら意外だなあと思うほど、
ロードにも興味が湧いている今日この頃なのでした。
by cyclotourist | 2012-07-30 20:11 | おしらせ | Comments(4)

全滅

こんにちは、田村です。
昨日は記録的な猛暑でした。

そんな中、ブルベに参加してきました。
BRM728青葉200km新雛鶴です。
d0211129_11101550.jpg
ライター宮田さんのケルビムR-2、
モデル・山本マサミ嬢のキャノンデールCAAD8、
そして僕のマキノ号。ブルベ初投入の新車ばかり!
d0211129_11115355.jpg
一部で人気(?)のHカメラマンも参加。
d0211129_1114935.jpg
すっかりやさぐれて一服中の僕。
d0211129_1116137.jpg
すでに燃え尽きつつある宮田氏。

そして結果は……全滅。

4人揃ってDNF!
Do not Finish、つまり、リタイアです。

先日も試走した松姫峠に着いた時点で
PC2の制限時間に間に合わないことが明確になり、
主催者にDNFの連絡をし、大月駅より輪行にて撤退…

悪運に恵まれ、今まではすべてのブルベを
完走してきた僕ですが、ついにDNFを経験してしまいました。
初黒星です。しかし、完走するよりも、いろんな
ノウハウや経験が得られた気もします。
d0211129_11192941.jpg
おろしたてのマキノジャージを着たまま
輪行で帰宅中の図。
「敗残兵みたいだ」と、
Hカメラマン。どこかで敗残兵を見たことあるのでしょうか?
まあ確かに、DNFされた面々が集まってきた大月駅は、
一種異様な沈滞感に包まれていました。

完走すれば絶大な達成感が得られるブルベ。
しかし、DNFで体験した安堵感も悪くないものでした。
大月駅に着くと、ホッとして、なんだか
笑いが込み上げてくるような不思議な気持ちでした。

一夜明け、カラダはほっといても回復しますが、
汚れてしまったマキノ号がそのままでは
かわいそうです。
d0211129_11294448.jpg
苦労してKMCのミッシングリンクを外します。
工具いらずでチェーンを外せるのが売りのチェーンですが、
実際に外そうと試みると、なかなかコツが分らず苦労しました。
d0211129_11325255.jpg
ガソリンでじゃぶじゃぶ。
d0211129_11333428.jpg
すっきりピカピカ。
今まではクリーナーでちまちま掃除してましたが、
当たり前ながら外したほうがキレイになりますね。
他の自転車のチェーンもミッシングリンクを採用しようかな。

純正のチェーンに比べ、変速性能が悪くなるという話も
聞きますが、今のところ顕著な違いは感じません。
d0211129_11372325.jpg
マキノさんおすすめの
ナスカルブを塗布。
d0211129_1137428.jpg
娘に洗車させます。
汗やドリンクが落ち、涼しくなって(?)
マキノ号もさぞさっぱりしたでしょう。

しかし、ガードをピカールで磨く作業がないと、
なんだか掃除の楽しみが減ったようです(笑)。

なにはともあれ、
これで来週も心おきなく走りに行けます!
DNFしても懲りない田村でした。
by cyclotourist | 2012-07-29 11:50 | おしらせ | Comments(8)

キューシート

こんにちは、田村です。

ブルベの道案内である「キューシート」は、
エクセルのデータで公開されることが一般的です。
d0211129_19462859.png
こんな感じです。

エクセルは、はっきり言って苦手なソフトなのですが、
自分の自転車に付けたキューシートホルダーの
寸法に合わせ、可読性を高めるために
体裁を変えてみました。
d0211129_19482496.png
右左折を赤と緑で塗り分け(翼端灯みたい!)、
距離の数字を太くしつつ、なるべく余白が少なくなるように
いじってみました。

これをプリントして持参すれば、
明日のブルベは迷わない……はずです!

GPSも装備してるので、キューシートは不要なようですが、
やっぱり頼りになるのは紙です。
電池不要ですし、落としても壊れませんから。

なにか読むのは、やっぱり紙がいいよなあと思いつつ、
こうしてブログを更新しています。
矛盾してるなあ(笑)。
by cyclotourist | 2012-07-27 19:54 | 製作中 | Comments(3)

ケルビムR-2

こんにちは、田村です。
今日も東京は猛暑です。そんな中……
d0211129_18254584.jpg
ケルビムのトラディショナルな
ロードレーサー、R-2です。

いやあ、実はこっそりコレもオーダーしていて……
なんてことはなく、日頃お世話になっているライターさんである
宮田さんの愛車です。
d0211129_1828540.jpg
僕のマキノ号に乗る宮田さん。

僕らは体格がそっくりで、
ほとんど調整なしで乗りっこできるのです!
お互いに出来たばかりのオーダー車を乗り比べ、
興味津々なひと時を過ごしました。
d0211129_18292049.jpg
「ブルベを走る」という
共通の目的で誕生した2台。
スチール製ハンドメイドという大前提こそ共通ですが、
これだけ設計思想やスタイルが違う
2台が揃うのは珍しいことだと思います。

それを乗り比べることが出来るとは、
我ながら貴重な体験でした。

どのように走りが違うか表現するのは難しいところですが、
R-2は見た目どおりラグジュアリーで
乗り手の脚力を従順に受け止めてくれる感じ。
それに比較すると、マキノ・バンザイプロデュース号は
精悍な戦闘機と言った印象です。

馬力がとぼしいエンジンしか使えなかった零戦が、
卓越した設計と素材によって「世界一の戦闘機」になったように、
僕というショボイ乗り手のマキノ号も
その優秀さで立派にブルベを完走できる…はず。

こんなへんなたとえ話をしてしまうのは、
撮影場所が靖国神社だったからかも知れません(笑)。

なにはともあれ、出来たばかりのR-2に乗せていただいた
宮田さん、ありがとうございました!
by cyclotourist | 2012-07-25 18:40 | おしらせ | Comments(4)

松姫峠

こんにちは、田村です。

今日は奥多摩駅から松姫峠へ走ってきました。
d0211129_18592658.jpg
奥多摩駅は、東京最西端の駅として
サイクリストやハイカー御用達です。

休日はホリデー快速という便利な電車で
都内から一気に行けるのですが、平日の青梅線は
各駅停車ばかりで距離感以上に時間がかかりました。
(中野駅から乗って、2時間半くらい)
d0211129_1924653.jpg
マキノ・バンザイプロデュース号の輪行デビューです。
ガードのない自転車は、味気ないほど輪行が
楽ですね。もちろん、輪行作業自体が好き! という
ヘンタイではないので(笑)、輪行が楽なのはよいことです。

d0211129_194336.jpg
奥多摩湖を抜け、
国道139号などを走って松姫峠をめざします。

白いキャノンデールは、
「ブルベに挑戦する!」という奇特なモデル、
山本マサミさんのロードです。

彼女には、『自転車ツーリングファーストガイド』の
誌面に登場していただき、ポタリングから
峠越えまで実践していただきました。
持って生まれたモノが違うのか、
自転車歴は浅いながら、かなり速い!
そして走ることに積極的です。
d0211129_1995333.jpg
ご存知(?)Hカメラマン。
「へっへっ、田村さん置いてかれそうじゃないですか(笑)」
↑ 笑うな〜。
d0211129_19105561.jpg
標高1250mの松姫峠が近づくと、
さすがに気温が下がって爽快です。駅からは900mほどアップ。
あいにく上に行くほど薄曇りになってきましたが、
走るには好都合です。
しかし、無限の底力を秘めたHカメラマンはともかく、
マサミさんも健脚そのもの。やっぱり軽さは登りでは
速さ・強さに直結するみたいですね。
d0211129_1916089.jpg
無事に松姫峠着。
で、ゴールとした大月駅まで快走し、
特急「かいじ」でさきほど帰ってまいりました。

そういえば、ケルビム・ランブラーの
峠デビューもここでした。
その際は大月駅から登りましたが、もう一年近く前
なんだなあ……。この歳になると、月日が経つのは早いもんです。
d0211129_19181931.jpg
これまでのツーリング車とは
ひと味もふた味も違う乗り心地、踏み応えを
実感させてくれたマキノ号。

設計の巧みさか、異形パイプの恩恵か、軽さゆえか……
これら諸要素がかみ合ってのことだと思いますが、
峠がかなり楽に(あくまで自分比ですよ)なりました。
特にダンシングした時などには、
脚力がすなおに推進力へ変換される感じです。
しならない、ってことなのでしょうか?
それでいて乗り味は快適、軽快です。

自分が愛用してるスチールの自転車たちとだけ
比べてもあんまり意味がない気もするので、
近々、各社の最新ロードなんかにも乗ってみて、
違いをこっそり試してみたいものです。

で、今日のテーマは……。
マサミさんが参加を予定しているブルベの
試走として、難易度が高いであろう峠区間を
走ってみたのです。
決して、僕のマキノ号デビューに他人を
巻き込んだわけではありません(笑)。

奥多摩〜松姫〜大月は、
ツーリングとしても、手頃なボリューム(距離60km弱)で
よい峠コースだと思います。

これらもろもろのリポートは……
いずれ何らかの誌面でご報告したいと思います。
続報にご期待ください。
by cyclotourist | 2012-07-24 19:40 | おしらせ | Comments(9)

『シクロツーリストVol.7』

こんにちは、田村です。
d0211129_1082149.jpg
東北特集『シクロツーリストVol.7』の表紙です。

一昨日、印刷会社へ旅立ちました。
書店で見ていただけるのは8月上旬
(だいたい7日以降くらい)です。
できあがりが我ながら楽しみです!

東北地方のコースガイドとしては、
かつてないほど充実した一冊だと思います。

実走し、紹介させていただく
おもなコースは下記のとおりです。

[秋田・青森]十和田&奥入瀬
[秋田・青森]釣瓶落峠と白神ライン
[岩手・秋田]八幡平アスピーテラインと田沢湖
[秋田]男鹿半島と寒風山
[山形・宮城]山刀伐峠と中山越
[宮城・岩手]仙台〜平泉
[青森・岩手]八戸〜釜石 三陸海岸
[福島]阿武隈(計3本)
[福島]会津
これらの多くを、現地にゆかりのある方や
ベテランツーリストにご案内いただいております。
d0211129_10164882.jpg
今回、日程が別件と重なった阿武隈をのぞく(思い返すも残念…)
ほとんどのツーリングに
同行もしくはソロで走らせていただくことができました。
荷物がソコソコあって、初めて走るからどんな路面か
予想しづらいところに出かける際の自転車は、
やっぱりランドナーが安心ですね。


さらに、東北を代表する大学の
サイクリング部のみなさんにも、計20もの
ナイスコースを紹介していただいております。

ちなみ、東北特集以外にも、
この夏にふさわしいさまざまな記事を
掲載しております。

発売はまだしばらく先となりますが、
どうぞご期待ください!


そして今はホッとひと段落……。
している場合じゃなくて、引き続いて
秘密の新刊に全力を傾けております。
d0211129_10243950.jpg
と、言いつつ、
部品いじり(笑)。
ついに禁断のコスメチューン発動か?
by cyclotourist | 2012-07-20 10:28 | おしらせ | Comments(5)

「東北」特集、校了間近

こんにちは、田村です。

8月上旬発売に向けて
『シクロツーリストVol.7』の編集製作が
大詰めを迎えております。

特集は……
d0211129_2484034.jpg
「東北」です。

この夏、満を持しての東北特集です。

北海道でも信州でも沖縄でもなく、
断固として東北です!

とても社内では言えないことですが、
北海道や信州や沖縄を取り上げたほうが
メジャー感があって部数が伸びるかも知れません。
きっと誌面も華やかでしょう。

けれども東北はやっぱり素敵です。
今回の取材であらためてさまざまな道を
走らせていただきましたが、どこも新鮮な発見があり、
もう一度走ってみたいと思う場所が
たくさんありました。

誌面で紹介すべきかどうか、
ツーリングするべきかどうか、かなり迷った
福島の浜通りや三陸のページもあります。

東北各地の大学サイクリングクラブの若き
シクロツーリストにもガイド記事を寄せてもらいました。
やっぱりいろんな道や見所をご存知です。

そして東北にゆかりのある多くの方に
ご協力をいただきました。

美しい東北、楽しい東北、そしてがんばっている東北、
それぞれの姿をサイクリスト目線で
描写した一冊がもうすこしで完成いたします。
どうぞご期待ください!
d0211129_313581.jpg
表紙の色校正紙です。

舞台はご存知、東北のハイライトのひとつ奥入瀬。
案内してくれたのは秋田生まれの女子大生!
なんとケルビムのミキスト・ランドナー乗り!!
旅行車の未来はキラキラ明るい気がしてきました(笑)。


おまけノウハウ?
d0211129_37597.jpg
最近、眼が悪くなったのか
『ツーリングマップル』の県道ナンバーが
読めないことがしばしば……。

そんな時はデジカメで撮るといいですよ!
マクロモードで撮って撮影画像を拡大すれば、
どんな小さな文字もばっちり。網点まで見えます。

すでに自分の眼は
コンパクトデジカメの解像力に
劣っているんだなあと少し悲しくなりますが(笑)。
by cyclotourist | 2012-07-18 03:13 | 製作中 | Comments(8)

パーツとフレームの格差について

こんにちは、田村です。
d0211129_19221915.jpg
昨日、我がフリートに加わったマキノ号です。

まだほんのわずかな距離しか走ってないものの、
その秘めた実力をひしひしと感じてしまいました。
休日出勤するほど仕事は切羽詰まっておるのですが、
ついつい眺めてしまいます(笑)。

走りだけでなく、フレーム各部の仕上げも
非常に美しいです。仕上がりの美しさではトーエイが
定評あるところですが、はっきり言って勝るとも劣りません。

しかし、自転車全体として見ると
気になってくる点もいくつかります。
d0211129_1925592.jpg
d0211129_1926957.jpg
東京サンエスのDixnaで固めた
ハンドル、ステム、シートピラーなどが、
フレームに比べると格落ちだと思うのです。
はっきり言って…。

これらの選択は基本的に
プロデューサー坂西さんにお任せで、
やさしい坂西さんは、限られた予算を心配して
コストパフォーマンスを優先してくれました。
むろん、正解だと思いますし、遠からず誌面にて
紹介する際も、現実的でふさわしい仕様だと思います。

ちなみにケルビムさんは、
ランブラー製作時に
当初お伝えした希望予算内にこだわることなく
ショーモデルと同等の仕様にしまくって
僕をビビらせてくれたものです(笑)。

無論、Dixnaの各製品は性能的に不満はなく、
そのコストパフォーマンスは驚異的に高いのですが、
このフレームに寄りそうには質感が足らない…と
思いはじめてしまったのです。

決して高級パーツにこだわって
自慢したいわけではないのですが、
全体の車格に及ぼす影響が……。

こう考えてみると、ツーリング車のほうが、
悩みが少ないのかも知れません。
主要部品は現行ならニットーという超定番がありますし、
価格もたかが知れています。
トラディショナルなスタイルというものも
なんとなく確立されてますし、迷う余地が少ないかも。

こう、わりとモダンなロードでは
どんな部品がすてきなんでしょう? しばらく
こっち系から離れていましたし、もともとよく
知らないものですから困ったもんです。
d0211129_19403810.jpg
カタログとか見始めると
時間がどんどん過ぎていく。
しかし、ロード用のカーボン製パーツの
異常に高価なことは恐ろしいですね。

(心の声1)
仕事しろ仕事!
だいたいもうボーナスが残ってないし、
もともと貯金もしてないんだから
先立つものがないだろう?


(心の声2)
迷うな、欲しいものは買え!
部品は交換すればいいんだから、なんとでもなる。
値段の問題は無視するしか解決方法はない!
支払いはカードでいいだろう?


脳内会話が止まらないのでした……。
by cyclotourist | 2012-07-15 19:49 | おしらせ | Comments(15)

発進! マキノ号

こんにちは、田村です。

ついに、マキノサイクルファクトリーさんで
オーダーしていたロードレーサーが完成しました!
d0211129_8223755.jpg
最終調整を行う坂西さん。
今回の自転車をプロデュースしてくれた方です。
d0211129_8233145.jpg
試乗後、潔くフォークコラムの
余分をカットしていただきます。
d0211129_8242588.jpg
さらに、代表の牧野さん御みづからに
ベル取り付け用のネジ穴を
コラムスペーサーに開けてもらいます。
d0211129_8254844.jpg
工場長の猿子(ましこ)さんには第三のボトルケージの
微妙な位置調整を行っていただきます。
d0211129_8265963.jpg
坂西さんに、チューブレスタイヤの
着脱を教わります。う〜ん、脚力以上に
腕力がない僕には難しそうです。練習せねば…。
d0211129_8291675.jpg
ついに完成しました。
ブルベに向けた我が最終兵器です。

大径異形チューブ採用なので、完成するまで
全体的なフォルムが想像できませんでしたが、
やはりスマートで端正な仕上がりです!

ストレートフォークやスローピングなど
あくまでも機能・性能を重視したスタイル。
Kさんあたりには怒られてしまうかな(笑)。

重量その他スペックはいずれリポートしたいと思います。

本当は、スタジオ撮影前には乗らないほうがいいのだけど
(汚れるので)
我孫子からの運搬手段がないので、
編集部まで40kmほど自走で帰りました。

さすがに、慣れ親しんだツーリング車とは
異次元の軽快な乗り味です。おなじ出力でも
3kmくらいは平均時速が上がりそうです。特に登りが楽!
こりゃあ28Tなんて大きなスプロケは不要です(←強がり)
なにはともあれ、次のブルベが楽しみになりました。

しかし、諸刃の剣と言うか、思わず頑張って
ペダルを回してしまうので、けっこう疲れました。
昨日は30度を超える夏日で暑かったですし……。
おまけに向かい風。

編集部に着いたら原稿を書かなきゃなあと
思っていたのですが、余力なし……。
というか、新車を眺めてばかりで
仕事が手に着きませんでした(笑)。

さ、今日も出社するか!
by cyclotourist | 2012-07-15 08:39 | おしらせ | Comments(9)

自転車人

こんにちは、田村です。
d0211129_16322845.jpg
本日発売の『自転車人 2012夏号』でございます。

特集は「夏。名作の風景をめぐる自転車旅」。
よいですね。

この雑誌、僕は大好きでほとんど
毎号読んでおります。競技やトレーニングに主軸を置かず、
ツーリングやポタリングに力を入れた自転車誌の
嚆矢といえる存在だと思います。
弊誌『シクロツーリスト』の偉大なる先輩誌として、
勝手に私淑しております。

そんな『自転車人』に、なんと
掲載していただきました!
d0211129_16361538.jpg
“自転車旅に出たくなる『ココロの一作』”というコーナーです。

なぎら健壱さんや国井律子さんという有名人、
疋田さん、平野さん、岩田さんという巨匠陣の
末席におこがましくも加わって、
一作を紹介しております!

僕が紹介させていただいた『ココロの一作』は、
あの夏で待ってる』というアニメです(笑)。
受けを狙ったわけでなく、本当に
ココロを貫かれた夏らしいアニメなのです。

実は二作、編集部に提出しました。
いちお〜僕も編集者なので、かぶってもいいように、
太宰治の『津軽』と、あの夏をダブルで提出し(親切〜)、
好きのほうを選んでくださいませ、としたのです。

そしたら案の定、『津軽』は別の方(石田ゆうすけさん)が
リコメンドしており、僕のはあの夏になったわけです。

このアニメの舞台は信州は小諸です。
あの自転車古物商に立ち寄りがてら、みなさんも
あの夏の舞台めぐりをされてはいかがでしょうか?

ちなみに記事には「誰にでもある青春の夏が甦る」と
見出しがついてますが、これは自転車人の方が
つけてくれた見出しです。

う〜ん、少なくとも僕の青春には、
このアニメに出てきたような素敵な女性との出会いは
なかったです(照)。
ていうか、あの夏のヒロインは宇宙人だし(笑)

まあ、青春とはココロの状態をいうそうですから、
まだ僕の青春は続いている……ということにして、
今後の出会いに期待することにしますわ!

なにはともあれ、『自転車人』を書店で見かけましたら、
どうぞご一読ださい。
by cyclotourist | 2012-07-13 16:57 | おしらせ | Comments(7)