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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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長谷川オヤジ、元気です

こんにちは、田村です。

今日は長谷川自転車商会さんを訪問してきました。
珍しく(?)電車を利用し、
三軒茶屋から世田谷線、上町駅下車です。
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御歳75歳の長谷川弘さん。
ご存知、スポーツ自転車界の生き字引にしてご意見番、
正統派ツーリングの伝道師とも言えるお方です。

一部で「長谷川さん入院説」が流れていましたが、
それは事実だったそうで、先日まで2週間も入院されて
いたそうです。

「いやいや元気元気、ちょっと糖が出ちゃって。暑い夜に店整理してたら喉乾くでしょ。コンビニあるから、ペットボトル買って飲むんだけど甘いから、またすぐ喉乾いちゃう。そんでまた飲むってことしてたら、検査で糖が出ちゃって。“ペットボトル症候群”ていうんだよ。この歳だからいろいろ検査することになっちゃって。ああもう全然大丈夫なんだけど、自転車で走ってるからって、ちょっと過信してたのかも知んない。やっぱりねえ、“後期高齢者”だかれねえ。生まれたの昭和11年だもん。大きな事件があった年。わかる? そうだ二・二六事件。その一ヶ月前にわし生まれた。事件の日と同じように、東京でも雪が1メートルもつもった日だった。いまどれだけ温暖化してるかわかるよね。やっぱりもう科学の進化はいらないんだよ。ノーベル文化章とか平和賞はいいよ。でも化学賞はもうやめ。なんかさあ、有名な人がブレーキなしで自転車のって捕まったよね……やっぱりねえ、トーエイじゃなくてブリヂストンとシマノがツーリングやんないと……」

本当に、長谷川さんは元気です。
奥様、コーヒーごちそうさまでした。
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ちょっと陳列が変わった店内。
手前に写っている小物棚を設置中に、
ペットボトルの清涼飲料を飲み過ぎたとか……。
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弊社の本もフルラインナップしていただいております。

なにはともあれ、元気な長谷川さんに
お会いすることができ、なんだかホッと
うれしくなった一日でした。
by cyclotourist | 2011-09-30 17:00 | お店探訪 | Comments(5)

100円で軽量化

こんにちは、田村です。

先のブログで軽量化を放棄したようなことを
書いてましたが、無論、軽量化は永遠のテーマです!

馬力が限られるなら、軽量化と空力的洗練しか
性能アップの方法はありません(たぶん)。

あの零戦だって、当時としてもエンジンが非力なのに
軽いから、あれだけの性能を発揮できたということです。
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しかし、軽量化=費用、と思ってませんか?
(僕も思ってました)

でも、わずか100円の投資で200g近くも
軽量化に成功しました!
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僕の財布。227g。
札束で重いならウレシイですが、
無論、そんなことはありません。財布自体と、
歯医者の診察券とか、使いもしないポイントカードとかが
重いのです。
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じゃん! 31gになったあ!

いわゆる100均のカードケース(重量11g)に、
数枚の紙幣と硬貨、キャッシュカード1枚と
クレジットカード1枚だけ入れました。

100円の投資で本当に200g近い軽量化が
できました。

「軽量化」というと、どうしてもフレームや
パーツに眼がいきがちですが(僕がそう)、
ツーリングの場合は携行アイテムの工夫が
何倍も費用対効果が大きいと、遅まきながら悟りました。

200gを自転車側で軽くしようと考えると、
どれだけの費用とリスクが発生するか……怖いっすね。

実はこれも、先日のatsさんとsさんとツーリングした際、
お二人が実践されていたノウハウです。
さっそくパクらせていただきました(感謝です)。
by cyclotourist | 2011-09-29 22:00 | おしらせ | Comments(3)

桜並木の自転車屋さん

こんにちは、田村です。

トーエイオーナーズミーティング会場で
不具合が発見されるという珍事が発生した
僕のスポルティーフ。

生まれ故郷のバイシクルショップ玄さんに持ち込んで、
各部をリフレッシュしていただきました。
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東京赤羽、桜並木の住宅街に潜むバイシクルショップ玄さん。
僕は自分でメンテらしいメンテが
まったくできないので、頼れるプロショップが不可欠です。
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「こんな散らかってるところ撮らないでよ〜」と、
カメラから逃げる店主、吉澤玄三さん。
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今まで付けてなかったベル(すいません…)を
ステムに直付けしてもらいました。
ブレーキワイヤーにはアジャスターを追加してもらい、
これで引き代調整も簡単です。

軽量化のためにアルミ製にしていた
引き上げボルトは、やっぱり信頼性を重視して
元のスチールに戻しました。約30g重量増ですが、
走っても違いはわかりませんでした(当たり前か)。

チェーンをはじめ各部を清掃、調整していただき、
我がスポルティーフは絶好調になりました。

これなら、来る週末の○○○も
走りきれる! と、いいんだけどな……。

○○○の詳細は、いずれリポートいたします。
by cyclotourist | 2011-09-29 17:32 | お店探訪 | Comments(2)

『少女自転車解放区』

こんにちは、田村です。

すごい本が出ましたね!
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その名も『少女自転車解放区』。
表紙イラストは村田蓮爾さん。
女の子が乗ってる自転車がまたマニアックです。
(スーツケース状にたためる「スクート」)

ここ数年、ヘッドホンだったり鉄道だったり戦車だったり、
果ては神話や法律書まで
少女イラストを通して紹介するのが出版業界で大流行りです。

しかし、この『少女自転車解放区』は
ちまたにあふれる“萌え本”とはレベルが違います。

イラストを寄せている40名もの方々が豪華絢爛なこと……。
当然、イラストの質が天に届きそうなほど高く、
見応えがあります。自転車への愛にあふれています。

一昨日くらいから書店に並んでいるようなので、
ご興味がある方はチェックしてください。
ワニマガジン社より、1900円+税です。

この本を監修されたのは、
加藤アカツキさんというイラストレーターです。
そう、『シクロツーリスト』でも“少女サイクル”を
連載していただいてる方です。

実は数年前から、加藤さんに『少女自転車解放区』の
プロジェクトをうかがっており、
刊行を楽しみにしていました。
その縁で、見本誌を送っていただき、大感謝です。
きっと、ここまで充実した本を作るまでには
相当なご苦労があったはず。お疲れさまでした。

こういった、いわゆる萌え系イラストに
興味がない方も多いと思いますが、
ある意味、今の日本を牽引するようなカルチャーです。

そして、その最前線にいる実力派クリエイターたちの多くが、
いかに自転車を愛しているかを知るにはまたとない一冊です。
ベテランサイクリストにとっても、何か琴線に触れるものが
あるのでは……と思います。


実はこっち系も大好きなことで
一部では有名(?)な、田村でした。
by cyclotourist | 2011-09-28 19:44 | おしらせ | Comments(0)

嶺方峠

こんにちは、田村です。
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今日は嶺方峠(白沢峠)へ行ってきました。

シクロツーリストに大人気の、トンネルを抜けると
北アルプスがば〜んと姿を現すという、あの峠です。
長野と白馬を距離45kmほどで結ぶ、国道406号線です。

ここ一年で三回目の訪問です。
今日は絶好の快晴に恵まれました。時期的に
雪化粧した北アルプスは望めないものの、
暑くもなく、寒くもなく、最良のツーリング日和でした。

で、なぜ訪れたというと……
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某Hカメラマンの輪行サイクリングデビューのお供です。
奥様手縫いというフレームカバーがニクい!

『シクロツーリスト』誌のスタジオ系撮影を
一手に引き受けるカメラマンです。TOEI写真集も
氏の事務所がすべて担当し、百台を越える名車を
撮影してもらいました。

しかし、最新の撮影機材を揃えることと、ジャズと酒にしか
興味がなかったH氏。自転車の撮影中も、二言目には
「こんなのがいいのかね〜」と、門外漢ならではの
発言を繰り返して僕を冷や冷やさせていたのですが、
ここ数ヶ月、ようやくランドナー系旅行車の
魅力に目覚めた様子。僕のトーエイランドナーを
なかば強奪するように借り受け、ご自宅近所で
乗り心地を確かめていたらしいです。

そして、「どっかサイクリング行こうよ」と
言うまでに開眼し、それならば、と僕が選んだのが、
長野〜白馬の嶺方峠コースなのでした。

50歳代のH氏。これまでサイクリングの経験は皆無。
そんな氏のデビューに、距離が短く勾配が緩いとは言え、
峠まじりのコースを選んだのは、
僕がまた走りたいコースだからと言う理由はもちろん、
ちょっと辛い思いをさせてやろう、という
いたずら心があったのは事実です。

美人エディター田中真理さんの
輪行サイクリングデビューもここでした。
(『シクロツーリストVol.1』を読んでね)

オタク的エディター安井の
輪行サイクリングデビューもここでした。
(『シクロツーリストVol.2』を読んでね)

あるていど走りなれたサイクリストからすれば、
鼻歌まじりで越えられる癒し系の嶺方峠。
その標高は1100mほどで
しかも長野駅がすでに400m近い標高があるので(たしか)、
まあ、あんまり偉そうなことを言えるほど
脚力がある僕ではありませんが、
軽い峠越えです。

とはいえ、経験が浅いサイクリストにとっては、
登りが続くだけで辛いのは事実。実際、
30歳代半ばの安井は、途中から自転車を降りて押す始末で、
さんざんだったのです。
輪行の収納&組み立てもおぼつかないしね。

しかし! 某H氏は「見れば分るじゃないすか」と
フォーク抜き輪行も軽々と事前にマスター。
意気揚々と長野駅から走り出します。
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ほぼ10km地点かな?
遠く山の合間に北アルプスが顔を出す
裾花大橋にて。
長野駅から、ちまちまアップダウンがあり、
僕の少ない経験でも、まったくの初心者は
けっこう疲れるはず。でも、H氏は平然……。
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貴重な商店・自販機ポイントにて。余裕の表情。
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田中真理さんの真似(『シクロツーリストVol.1』参照)
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安井の真似(『シクロツーリストVol.2』参照)

平坦なところは、おおむね時速20kmで
僕が優しく先導したのですが、平然とついてきます。
ちょっと悔しくなって、時速25kmペースにしても、
なかなかちぎれません……。僕が辛いので
すぐにペースを戻しました(笑)。
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鬼無里(きなさ)にある「旅の駅」で昼食。
ソバに舌鼓を打つ、余裕のH氏。
ほんとにサイクリング初めてかよ〜!?
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鬼無里の集落を抜けると、
いよいよ本格的な峠道の始まりです。
勾配が緩いとはいえ、絶景が待つ白沢洞門までは
登りの連続。
僕は淡々と登ります。自分のペースでないと
かえって辛いから。しかし、H氏は余裕で
付いてきます!
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どこで覚えたのか、
レーサーのようにドリンクを飲むH氏。

結局、鬼無里の集落の外れから、
一度も休むことなく峠へ。田中さんも安井も、
なんどか休んだのになあ……。
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なんなんだ、その余裕たっぷりの笑顔は〜。

「だてにフリーのカメラマンを何十年もやってないすよ」
「ほんとに二人はへばってたんですか?」
「気合いの問題ですね」
「あ、田中さんには言わないでね。安井さんには言って」

恐るべし、Hカメラマン……。

白馬まで下りに下り(下りでも離れないし…)、
ちょうど新宿直行の1438「あずさ」に乗りました。
これだけの走行距離で帰るのはもったいないけど、まあ、
下手にクルマが多い国道を走るのも避けたいということで、
輪行です。しかし、その輪行も余裕のH氏。
僕が手伝いする必要なし。
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「こんぐらいじゃビールがうまくないすよ」
う〜む、おそるべし50歳代フリーカメラマン。
うまそうに飲んでるけどね。

まあ、H氏はかなり例外的に走れる方だと思いますが、
ツーリストのデビューに年齢は関係ないのだなあと、
あらためて思った今日一日でした。

「あずさ」のなかで、早く僕のトーエイを返してよ、
自分のを買いなよ、と迫ったのは言うまでもありません。
(H氏と僕の身長はほぼ同じだけど、僕より脚が長い…)
by cyclotourist | 2011-09-27 22:05 | おしらせ | Comments(5)

『シクロツーリストVol.4』完成です

こんにちは、田村です。

僕がツーリングしている間にも
印刷会社は稼働しており(感謝です)、ついに本日、
『シクロツーリストVol.4』の見本誌が届きました!
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表紙は、林道蝶ヶ原線を走る山下晃和さんです。

本ブログより早くベロクラフトさんの
ブログで紹介されておりますが(汗)、特集は
「林道」です!

ここまで大々的かつガップリ四つに
林道と取り組んだ自転車雑誌・書籍は近年にないはず。
実に濃く、実践的に林道を掲載しております。

実走リポートだけでも下記のように
盛りだくさんです。全部、本誌のための走りおろしです!

[群馬・栃木]奥鬼怒林道
[栃木・福島]田代山林道
[長野]林道美ヶ原線と林道蝶ヶ原線
[長野・埼玉]中津川林道
[長野]1000m林道
[山梨]クリスタルライン
[山梨・静岡]井川雨畑林道
[山梨]丸山林道と櫛形山林道
[埼玉]林道御岳山線
[千葉]南房総の林道群
[静岡]天竜スーパー林道
[岐阜・滋賀]品又林道と国見林道
[京都]丹波広域基幹林道
[徳島・高知]剣山スーパー林道
[熊本・宮崎]内大臣林道と椎葉林道

ダートあり、絶景あり、峠あり!
すごい! と自画自賛せざるを得ないラインナップです。
ベテランツーリストならヨダレが出そうでしょ。

もちろん、「どこそれ?」という方が
多いと思います。ぜひ、本誌をお読みいただき、
目からウロコを落としてくださいませ。
“あなたの知らない世界”が待ってますよ。
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誌面サンプルです。
あの石井正則さんも、ガチで林道にチャレンジ!

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誌面サンプルその2。
一部で「田中真理さんと走る会」が結成されたという、
美人エディター田中さんも走ってますよ。

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誌面サンプルその3。
地図製作会社と協力し、コース図の地形表現も向上を
計りました。実走したからこそ書ける、
タイムテーブルやアドバイスも充実させました。

車種選びやQ&A記事、思い出の林道、エッセイも取り揃え、
みなさまにお読みいただけるのをお待ちしております。

早い書店様には、10月4日ないし5日頃から
並ぶ予定です。

林道ツーリングは本当に楽しいですよ!
もちろん、体力的にはシンドイことも多いですが、
だからこそ……ですよね。
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こんな記事も。
シマノ外装変速機の歩みを紹介しております。


みなさまに支えられ、
みなさまと一緒に作って一年、
『シクロツーリスト』も4号目となりました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。


[ISBN]978-4-7661- 2286-2 C0075
[本体価格]1500円
[判型]A4変形判
[頁数]160ページ
by cyclotourist | 2011-09-26 20:01 | おしらせ | Comments(2)

三連休ツーリング

こんにちは、田村です。

急に涼しくなり、すっかり秋めいてきましたね。
まだ木々の緑は鮮やかでも、高い空を見ると
秋だな〜と実感させます。

この三連休は木曽方面へツーリングに出かけ、
二泊三日思う存分、初秋の清々しさを味わってきました。
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男四人で往く裏木曽路。
写真左から、
Sさんのトーエイ26インチ、
僕のキャノンデール700Cツーリング、
atsさんのケルビム650×38Bランドナー、
T地さんのケルビム650×35Aランドナーです。

奇しくも、ツーリング車に用いられる
主要な車輪サイズが揃いました。荷物の積載スタイルも
みなさんそれぞれで、興味深いものがありました。
今回はダートを相当距離走ったので
(S様ご案内ありがとうございました)
それを念頭においた自転車選びです。
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ブルベも走られるSさんのトーエイ車。
7年前にオーダーされたそうで、
26インチは豊富なタイヤの選択肢が魅力です。

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atsさんのケルビム。
ピカピカで新車のようですが、なんと今年で33歳とか。
学生時代からの愛車とのこと。
これは自転車もシアワセでしょう。

T地さんの自転車は……
もう時期発売される『シクロツーリストVol.4』に
載るので、そちらをご覧ください(笑)。

速さだけを追求するロードレーサーやMTBの場合は、
画一的な正解スタイルがあるものですが、ツーリングでは
自転車のスタイルは人それぞれ。奥が深いですね。
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二日目の宿は、中山道の妻籠宿。
奇跡のような街並が保存されている宿場町です。
でも、こうした風情にアメリカ製自転車は
いまいち似合いませんね(笑)。
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お掃除の甲斐あって(?)
そうボロくは見えないと思うのですが……。
1994年製キャノンデールT1000。サドルバッグスタイルは
ダート走行でハンドリングが楽です。
ただし、荷物の出し入れはとても不便。
地図やカメラなどひんぱんに出し入れする物は、
別途ウエストバッグに入れてます。

ちなみに、妻籠の道行く人はカップルばかり……。
ああ、僕も彼女が欲しいなあ(おいおい…)。

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そして三日目は大平街道を越えて飯田へ。
この道を走るのがあこがれだったんです。

今回のツーリングにお誘いいただいたats様、
ありがとうございました。

ツーリングって本当にすばらしいですね!
仕事がらみじゃないツーリングは最高です(笑)。
by cyclotourist | 2011-09-26 12:25 | おしらせ | Comments(5)

お掃除

こんにちは、田村です。

台風は凄かったですね。
夕方からは関東の鉄道網が軒並み不通になり、
帰宅に時間がかかるなどご苦労された方も多かったのでは
ないでしょうか。

昨日の弊社は午後4時で退社命令が出て、
幸い、僕はなにごともなく帰宅できました。

さて、今日もとっとと会社を早退し、
自転車の掃除に精を出しました(おいおい……)。

だって、明日からの三連休はツーリングなのです!

古兵の愛車、キャノンデールT1000をお掃除。
タイヤをパナレーサーCG CX(700×32C)にしてからというもの、
ダートが想定される時は、これの出番が多くなりました。
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通りに面したガレージで、
(中古住宅だから自動車ないのにある。シャッターなし)
昼間っから自転車いじり……。
ご近所さんや通行人の視線が最初は気になりますが、
やりだすと熱中しちゃうんですよね。
自転車がそれなりにキレイになるまで2時間経過。

本当は「メンテナンス」って言えるほど
いろんな作業ができればいいのだけれど、
恥ずかしながら、知識も工具もあんまりないのです。
(このクルマも何回か専門店さんにメンテしてもらってます)

今日は、ディレイラーのプーリーまで清掃。
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汚れていても、駆動効率に大きな影響はないと思うけれど、
キレイになると気持ちいいっすね!
しかし、こんな1994年製のパーツ(XT)にも
セラミックなんて使われてたんですね。

ワコーズのワックスでフレームも磨き上げ、
かなり新車気分を味わえる状態になりました。
と言うより、新車よりキレイかも。
当時は本所のガードも付いてなかったですからね!
(ベロクラフトさんに付けてもらいました)

掃除が終わりかけた頃、雨が降ってきたので屋内へ。
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自転車はキレイになっても、
部屋はあいかわらず滅茶苦茶です。
部屋まで掃除する余裕ありませんし、どうでもいい……。
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みかねた娘(5歳。今日が誕生日)が
掃除してくれました……。
by cyclotourist | 2011-09-22 21:02 | 製作中 | Comments(1)

SUNXCD サンエクシード

こんにちは、田村です。

台風が近づいてます。みなさんお住まいの
地域に影響がないことを祈っております。
東京ではすでに電車が止まりつつあります……。

そんな中、先ほどまで
「SUNXCD(サンエクシード)」の展示会に行っておりました。
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クラシック派垂涎の
5ピンクランクやラージフランジハブが登場します!

エイ出版社さんのムック『旅する自転車の本Vol.3』で
報じられ、早くも熱心なファンの注目を集めている新ブランドが
SUNXCDです。

その名称やロゴデザインから察せられるように、
かつてのサンツアーの伝統を引き継いだパーツたちです。
プロデュースするのはジョイジャパンという堺の企業ですが、
かつてマエダ工業に所属した方々が興したとのことです。
(台湾のSRサンツアーとは無関係だそうです)

発表されたおもなラインナップは下記のとおり。

クランクセット(165/167.5/170/172.5mm) 12,230円
PCD130用アダプター ダブル11,300円
PCD110用アダプター ダブル11,300円
PCD110用アダプター トリプル未定

ラージフランジフロントハブ OLD-100 32/36H(QR付き) 7,000円

ラージフランジリアハブ OLD-130 32/36H(QR付き シマノ) 12,460円
ラージフランジリアハブ OLD-120 32/36H(QR付き シマノ) 12,460円

スモールフランジフロントハブ OLD-100 20/24/28/32H(軽量チタンシャフトQR付き) 8,080円
スモールフランジフロントハブ OLD-74 24/28/32H(軽量チタンシャフトQR付き) 8,080円
スモールフランジリアハブ OLD-130 24/28/32H(QR付き シマノ/カンパ) 14,770円
スモールフランジリアハブ OLD-120 24/28/32H(QR付き シマノ) 14,770円

年内の出荷を予定とのことでした。
他にはハンドルやシフターも展示されておりました
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展示会ではSUNXCDのコンセプトについても
説明がありました。
「速さより、気持ちよさ」とのことで、
まさにツーリングの世界を指しているのだと思いました。

展示会場では、マエダ工業の社長を務めた
河合淳三氏の講演もありました。
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あと3ヶ月で90歳とのこと!
電動自転車についての考察や、パーツ規格のありかたに
ついてのお話を興味深く聞かせていただきました。
氏は今も、ジョイジャパン社に毎日出社されているそうです。

ジョイジャパン社では、SUNXCDと共に
マイクロシフトやスターメーアーチャーほか、
さまざまな用品も取り扱うとのこと。
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楽しみですね!


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すぐ上のフロアでは
シマノの展示会も。というより、多くの人にとっては
こちらが主目的でしょうね。
電動アルテグラが主役でした。
by cyclotourist | 2011-09-21 14:35 | おしらせ | Comments(1)

トーエイオーナーズミーティング

こんにちは、田村です。

みなさまのお力添えあって、
『シクロツーリストVol.4』はなんとか校了し、
18日は心置きなく「トーエイオーナーズミーティング」(TOM)に
参加させていただきました。

これは、ハンドメイド工房の最高峰、東叡社の
ファンによるファンのためのイベントです。
昨年に引き続き、いちトーエイファンとして
参加させていただきました。

今回の開催地は長野県の野辺山。
どんな行程で向かうかが思案のしどころですが、
いつも何かとお世話になっているベテランサイクリスト、
atsさんにお声がけいただき、秩父鉄道の三峰口から
走り出し、一路、野辺山を目指すことになりました!
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ご一緒させていただくと、
いつもそのノウハウや経験に勉強させて
いただくatsさん。この日は、偶然一緒になった
Kさんと一緒に三人で野辺山TOM会場を目指すことになりました。

三峰口駅はここ1、2ヶ月で四回も訪問。埼玉最西部、
ツーリングの出入り口として欠かせない貴重な駅ですね。
しかし、SLに乗ってないのが残念です(笑)。

国道140号を快走。序盤から速いatsさん、Kさんに
なんとか着いて行き、ループ橋で標高をかせぎます。
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秩父から長野を目指すには、いろんなルートがあります。
中津川林道を越えて三国峠を越えるか、
志賀坂峠を越えて西上州をかすめて目指すか……
今回は、その中間的なルートとして、林道上野大滝線を走り
国道299号に抜け、ぶどう峠(武道峠、とも)を越えて、
小海を目指しました。
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実は押し担ぎもあった林道上野大滝線。
眺望、達成感とも素晴らしいですが、
イベントへの参加ルートとしては
かなりハードでした。ふぅ〜。

林道を出てからは、
交通量が多い群馬の国道299号を走り抜け、県道124号へ。
ぶどう峠を三人で越えました。
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標高およそ1500m。
終盤、勾配10%くらいになり苦労させられましたが、
なんとか到達。ここ最近、林道ロケで走る機会が多かったので、
峠はもちろんつらいものの、なんとか脚が回ります。
眺望、風情ともよい峠でした。

しかし、峠から下り降りて
小海駅に到達したところで時刻は17時。
本日の走行距離は、ここまでで90km、獲得標高は2000m。
もう十分走ったなあという気持ちもあるし、
このまま野辺山まで自走すると、
18:30スタートのTOM宴会に間に合わないことが確実……。

そこで、大人の三人は、タクシー輪行!
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atsさんの機転でジャンボタクシーを調達。
三人+三台を積み込み野辺山へワープ。
時と体力をお金で買えるのが大人の強みですね(笑)。
無事、宴会に間に合いました。
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参加者のみなさんの自転車が並ぶ様子。
今年も圧巻です。眼福です。
お世話になっているみなさんや、メールばかりで
ご挨拶できなかったみなさんとお会いすることができ、
とても楽しい時間を過ごすことができました。

こうしたすてきなミーティングを開催していただく
TOM事務局のみなさまには、あらためて
感謝でございます。

あいかわらずの飲み過ぎで、もし失礼な
言動など僕にありましたら、どうぞご容赦ください……。

事前の天気予報に反して、翌19日も快晴!
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GAMIさんのツーリング車。
スラムのコンポに改装されていました。
「いいよぉ、ダブルタップ」とのこと。先進的ですね!


しかし、僕のスポルティーフは前夜に不具合が発見され、
かの中堀さんにも「走行禁止!」と宣告される始末。
ここのところの酷使がたたったのかなあ……。
見つけていただいたSさんに感謝するとともに、
まったく気づかなかった己の不明を恥じるばかり……。

と、いうわけで、本日はatsさんと共に、野辺山から
直接、鉄道の旅でした。
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自転車で標高を稼ぎ、列車で下るというゼイタクさ。

「これが大人のダンディズムだね」と
atsさん。

しかし、atsさんはTOM名物のオブジェが当選し、
それを大切に持ち帰るための輪行、僕はメカトラによる輪行。
そして愛妻家のatsさんと、諸事情あって
できれば家に帰りたくない僕……。
この両者の車窓を眺める心中には
天国と地獄ほどの差があったのではないでしょうか(笑)。

なにはともあれ、充実した二日間でした。
TOM参加者のみなさま、おつかれさまでした。
またお会いできることを心待ちにしております!
by cyclotourist | 2011-09-19 22:13 | おしらせ | Comments(5)