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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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新幹線で九州日帰り

こんばんは。田村です。

今日は(あ、もう昨日)新幹線で
九州へ行き、日帰りで取材してくるという
荒技に挑みました。
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「のぞみ」+「つばめ」のきっぷです。

フツー、鉄道での所要時間が3時間を越えると、
飛行機を選ぶ人が多いとか。4時間を越えると、
ほとんどが飛行機になるそうです。

今までの僕も、九州を訪ねる際は飛行機を利用するか、
今はなきブルートレインで移動していたのですが、
(大昔、自転車で行ったこともあったか……)
今回はふと思い立って、新幹線を乗り継いでいくことにしました。

関東に住む人にとって、東海道新幹線は
利用機会が非常に多いものですが、新大阪以西の山陽新幹線は
意外と乗ることが少ないです。

しかも、九州新幹線の全通は、震災の翌日。
本来なら、全国挙げての華やかなニュースになったでしょうが……。

九州新幹線のCM。ちょっとグッときますよ。

東京→博多は、「のぞみ」で5時間。
朝食の駅弁を買って乗り込み、着くころにはお昼ご飯。
たしかに長いけれど、新幹線での移動時間は、
ひとりで何かに集中できる貴重な時間でもあります。
今日は、溜まりに溜まっていた
撮影画像の整理に費やしました。

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そして博多で、あこがれの800系新幹線「つばめ」に乗り換え!

博多から久留米まで、わずか20分弱の
「つばめ」初体験でしたが、車内外とも東海道山陽新幹線とは
趣が異なり、新鮮でした。
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「和」と木の質感を活かした車内。
ただの指定席なのに2+2席配置で広々。

もっとも、6両編成で2+2席配置でガラガラ……という
利用率はちょっと心配でもありました。
比べるには沿線の条件が違いすぎますが、
東海道新幹線なんかは、16両編成で基本2+3席で
ぎゅうぎゅうですからね……。
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久留米駅で目撃した、九州乗り入れ仕様のN700系。
従来の東海道山陽タイプに比べ、青みを帯びた白に塗られ、
金線が引かれています。
本当は、新大阪で乗り換えて、コレで
九州入りしてもよかったのですが、元祖九州新幹線の
800系に一度は乗ってみたかったのです。

本来なら、せっかく九州に行ったら数泊して
いろんなところを走りたいものですが、諸般の事情で
今回は自転車なしの日帰り。あ〜もったいない。

九州にいたのは4時間ほどでしたが、
有意義な取材ができました。
訪ねた先は、ある自転車工房です。
(これを書いとかないと、ただの鉄ちゃん……)

そう、いま、編集部では全国の
フレームビルダーさんの取材に明け暮れています。
来る7月発売予定の『シクロツーリストVol.3』では、
「オーダーメイド」を特集する予定です。

そのほか、夏だからこその峠越えや
キャンプツーリングも取り上げる予定です。

みなさまに見ていただけるのは
まだしばらく先ですが、どうぞご期待ください。


お忙しいなか、お仕事の手を停めて
取材に応対していただいたビルダーのみなさんには
あらためてお礼申し上げます。
by cyclotourist | 2011-05-27 02:04 | 製作中 | Comments(4)

ランデヴー・アレックス・サンジェ

こんばんは。田村です。

21日、22日の週末は
『ランデヴー・アレックス・サンジェ』に参加してきました!

フランス黄金時代の自転車作りを今に伝える
伝説的な工房、それがアレックス・サンジェ。
昨年は、飛鳥新社より超豪華な写真が出たことも
記憶に新しいですね。

そのサンジェの、熱心なファンが集まるミーティングに、
不肖タムラもお邪魔させていただきました。
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とはいえ、さすがにサンジェは持ってません……。
臆面もなく(?)トーエイで参加しました。

今年の会場は浜名湖湖畔の舘山寺。
ちょっと午前中に名古屋で所用があり、
舘山寺の最寄り駅まで輪行してしまいましたが、
浜名湖はサイクリングロードがあり、なんど訪れても
爽快な気持ちにさせてくれますね〜。
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宿に集合したアレックス・サンジェたち(一部)。
パリのマドモアゼルたちは、本当に艶かしいです。
ほとんど文化遺産ではないかというほど、希少な自転車ばかり。
しかも、総メッキの車が多くて、眺めているとまぶしいです。
うまく言い表せませんが、トーエイなど大和撫子な自転車とは
なにかが違う気がします。
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参加記念のワッペン。
カッコいいですね!

今回、ランデヴー・アレックス・サンジェ会長の栗林さんと
アイズバイシクルの土屋さんにお声がけいただきました。

最初は、「え、サンジェ持ってないのに行っていいの!?」と
腰が引けましたが、
「ビール飲むの手伝ってくれればいいから」という
栗林さんの温かくもとても魅力的なメッセージに甘え、
参加させていただきました。

現地では取材や撮影でお世話になった
皆様にお会いすることもでき、
おかげさまで楽しいひと時を過ごさせていただきました。
栗林さん、土屋さんのホスピタリティに
あらためてお礼申し上げます。

しかし、お言葉に甘えすぎてビールを飲み過ぎ……。
翌日はひどい二日酔いで、自転車で走り出したら
頭がクラクラとし、みなさまについて行けない始末でした。

湖畔で一眠りし、ようやく走りはじめたら雨が降り出し、
なんとかたどり着いた弁天島駅から輪行、家路につきました。

一部では、田村が行方不明になったとウワサになり(!?)
ご迷惑をかけてしまったとか……申し訳ありません。

酒は飲んでも飲まれるな! をちゃんと守ることができ、
サンジェが似合うような大人になりたい……
そう強く思ったのでした。
by cyclotourist | 2011-05-23 20:35 | おしらせ | Comments(3)

TOEI写真集、校了しました

こんにちは。田村です。

ついに『TOEI 美しきハンドメイド自転車たち』が
校了し、さきほど印刷会社へ旅立って行きました。
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色校正紙のチェックに余念がないデザイナーとカメラマンです。

既刊の『シクロツーリストVol.2』に続き、今回も
紙不足の影響を受け、所期の用紙銘柄を使うことが
できなかったのですが、印刷会社がなんとか別の
用紙を確保してくれ、美しいTOEI車を掲載するに
ふさわしい仕上がりになるはずです。

今回の本を製作するにあたっては、
中部、関西、関東地方を中心に、本当に多くの
TOEIオーナーのみなさまにご協力いただきました。
貴重なお時間を割いていただき、惜しげもなく愛車を
撮影させていただきましたこと、
あらためてお礼申し上げます。

そして企画当初から応援していただいた
東叡社に感謝しております。

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カバーデザインです。
なんともうアマゾンには予約の案内が出ているようで、
僕もびっくりしております。
発売は6月上旬の予定です。

上の画像だけでは分かりませんが、本書のカバーは……
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箔押しが施されます! 現物はかなりカッコいいですよ〜。

とはいえ、3800円と高価ですし、
TOEIというブランドだけに絞った
オーダー車の写真集ですので、万人におすすめできる
本ではないかも知れません。

しかし、自転車を趣味にする以上、
いずれは必要になる本だと思いますので(!?)
書店でお見かけの際はよろしくお願いいたします。


自転車をテーマにした漫画で人気の、
あのお方(自転車の絵が超うまい、あのお方)の
イラストも掲載してますよ!


DATA
『TOEI 美しきハンドメイド自転車たち』
AB判/並製/288頁オールカラー
ISBN978-4-7661-2248-0
価格:本体3,800円+税
6月上旬発売
by cyclotourist | 2011-05-18 19:10 | 製作中 | Comments(2)

TOEI写真集、撮影終了!

こんにちは。田村です。

校了日が刻一刻と近づき(来週なんです〜)、
切羽詰まりつつある今日この頃です。

昨日、『TOEI 美しきハンドメイド自転車たち』の撮影が、
ようやくひと区切りつきました。
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撮影の大ラスを飾ったのは、
製造番号1025番、東叡社秘蔵のランドナーでした。

なんでも、昭和36年頃に百貨店で開催された
展示会向けに作られた特別な一台だとか……。
東叡社を代表する伝説的なビルダー、H氏が
由来を教えてくれました。

そういえば、H氏が僕と直接話してくれたのは、
昨日がほとんど初めてかも。
三顧の礼ならぬ、十顧の礼? くらいです。
もっとも、先方はまた邪魔な奴が来たぞ、くらいにしか
思ってないと思いますが(笑)。

6月上旬発売を目指して予断を許さぬ情勢が続く
写真集『TOEI 美しきハンドメイド自転車たち』ですが、
トーエイファンのみなさまの多大な協力をいただき、
111台のトーエイを収録することができそうです。
あらためて、ご協力に感謝いたします。
そしていましばらく、記事のご確認などで
お手数をかけることと思いますが、
どうぞお力添えのほど、よろしくお願いいたします。

サイクリストの夢と、東叡社の技術の結晶ともいえる
美しい自転車を100台以上も拝見でき、
僕は本当に幸せ者だと思っています。

この幸せを、本というカタチにして
みなさまと分かち合えるのはもうすぐです!
きっと……。

本の詳細は、また追ってご連絡いたします。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
by cyclotourist | 2011-05-11 22:42 | 製作中 | Comments(6)

ミニベロ新モデル

こんにちは。田村です。

先日、『シクロツーリストVol.2』の見本誌を届けがてら、
サイクルハウスしぶやさんに顔を出してまいりました。
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いつも気さくな渋谷社長。
『シクロツーリストVol.2』の誌面では、
KHSのフォールディングバイクを
峠ラン用に軽量化する実例を
担当していただきました。

サイクルハウスしぶやさんは
ミニベロやフォールディングバイクのショールームのような
きれいなお店。ここに来れば、最新トレンドがわかります。
訪れた日も、注目すべき新モデルを発見しました。
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OXエンジニアリングの新型フォールディングバイク
「PECO」です。
前後サスペンション+ディスクブレーキという
現代的な仕様の12インチ車です。ほとんどワンタッチで
折りたたみでき、しっかり自立するうえに、
しぶやさんのスタッフも「よく走る」と
太鼓判を押す走行性能が魅力。
気になる価格は、内装3段モデルで8万9,800円。
息の長いヒット作になりそうな予感です。

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謎めいたモデルを発見!
これもトラス構造というのでしょうか?

「Ori bike」の代理店として知られる金澤輪業さんが
試験的に輸入したモデルだとか。

こんな自転車がさりげなく展示してあるのも、
サイクルハウスしぶやさんの魅力。ビギナーからマニアまで、
訪れるたびに発見があるショップです。
by cyclotourist | 2011-05-05 13:52 | おしらせ | Comments(3)