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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

カテゴリ:模型作り( 17 )

【プラモ作り】エクセ・モラーヌ その2

こんにちは、田村です。

ハセガワ1/72スケールのエクセ・モラーヌ、
なんとか完成いたしました。
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組み立て中は、あまり
スマートに思えなかったヒコーキですが、
こうして飛行状態で完成させてみると、
なかなかシュッとしてカッコよい印象です。
日本機に比べるとコクピットが後ろ寄りにあるせいか
(ヨーロッパの機体はだいたいそうみたいですが)
戦闘機なのにレーサーっぽい雰囲気もあります。
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デカール破壊という致命的な
ミスを犯した私ですが、ほとんどの国産プラモには
破損した部品を請求、購入できるという
ありがたいサービスがあります。
それを利用してデカールを購入しました。
デカール代が1000円で、現金書留で送るのに
500円ほどかかりましたが、4日に郵便局に渡して
7日にはデカールが届きました。
お正月明けなのに、スピーディーな対応がうれしかったです。
「ヒコーキのハセガワ」らしい封筒がカッコいいです。
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ばっきー氏の教えどおり、
クリアを吹いてから、デカールを貼りました。
デカールが乾いたら、つや消し成分を増やしたクリアを吹き、
全体のツヤを整えたら、風防とペラを付けて完成です。
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フィギュアの固定に使ってる
アクリル棒と板を使って飛行状態に。
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塩ビ板にスミを吹いて、
プロペラをなんちゃって回転状態に。
もうちょっと薄い塩ビ板を使えばよかったですが、
よくもわるくもアニメっぽい表現になったかも?
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グリーンの退色や排気煙を再現するために、
タミヤのウェザリングマスターをこすりつけてます。
合わせ目のスジ彫り再現に苦慮しましたが、
完成してしまえばさほど気にならないですね。
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水平尾翼に支柱があったりするのが、
ちょっと古めかしい印象。
零戦より数年古いヒコーキです。
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主翼左右の補助翼を傾けたので、
バンク中の躍動感が出たぜ……と自己満足。
劇中では、エイルシュタット公国の主力戦闘機として
Bf109相手に奮戦していたのが印象的でした。
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自作のイゼッタ殿と。
こうやって飾ることが作るモチベーションだったので、
とりあえず満足でございます。
キット付属のイゼッタ殿フィギュアは、
またモチベーションが高まった時に
作りたいと思います。
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もうひとつプラモを製作中。
ながらく積んどいたガルパン仕様のIS-2重戦車です。
苦手なヒコーキプラモの息抜きに……と作り始めたのですが、
タミヤ製とは違ってなかなか手強いです(汗)。
by cyclotourist | 2017-01-08 17:34 | 模型作り | Comments(5)

【プラモ作り】エクセ・モラーヌ その1

こんにちは、田村です。
今年もよろしくお願いします。

ようやく自転車に乗れるようになったものの、
冷える朝晩は足が痛むので乗りたくないです。
すると、必然的に朝早くスタートできないので、
遠くへ走りに行くことができません。

そして、もう少し日が高くなる時間まで
プラモでも作ってようか……となり、
結局は終日プラモを作ってる……そんな
ゆく年来る年なのでございました。
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作ってるプラモはこちら。
ヒコーキのプラモを作るのは
20数年ぶりかもしれません。
しかも、フランスのレシプロ戦闘機、
モラーヌソルニエMS406という激渋の選択。
昔は「モランソルニエ」って言っていた気がしますが、
とにかくフランスのプロペラ機を作る時がくるとは
夢にも思いませんでした。
きっかけは、ご多分にもれずアニメなのですが(汗)。
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先頃大団円を迎えた
感動の一大巨編、『終末のイゼッタ』に
モラーヌソルニエが登場していて、しっかり
アニメバージョンのキットが発売されたのです。
劇中設定では「エクセ(魔女の)・モラーヌ」と
呼ばれています。
このアニメには心底参ってしまって、
写真のようにフィギュアを自作したり、
ブルーレイを買ってしまったのです。
で、ここにエクセ・モラーヌも一緒に飾りたいなと思って、
苦手意識のあるヒコーキプラモに手を出したわけです。

もともとヒコーキは大好きなのですが、
プラモデルとなると、下地処理や塗装が
戦車とは比べ物にならないほど難しい印象があります。
しかしもはやそんなことは言っていられません。
版権プラモデルも戦時国債みたいなものですから、
買わねばなりませんし、買った以上、完成させるのが
国民の義務と言うものではないでしょうか……
本作は、先の欧州大戦を舞台のモチーフにしていて、
マニアックな飛行機や戦車が出てくるのです。
あと、視聴者を「親愛なる国民諸君」と呼んだり(笑)。
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1/72スケールなので、
機体自体は手のひらに乗るくらいの小ささ。
それでも3400円もするキットなのですが、
その理由はオマケ(というかヒコーキがオマケ?)の
フィギュアにあります。
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1/35スケールのイゼッタ様。
レジン製キットです。トレードマークのライフルは
ホワイトメタル製。
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1/35スケールなのに
超絶の精巧さ。このまま1/8に拡大しても、
自分が作ったイゼッタ様よりデキがいいです(汗)。
1/72スケールのヒコーキプラモに、なんで
1/35のフィギュアが付くのかは若干の疑問も
ありますが、これだけでキット価格の価値はありますね。
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作り出すと、意外と手間がかかります。
不要なモールドを削れとか、ここを埋めて
こちらを空けてなど、劇中仕様に近づけるための
追加工作を要求されます。
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コクピットはいたってシンプル。
シンプルなのは作りやすいから大歓迎なのですが、
パイロットが付属してないのは寂しいところ。
今回、アニメのオープニングに出てきたように
飛行中のシーンを再現したいので、
パイロットは必須。そこで、レジン片とエポパテで
適当にでっちあげ。1/72なので小指の先くらいの
サイズしかないですし、過去のガルパン戦車で
「載せるフィギュアはほとんど見えない」という事実を
痛感したので、まったく手抜きのパイロットフィギュアでも
それらしく見えさせすれば用は足してくれるでしょう。
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ヒコーキプラモを敬遠してた
最大の理由が、スジ彫りの再現です。
合わせ目とか、加工箇所で消えてしまった
凹モールドを再現するのがスジ彫りです。
戦車とかガンブラだと、そうしたスジ彫りを
しなくていい部品構成になってるのがほとんどですが、
曲面にパネルラインがあるヒコーキの場合、
ある程度の完成度をめざすとスジ彫りがかかせないです。
今回、専用のカッターとガイドテープを使ったのですが、
やはりキレイに彫れません。
苦手だから避けてる、だから上手くならない、そしてますます
避けてしまう……という悪循環を断ち切るためには、
もっとひんぱんにヒコーキプラモを作らないとダメですね……。
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オープニングでバンクしてる
シーンがカッコいいので、それを再現するために
エルロンを切り離し、左右とも角度をつけます。
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おおむね精度の高いキットですが、
主翼と胴体の合わせ目に
目立つ隙間ができてしまいました。
自分の組み方が悪いのかも知れません。
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プラ版で埋めます。
こういう作業はちっとも苦にならないのです。
とにかく、スジ彫りさえなければ……。
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機首下面など、カーブ箇所で
生じた(というか消えた)スジ彫りは
エッチング刃で再現を試みるも、
かえってキズを増やしただけのような(汗)。
技術はもちろん、工具の吟味も必要な工程ですね。
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飛行状態での展示に備え、
下面に穴をあけておきます。
機体が傾くように、アクリル棒が
斜めに入るようにしました。
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どうにかこうにか組み立てを完了し、
塗装に入ります。
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白とブルーのストライプが入る、
なかなか凝ったカラーリングです。
白帯はデカールが付属してますが、
ここは塗装で再現してみます。まずは
隠蔽力の強いクールホワイトを塗り、
次にブルー、機体下面のグレー、上面のグリーンという
順で塗っていくことにします。
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風防枠もマスキング。
マスキングは面倒ですが、
きれいに塗り分けられた時は快感なので、
けっこう好きな作業かも知れません。
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せっせと手を動かし、
機体の基本塗装が完了。
フランス機らしいというか、
センスのある配色だと思います。自分の調色だと
ちょっとヘンになってしまいましたが、
エイルシュタットブルー、エイルシュタットグリーンなどと
銘打って、専用塗料を出してほしいくらいです。
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片方のタイヤの部品を
紛失してしまったので(汗)、
針金とプラ棒で代替品を作りました。
これ一個で部品請求するのも時間とお金が
もったいないですし、今回は翼内に収めるので、
こだわるところじゃないと判断しました。
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いまいちピッタリ収まりませんでしたが、
自分的に満足できるレベルにはなりました。
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飛行シーンで飾るので、
プロペラを回転させたいところ。
本来ならモーターを仕込んで回すのが
真摯な態度だと思われますが(?)、
塩ビ版を丸く切り出して、なんちゃって
回転状態を再現します。
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3枚ペラにあわせて
当て紙をして、エアブラシで
スモークな黒を吹けば、擬似的に
回転状態を再現できる……はず。
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イゼッタのフィギュアに次ぐ
本キットの魅力が、このデカール。
特にエイルシュタットの国籍マークは複雑なので、
自作しないですむのは大きな魅力です。
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透けもなく素晴らしい
発色のデカールです。
貼って乾燥後、クリアを吹きました。

悩んだのが、デカール貼りとスミ入れの順番です。
スミ入れしてからデカールを貼ったほうが
デカールを傷つける可能性がありませんが、
デカールを貼り、クリアを吹いてからスミ入れしたほうが、
全体のトーンが揃うと思います。
そこで、今回はデカール貼りを先行し、
しっかりクリア(半光沢)を吹いてから、
スミ入れなどを行うことにしました。
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尾翼を持ってクリアを吹いていたら、
いつの間にか手元にも吹き込んでいたようで、
べったりと指紋がついてしまいました……。
目眩がするような失態ですが、
ここで投げ出すわけにはいきますまい。
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ペーパーで指紋の凹凸をならし、
再びエイルシュタットブルーを吹きました。
幸い、さほど粗は目立たなくなりました。
そしてクリアを吹き直してから……
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十分に乾燥時間を設けるため、
プチサイクリングに出かけました(笑)。
池袋〜戸田橋〜彩胡を荒川サイクリングロードで
往復。およそ40kmの道のりから帰ると
4時間近く経過。
河川敷のサイクリングロードは単調なので
あまり好きではないのですが、なにより平坦なので
いまの自分には有り難い存在です。
心身ともにリフレッシュして、
エクセ・モラーヌの仕上げに取りかかります。
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スミ入れ。かなり繊細な凹モールドですが、
専用のスミ入れ塗料のおかげで
スーッと気持ちよく流れていきます。
(自分が彫り直したところ以外は……)
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はみ出たスミを拭き取りつつ、
適当な加減で拭き残して、汚しも兼ねます。
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ここまで半光沢、しかも
下地と吹き方が悪いので
へんなツヤが出て安っぽいのですが……
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つや消し分を多めにした
クリアを吹き重ね、光沢を抑えました。
かなりいい感じになったと自画自賛のひと時(笑)。
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タミヤのウェザリングマスター。
これで経年変化のような
塗装の退色やスス汚れを再現したく思います。
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各パネルの中央部に
ライトサンドをこすりつけ、さらに
機銃口や排気管周りには、キャラメルとスス色を
こすりつけました。このウェザリングマスターは、
半練り状態のパステルのような塗料ですが、
ローリスクでハイリターンが期待できる
秀逸なメイアップ剤ですね。
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パイロットも塗装完了。
こいつを着座させ、キャノピーとペラを接着すれば
完成。
もう脳内では、オープニングどおりに仕上がった、
渋くてカッコいいエクセ・モラーヌが飛び交ってます。
完成が目前になった時の高揚感は、
模型作りの大きな醍醐味ではないでしょうか。

しかし、先の指紋付着に懲りたこともあり、
常に慎重であらんとする自分です。
この完成間際でも、浮かれたりしてはダメです。
あとひと手間、最後に翼端灯の塗装を
残しておいたのです。ここのツヤが消えていたり、
汚れて曇っていたのでは画竜点睛を欠きますから、
手間を惜しまず、ちゃんとマスキングして、
まさに画竜点睛のひと吹きをエアブラシで行います。

そして、しっかり乾燥させてから、
最後のマスキングテープを剥がします。
これで、本当に完成。感動の一瞬……
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デカールがマスキングテープに
持っていかれちまった〜。
いちばん大切なマークが……。

こうして、エクセ・モラーヌの完成は
遠のいたのでした(泣)。

とりあえず、説明書に記載されてる
部品請求カードを利用して、デカール(1000円)を
購入したいと思いますが、
クリアを過信してはいけないことと、
やっぱりデカールはなるべく最後に貼るべきだと
いうことは身に染みました。


 痛い経験ほど、価値がある。
         ーー田村浩(骨折はもうやだけどね。汗)
by cyclotourist | 2017-01-03 23:33 | 模型作り | Comments(10)

【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その3

こんにちは、田村です。

ここ一ヶ月ほどイゼッタに夢中だった私ですが、
いつも心のどこかで、1/35聖グロリアーナ&チャーチルも
完成させなければ……と考えてました。
作りかけの模型があるのって、なんとなく
落ち着かないものです。

しかし同時並行で物事を進めるのが苦手なので
(それって大人として大丈夫か、という問題ですが。汗)
イゼッタが完成するまで放置プレイ。
先日、ようやくイゼッタが完成したので、
超信地旋回して聖グロ&チャーチルと向き合います。
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なんとか完成させましたので、
ここにその工程を振り返ってみたいと思います。
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放置状態の三人娘。
あとは手首を作るだけ、というところまでは
進めていたのですが、その手首が以外と大変でした。
ダー様は右手が無線機、左手をハッチに添え(これが大変)
ペコ様は両手で砲弾を抱え、
アッサム様はPCを叩いてるという設定です。
フィギュアにモノを持たせるとか、ほかの何かに
フィットさせるのは難しいものだと思い知りました。
また、特に正座させたダー様は劇中同様に
すっぽり砲塔内に収めることが難しく、
キューポラから半分ほど頭を出しているような
状況にせざるをえませんでした。
もともと、砲塔内で正座しているダー様の劇中描写に
しびれて作りはじめた今回の模型ですが、
なかなか思うようにいかないものですね。
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とりあえずデキたことにして、
塗装の下地として白吹き。
Mr.カラーのクールホワイトという
隠蔽力が強い塗料を使ってるのですが、
なかなかキチッと白くなりません。
白いサーフェイサーを吹いたほうがよかったかも。
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肌色としてキャラクターフレッシュを吹き、
クリアでコートしてから瞳や各部を描き込みます。
エナメルの黒でまつ毛と瞳の輪郭から
描いていきますが、あいかわらずうまくいかず……。
タミヤの細い綿棒でぬぐったりしつつ、
なんとか自分がそれっぽいと思える
カタチを模索していきます。
服など各部も筆塗りでチマチマと。
これは複製しないので一体のままですが、
塗装の便を考えると、やはりあるていどは
分割できるように作ったほうが仕上がりはよくなりますね。
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最後にフラットクリアを吹いて強引にツヤを消し、
粗を隠します。ダー様が下げてる双眼鏡は、
チャーチル付属のフィギュア用の部品を流用です。
顔周りを中心にして、造形的に悔やむ箇所も
目立ってきますが、ここまできたら
完成させることを優先させるのが
精神衛生上は好ましいでしょう。
なにより、ルーペなしの自分の肉眼では
ほとんど細部が分かりませんので
こんなもんでも満足できます(汗)。
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チャーチルも製作を進めます。
タミヤのキットは、古くてもカチッとしてますし、
無駄に部品点数が多かったりしないのが素晴らしいです。
フィギュアを載せるため、それなりに内装を再現して
カットモデル風にしましたが、
それ以外に手を入れたといえるのは、
砲塔前面や砲身の合わせ目消しと、
OVMを外すなど、ガルパン仕様を再現するための小加工だけです。
砲塔前面は、合わせ目を消した後、鋳造らしさを
再現するのがセオリーみたいです。
濃いめの筆塗りサーフェイサーを塗った後、
表面を筆でぽんぽん叩いて粗してみました。
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砲塔内と車体内部の
ディティールはでっちあげ&手抜き加工で(汗)。
いちおう、砲架や無線機は作りましたが、
以前に作ったBT-42ほど明確な資料がなく
(実車が残ってるので、調べればいくらでも分かりそうですが……)
仮に作っても完成後はたいして見えないことに気付いたので、
本当に適当です。
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リアフェンダーに載ってる
なにかのタンクを自作。キット付属の部品と
ガルパン設定では異なるのです。
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内部に塗料が吹き込まないようにマスキングして、
まずは赤褐色を全面に吹き付けます。
プラモ誌で「越智塗り」と言われてる方法です。
下地を白&黒にするか迷いましたが……。
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手元にあった濃緑色に
白と黄色を加えて明るくしたグリーンを
薄く吹き付けていきます。
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下地の赤褐色のおかげで
それなりに立体感というかリアルタイプな
色合いになりましたが、なにか物足りないような……。
グリーンを吹きすぎたからか、やはり下地で
明暗を強調しておいたほうがよかったのか……。
濃いグリーンを影色として
吹き重ねたくなりますが……

ここで私は軽く閃きました。グリーンの補色って
赤ですよね。
そこで、薄めたクリアーレッドを凹部や
ディティール周辺に吹いてみます。
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割と自然に陰影が
強調できたのではないでしょうか!?
クリア塗料なので地の色と馴染みますし、
軽く錆びたような色調に見えます……見えますよね!?
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早くも塗装終了。
スミ入れやドライブラシという技を
駆使するのが戦車プラモの王道のようですが、
ガルパン車両の場合、あんまり汚れて見えないほうが
ふさわしくも思います。スミ入れは、側面のハッチだけ
してみましたが、色がにじんで汚くなりそうだったので
やめました。ドライブラシもしてません。ただやっぱり
ちょっと物足りないので、サイドスカートと転輪に
軽くタン色を吹いて、走行感を追加しました。
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キットの履帯は古式ゆかしい
ベルト式です。これがいちばん好き。
最近はコマをつなぐような精密な履帯再現のキットが
多いですが、自分としては手間要らずのベルト式で
十分だと思います(塗装できるタイプなら)。
接着して輪っかにしたあと、割り箸を突っ込んで
持ち手を設けて、ジャーマングレー+赤褐色+メタルブラックの
適当な色で塗ってみました。
その後、アクリル絵の具で錆び色を追加した後、
シルバーをドライブラシ。
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カットモデル風であることを強調するため、
切断面をオレンジ色で塗りました。
博物館にあるカットモデルだと赤で塗ってる
ものをよく見ますが、グリーンに赤だと
色合いがエグいと思ったので、オレンジ色に。
ここもアクリル絵の具で塗りました。
下地の色に影響されにくい
隠蔽力の高さと鮮やかな発色が魅力だと思います。
ただしムラになりやすいですが……。

そしていよいよ、フィギュアを載せます。
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かなりカツカツですが、
どうにかこうにか三人娘が収まりました。
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校章マークは、インクジェットプリンタの
「普通紙」で再現。そのままだとキレイすぎるので、
プリントに黒を軽く吹いて、くすませてます。
あいかわらずの超手抜きですが、
このマークのために高価なデカールや
ガルパン仕様キットを買うのもあれなので
(中身はタミヤキットそのままらしいですし……)
妥協しているのでございます。
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紙なのでそれなりに厚みがありますが、
断面を車体色で塗っとくと、
それなりに目立ちません……とか、思ってる
自分のレベルが低いことは否めません(汗)。
これをスプレー糊で安直に貼付けます。
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完成でございます。
せっかくなので、白い紙を敷いて撮影してみました。
こうしてみると、本当に全長がある戦車ですね〜。
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美少女ぎゅうぎゅう詰め(汗)。
思った以上にペコ様が見えないのがちょっと悲しい。
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車体側面をカットすれば、
砲塔バスケット越しの車内、そして
アッサム様やペコ様のおみ足も見えるかと思いましたが、
ほとんど見えませんね。
履帯が車体側面を取り巻いてるという、
チャーチルのヘンな(?)構造はよくわかります。
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アッサムが使ってるPCには、
画面キャプチャした画像をプリントして
貼り込んでみました。
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大柄な車体に比べて、
砲塔が小さく見えます。必然的に
三人娘もあんまり目立ちません……。
フィギュアと組み合わせるには、BT-42くらいの
あんまり大きくない戦車のほうが向いてるかも。
なんだか竜頭蛇尾のような出来上がりではありますが、
初志を貫徹できたので
それなりにうれしいのでした。
by cyclotourist | 2016-12-03 18:08 | 模型作り | Comments(5)

【フィギュア作り】終末のイゼッタ その6

こんにちは、田村です。

冷えると足が痛む今日この頃です。
都心でも初雪がありましたね。
そんな日に限って外出の用があって、
杖をつきつき歩くと、足が痛んで痛んで……(泣)。
もう気分はすっかりおじいちゃんです。
こたつに入って足を温めると、
すぐに痛みは消えるのですが、こまったものです。

さて、こんな状態なのでイゼッタの製作も
スローダウンしてましたが、ようやく完成しましたよ。
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「姫さま〜♡」
しばらく前に原型はできあがったのですが、
やはり複製に手間がかかり、工程的に
モチベーションも高まらないので
完成まで思いのほか時間がかかってしまいました。
それでも、アニメ3話を見て製作を決意し、
8話を見終わった頃に完成しましたので、
上出来かもしれませんね。
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原型の見納め。
このサフ吹きのほうが
塗装したよりイケてるように思えるのです……。
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面倒な粘土埋め。
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せっせとシリコンゴム型を作ります。
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できた型をセットして……
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レジンを流して、
最初のひとつが複製できた時は
さすがにうれしいです。
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複製した部品を
せっせと整形して、組み立ててみます。
自分比ではきれいに複製できましたが、
原型でさんざん表面処理してきたイゼッタちゃんを
再び整形するというのは、なんだか無限ループに
入ってるようで意気が上がりません。
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気分転換に
新規にフィギュア作りをスタート(汗)。
しかしまあほどほどにして、イゼッタを仕上げます。
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肌色部分と髪は
いわゆるサフレス塗装にするべく
透明のサフを吹いて(サフレスじゃない。汗)、
それ以外はグレーのサフを吹いて表面をチェック。
粗も目立ちますが、ようやく塗装に入ります。
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と、思ってエアブラシを使いはじめたら、
前回の汚れが固着していたのか
まったく塗料が吹けず(汗)。ジップロックに入れた
薄め液に漬けて大掃除。
なにかよい掃除方法ってあるんですかね……。
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いったん吹き出せば、
マスキング箇所が少ないので
あっという間に塗装は進みます。
ほとんど一日で済みます。
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顔です。今回、諸先輩の
事例とアドバイスを参考にさせていただき、
光沢クリアを吹いてから、エナメルで
瞳まわりを描いていくことにしました。
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さすがにクリアの効果は絶大で、
肌にはみ出した墨のエナメルはきれいに
拭き取ることができます(地がラッカー系なので)。
しかし、同じエナメルで塗った白地にはみ出すと、
拭き取れませんし、エナメルで白を上塗りしても
色が透けてリカバリーできません。
一色ごとにクリアを塗ればいいのでしょうか?
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結局、途中から
アクリル絵の具に戻ってしまいました。
アクリル絵の具だと、墨の上に白を塗っても
ほとんど一発で色が出ます。
ただ、筆の運びはエナメルのほうが
断然きれいにできますね。
結局、瞳の塗りが苦手、という意識は
克服できませんでしたが、ここまでくると
早く完成させたい気持ちが抑えられないので、
そこそこでヨシとしちゃいます。
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タミヤのウェザリングマスターで
前髪やアゴの下、ほほ周りに
陰影を追加します。エアブラシでも
明暗を多少はつけていたのですが、
このパステル状の絵具は本当に便利です。
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塗装した各部を
接着していきます。
これまでの手間がなんだろうと不思議に思えるくらい、
サクサク進みます。
光沢の有無を気にせず混色して塗装してるので、
へんなツヤが出ちゃって粗がいっそう目立ちますが、
最終的にフラットクリアを吹くので、
ほっとするほどフツーに見えてくれます。
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こうして、3話仕様の
イゼッタ様が完成しました!
ほぼほぼイメージどおりに仕上がって
個人的には満足できました。
しかし、ライフルにまたがるというポーズは
意外と地味ですね(汗)。
「白い魔女」の衣装なら、そのドレープなどでハッタリが
効きそうですが、この借り物軍服だと微妙だったかも……。
でも、3話のイゼッタ大活躍シーンに
惚れ込んで作りはじめたので、とりあえず悔いなし。
動きが命のアニメと、静止像であるフィギュアの
違いを実感したというか? やっぱり、いわゆる版権イラストなど、
「止め」で素敵なシーンを再現するのが
フィギュアには向いてるのかな〜とは思いました。

いちおう、このイゼッタ様は、12/18に開催される
トレジャーフェスタというイベントで
頒布したいなあと思っております。
いまだに版権許可の知らせがないのがアレですが、
娘以外にも自分の作ったフィギュアを
見てもらいたいなあと(汗)。

イゼッタ様に割り込まれて放置状態の(汗)、
1/35聖グロ三人娘も
近日中に完成させたいと思います!

12月10日追記
イゼッタのフィギュアですが、トレジャーフェスタでの
当日版権本申請結果が「×」でした。
よって、展示販売できません……。
新作アニメを題材にすると、当日版権可否が
分からないのが悩ましいところですね〜。
しかし、イベント開催一週間前に告知されるというのも
なかなか悲しいことではあります。
(もう複製しちゃってたし)
by cyclotourist | 2016-11-27 00:03 | 模型作り | Comments(10)

【フィギュア作り】終末のイゼッタ その5

こんにちは、田村です。

めっきり寒くなってきましたが、
暑いよりはサイクリングしやすいので、
冬はけっこう好きです。

夏も秋も自転車に乗れないまま過ぎましたが、
この冬の間には乗れるようになるはず……と
人知れず意気込んでいる今日この頃です。
家の中での移動では、もうほとんど杖を
使わないようになりました。
数歩でほとんどの用が足りるのは
狭小住宅ならではのメリットです(笑)。
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イゼッタ様も完成の時が
近づいてまいりました。
しかし、前回のブログ更新時とココまでの間に
予想以上の作業が発生しました。
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いちおうサフまで吹いたのに、
前髪を大改修しました。
どうも房の位置とボリュームがしっくりこず、
一部を切り離して位置や角度を変更です。
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瞳と房の位置関係を見直し。
切り離した房の位置を変え、
再び流れがつながるようにパテ盛り。
いろいろ考えて作ってきたつもりですが、
なかなか一発では決まりませんし、
直す必要性に気付くタイミングが遅いんですよね。

そんなニブいワタクシの特効薬が、
「模型塾」のフィギュア教室です。
7月まで通っていたのですが、骨折によって
終盤は行くことができず……。残念に思っていたのですが、
こちらでは「フリー枠」というのがあって、
単発で一回2時間2000円で参加できます。
模型塾を主催されているベテラン原型師さんに
自分が好きに作ってるものを見ていただき、
アドバイスを乞うことができるのです。

最近は出歩くのも怖くなくなってきたので、
先週の土曜日、そのフリー枠に参加して、
作りかけのイゼッタ様を見ていただきました。
教室に通っていた時の同期(?)の方にも再会でき、
うれしいものです。しかし、10数人いたのに
男は自分ひとり。いつの間に、フィギュア趣味は
女性中心になったのでしょう……。
弱虫ペダルとか、刀剣乱舞の影響でしょうか。
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一瞬で修正したらいい箇所の数々を
先生が指摘してくれました。
足のラインが単純すぎること、
下肢が長いこと、腰が細いことなどなど……。
足などは手描きの図で要点を示してくれ、
なるほどど理解できます。特に足は、カーブが単純だと
風船のように見えること、膝を曲げると、
ふくらはぎの盛り上がりが太ももに「勝つ」ことなど、
言われてみれば納得のご指摘ばかり。
あっという間に2時間が経過、自宅で
ご指摘箇所をセッセと直していきます。
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こうした直しは面倒ではありますが、
確実に見栄えがよくなるので、
やりがいがあります。
「なんとなくコレじゃない感あるけど、どうしたもんか……」という
自問自答に費やす時間が減るので、
やはり先達の教えはありがたいものです。
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もう大修正はないだろうと
見極めたところで、
細部を作っていきます。
靴のヒモ、ベルトの金具、髪のリボンなどを
エポキシパテでデッチ上げ。
こうしたチマチマした箇所には、盛りの段階で
あらかたカタチを作ることができる
エポパテが向いてると感じます。
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あらためてサフを吹いて確認。
ひとまず完成、かな。
相変わらず銃がよくわかりません。
この3話で使ってたのは、実在しないライフルなのでしょうか。
ネットなどで調べても、モデルが分からないんですよね……。
そういえば、先日買った『月刊パンツァー』に、
終末のイゼッタの記事があって驚きました。
さすが、監修をしてるだけあり、
エイルシュタット軍の編成設定などが解説されてました。
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う〜ん、上半身が細い?
背中のボリュームが足らないかも。
途中でも気になって盛り足したものの、
まだ貧弱な気がします。
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再びパテ盛りに逆戻り(汗)。
これで印象がよくなればいいのですが、
肩幅などに修正が必要だと、かなり大変なことに
なりそう……。いずれにしても、
もう少し手間がかかりそうですね。
by cyclotourist | 2016-11-10 00:58 | 模型作り | Comments(4)

【フィギュア作り】終末のイゼッタ その4

こんにちは、田村です。

先日の検診では、CTを撮ってもらいました。
パラパラまんがのように左足骨折部の断面図を
いろんな角度・位置から見せてもらいましたが、
一部はだいぶくっついてきてるものの、
折れ目がはっきり見える箇所も多く、
完治までは、まだだいぶ時間がかかりそう……。

それでも、ようやく全体重をかける許可をいただき、
そして、ごく短い距離なら、松葉杖なしで
歩けるようになりました!

最初はリハビリ室でおそるおそる試したのですが、
左足がまがりなりにも体重を支えてくれ、
杖なしで歩けた時は我ながら感動してしまいました。
まるで赤ちゃんみたいなヨチヨチ歩きですが、
しばらくぶりの二足歩行は新鮮。
人類にとってはどうでもいい一歩ですが、
ワタクシにとっては偉大な飛躍である……かもしれません(笑)。
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さて、この一週間も、
イゼッタちゃんの製作を鋭意進行中です。
アニメが絶賛放映中なので、
自分のフィギュア製作にあわせてストーリーが
進んでるような錯覚に包まれてうれしいものです(笑)。
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前回のブログ更新でアップした写真を見ると、
背中周りが貧弱に感じられたので、
肩甲骨をイメージしてパテを盛り足しました。
このあたりが不自然だと、上半身全部が
おかしく見えるので、気を使いたいところです。
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腕やブーツなど、作業が進むほど
ずいぶんと分割してしまいました。
あとで再び一体化させる箇所もありそうですが、
この状態で効率よく表面仕上げを進めたいと思います。
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ビン入りの1000番サフを筆塗り。
だいぶ溶剤が揮発してるので、実質は500番くらいかも?
グレーになることでキズが見つけやすくなり、
細かなキズは埋まってもくれます。
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目立つキズには、
タミヤパテをヘラで刷り込んでおきます。
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240番の紙ヤスリと
600番のスポンジヤスリで
表面を整えていきます。
サフを塗るまでは、180番でざくざく削ってましたが、
少し番手を上げてみました。
凹凸部をなでていくと、
だいたいサフは消え去ります。
つまり、それだけ表面がガタガタだったという(汗)。
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この段階で、髪や指なども
もう少し整えていきます。
指は、左右を削って無闇に細くするよりも、
上下を削って薄くしたほうが、女の子っぽい
すらりとした印象に近づくような気がします。
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スプレーのサフを吹いてから、
あらためて組み立ててみます。
完成に近づいたことを実感……するのは束の間で、
ヘンなところが続々と見つかってきます(汗)。
まだまだキズだらけなのはもちろん、
顔(特に口)や服の造形が至らぬところばかり……。
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再びバラして、
パテ盛り&切削に逆戻り。
どうしても、行きつ戻りつ……の作業になってしまいます。
一歩進んで二歩後退といいますか、
なかなかもどかしい段階ではありますが、
せっせと進めていく所存でございます。

実は、12月半ばに開催される、トレジャーフェスタという
小さなワンフェス(?)みたいな
イベントに出展申請しております。
今月11日の締め切りまでにカタチになれば、このイゼッタちゃんも
展示販売したいなあ……と思っているのですが、
どうなることやら……。

締め切りがあるから頑張れるというのは、
編集者気質なんでしょうね(汗)。
by cyclotourist | 2016-11-01 01:01 | 模型作り | Comments(4)

【フィギュア作り】終末のイゼッタ その3

こんにちは、田村です。

7月の参院選で投票した帰路に
骨折したワタクシですが、住まいが
豊島区なもので、先日は補選がありました。
しょうがないので(?)、また投票に行って、
松葉杖を突いて、骨折した現場を
通るときは妙にぞっとしましたが、
もちろんなにもありませんでした(笑)。

最近は、かなり骨がくっついてきてるのが
実感できるようになってきました。
洗面所で向きを変えるとか、モノを拾うとか、
ごく短時間なら松葉杖なしでも
こなせるようになってきました。
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イゼッタちゃんは、だいぶ製作が
進んできました。
4話も素敵でしたね〜。
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前回のブログ更新直後に、
各部を分割しました。
分割って、諸刃の剣というか、
しないで済めばそれに越したことはないです。
分割のメリットとしては、一体では手や工具が
入りづらいところを整形できること。
服と肌の境目とか、本来も別体のところは、
分割したほうがキレイかつリアルにも仕上げやすいです。
そして、複製のためにも分割が欠かせません。

しかし、分割するとデメリットもたくさん。
まず、シルエットが崩れやすい。分割って、
壊してるようなものですから。そして、
分割面・つなぎ目をキレイに仕上げるのが面倒。
分割面の片方を修正するたび、もう片方も
修正する必要がある。
カタチを確認するには、いちいち組み立てないと
ならないし、その際にぽろぽろ各部が落ちたりして
無駄に手間と時間がかかる……。

というわけで、なるべく分割を後回しに
するのが得策かなと思うようになりました。
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分割してからは、
靴など細部(?)が作りやすくはなります。
3話仕様のイゼッタは、だぶだぶの軍服が
チャーミングですが、靴もぶかぶかな様子なので、
シワを再現します。
そのため、ポリパテをどろっと盛り足します。
このあたりは、粘土的に造形できる
エポパテのほうが向いてる感もありますが、
ポリパテのほうが圧倒的に硬化時間が短いので、
最初は望むカタチにほど遠くても、
手数で勝負できます。
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シワって難しい……。
単に盛り上がるだけでなく、
凹みとセットになってシワができる……
というのは分かるものの……。
劇中の作画だと、シワはシンプルな描写ですが、
少しは細かくしたほうが立体映えするので、
多めにシワを入れ込んでみたのですが、
単に汚いようにも見え(汗)。
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手も作りだしました。
すらっと繊細な手と指にしたいですが、
自分の手を見ながら作るせいか、
どうしてもゴツくなっちゃいますね。
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懸案のライフルを作ります。
結局、劇中のライフルがなんなのか
よく分からず、しかも銃器の知識が自分に皆無なので、
それっぽい実物がなにかなのかも分かりませんし、
構造の基本も分かりません。
これがヒコーキとか艦船とか戦車なら、
仮に実物が分からなくても、ここはこーだよね、
みたいに構造と形状がそれなりに推測できるのですが、
銃はまったく五里霧中。
アニメ劇中でもカットごとに仕様が変わってたり、
細部が描かれてません。
よって、ほとんど空想の産物。
ありあわせのプラ版とプラ棒でデッチ上げ。
劇中カットを見る限り、銃身にテーパーがないのが救い。
こんな細長い銃身をテーパー加工するのは
自分の手作業では不可能なのです。
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瞳も彫り込みました。
このあたりは、サフを吹いてから
また調整するので、とりあえずざっくりと。
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ジャケットのすそ。
軍服のジャケットなので、当初はその意識が
強かったのですが、あらためて劇中の様子を見ると、
ほとんどフレアスカートのようにドレープしてるので、
あらためてパテを盛り足して
ひだひだを追加。
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短パンにポケットを再現。
ココは彫り込みで作ってみますが、
胸のポケットはパテを盛り足しました。
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だいたいカタチになってきました。
イゼッタに見えますかね……。
作中の本命は「白い魔女」のコスチュームだと思いますが、
3話のイゼッタに惚れ込んだワタクシとしては、
この勢いで完成まで突き進みたいと思います。
by cyclotourist | 2016-10-27 01:11 | 模型作り | Comments(0)

【フィギュア作り】終末のイゼッタ その2

こんにちは、田村です。

サイクリングできない自分を置き去りにして、
夏も秋も過ぎ去ってしまいましたが、
だいぶ足がくっついてきた感じがする
今日この頃です。
試しに松葉杖をなしで歩こうとしたら、
ちょっと痛むものの、すり足で一歩だけ
進むことができました。うれしい(笑)。
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さて、イゼッタの製作もせっせと進めております。
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前回のブログ更新では、
身体各部の元を作ったところでしたが、
ポーズを決めたら関節部をパテで固定していきます。
ポリパテが古いせいか、硬化中は緑色に変わるのが不思議。
完全に硬化すると、元々のベージュ色に戻ります。
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ざっくりと顔を作り出します。
途中段階でも、顔がそれっぽいと
モチベーションを保つことができます。
イゼッタは、ちょっと懐かしいというか、
トラディショナルなキャラデザインな印象です。
髪が難しそうですが……。
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顔のシルエットの目処がだいたい
ついたところで、後頭部を切り離します。
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離型剤としてメンタムを塗ります。
1/35と違って、さすがにあるていどは
分割しないと作業しづらいので。
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分割できるようにしたうえで、
あらためてパテを盛って髪作り。
ポリパテなので、持ったときはエラくひどい
ありさまですが、削るのが前提の素材なので、
あまり細かく考えずに。
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完全に硬化する前に、
ナイフで切れ目を入れたりして
顔と前髪、後ろ髪を分割。
このあたりの工程は、ここ2年以上さんざん
繰り返してきたので、だいぶ慣れました。
ポリパテでのフィギュア作りは二体目ですが、
エポパテに比べると硬化時間がはるかに短いので、
結果的にさくさく作業が進む印象です。
自分の腕前では、どのみち盛り一発で
形を出すことはできないので、ポリパテのほうが
向いてるのかもしないと感じました。
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古くて粘度が増したポリパテが
いいかげん使いづらくなってきたので、
新しいモノを秋葉原で買ってきました。
ひとりで電車に乗ったのは、骨折以来はじめて(汗)。
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髪の房を盛り足していきます。
新しいポリパテは流動性が高いですが、
そのぶん気泡が少なく、硬化中に
表面が滑らかになるので気持ちいいですね。
ただ、どうしてもドロッと垂れるので、
マスキングテープでパテを受け止めるようにしてから
必要な形状を包含するように盛っていきます。
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ぴょんぴょん跳ねた髪が
特徴的なイゼッタちゃん。
顔と髪の様子は、公式HPにある
設定イラスト(一点しかない)を
再現したいと思います。
盛っては削り、盛っては削りを
何回も繰り返して、少しずつ似せていきます。
似てくださいと祈りながら……。
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そうこうしているうちに、
足が短く見えるのが気になったので、
思い切って延長。足を折り曲げたポーズだと、
直立では自然に見える足の長さでも、
なんだか短く見えるようです。
ポリパテで作ると、製作中はゴツゴツになりますが、
こうした大修正が随時発生するため、
表面仕上げなどはまだまだ手をつけないほうが
いいのです……と、自分に言い聞かせる。
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だいたい全身がカタチに
なってきたように思います。
第三話のイゼッタをモチーフとしてますが、
劇中では戦闘シーンばかり。あんまり勇ましいのもアレなので、
表情とポーズは好みの微笑み系にしようかと。
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腰回りを覆うジャケットを作るため、
腰のかなり下で分割。
あらかじめピンバイスで穴を空けておき、
つなぐときの軸穴に利用します。
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ジャケットの厚みを吸収するため、
腰の下側、お尻のほうをあらかじめ
削り込んでおきました。これまで、そのまま
服を重ねてしまうことが多かったのですが、そうすると
どうしても着膨れして想定したプロポーションが
崩れてしまい、その修正に四苦八苦したので、
あらかじめマージンを作っておくのです。
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ポリパテをどかっと盛ります。
今回は1/8スケールくらい、立像だと18cmくらいの
サイズですが、ここ最近作っていた1/35に比べると、
パテ盛りも削りも豪快に行うことができ、
なんだか気分がスカっとします。健康にいい感じ(笑)。
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完全に硬化して硬くなる前に、
ナイフでざくざく削って、大まかに
カタチを模索していきます。
3話のイゼッタは、借り物の軍服を着て
ブカブカさせているのが印象的なので、
(それがミニスカートに見えたり……汗)
シワを大げさに再現してみたいと思います。
ブカブカの服であってもシワを追加するだけで、
なるべく身体のラインを活かしたいと思います。
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だんだんイゼッタらしくなってきたと
思うのですが、いかがでしょうか……。
オープニングなどを見ると、この軍服姿は
一時的なものと思いますが、ほとんど神回の
3話が作るモチベーションになってくれたので、
この姿で完成させたいと思います。
まだ見ぬ4話以降で、もっと魅力的な
衣装とシーンを目の当たりにしたら……
また作ればいいのです(笑)。
最近のキャラクターは、衣装が何パターンもあって、
見ても作っても楽しいものですね。
by cyclotourist | 2016-10-22 00:06 | 模型作り | Comments(2)

【フィギュア作り】終末のイゼッタ その1

こんにちは、田村です。

めっきり涼しくなりましたね。
いつもはサドルの上で季節の移り変わりを
感じることが多いのですが、
今季は松葉杖とともに過ごしております。
ああ空しい……。
先日、3週間ぶりに検診があったのですが、
結局、「変わりないですね〜」ということで
荷重の増大許可は見送り(泣)。
まあ、プレートが曲がったり、ボルトが外れたりしてない
ということが確認でき、それらが変わってないだけで
経過は良好、だそうです。
次回、二週間後の検診に期待です。

さて、若干ペースが落ちていた
1/35スケール聖グロリアーナ三姉妹ですが、
あとひと息で完成といった状況です。
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残るは手首を作るだけ。
(それが大変なのですが)
ペコ様が持つ薬莢、アッサム様に操作してもらう
ノートPCのキーボードなども作ったのですが……

終末のイゼッタ』に心ときめきました。
今秋スタートのアニメは実に豊作で、
自転車がテーマの『ろんぐらいだぁす!』を筆頭に、
目を離せない作品が目白押しです。

『終末のイゼッタ』は、先の欧州大戦が
モチーフのようで、ドイツ軍の戦車や戦闘機、爆撃機が
ばんばん登場します。それがきっかけで見始めたのですが、
キャラクターがとっても魅力的。
魔法少女とお姫様が……というと、ありきたりな感もしますが、
ドラマチックで大河風というか、どこかジブリっぽい演出が
気持ちよく感動させてくれます。
その魔法少女がイゼッタちゃんなのですが、
ほうきの代わりに対戦車ライフルや槍に乗って
空を飛んだりして、オタク心を鷲掴み。
大昔の我が妻が自分に対した時のように(?)
お姫様に献身的なのも素敵です。
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そんなわけですから、衝動的に
イゼッタを作りはじめました。
まだ3話までしか放送してないので、
イラスト資料も少ないのですが、
とりあえず公式HP掲載の設定画を
参考にして、正面と側面の参考図を書いて
製作スタート。
ひさびさの、ガルパン以外のフィギュア製作です。
およそ1/8スケールで作ります。
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ポリパテをどかっと盛り上げ、
各部のベースとします。
ここ最近は1/35が相手だったので、豆粒くらいの
パテばかり練ってましたが、それに比べると
ダイナミックな作業ができてうれしい。
ルーペもいりませんしね(笑)。
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完全に硬化すると
かなり硬くなるので、その前に
カッターで大まかに形を整えます。
美少女キャラは基本的に華奢なので、
腕や下肢は最初のパテ盛りで
必要なボリュームに近くなります。
ただし、紙の上で硬化させたので、
片面が平面になってます。
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パテを盛り足しますが、
その作業に備えて串を刺します。
これで持ち手ができるので、パテの
盛り足しが容易になります。
d0211129_0131859.jpg
盛り足しました。
太ももと腰は、明らかにまだ
ボリュームが足りないので、さらに盛り足し。
いいかげん古いポリパテなので妙に
粘度が高くなっているのですが、こういった素材作りには
使いやすいとも感じました。
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平面図、側面図に合わせて
かなり大まかに削ります。
形の妥当さはともかく、このあたりで
ザクザク削るべきとか、細かいところに今は
こだわる必要がないとか、工程を進める上での
効率みたいな面では、腕が上がったと実感します。
完成までの流れが、ようやく頭に入ってきたと
いえるでしょう……と、調子に乗ってても、
結局は試行錯誤の繰り返しになるのですが(汗)。
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各部品をアルミの針金で
つないでいきます。
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ライフルにするか槍にするかは未定ですが
(ライフル作りたいですが、自分の技術では…)
ナニかにまたがって飛んでるポーズにするのは
決めていたので、脚を深く曲げることができるよう、
削り込んでからつないでいきました。
3話で、借り物のぶかぶか軍服を着て、
イゼッタ無双してるのが
妙に健康的かつ色っぽかったので(汗)
そんなシーンを再現したいな〜と思います。
キービジュアルの白いドレス姿とかは、
メーカーからフィギュアも出るでしょうし、ね。
d0211129_025578.jpg
割り箸に乗せて、ポーズを検討。
とりあえず、製作初日はここまでで
ございます。

最近は仕事もちょこちょこあったりするので、
この製作時間を捻出するために、
今日は8時からちゃんと仕事した自分を褒めたいです。
別にフツーだし、誰も褒めてくれませんけど(笑)。

物語のイゼッタとお姫様が、
幸せな展開に恵まれることを祈ってやまない
今日この頃です。
by cyclotourist | 2016-10-18 00:37 | 模型作り | Comments(8)

【プラモ作り】聖グロリアーナ チャーチル その2

こんにちは、田村です。

今年もはや10月です。光陰矢の如し。
骨折してもうじきに三ヶ月が経ちます。
まだ松葉杖生活です。こんなに長く自転車に
乗らなかったのは、小学校以来、つまり
初めて自転車に乗ってから初めてかもしれません。
プラモ作りは楽しいですし、秋アニメも豊作なので
毎日それなりに楽しくはありますが、
自転車に乗れないのは寂しいし、不便な限りです。
d0211129_15562591.jpg
製グロのチャーチルは、
先週からやっとフィギュア作りに入りました。
ノートに簡単なスケッチを描いて、
寸法とポーズを確認してから作業開始。
1/35だと、プラモ付属の戦車兵があり、
それがなんだかんだいって寸法の参考になります。

1/35スケールのフィギュアは、
テケで2体、BT-42合わせで3体作ってきました。
そして、チャーチルで新規に3体作ることになります。

大きなフィギュアを作り出したのは2年半くらい前ですが、
思い返せば、5体目くらいからそれなりに
満足できるテイのものが作れるように
なった気がします。そんな体験があるので、
1/35のフィギュアも、今は作れば作るほど
上達するタイミングなのでは、と思っています。
過去の経験と、新規に得られる経験の
バランスがちょうどいいというか……。
そんな成長期(笑)を実感できるのが
出戻った趣味の楽しさ、かもしれません。
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今回もプラ棒+ポリパテ作戦で
作っていくことにします。
まずは、2mmプラ棒をライターで熱し、
スケッチに合わせて曲げていきます。
背骨、両手と肩、両足と腰の三本構成です。
d0211129_1681973.jpg
芯を三体分作ったら、
砲塔内に収まるかチェック。ダー様が左手を上げてますが、
この手首のやりどこりに少し困ります。
劇中、チャーチルの砲塔内はけっこう広々と見えますが、
実際はカツカツであることが分かります。
正座してるシーンのダー様は、同ポーズで
ほとんど砲塔内に収まってるように見えていて、
左手首だけ見切れています。
さいわい、キューポラがあるので、そこから
頭が少し飛び出しても違和感ないですし、
左手は半ば開いたハッチに添えているような
感じにすれば破綻しないように思われます。
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大きさやポーズを確認したら、
真鍮線を差して持ち手を付けておきます。
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ポリパテを盛っていきます。
この時、持ち手があると便利だなあと、
前回の教訓から学んだのでした。
ちなみに、自分が使ってるポリパテは造形村の製品ですが、
少し古くなってきたら、硬化中に
緑色を帯びるようになってきました。使用前や
硬化後はベージュ色に戻るという、不思議な変化です。
こんなものなのでしょうか。
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盛りと削りを3、4回くりかえすと、
だんだんヒトっぽいカタチになってきました。
ポリパテはドロッとしてるので、
エポパテのように粘土的な造形はできませんが、
ポリパテは硬化が速いので、結局はポリパテのほうが
作業の進捗が速いです。自分の場合。
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盛りと削りが10回目くらいになると、
顔の目鼻も見えてくるように。
最初はホームベースみたいなカタチを作って、
眼下を掘り下げつつ、鼻にパテを盛り足していきます。
アニメキャラらしい大きな眼が入るスペースを
作っていくと、それっぽくなってきます。
ちなみに、ふさふさした前髪が付くダー様とペコは
おでこと側頭部をグッと削り込んでますが、
アッサムはオールバックみたいな髪型で
おでこが広く出るので、それを意識してます。
が、これが失敗だったと気づくのはもう少し後(汗)。
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付属の戦車兵と比較。
身長や手足の長さはほぼ同じですが、
全体のボリューム感がまったく違います。
アニメの女の子キャラは、カラダは細くて
顔は大きいのです。
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シルエットがだいたいできたところで、
手足を一時的に切り離して、
手が入らなかった箇所にパテを盛り足したりして
整形していきます。
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サーフェイサーを筆塗りして、
表面を少しずつキレイにしていきます。
髪や服の再現は、まだ後です。
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パテ盛りと同じように、サーフェイサーも
塗っては削りの繰り返し。
なんとも地道な作業ですが、少しずつ
キレイになっていくのが楽しかったりもします。
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硬化や乾燥をまつ間に、
車体のほうも少し手を加えました。
砲塔バスケットの隙間から、操縦席方面も
のぞけそうだったので、超テキトーにでっちあげ。
支柱やハンドルの丸棒とか、ランナーを使ってるくらい(汗)。
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カラダと顔のベースが
なんとか整ってきたところで、
髪を作ることにします。まずはエポキシパテを
練って、30分ほど放置。少し硬化して、
粘度が高まったエポパテが使いやすいのです。
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パテの頃合いを見計らって、
適当な量を頭に乗せます。
気温と経過時間によってパテの硬化具合は
大きく変わります。
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設定画を見ながら、
パテをヘラで造形。なんとなく
房をわけていき、その曲がり具合や
おでこの見え具合を模索していきます。
ダー様は、わりとベーシックな前髪です。
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ペコの前髪は独特ですが、
設定画をよく見てヘラを動かしていきます。
しかし、だんだんパテが硬くなってくるので、
ほどほどのところで切り上げました。
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アッサムにもパテを盛ったのですが……
剃り込みを入れた昭和の野球少年みたいに
なってしまいました(泣)。こういう髪型のキャラを
作るのは初めてなので、勝手が分かりません。
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結局、額のほうをかなり削ってから
あらためてパテ盛り。髪型に関わらず、
顔のおでこ周りはかなり削り込んでおいたほうが
それらしい仕上がりに近づけやすいようです。
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スカートもパテ盛りで再現。
しかし、「服を着せる」というよりも、
プリーツのヒダを付け足すような感じで、
カラダのシルエットは太らせないように
するのが得策です。
実際の服はともかく、絵で描く服は
カラダを太らせないので、立体でもそれを
意識する必要があると思います。
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スカートの整形では、
胴体側も必要に応じて削ってます。
複製を考慮して別パーツ化すると、こうした
削り込みが面倒なのですが、今回も
複製しないので、思うがままに(?)作ることができます。
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随時、砲塔に乗せてみて
雰囲気や干渉をチェックしてます。
フィギュアを戦車に乗せるのは、
なんだか不思議と楽しくて、作るモチベーションが
続きます。
しかし、思いのほか小さな砲塔に
女の子三人が肩寄せ合って乗ってると、
なんだかゆりゆりしてきますね(笑)。
まだまだ手間はかかりそうですが、
足が治るのもまだ当分先なので(汗)、
時間の許す限り模型道に精進したいと思います!
by cyclotourist | 2016-10-06 22:11 | 模型作り | Comments(8)