ブログトップ

シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

cyclo.exblog.jp

カテゴリ:ひまつぶし( 78 )

【フィギュア作り】アイズたん作ってます

こんにちは、田村です。

今夏、三回目のワンフェス参加で
かなり燃え尽きた感を覚えた私でしたが、
のど元過ぎれば……で、やっぱりまた
フィギュアを作りたくなっちゃうんですよね(笑)。
い〜加減、仕事面もなんとかしたいのですが、
急になんとかもなりませんし、
本業とは外れますが(?)すこし仕事もしてますので、
いずれ報告できることもあるかと……。

さて、次なるフィギュア作りは
7月末から発動しておりました。
d0211129_22542441.jpg
秋葉原で開催していた
「ダンまち展」に行ったりしました。
今年のアニメでは、「響け! ユーフォニアム」と並んで
お気に入りだったアニメが、
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」でした。
ラノベ原作らしいオタクっぽいタイトルですが、
とても楽しませていただいたアニメでした。
d0211129_22575797.jpg
「ダンまち展」の僕的なお目当ては、
主人公でもヒモ神様でもなく、
アイズ・ヴァレンシュタイン一択でした。
(真ん中の金髪のお方)
主人公が憧れる高嶺の花、です。
いいですよね、高嶺の花。
響子さんから一貫して、自分のようなもてない男子は
高嶺の花キャラが好きなのです(汗)。
d0211129_2315266.jpg
展示してあった原画とか、
超絶的にすてきです。
d0211129_2342130.jpg
キャラクターデザインの
設定も展示してありました。
これで次回作は決まりましたね〜。
d0211129_2354086.jpg
帰宅後、さっそくアイズたん製作に
とりかかります。いつものように、
だいたいの寸法をスケッチ。さらに今回は、
ポーズも自分で考えることに。ゲームじゃなくてアニメキャラ、
しかも、サブキャラなので決め絵みたいのが
見当たらないので、その分、自由度は高い……のか?
カッコいいポーズのイメージはあるので、
絵がヘタな自分は、コイツで試行錯誤します。
d0211129_23323953.jpg
可動フィギュア、「figma」です。
アイマスの千早ちゃん。
娘が好きで買わされた(?)のですが、
こうしたポージングの検討に活躍するとは!
d0211129_23341674.jpg
これまでどおり、エポキシパテと
アルミの針金で素体をつくります。
d0211129_2335686.jpg
d0211129_23352030.jpg
あらためてポーズを検討します。
剣をふりつつも、柔らかい表情が似合うように、
あんまり気張ったポーズにはならないように
考えてみました。どうなんでしょうね……。
いずれにしろ、ここまではあっという間に作業が進みます。
d0211129_23365747.jpg
よくもわるくも慣れたのか、
顔っぽいカタチとか、そこそこの体までは
さくさく作れるようになりました。
これでいいのかは微妙ですが(汗)。
で、アイズたんの長い髪を形作るために、
0.9mmのアルミ線を後頭部に接続します。
d0211129_23482465.jpg
アルミ線にパテを盛り、
カーブを作っていきます。
このあたりが難しいところで、
パテが針金からずり落ちたりするのです。
硬化しだした頃合いを見計らって
曲げるといいみたいです。
d0211129_2353325.jpg
作中や設定にあった絵を
いろいろ見つつ、ほどよい髪のカープを
決めていきます。うん、難しい(汗)。
髪の房を、ぱらぱら細かくしたほうが
造形的には凝った感じがしてハッタリが効くような
気もしますが、なんとなくアニメの絵に近いような
カーブを模索します。
「艦これ」だと、ゲームなのでメインの一枚絵があって、
それに似せるように四苦八苦していた訳ですが、
明確に「お手本」がないのも難しいです。
安易に作りやすい形にするのは避けたいですし、
凝った形は作れないし、好きでもないし……。
d0211129_23581649.jpg
パテを盛ったり、削ったり。
エポキシパテは粘度みたいに造形できるので、
ほんとうは切削工程なしで望みの
形を作れるはずなのですが、自分はできません(泣)。
それでも今回は、パテが固まる前に
形を出せるように意識したのですが、
やっぱりうまくいきませんね。
削りがメインなら、ポリパテのように
盛れなくても硬化が速い素材を使ったほうが
いいのかもしれませんが、どうなんでしょうね……。
d0211129_06298.jpg
とりあえず、装備なしで
おおざっぱに形にしてみました。
アイズたんは鎧をつけているので、
それを作るまでは、あんまり細部に
手をつけないようにします。無駄になりがちですから。
d0211129_075052.jpg
本体に離型剤として
リップクリームを塗ってから、
鎧となる箇所にパテを盛ります。
鎧といっても、えらく軽装で、付けてないより
エッチっぽいデザインなのですが(照)。
これは神ロキの好みらしいのですが、
お客さん受け狙いでしょうね(汗)。むろん、
ワタクシに異論はありません。
d0211129_0101339.jpg
外せるように作っておけば、
製作上も塗装のためにも
なにかと便利です。
ちょっと隠微な感じですが、
あくまで工程上の仕様です。
d0211129_0114594.jpg
手のあたりとしていた
パテの塊を、手に見えるよう削り出します。
これも、削るのではなく、パテの盛りで
形を作れれば理想的なんだと思いますが、
けっきょく削り出しです。指は、うまく段差を
付けると、それっぽくなるような気がします。
d0211129_0135817.jpg
親指は後から付けることにして、
手のひら・甲と指4本をそれっぽくします。
d0211129_014481.jpg
パテで、親指や欠損部を
盛り足します。
いずれ細かく仕上げますが、全体の
バランスを見るため、とりあえずはこんなもんで。
d0211129_0165223.jpg
d0211129_0193859.jpg
とりあえず、だいたいの構成要素を
そろえた感じです。
雰囲気的には悪くない気がするのですが、
どうなんでしょうね?
アイズたんの愛剣は細いのですが、
現状はただプラ版を切り出した状態。
これをうまく菱形断面に削れる気がしません(泣)。
なにかを流用するか、工具を考えるか……。
d0211129_0202524.jpg
戦車兵(?)のほうも、
ぼちぼち進めてます。
d0211129_0205975.jpg
ついに買いましたよ、ルーペ。
これで細かいところが、よく見えます。
それにつれ、かえって作業も進まず(泣)。
d0211129_024769.jpg
こういう小サイズこそ、
パテの盛り一発で形にしないと
効率が悪い……と思うのですが、
うまくできないんですよね〜。
アイズたんは作ってて楽しいのですが、
こっちの二人はだんだん苦行に感じられます。
小さなこっちが難航するだけに、
アイズたんが楽しく感じるんでしょうね、たぶん。
d0211129_0264812.jpg
早い、早すぎるよ、と
我ながら思いつつ、サフを塗りつつある
1/35フィギュア。
じわじわと、無駄が多くても
進めていきたいですね。

というか、「艦これ」の期間限定イベントが
手強すぎて……。フィギュアも仕事も、
ゲームの進行も、すべてが中途半端……。
ダメな今日この頃なんでございます。
by cyclotourist | 2015-08-30 00:37 | ひまつぶし | Comments(6)

【フィギュア作り】ワンフェス終わりました!

こんにちは、田村です。

仕事と家庭の大部分を放置して
取り組んで来たワンフェスへの参加が、
よ〜やく実現、終了いたしました。
開催の日曜日、当ブースに足を運んでいただいた
みなさまには、あらためてお礼申し上げます。

前回は今年の冬、2月開催でした。
同月の中旬からは大淀さんとマキちゃんを
作りはじめました。半年に一度のイベントは、
やっぱり半年間の準備が必要なのですね(?)

しかし、やはり計4体のフィギュア新造は
実力を越えた無謀な取り組みだったようで、
ワンフェス開催前の一週間は生ける屍のように……。
だいたい、原型と複製作業にめいっぱい時間を
かけてしまう(かかってしまう)ので、
本来は華であり、楽しみである
完成見本づくりが死の行軍のような
悲惨な状況になってしまうのです……。
d0211129_21522897.jpg
自分のフィギュアは、
各部品の勘合部がおざなりなので(汗)、
あらためて軸を打って接続する必要があります。
これを、4体プラス提出用1体の
計5つをこなすわけです。
d0211129_21533522.jpg
当然(?)各部品には
接合線や段差があるので、パテとヤスリで
しこしこと消していきます。
d0211129_21581372.jpg
レジンが回りきらなかった
欠損部もあるわけで……
d0211129_21585821.jpg
そうした場所には
レジン片・棒を瞬間接着剤で埋め込みます。
d0211129_220032.jpg
固まったら、整形。
レジンは瞬接で強力にくっつくので、
大きな欠けは、パテを使うよりも
レジン片を使ったほうが手っ取り早いです。
硬化も早いですしね。
というか、見本作りをはじめたのが
開催の一週間前なので、
もうすべては時間ありきの作業なのです。
趣味なのに、時間に追われて進めるのは
悲しいところですが、そんな締め切りがあるからこそ、
まがりなりにも完成するというものです。
d0211129_2252798.jpg
整形がだいたい終わったパーツ群。
5体分でいくつあったのか、もはや数えたくもなく(汗)。
d0211129_22711.jpg
サーフェイサーという下地塗料を吹きます。
d0211129_2272713.jpg
すると、素材色では見えなかった
キズが無数に見つかり、
また整形作業にゆきつもどりつ……。
d0211129_228850.jpg
肌色の部品は、素材色を活かした
「サフレス」塗装を施すため、
クリアーのサーフェイサーを吹きました。
もはやなにが「サフレス」なのかわかりませんが、
素材の透け感を活かしたクリアーっぽい肌色を
塗るためです。よって、細かいキズは無数に
残ったままなのですが、つや消し仕上げにする限り、
自分のような老眼入門者にはわかりゃしません(笑)。
d0211129_2211146.jpg
で、やっと本来の意味での
塗装に入る訳です。
画像データをみると、すでに火曜日……。
思い起こすだに冷や汗が出ますが、
このころから睡眠時間を削りはじめ、
そもそも仕事もほとんどしてないので(汗)
一日に15時間くらいはフィギュア作りに没頭。
もっとも、集中力が続かないので、
半分くらいの時間はアニメ見たり、タバコ吸ったり
してた気もしますが……。
d0211129_22135085.jpg
塗装でいちばん時間がかかるのが、
色を塗り分けるためのマスキングではないでしょうか。
エアブラシで塗ってるので、マスキング必須です。
テープを切って貼り、切って貼り、切って貼り……。
特に大淀さんは大変。永遠にマスキングしてるような幻覚が。
でもマスキング作業は、意外と好きだったりします。
塗装後、テープをはがした時に、ちゃんと
塗り分けられていると快感なのです。
失敗してると泣けますが。
d0211129_221781.jpg
ほとんど唯一の筆塗り箇所が、
瞳です。
これが自分には難しく、デキも悲しい状態。
瞳は決定的にフィギュアの印象を
決めてしまう箇所ですから、本来なら
何度でも試して、やりなおしたいところですが、
もうそんな時間は残されてなく、
やっつけ作業になってしまうのです(泣)。
結局、難しいマーク類の塗装は、失敗を恐れて
省略しちゃった箇所もあります……。
d0211129_22207100.jpg
瞳には、下地色に影響されず、
乾燥も早いアクリル絵の具を使ってます。
下地がラッカー塗料なので、エナメル塗料をつかえば
失敗しても洗い落とせるのですが、
サフレスだと結局は下地が汚れてしまうので、
ほとんど一発勝負。
今回も、ほとんど失敗といえる仕上がりで、
本来なら肌色から塗り直したいところですが、
妥協します。何ヶ月もかけて作ってきたフィギュアを、
最後の数日に追われて妥協の産物にしてしまうのは
残念なのですが、時間があればあったで
完成しないだけなので、悩ましいところです。
d0211129_2224597.jpg
各部品が塗り終わったら、
いよいよ組み立てです。
プラモデルと違って部品点数が
さほど多くないですし、合わせ目の修正とかは
なるべくいらないように分割してるので
組み立て自体はあっという間に完了します。
ほとんど半年に及んだフィギュア作りの
ラストシーンとも言える工程で、
ここは本当に楽しい作業です。
d0211129_22255288.jpg
ちなみに、組み立て後は
ほとんど見えなくなる、
おパンツなんかも一応は塗ってますよ(汗)。
d0211129_22263491.jpg
ようやく完成。
メガネとかアンテナは複製できないので
真鍮線で自作。キットして販売するのに、
自作を前提にした箇所があるのは
ど〜かとも思いますが、たいして難しい作業ではないので、
許されるはず、というか、許してください(涙)。
d0211129_22282185.jpg
完成見本ができたら、
遅まきながら複製品の箱詰めに入ります。
もちろん、開催前日、というか日付が変わって、
開催の数時間前まで、かかってしまいました。
5時間、4時間、3時間……と日を追うごとに
減ってきた睡眠時間は、開催当日に至って
ついに1時間になりました。ま、寝れただけいいか。
まるで追いつめられたブルベのようです(笑)。
d0211129_2231878.jpg
今回も、ワンフェスのお供は娘です。
二人してカートを転がし、会場の幕張に向かいます。
利用する駅は、すべてエレベーターがあるので
本当に助かります。
d0211129_22321825.jpg
娘に叩き起こしてもらったおかげで、
幕張メッセには8時半に到着。
開場は10時ですが、すでに入場者が長蛇の列。
その熱いモチベーションに頭が下がります。
この日は気温も高く、本当にたいへんだったと思います。
d0211129_2234038.jpg
受付を済まし、自分のコマに到着。
持参した書籍出荷用の段ボール箱を組み立て……
d0211129_22344497.jpg
白布を張って展示台とします。
本当は、こうした展示にこそ凝りたいとこですが、
毎度のことながら余裕なし。
d0211129_22353332.jpg
開場と同時に、広大な
幕張メッセが人並みでうまります。
この壮観さは、「世界最大の造形の祭典」と
いうにふさわしいと思います。
d0211129_22364231.jpg
自分のブースの前で
足を止めてくれる方も多く、
本当にうれしいです。しかも、今回は
刀剣男子を出展したおかげか、女性の方が
多く足を止めていただき、うれしさも倍増です(笑)。
しかし、刀剣乱舞の効果はてきめんのようで、
女性の来場者が非常に増えた気がします。
d0211129_22393745.jpg
自分が作った光忠さんのフィギュアを見つめる、
光忠さんのコスプレイヤー。なんともシュールな光景ですね。
ワンフェスはコスプレさんも非常に多いんです。
また、サイクリング仲間も多くの方が
足を運んでいただき、話が弾みました。
本当に感謝です。
d0211129_22421190.jpg
おまけのつもりで作った
刀剣男子のフィギュアが、まさかの完売。
しかも、お買い上げいただいたのはすべて女性。
未組み立て未塗装のキットですから、
失礼ながら「大丈夫ですか」と確認しつつ
お渡ししたのですが、みなさん、
「だいじょうぶです!」「がんばります〜」と
意気盛んで恐れ入りました。

一方で、前回は完売だった艦これフィギュア(衣笠さん)ですが、
今回の大淀さんは何個か残っちゃいました。
自分的には、前作よりもデキはいいと思ってたのですが、
どうなんでしょうね。艦娘があきられつつあるのか、
やはり軽巡の大淀さんよりは、重巡の衣笠さんが強いのか、
たんに自分がヘタなだけなのか……。
必ずしも、売れるためにフィギュア作りの対象を
選んでいる訳ではないのですが、売れ残ると
やっぱり悲しいですね。というか、作り過ぎだったかも。
刀剣男子は10体前後しか用意しませんでしたが、
大淀さんは30体近くも量産しちゃいましたから。
とはいえ、大淀さんは善戦してくれたほうで、
「紫電改のマキ」のマキちゃんは、
買ってもらった数より、持ち帰った数のほうが
はるかに多かったという(泣)。
まあ仕方ないですね。なにはともあれ、
出展料とか材料費とか、出ていった金額よりは
たくさんの売り上げをいただくことができましたので、
ほっとしつつ感謝でございます。

今回も娘との店番でしたが、やはり小学生を
長時間放置する訳にもいかず、他のブースを
ほとんど見ることができなかったのが
たいへんに心残りでした。次回、
自分は出展せず、来場者として心行くまで
見て回りたいなとも思いますが、
どうなんでしょうね。出展という体験はやっぱり
非日常的なので、次回も出たいなとも思いますし、
悩ましいところです。

なにはともあれ、4体も新造するとか、
もう止めようと思います(笑)。
根が浮気性なのか、ついついいろんなものを
作りたくなってしまうのですが、
その全労力を唯一体に注ぎ込んで、
渾身のデキをめざしたいなと思いました。
そんなにデキは変わらない気もしますが……。

というよりもむしろ、
ひさびさに思いっきりサイクリングしたいですね。
そもそも、ちゃんと仕事しろという話ですが(汗)。
by cyclotourist | 2015-07-27 23:05 | ひまつぶし | Comments(3)

【フィギュア作り】ワンフェス目前です

こんにちは、田村です。

ここのところの猛暑はすさまじいですね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、自分にとって三度目のワンフェスが、
日曜日に迫りました。
せっせとひとり寂しくフィギュアを作っている僕にとって、
唯一の晴れ舞台のようなイベントです。
今回も、はずかしげもなく「ひびき出版」という
ディーラー名で出展いたします。
卓番号は5-26-05です。
それってどこ? と、自分も把握してないのですが(汗)。

そしてよ〜やく、出展するフィギュアの
完成見本ができあがりました。
d0211129_23262183.jpg
「連合艦隊旗艦、大淀、出撃いたします」
d0211129_232738.jpg
d0211129_23271862.jpg
服装も艤装も、想像以上に
手強かったですが、
こうしてカタチになるとうれしいものです。
しかし、造形はもちろん、塗装もなかなか
上達しませんね(涙)。むずかしいです。
d0211129_23284815.jpg
羽衣マキちゃんです。
「紫電改のマキ」のヒロイン。
d0211129_233076.jpg
d0211129_2329217.jpg
肩乗りウサギちゃんも
作りましたが、ちょっと落っこちそう(汗)。
d0211129_23304547.jpg
勢いで作った、
刀剣乱舞の薬研藤四郎くんです。
d0211129_23311163.jpg
細くてちっこいのに、
ゲーム中では兄貴キャラの薬研くん。
d0211129_23315892.jpg
同じく刀剣乱舞の
燭台切光忠くんです。
四苦八苦でなんとかカタチにしましたが、
こうして見ると、黒くてよく分からん(汗)。
d0211129_23325993.jpg
男性の肌色が
よくわかりません……。色白すぎましたね。

こんなわけで、どうにかこうにか
展示用の完成見本はできました。
キットの箱詰めはこれからという末期的な
状況ですが、家飲みビールを控えて
ほどほどにがんばりたいと思います。
日曜日は幕張でお待ちしております〜。
by cyclotourist | 2015-07-24 23:39 | ひまつぶし | Comments(3)

【フィギュア作り】複製覚え書き

こんにちは、田村です。

今年の梅雨はよく雨が降りますね。
サイクリング的にはもどかしいですが、
涼しい分、部屋にこもっての
模型趣味には悪くないですね。
湿度が高い日は、塗装には向かないのですが、
いまは複製作業の真っ最中なので、
あんまり問題ないのです。

フィギュア作り、特にワンフェスとか
イベントに出るようになると、欠かせない工程が
複製作業です。
ひとつだけ作ったフィギュアを、
シリコンゴムで型取りして、レジンキャストを
注ぎ込んで量産するのです。

しかし、この複製作業、自分の場合は
半年に一度のワンフェスの前しか、やる機会がありません。
そのワンフェスも次回でまだ三度目の参加なので、
複製スキルがなかなか向上しません。
というか、半年に一度しかしないので、
前回の教訓とか反省とか忘れちゃうんですよね(汗)。

そこで、自分のための備忘録として、
今回の大淀さん複製工程を記しておきます。
サイクリング仲間からは、「複製ってナニ?」と
聞かれることもあるので、ご興味ある方は
ご覧下さいませ。
d0211129_1935618.jpg
苦節数ヶ月、なんとか
カタチになった大淀さんの部品です。
けっきょく50点以上になり、
5つくらいの型に分けることにしました。
作業スペースや効率的に、
ひとつの型をあんまり大きくできないのです。
d0211129_1951719.jpg
まず、油粘土を平らに伸ばします。
A4の雑誌(CSとかBCとか…)を台にすると、
移動させる時に便利です。
伸ばすには擂り粉木棒を使います。
去年、台所からかっぱらって使ったら
ひどく怒られたので、粘土用に買いました。
ちなみに、粘土は去年から使ってるもので、
そのままだと固いです。ですので、
レンジで40秒くらいあっためると、
伸ばしやすくなって楽になりました。もちろん、
粘土をレンジに入れるとか、やばい気もしますので、
自己責任ですよ。
d0211129_1981434.jpg
油粘土に部品を埋めていきます。
この配置とか、レジン樹脂の流れ口を
どう通らせるかとかが重要です。
あと、四辺に余裕を持たせるのも大事ですね。
今回も、少しケチッたせいで、あとの複製作業で
型がやぶれそうになったりして苦戦中です(汗)。
色付きのブロックは、シリコンゴムを流す際の
壁になるのです。
d0211129_1917313.jpg
髪とか、うねった形の部品は、
埋めるのがけっこう大変。最大幅のところで
埋めないと、型から外せなくなります。
ですので、埋め方はもちろん、部品自体の
作り方や分割状態が大切なんですね。難しいっす。
d0211129_1910051.jpg
粘土に埋め終わり、
シリコンゴムを流す準備ができた状態。
レジンの流し口はもちろん、各部品から空気を抜くための
通路も、針金などを埋めて設けておきます。
この通路(ゲート)は、型ができたあとに
カッターや彫刻刀で切り開くことも可能ですが、
型を作る段階で、設けておいたほうが
レジンが流れやすい型が作れると思います。
d0211129_1912190.jpg
シリコンゴムに硬化剤を入れ、
粘土埋め+ブロック壁に流し込みます。
これで型の片面ができるわけです。
このA4より一回り小さいくらいの型で、
片面に500gくらいのシリコンが入っちゃいます。
使ってるシリコンは、1kgで3000円以上するので、
全体では、けっこうな出費です。
しかも、自分が買ってるシリコンは、
NET 1kgと書いてあるものの、実質は
700〜800gしか入ってないのが悲しいところ……。
だから型の余白を小さくして節約したいのですが、
そうすると注型時にトラブルを起こすので、
悩ましいのです。
d0211129_19193047.jpg
8時間くらいでシリコンが固まります。
そしたら、ひっくり返して粘土をはがします。
d0211129_1920475.jpg
粘土と部品の隙間から、
シリコンゴムが裏にも回っちゃってます。
そのあたりはカッターでちまちま切り取ります。
d0211129_1921996.jpg
もう片面(粘土があった側)にも
シリコンゴムを流すために、離型剤を塗ります。
これを忘れると、両面のシリコンゴムが一体化してしまい、
原型を包み込んだゴミになってしまいます。
離型剤、自分はGSIクレオスのシリコンバリアという
製品を使ってます。
一度、スプレー式の離型剤を使ったら、
うまく離れずに悲しい思いをしたので、
面倒でも筆でぺたぺたしっかり塗ることにしてます。
d0211129_19243198.jpg
粘土があった側にも
ブロックを継ぎ足し、シリコンゴムを流します。
大淀さんだけで5つの型が必要になるので、
複数の型を並行して進めてます。
ただ、粘土とかブロックの数にも限りがあるので、
せいぜい3つくらいの並行作業が限度。
あと、最後のひとつの型は、ほかの型ができて
試し抜きをするまで、作らないでおきます。
過去の教訓でそうしてます。
なぜなら、他の型で上手く抜けなかったり、
失敗率が高い部品を、最後の型に
いま一度入れこむためです。
d0211129_1928996.jpg
シリコンゴムが硬化したら、はがします。
無事に離型剤が効いてると、いつもホッとします。
d0211129_19285064.jpg
原型を外したら、
注ぎ口などを切り欠きます。
d0211129_19292256.jpg
レジンの入り口と、空気の抜け道も、
切り欠いていきます。
d0211129_19295986.jpg
ひととおりゲート類を切り開いたら、
スプレータイプの離型剤を吹いておきます。
しかし、この後でレジンを流すと、
思った以上に型にレジンが癒着して苦労することに……。
前回はすんなり型から外れたような部品も、
今回は妙に外れづらく、苦労してます。
結局、筆塗りの離型剤も使用中です。
d0211129_19315941.jpg
話が前後しますが、
離型剤スプレーを吹いたら、
ベビーパウダーを軽くまぶしてから、
はたき落としておきます。こうすると、わずかに残った
ベビーパウダーのおかげで表面張力が薄れ、
レジンが凹部にもよく流れるとか。
ものの本に書いてあったのですが、
パウダーなしでも、たいていの場合は
大丈夫なような気がします。今回は。
d0211129_19333438.jpg
型の大きさに切った
ベニヤ板を用意し、
それで型を挟んで、ゴムバンドで固定します。
この固定方法にはいろいろあるみたいですが、
自分は板挟み式に落ち着きました。
板に、部品の内容やレジンの必要量などを
書くことができたりして、意外と便利。
ただ、この板の切断面や角を丸くしておかないと、
手を傷めるので注意が必要かと思います。
d0211129_1936647.jpg
流し込むレジンキャスト。
これが「製品」の素材となるわけです。
A、B量液を混ぜると、数分で
硬化が始まるのです。
d0211129_19365819.jpg
型に流し込みます。
床にこぼしたりすると大変。
といいつつ、今回もこぼしまくり(汗)。
d0211129_19373380.jpg
湯口からドボドボながすと、
空気抜きの穴にも上がってきます。
レジンが型に回ってる証拠なので、
このプクプクを見ると、ほっとするのです。
d0211129_2013928.jpg
レジンが固まったら、
型を開きます。
レジンは数分で白く固まり始めるのですが、
完全硬化まではそれなりに時間がかかります。
艦娘は細かい部品が多いので、
念のため1時間くらい放置してから
開くようにしてます。
d0211129_2034691.jpg
取り出した複製品です。
バリが多いですが、まあ問題ありません。
欠けた場所には空気抜きを追加するなどして、
改善を計ります。しかし、指とか帯状の部品の先端とか、
どうしても欠けちゃうところはありますね……。
d0211129_205893.jpg
一体分そろったら、
ゲートから切って一通り確認。
複製の一、二回目の部品は欠けが多いので、
完成見本用(自分用)として利用します。

そんなわけで、7月26日のワンフェス目指して、
せっせと複製に励んでいる今日この頃です。
型が壊れるか、モチベーションが保てるか、
そもそも間に合うか、いろいろと心配事が
多い今日この頃。
原型はもちろん、複製も上達したいです。

こんな引きこもり作業を続けていると、
ふつふつとサイクリングしたくなってきます。
自転車趣味と模型趣味が、
相互に心を補完してくれるのかもしれませんね。
by cyclotourist | 2015-07-10 20:15 | ひまつぶし | Comments(7)

妄想ツーリング

こんにちは、田村です。

降ったり止んだり、東京では
梅雨らしい空模様が続いてますね。
そんな天候と、例のワンフェスが控えてる
こともあって、まとまったツーリングに
出かける機会がない今日この頃です。
d0211129_1521412.jpg
先日の小諸ランでは、せっかく小諸で
一泊したので、翌日は大河原峠に登ろうと
画策していたのですが、残念ながら
雷雨の予報が出ていたので、結局は
輪行であっさり帰宅してしまいました。

しかし、ツーリングの妄想だけは
止むことがありません。
カッコよくいえば、机上旅行ですね。
ツーリングには、テーマや目的地が欠かせません。
ここのところ脳内でたぎっているのは……
d0211129_1543011.jpg
「響け! ユーフォニアム」というアニメです。
写真は、京都は宇治から
某会長が直送していただいたシールです。
(ありがとうございます!)
このアニメは吹奏楽がモチーフで、
宇治が舞台なのです。
ちらっと訪れたことがある宇治ですが、
アニメ作中の舞台描写が真に迫っています。
今時めずらしく(?)、萌えもメカもチート技も
ほとんどなくて、健全な青春ドラマです。
だから一見すると地味ながら、果てしなく心が揺さぶられます。
たぶん、現在のアニメが到達した、
ひとつの頂点ではないでしょうか。
「ユーフォニアム」も知らなかった自分ですが、
今ではチューバの葉月ちゃん押しです(照)。

そんなわけで、再び宇治を訪れるべく、
おりにふれて行程を考えています。
できれば、自宅から走っていきたいな、とか(笑)。
基本は東京〜京都なので、効率よく移動するなら
東海道の一択になるのですが、さすがにもう
飽きてきましたし、ブルベとか24時間とか
しばりにこだわらなければ、自由に行程を
考えることができます。その自由、というのが
プランニングでは難しいところですが……。

・なるべく飽きない(変化がある)
・無闇にクルマが多くない
・あんまり夜は走らない

そんな望みで考えてみたプランは、
現状こんな↓感じです。
d0211129_233758.png
初日は、自宅の豊島区から、南信州の駒ヶ根まで。
だいたい250kmなので、それなりに夜を含むかも。
東京から西を目指すとなると、
東海道か、甲州街道か、道志みちあたりを
抜けるのが一般的ですが、ちょっと飽きちゃってます。
そこで、青梅から柳沢峠を越えて塩山に下り、
そこから杖突峠で高遠に入ってみます。
国道19号の中山道は、トラックが多いので避けたいです。
ビッグな峠がふたつあるのが手強いですが、
諸条件と好みを掛け合わすと、こんな感じかと。
本当は甲府か茅野あたりで一泊したいですが、
翌日のハイライトへ肉薄するためには、
駒ヶ根くらいまでがんばりたいところです。
ま、机上旅行ですから、なんとでも線は引けます(笑)。
d0211129_293924.png
二日目は、駒ヶ根から岐阜まで。
距離は175kmほど。
飯田からの峠越えは、大平街道が定番ですが、
ここでは念願の神坂峠を狙ってみます。
信州側の道が長らく通行止めですが、
どうやら阿智村から歩いて(自転車を押して)なら
峠に至ることができるようです。
阿智村に問い合わせたところ、
教えてくださいました。神坂峠は、地図で見ると
まさに羊腸のようなつづら折りが連続していて、
いつかは走りたいなと思っていたのです。
神坂峠を下ったら、中津川です。岐阜までの
道選びの良否が見当つきませんが、
美濃加茂あたりを経由すれば、
さほどクルマが多くないのでしょうか?
そして岐阜で一泊。こうした大都市なら、
仮に予約なしでも、ホテルのひとつくらいは
見つかるだろうと。実際は予約すると思いますが。
d0211129_2165028.png
そして三日目は、
関ヶ原を抜けて宇治まで。
距離は160kmほど。
三日目に足が残っているか、回復してるか
はなはだ不安ですが、机上旅行ですから(笑)。
切り札は、豊郷の「けいおん!」、日野の「中二病」、
そして宇治の「響け!〜」と、京アニ作品の名舞台を
串刺しするかのようなコース取りです。
足はプルプルでも、たぎる心が推進力に
なってくれるはず……とか。
宇治の宿でさっぱりしたら、「響け!〜」の神回第八話に
登場した大吉山に登って、夜景を眺めたら
本当に充実するだろうな……ほんと、妄想いっぱい(笑)。

8月か、遅くとも9月には実行したいなと思っております。
サイクリングは、走る前も楽しいものですね。
by cyclotourist | 2015-06-28 02:29 | ひまつぶし | Comments(11)

【フィギュア作り】カッコよく決めたいよね?

こんにちは、田村です。

サイクリスト的にはうっとうしい梅雨ですが、
涼しい日が多いので嫌いではありません。
根がオタクの引きこもりですからね〜。
d0211129_14291310.jpg
しかし、走る時は
やっぱり晴れてほしいものです。
写真は先の土曜日に訪れた十石峠。
毎年恒例の(?)小諸ブルベの試走をしてきたのですが、
ちょうど十石峠の前後で雷雨に見舞われるという
ありがたくない目にあいました。
本番当日は、晴れるといいですね。

さて、SDA王滝から戻ってボンヤリしてると、
またフィギュアが作りたくなりました。
前回、妻子がハマってる「刀剣乱舞」の
男子キャラを作ったのですが、
それが思いのほか早くできたので、
妻に「もういっこ作ろうか」と、うっかり言ってしまったのが
運の尽き……。
d0211129_14325156.png
リクエストはこれ。
燭台切光忠です。
伊達政宗がもってた刀らしいですね。
「光忠」だから、ファンには「ピカチュー」とか
呼ばれてるという(笑)。
伊達政宗をモチーフにしてるようで、
絵に描いたような(絵か)イケメンです。
d0211129_1434595.jpg
どんなキャラでも同じだろ、と
軽く考えつつ、いつものように
エポキシパテで素体っぽいのを作ります。
艤装というか武装が少々面倒そうですが、
まあ10日もあれば出来るだろうと考えてました。
しかし現実は甘くなく……。
この日にもどって、自分を叩きたい。
d0211129_14364486.jpg
各部はアルミの針金でつないでるので、
簡単かつ自由にポーズが取れます。
しかし、この時は、光忠さまのポーズや体格を
まるで理解してなかったのです。
この日にもどって、自分に馬鹿野郎と言ってやりたい。
d0211129_14423819.jpg
作業しても作業しても、
まったく似てきません。
すると、作っていても面白くないので、
少しいじっては他のことをしたりして、
なんだか堂々巡りになって無駄に
パテを盛ったり削ったりしている日々が続きました。
d0211129_14455259.jpg
結局、各部を切り刻んで
ほとんどイチから体格を見直すことに。
当初、ただ立ってるだけのイラストに見えたのですが、
そんなことはなく、軽くS字立ちになってるんですね、たぶん。
そして、肩まわりの肉のつきかたが、
女子キャラとはまったく違うことに
遅まきながら気づきました。いかに今まで、
男キャラを見てなかったかを痛感。
だから、どこが悪いのかまったく分からなかったのです。
もちろん、自分の貧弱な体躯が
参考になるはずもなく(汗)。
d0211129_14481023.jpg
腕を切り落とした胴体を
横から見たところです。
いくつも空いてる穴は、
腕の取り付け位置の変更によって
空いた穴です。いったい何度、試行錯誤を
してるんだという……(泣)。
肩や首まわりのボリュームアップにしたがって、
腕の位置を上にずらしてるんですが、
すると胴が長くなるので、今度は胴を切るとか
腕の長さを調節するとか、
もうかなりの泥仕合を体験しました。
妻にも「なにコレ」とか、「ぜんぜん違う」とか
言われ続け、もう放り出したくなりましたが、
そうしたらもう二度とフィギュアを作らない気も
したので、なんとか修正を続けます。
d0211129_14575492.jpg
胸の防具にある
エンボス状の彫り込みは、
掘って作るのは難しいので、
逆にプラ版を張り足して再現。
こういったチマチマした作業は楽しいのですが、
うかつにやると、後の修正で無駄になったりして
泣きたくなります。
そんなこんなで悪戦苦闘すること実に20日間!
いい加減、大淀さんやマキちゃんの複製を
始めないとヤバいので、
なんとか光忠さまを完成、したことにします。
d0211129_1504780.jpg
「カッコよく決めたいよね」
という光忠さまのセリフで
心が痛む仕上がりですが、どうなんでしょう?
前髪もバランスを取るのが難しかったですね。
ま、ようは自分がヘタで見る目がないのです(悲)。
d0211129_1522969.jpg
刀とか防具とか付けると、
それっぽくなった……と思い込みます。
基本、礼服っぽいスーツ姿なのですが、
スーツをほとんど着ない自分は
構造とかがわかってないので、
けっこう作りづらかったです。
d0211129_154241.jpg
燕尾の内側には模様があるようですが、
そんなの作れないので、完成見本では
シールをでっちあげて誤摩化そうとおもいます(汗)。
d0211129_1545254.jpg
d0211129_1563298.jpg
薬研くんと比較。
同じスケールで作ったつもりですが、
光忠さまはどんどん巨大化しました。
顔は、薬研くんより小さいくらいなのですが。

そんなこんなで、女の子以上に、男を見る目が
ないことを痛感した、辛いフィギュア作りでした。
by cyclotourist | 2015-06-23 15:14 | ひまつぶし | Comments(3)

ドローン!?

こんにちは、田村です。

しばらくブログの更新をしないうちに
梅雨入りの季節になってしまいました。
大雨に見舞われている地域もあるようで、
心配です。

さて、どうでもいいような、どうでもよくはないような
経験をしましたので、ご報告を。
しばらく前に、レーシングミク仕様の
電動RCバギーを衝動買いした自分ですが、
それを見た娘も欲しくてたまらなくなり……
d0211129_22484112.jpg
同じカテゴリーの
RCカーを買ってやることに。
タミヤのネオマイティフロッグというモデルです。
マイティフロッグ、懐かしいですね。
その現代版といえる入門2WDバギーです。

娘は水泳の教室に通っていて、
その昇級検定みたいのに受かったら
なにか買ってやる、と妻が言っていたのです。
で、晴れて合格したら、ラジコンが欲しいと。
小3とはいえ、あまりに女子力が低いリクエストですが、
親父が親父だけに致し方ありません(汗)。
d0211129_22514295.jpg
往年のマイティフロッグを
どことなく彷彿とさせるシャーシです。
娘には、四駆のほうが運転が楽だよと
言ったのですが、カエルのシールが気に入ったらしく、
これがいいと選びました。
d0211129_2253367.jpg
さっそく近くの公園でドライブ。
2WDとは思えない安定感ある走りを披露。
さすがタミヤと言いましょうか。
秋葉原のラジコンショップでフルセット完成品を
買ったのですが、実売は1万2000円ほど。こんな低価格で
これだけ走ればスゴい、と思わせる走りです。
初音ミクより段違いに操縦しやすく、
コーナーでアクセルオンしても、
まっすぐ立ち上がるので運転が楽です。
d0211129_22552582.jpg
二台で遊ぶとさすがに楽しいですが、
こうなることもしばしば……。
娘はもちろん、自分も
さほど運転がうまくないので(泣)。
d0211129_22564939.jpg
数日後、ちょっと広い公園を
めざして出発。
なんちゃってポーターに無造作に
突っ込んでます。自転車でラジコンを
走らせにいく……って、僕ら世代が中学生の頃、
遊びの定番だった気がします。
d0211129_231553.jpg
ほどなくして、実家に近い
練馬区にある都立公園に到着。
まさにこの公園で、30年前にホーネットとかを
走らせていたわけで、時を経て
娘と一緒にラジコンをする日が来るとは……。
d0211129_234249.jpg
さすがに広い公園だと
走らせやすいです。
目印をふたつ置いて、それを回るだけですが、
娘は大喜びです。

しかし、破局は突然にやってきました。
制服を着た警備員がやってきて、
「ラジコンは禁止です」
「え、昔から走らせてましたよ」(昔すぎる…)
「ドローンの事件あったでしょ」
「じゃあ、最近になってダメになったんですか」
「最近てわけじゃないんだけど」
「これ、クルマのラジコンですよ」
「ぜったいにダメなんです」

とりあえず、撤収しましたが、
ドローンとクルマのラジコンを同一視するって、
どうなのでしょう……。
都立公園でドローン禁止、というのは
なにかの記事で読んだ気がしますが、
クルマのラジコンまで禁止するって、
やりすぎじゃないでしょうか?
この公園だけの判断なのでしょうか。

憤懣やるかたない我ら親子は、
近くの区立公園へ移動して、遊びました。

ラジコンに限らず、自分は模型が大好きですし、
以前、ラジコン雑誌を担当していたこともある
身としては、なんだか暗澹たる思いに
なりました。

こういうことって、ラジコンに限らず、
いろんな趣味の世界でありますよね。
MTBで山に入る是非とか、河川でカヌーとか、
浜辺でキャンプとか……。
声高に規制に反対するとか、
そういう行動をしようとは考えませんが、
趣味には寛容な世の中で
あってほしいなと思います。
by cyclotourist | 2015-06-11 23:21 | ひまつぶし | Comments(3)

【フィギュア作り】「刀剣乱舞」って知ってますか?

こんにちは、田村です。

昨年、フィギュア作りに目覚め、
ヒマに任せてせっせと作ってきた私ですが、
女の子キャラしか作ってきませんでした。
ま、当然ですよね。自分はおっさんですから(汗)。

しかし、ひょんなことから、
男子のフィギュアを作るハメになりました。
そのモチーフは……
d0211129_2041255.png
「刀剣乱舞」というオンラインゲームです。
早い話が、「艦これ」の
男子版、女子向けみたいなゲームで、
名刀の数々が「刀剣男子」として擬人化され、登場します。
いま、すごい勢いでファンを増やしてるみたいですね。
「艦これ」だと、旧海軍の艦艇がモチーフでしたので、
もと模型少年としての基礎知識があれば
馴染みやすいゲームでした。
しかし、〜藤四郎とか、〜兼定とか、
刀剣の知識は自分にはまったくないですし、
男の子を見ても基本的にはタギらないので、
「刀剣乱舞」は興味の対象外だったのですが……。

妻と娘が、見事に「刀剣乱舞」にハマってしまいました(汗)。
腐女子(貴腐人か?)的には、たいへん魅力ある
キャラ設定みたいです。
僕が「なんで短パンはいてんだ?」とか言うと、
「じゃあ艦娘はなんでセーラー服なのよ!」とか
妻に切り返され、ぐうの音も出ません。

そして、刀剣男子のフィギュアを作るべし、と
強いリクエストが……。
娘まで「作れ、作れ」と迫ります。
日常では、妻にお願いされることと言えば
「家にお金入れて」「お風呂洗って」くらいなので(汗)、
それに比べたら、フィギュアを作れ、と
言われるほうがうれしいですね(笑)。

で、どうせヒマですし、作ってもいいのですが、
せっかくなら、ワンフェスに出させてもらった時に、
多少なりとも買ってもらえる可能性がある
キャラを選びたいものです。
フィギュアって、造形的なうまさよりも、
そのキャラ自体の魅力が大事だと思います。
自分的にも、「この艦娘がほしい!」というのが、
作るきっかけだったりしますから(照)。
ちなみに、「刀剣乱舞」は、版権元の
ニトロプラスさんのご好意で、
同社直々にアマチュア版権許諾が
いただけるらしいです。すばらしい……。

そんなことを妻に伝えたりしたところ、
「これを作れ」と、なかば命じられたのが、
薬研藤四郎という刀剣男子なのです。
しかも、刀をもって戦闘中、とかのメインな絵柄ではなく、
「内番」という、戦闘以外のシーンで見せる
薬研藤四郎くんを作れというのです……。
d0211129_21235697.png
こんな感じ。
白衣、メガネ、短パン……これがいいらしい。
刀を持ってないし、立ってるだけのポーズだし、
え、ほんとにコレがいいの? と聞き返したくらい、
自分にはナニが萌えるのか分かりませんが、
腐女子的にはいいらしいです。
「艦これ」にたとえるなら、
島風のヒモパン並みに破壊力があるらしいです。
(ほんとか〜)

そんなわけで、先週から作っていた
薬研藤四郎くん(内番)です。
d0211129_21273399.jpg
アップには耐えない
造形ですが、お許しください。
d0211129_21283056.jpg
華奢で細いです。
いわゆるショタ系のスタイルですね。
ところがゲーム中では、
「突っ込むぞ」「束までとおったぞ」とか、
ユーザーを「よ、大将」とか呼んだりする、
武闘派なキャラです。そこがいいのか?
d0211129_2130599.jpg
白衣です。
こうした被せるウェアは
あおいちゃんを作った時の
経験が役に立った気がします。というか、
やはり初心者の成長とは恐ろしいもので、
これまで一体の完成まで何ヶ月もかかっていたのに、
こうしたシンプルなカタチなら、
一週間でとりあえず作れるようになりました。
もちろん、デキは微妙ですが、
妻と娘からは、まあまあ及第点を
いただけたようです。こう画像で見ると、
直したいところも多いですね……。
とくに首がへんかも。別パーツにすると、
角度がずれますね……。
d0211129_2133783.jpg
一昨日、完成間近だった
薬研藤四郎くんを見にきて、
マジでチェックを入れる妻です。
いじりまくって壊す始末(泣)。
艦娘を作っている時は無視だったのに、
今回は突っ込みが激しいです。
顔のラインが違う、肩幅が広すぎる、白衣がおかしい……。
情け容赦なく指摘されましたが、
自分としては大変参考になりました。
やっぱり、思い込みで作ってますからね。
d0211129_21345383.jpg
自分的にはまあいいんじゃないかと
思っていたのを、大改修することに。
こうして、ようやく本日、とりあえず
カタチになったのでした。
女の子キャラとは、顔の作りとか、
全体のデザインがだいぶ違うので、
工作的には新鮮でもありました。
もちろん、胸もお尻も武装もないので、
張り合いがない気もしましたが(汗)。

明日から王滝へ遠征です。
その前日まで、フィギュアを作っているようじゃあ、
結果は知れてますね(汗)。
by cyclotourist | 2015-05-22 22:06 | ひまつぶし | Comments(5)

【フィギュア作り】大淀さんとマキちゃん(ほぼ)完成

こんにちは、田村です。

ひさしぶりにお会いした方がいると、
50%くらいの割合で
「フィギュア作りって……どうしたの?」と
聞かれるようになりました。
自分としては半ばうれしく、半ば照れくさいのですが、
そのうち、「自転車も乗るんだね」とか
言われないように気をつけたいものです(汗)。

そんなフィギュア作りの模様を、
ブログでお伝えするのも、3月以来です。
なかなか集中力が続かず、
日々すこし作っては放置、みたいな
ぬるい状況だったのですが、5月の声を聞く頃から
本気モードで作業を進めました。

今夏もワンフェスに出ようと思っているのですが、
当日版権本申請の締め切りが5月11日なのです。
開催は7月26日なのですが、
版権モノに必要な許可申請は、かなり前倒しなのです。
本申請の段階で、原型の写真を
提出する必要があります。
なにごとも締め切りが迫ると頑張るという
編集者気質(?)の自分ですから、
なんとか間に合いました。
というか、作業量と技術的に間に合う範囲内で、
どうにかカタチにしました。
d0211129_13152735.jpg
「連合艦隊旗艦 大淀、出撃いたします!」
“艦これ”随一のインテリ軽巡です。
やっぱり手強かったです。
すでに6隻めの建造となる艦娘ですが、
今回も四苦八苦でした。というか、新たに作るたびに、
もっと言えば製作中は常に、
以前は気にならなかった箇所が
どんどん気になってきて、直してばかりなのです。
d0211129_13195289.jpg
長い髪とリボンが広がり、
なかなかボリュームがあります。
d0211129_13313568.jpg
いろいろ付いてます。
d0211129_13205996.jpg
大淀の特徴である
大型格納庫です。
仮組なので、隙間があいちゃってるのは
ご愛嬌ということで……。
ここに高速水上偵察機を積む予定だったのが、
その機体が役に立ちそうもなかったので、
通信指令部室になっちゃったそうです。
“艦これ”では、「改」になっても格納庫の
ままみたいですね。
d0211129_13243547.jpg
「計算どおりです!」
優等生なメガネっ娘なのです。

同時に作っていた「紫電改のマキ」の
羽衣マキちゃんも完成しましたよ。
d0211129_13264480.jpg
「ようこそ空へ!」
紫電改で通学するという〜、荒唐無稽設定が
楽しい漫画のヒロインです。
d0211129_1328154.jpg
単行本一巻の表紙イラストを
再現したのですが、どうですかね……。
d0211129_13285279.jpg
はねた髪の毛が
印象的なキャラですね。
d0211129_1332068.jpg
表紙イラストでは見えないのですが、
肩乗りうさぎの、かぼす君も作ってみました。
d0211129_1333128.jpg
おまけとして、1/48スケールの
羽衣マキちゃんも。
ハセガワのプラモデルに載せるため、です。
しかし、ちょっとあわてて作ったのでヒドいです(泣)。
あとで直そう……。

そんなわけで、3ヶ月におよんだ
大淀さん&マキちゃんの製作もひと段落。
時間を見て、各部のカタチや精度を
見直して、版権許可をいただけたら
複製に入りたいと思います。

ほんと、カタチになってよかった、よかった。
しばらくしたら、デキの悪さに気づくのでしょうか、
いまはホッとしております。
d0211129_13362736.jpg
大淀さんの、タイツにある
フリルみたいなのは、
0.3mmのプラ板で作りました。
おかげでゴツいのですが、
他に方法が思いつかず……。
d0211129_13374344.jpg
いままで、完成時にほとんど見えないところは
最低限しか作ってなかったのですが、大淀さんの
中破絵には、いろいろ描いてあるので……
d0211129_13391696.jpg
パテを盛って再現しましたよ(照)。
d0211129_13395116.jpg
格納庫は、プラモデルも
参考にしてカタチと構造を検討。
d0211129_13401816.jpg
プラ板で作ります。
d0211129_13404727.jpg
時間はかかりましたが、
こうしたカッチリした物を作るのも
楽しいですね。デキはともかく……。
アンテナマストは手抜きですね。
d0211129_13412774.jpg
メガネは、透明プラ板+真鍮線。
メガネもマストも、複製できないね……。
いずれにしろ、各部品の勘合部や
裏側などはザックリとした状態なので、
引き続き作業は必要な感じです。
d0211129_1342696.jpg
一方のマキちゃんは、
構成要素が少ない分、作業量は
少ないですが、密度感を出すために、
服のシワなどを多少おおげさに作ってみました。
d0211129_13434367.jpg
足のラインが単調になりがちだったので、
なんども試行錯誤。
これまで棒みたいにしか作れなかった足ですが、
このマキちゃんでは、複雑な曲面というか、
表情みたいなものを
少し再現できたような気がします。
あんまりリアルに筋肉を再現すると
気持ち悪いので、そのあたりのさじ加減が
難しいものですね。

引きこもって作業してるので、
デキを評価してくれる第三者が
小学3年生の娘しかいないのが悲しいところ。
しかも、最近はへんに大人びてきて
「うん、似てるんじゃないの」とか、
関心のうすい返事ばかり。
それでいて、「刀剣乱舞」の
なんとか藤四郎のフィギュアを作れ、とか
腐女子っぽいリクエストを
いただく今日このごろ。
親子揃って、行く末不安です(汗)。
by cyclotourist | 2015-05-11 15:28 | ひまつぶし | Comments(9)

【フィギュア作り】大淀さん建造中その3

こんにちは、田村です。

取りかかっていた自転車本も
自分の手を離れ、いつにも増して
ヒマになりつつあります(汗)。

そんな時は……
d0211129_179044.jpg
フィギュア作りを進めますよ(笑)。
だいたいカタチになってきた(つもり)
大淀さんですが、そろそろ大事なモノを
作らなければなりません。
艦娘が艦娘たるアイデンティティである
「艤装」です。
全体のプロポーションにも影響するので、
艤装は早めに作ったほうがよい……と、
神の声が中野のほうから聞こえたのです。
まずは砲塔から。だいたいの寸法を測るため、
紙でモックアップ(というほどのモンでもない)を
作って……
d0211129_17114281.jpg
大淀さんに持たせてみます。
d0211129_17124728.jpg
フィットしそうな寸法を決めてから、
プラ板を切り出します。
d0211129_17131598.jpg
箱組していきます。
内部に仕切りを立て、後工程での
切削に耐える剛性を持たせます。
こうしたプラ版工作には、フツーの
プラモデル用接着剤を使います。
乾燥に時間はかかりますが、
瞬間よりも強度が出ますね。
d0211129_17151851.jpg
三連装砲塔ですので、
きっちり三門収まるように
仕切りをつくります。
衣笠さんの連装砲塔をつくった時は、
パテで強引にカタチにしましたが、
やっぱりプラ板のほうがかっちりできますね。

実際の15.5cm三連装砲塔は、
戦艦大和の副砲として有名ですね。
で、すごい複雑な面取りをしたカタチなのですが、
大淀さんのイラストでは、
思い切って簡略化されているので助かります。
d0211129_17173063.jpg
砲身基部のキャンバスを
エポパテで再現しつつ、
真鍮パイプを突っ込みます。
三門の仰角が違うところが
カッコいいです。
d0211129_17185049.jpg
背負う格納庫(司令部施設?)の
ステーを作ります。
d0211129_17194987.jpg
格納庫も、いったんは
厚紙で様子を見ます。
こうして艤装をつけていくと、
やはりプロポーションがどうも
へんなことに気づきます(泣)。
d0211129_1721020.png
デジカメで撮影し、
PC上でイラストと比較。
やっぱり違う……。おもに腰回りの
ボリューム、スカートの見え方でしょうか。
d0211129_1722181.jpg
どうもジャケットのすそが、
いつの間にか長くなりすぎていたみたいです。
すそが短ければ、そのぶんスカートが
たくさん見えて、腰回りの見栄えもよくなりそう。
ジャケットのすそをざくざく削りつつ、
スカートのカタチをイラストに似せるよう、
パテの盛り削りです。
d0211129_1724386.jpg
修正後です。
どうでしょうか? だいぶ改善されたような、
そうでもないような(汗)。
カタパルトは、衣笠さんから流用です。
d0211129_17255682.jpg
格納庫は、もっと大きいほうが
いいみたい。
ディティールの参考用に
プラモデルも買ってこなくちゃ。
大淀の新造時は水上機格納庫で、
改装後は、三階建ての司令部施設らしいです。
でも、イラストだと「改」でも
水上機格納庫っぽいんですよね。
d0211129_17243422.jpg
合間をみて、
メガネも試作してみました。
1mmの真鍮線を曲げただけです。
とりあえず瞬着でくっつけましたが、
ハンダを使ったほうがいいんでしょうね……。
d0211129_17284456.jpg
メガネキャラ、最高〜〜(照)。

さて、同時進行中のマキちゃんは……
d0211129_17293477.png
あいかわらず、顔で苦戦中(汗)。
口のカタチが違うのかなあ……。
ちなみに、
d0211129_17335797.jpg
「紫電改のマキ」の
プラモデルも購入済み。
d0211129_17342129.jpg
中身は、1/48スケールの
ガチな紫電改です。
「ヒコーキのハセガワ」だけに、デキはすごいよさそう。
ただし、本キットにマキちゃんは付いてきません(笑)。
すばらしいデカールと説明書が付いてます。
こうなると、1/48スケールのマキちゃんも
自作したいところですね〜。
by cyclotourist | 2015-03-20 17:41 | ひまつぶし | Comments(3)