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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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カテゴリ:おしらせ( 467 )

バイクパッキング改 その2

こんにちは、田村です。
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遅まきながら、オルトリーブの
バイクパッキング用バッグを導入しました!

昨秋に登場してから、バイクパッキング用の
本命か? と期待していた製品です。
前回ブログで紹介した装備軽量化・省スペース化も、
オルトリーブのバッグをより効果的に
使うためなのでした。

まずは、装備(荷物)の見直しを続けます。
前回、固形燃料を使うことで、調理器具(クッカーなど)の
軽量化・省スペース化を図ったわけですが、
結果はいまいち。しかし、ふと気がつきました。
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もうガスカートリッジが不要なので、
それを収めることができるのが長所だった
胴鍋型の縦長クッカー(写真左)を使う必要は
ないのでは? と思い至りました。
そこで、以前から使っていた
ユニフレームのアルミ角形クッカーを
ひっぱり出してきました。これは、大小の角鍋が
セットだったのですが、小さいほうだけを使います。
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エバニューのチタン製カップを
入れてみました。
角鍋に丸い鍋を入れるのはヘンかもしれませんが、
きれいに収まりました。
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カップで湯を沸かす際に必要となる
(固形燃料の限られた熱量を活かすために)
フタをアルミ板で自作。
市販のちゃんとしたフタだと、カサが出て
角鍋に収まりきらないのです。
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真鍮線で取っ手も付けました。
ほとんど模型工作の世界(笑)。
これで、400g強あったクッカー一式の重量が、
384gになりました。微々たる違いですが、
角形にしたことでバッグに収めやすい形状・大きさに
なった……ような気がします。
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続いて、100円ショップの
燃料をテスト。これが使えれば、
旅先での燃料調達に困らずに済みそうです。
エスビットだと6個で600円しますが、
100円で3個入りと安いですし。
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お米を一合炊いてみます。
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きれいに炊けました。
燃料は半分くらい燃やせばいい感じ。
エスビットより安くて燃焼時間も長いという、
すばらしい結果です。
お米の炊き方にはいろいろノウハウがあるかと思いますが、
30分くらい浸水させておくことと(水は一合あたり200ccちょっと)、
火を消した後、10分くらい蒸らすのがポイントだと思います。
別途、チタンカップで湯を沸かせば
お味噌汁やスープも同時にいただけるので、
それなりに文化的な食生活が実現できそうです。
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続いて、輪行用具一式をシェイプアップ。
輪行袋の本体はSL-100です。
SL-100付属のストラップは薄くて使いづらいので、
いつもはL-100付属のものに換えていたのですが、
SL-100付属に戻します。少し不便でも、ここは軽さを取ります。
タダのヒモでも要は足すのですが、あんまり
切り詰めると、みすぼらしくもなりそうなので……。
あと、サドルカバーを割愛。これで30g減少。
縦型の場合、サドル後端が地に着くので、
汚れやキズを防ぐためにサドルカバーを常備していたのですが、
輪行の時だけコンビニ袋など被せておけば問題なさそうです。
そして、エンド保護金具にはめるシャフトを、
塩ビパイプに交換。135mmで切ったので、スペーサーも不要です。
これで10gくらい軽くなりました。
なお、エンド保護金具本体はオーストリッチのアルミ製です。
マルトなどの樹脂製に換えると5gくらい軽くなります。
これも持ってるのですが、使用時にずれることが
多い印象なので、アルミ製を継続使用します。
これらによって、420gあった重量を
351gまで減らすことができました。
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こうして、キャンプに必要な装備を
自分なりに最適化しました。
テントの代わりにツェルトを採用した時点で
大幅に軽量かつコンパクトになったのですが、
新しいバッグを使う前提として、
まずは装備をもう一回、見直した次第です。
ちなみに、
LEDランタンを自転車ライトで代用することも考えましたが、
安全装備の貴重な電源を別の用途で消費するのも
不安だったので、LEDランタンは引き続き持つことにします。
ナイフ(ビクトリーノックス)は、魚肉ソーセージを切るくらいしか
使うことがありませんが、なければないで
不便なこともありそうなので、持つことにします。
そして、これらを収めるべく導入したのが……
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オルトリーブのシートパックとアクセサリーパックです。
シートパックは公称最大容量16.5リットル。
重量は456gで、価格は21,500円。

これまで使っていたアピデュラのバッグは
公称最大容量17.5リットル、重量は400g、
価格は17,399円。

つまり、オルトリーブのシートパックは、
少し小さくて少し重くて少し高価という、
スペック上は微妙な位置づけです(汗)。

アクセサリーパックは、本来はハンドルバーバッグ用の
アタッチメントなのですが、単体でもハンドルに装着可能。
公称容量は3.5リットル、重量は200g、
価格は9,000円です。

今回、このふたつは、ベロクラフトさんで
現物を確かめてから購入しました。
(以前、サイスポ誌の取材でも触れましたが)
バイクパッキング用のバッグは、オルトリーブに限らず、
その多くがMTBでの使用をメインに考えて
デザインされているように思います。
だから、比較してシートポストの出代が小さい
ロードバイクやツーリング車では、装備しづらいことが
非常に多いと思います。
そこで、自分の自転車に装着可能かどうか、
店頭での確認が欠かせません。

そして、オルトリーブのシートパックは、
自分のキャノンデールCAAD12ディスクに付けるのは、
かなり難しいことが分かりました。
付くことは付くのですが……。
同社のハンドルバーバックも自分のハンドル幅には過大で、
左右ロールアップなので付くことは付くのですが、
せっかくの容量が活かせないなら、
アクセサリーバッグだけでいいかな、と判断した次第。

じゃあ、満足に付かないシートパックをなんで
買ったんだという話ですが(汗)、
ひとつは、調整次第で付くかも知れないこと。
次に、どうしてもロードに付かなければ
MTBで使えばいいと考えたこと。
そして最後にして最大の理由は、デザインと信頼感が魅力で、
単純に欲しかったから、です(笑)。
ぶっちゃけ、今まで使っていたアピデュラのセットから
フレームバッグを除けばいいのですが、
オルトリーブも使ってみたかったのです。
アピデュラもカッコいいと思ってますが、
やっぱりオルトリーブならではの、見るからに
上質で堅牢な作りは魅力です。
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オルトリーブ(下)とアピデュラ。
オルトリーブは細身で前後に長く、
アピデュラは全体的にボリューミー。
シートポストをベルクロで巻きつつ、サドルのヤグラ下に
ストラップを通すという装着方法は
どちらも共通です。
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愛用しているアピデュラ。
サドルバッグ先端の形状が
自分のCAAD12ディスクのシート集合部形状と
抜群にフィットします。まったく偶然ですが、
シートポストの出が短いせいもあって(汗)
シートステーで下からバッグを支えるような案配になって、
安定感が向上しているように思えます。
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オルトリーブのシートパック。
かろうじて吊るせますが、
シートポストに密着せず、ベルクロが上手く巻けません。
根本的にシートポストの出が足りず、シートステーに
つかえてしまう状態です。
店頭で試したので分かっていましたが、
バッグの前側に樹脂製のプレートが入っているため、
それがつっかえてしまうのです。

買った以上、これで諦めるわけはありません。
あくまで自己責任で、と念押しするのも無粋ですが、
さっそく改造に着手します。
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内部プレートやベルトを外します。
オルトリーブのバッグは、縫い目をなくして
本体を完全防水にするためか、
各部にビス留めが多用されてますが、この
シートパックも例外ではありません。だから、
このようにバラバラにすることができます。
プレートは1mm厚くらいの塩ビ版のような素材。
シートポスト側のベルトとバックルは、
アルミ製の台座に固定されていました。
この堅牢な作りは流石といったところですが、
軽さや柔軟性という面ではマイナスでもあります。
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プレートの前側を大胆に
切り落とします。
自分のシートポスト長やフレーム形状に
合わせて変形、成形すればベストですが、
とりあえず、干渉しないことを優先。こうすれば、
どんな形にもフィットします(無理矢理ですが)。
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シートポストの下側の
ベルトも切り落としました。
巻けるほどシートポストの長さがないですし、
荷重を受ける場所でもないです。二本あっても、
振れ留めの効果も限定的だと思います。
だったら、一本でいいかと。
我ながら思い切りました。
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おかげで、48gも
軽くなりました。それで良いのか、という
突っ込みもあろうかと思いますが(汗)、
さっそく装備を収めてみます。
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まずはシートパック。
シュラフ以外の大部分を収めます。
今回、ワンセットの着替えも入れてみます。
着替えは、ひとつのスタッフバッグには入れず、
あえていくつかに分けることで、バッグに生じる
デッドスペースを埋めるように突っ込んでいきます。
クッカーが矩形になることで、やはり収納しやすく
なったように思います。
他の装備はたいてい筒型ですが、大小の違いを考慮して、
細い先端部から広い後部まで満遍なく
詰めていきます。この手のバッグは、内部に
大きな隙間があると、吊るした際に形を
保てず(この点、サイドバッグは適当でもいいのが長所?)、
見た目も悪いし、揺れやすくなります。
後部をロールアップした際に、
パンパンになるように詰めていきます。
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フロントバッグには、シュラフと
荷物が増えた時に使う
ポケッタブルリュックを入れただけです。
実際は、もう少し細々とした物を入れそうですが、
フロントはなるべく軽くしたいところです。
キャンプ仕様の場合、前後左右のバッグに
荷物を分散するのがセオリーでもありましたが、
こと走行性能に関していえば、前が重くて
いいことはないと思います。
荷物重量が10kg以上とかになる場合は、
前側にも分散せざるを得ないと思いますが。
なお、このアクセサリーバッグは上部のロールアップなので
走行中は無理でも、自転車にまたがったままで
荷物の出し入れができるのが魅力です。
ようやく、フロントバッグを付けることで得られる
「使い勝手」というメリットも生まれそうです。
当然といえば当然ですが、バイクパッキングでは
左右ロールアップで、単なる筒のような
割り切ったバッグが多用されているので、
やっぱり普通に上から出し入れできる
バッグはいいなあと思いました。
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フレームバッグは使わないと決めたので
(今回のオルトリーブ仕様では)
大きめなゼファールのツールボトルを用意。
チューブ交換用具一式や最低限の工具類、お守りに加え、
LEDランタンとナイフも入りました。

いよいよ、新たなバイクパッキング仕様、
「改」の完成です。
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まったくフツーに見えませんか?
キャンプ仕様には見えないと思いますし、
もはや「バイクパッキング」と、ことさら強調する必要も
薄れるほど、さりげないスタイルに見えると思うのですが、
どうでしょうか?
バッグもフレームもホイールも黒いので、
よくも悪くも地味? でも、それがいい!
キャンプツーリングといっても、僕が楽しむのは
基本的に短期ですし、たとえそうでなくても
わざわざ日本一周してるテイをアピールしたり、
なんかアドベンチャーしてるような感を出したり、はために
そう思われるようなスタイルは、もはやちょっと
恥ずかしいなと思うわけです。
装備の軽量化・コンパクト化と、それに見合ったバッグを
使うことで、さりげないキャンプ旅が
できるなあと期待しております。
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総重量は13.38kgになりました。
着替え(700g以上!)を搭載してこの重量ですから、
上出来ではないでしょうか。
実際は、充電器具や虫除けをさらに積むので、
プラス1kgぐらいにはなるでしょうけど。
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シートパックは最大容量にせず、
かなりロールアップすることができました。
改造のお陰で、シートポストにも密着。
懸案の固定具合ですが、自転車を揺らせば
バッグもそれなりに揺れるものの、許容範囲と思われます。
アピデュラより少し揺れ幅が大きそうですが、
このあたりや、改造による影響は
実走してからリポートしたいと思います。

そうです、天気のいい日は、こんな自転車&バッグいじりよりも、
本当は走りにいきたいものですね。
近々、この装備・仕様で
キャンプツーリングを実践したいと思います。
貧脚を補ってくれるか、夜は快適に過ごせるのか……
楽しみだな〜。
by cyclotourist | 2017-03-25 23:49 | おしらせ | Comments(7)

伊豆サイクリング

こんにちは、田村です。
先の週末は、再び伊豆を走ってきました。
今度は仲間と一緒に、一泊二日の小旅行。
毎年、FサイクルのT地さんが主催してくれる
南伊豆の集合ランに参加するのです。

昨年7月に骨折してからというもの、
いつになったら仲間と一緒に走れるのだろうかと、
一日千秋の思いで時を過ごしていました。
願いにも似たその思いを、
ようやく果たせる時がきたのです。
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東京7時過ぎ発の
こだま号に乗り込んで、三島へワープ。
普通列車でも十分に行ける距離ではありますが、
新幹線はゆっくりお弁当が食べられるのが魅力です。
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一時間ほどで三島駅に到着。
その北口に出ます。前回で学んだのですが、
新幹線ホームだと北口がとても近いのです。
仲間との待ち合わせは沼津駅なのですが、
乗り換えが面倒なので(歩くのがまだ少し不自由)、
三島駅で自転車を組み立て、走り出します。
天気は上々ですが、富士には雲がかかっており、
姿が見えません……。
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20分ほどで沼津駅に到着。
ちょうどラッピングバスが停まっていました。
周辺のお店にはサンシャイン!!のポスターが
目立ちますね。沼津もすっかり「聖地」化してます。
先に到着していたトシさんとも合流。続いて……
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京都から北山さんが到着。
初日はアニメ大好きな三人でサイクリングです。
内浦を経由して、西伊豆スカイラインを目指します。
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沼津から20kmほど南下すると
内浦です。まずは淡島を遠望。
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内浦はもうサンシャイン!!の
舞台が山盛りなのですが、今日はチラ見に留めます。
沼津を走り出したのが9時半で、
宿がある妻良に18時までに着くのが目標。
その距離は約100km。標高900mの仁科峠が
待ち受けていますから、あまり余裕はないのです。
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と言いつつ、最低限の舞台は
巡ってみます。なんのヘンテツもない
バス停に同好の士がわらわらと(汗)。
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真城峠への上りに入ります。
海抜ゼロ地帯から一気に標高500mまでアップ。
序盤にしていちばんシンドイ区間です。
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50分弱で到着。
トシさんも北山さんも健脚なので当然ですが、
自分もだいぶ回復してきたことを実感します。
こうして仲間と一緒に峠に上れる日が
再びやってきました。こんなにうれしいことはない!
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真城峠からさらに上っていきます。
途中、戸田港を見下ろせるスポットがあり、
休みながらしばし鑑賞。
夏みたいに汗だらだらにならないので、
冬の峠越えは大好きです。それができるのも、
積雪の心配が少ない伊豆の魅力です。
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標高700mほどの戸田峠に到着。
13時少し前に到着できたので、
ここから西伊豆スカイラインに入ります。
もし、13時を大幅に回るようだと、妻良着が
暗い時間になってしまうので、ショートカット+輪行も
視野に入れていたのですが、どうやら18時には
着けそうな目処が立ってきました。
自分のペースもまずまずで、さほど足をひっぱらずに
済みそうです。
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西伊豆スカイラインの
絶景ポイントに到着。うれしいことに、
富士山が頭を見せてくれました。
ここで富士山が見えないと、
わざわざ京都からお越しの北山さんに申し訳ないと
心配していたのですが、本当によかったです。
もう少し雲が流れてくれれば、富士の全貌や
南アルプスの壁も見えるのですが、まずは
上出来の景色ではないでしょうか。
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富士をなんども振り返りながら、
淡々と先をめざします。
西伊豆スカイラインは、その最高地点の仁科峠まで
アップダウンが続きます。
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力走するお二人。
頼もしいサイクリストです。
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14時半ころに仁科峠に到着。
標高は900mほどもあるのですが、
好天と上りのおかげで寒さに苦しめられることは
ありませんでした。
ここからは延々20kmの下りで松崎に出ます。
先日、この周辺でサイクリストの事故もあったことなので
慎重にも慎重を重ねて下っていきます。
ディスクブレーキが心強いです。
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松崎に降りると、反対車線に
見覚えのある方を発見。
あわてて追いかけてみると、
以前にフレッシュなどブルベで
何度もご一緒させていただいた、けーこさんでした。
この日は、所属するブルベ主催クラブの試走だとか。
ケルビムのオーダーロードが素敵です。
うれしい偶然でした。気をつけて〜と
互いにエールを交わして別れます。
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松崎は「なまこ壁」で知られる港町です。
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蛇石峠に到着。
ここを越えれば、妻良はすぐそこ。
もう早くビールが飲みたくて仕方ありません(汗)。
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妻良に到着したのは17時50分ころでした。
まさに想定どおり! ようやく、
自分の予想と実際のペースが一致する感覚を
取り戻したような気がします。
昨年は、同じ時間に三島をスタートして、
16時には到着していたわけですが(汗)。
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宿にはすでに皆さん到着済み。
総勢8人が集合です。
ひさしぶりにお会いする方も多く、
うれしい限りです。
ぱっぱとお風呂に入って浴衣に着替えたら……
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お刺身を心ゆくまで楽しみます。
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伊勢エビも登場。昨年は
不漁とのことでお目にかかれませんでしたが、
やっぱりコイツがいると華やかですね。
ビールも進みます。8人で
大瓶を24本以上平らげたみたいです。
しかし、自分はだいぶセーブしましたよ。
最近、飲んでやらかしてしまうことが多いもので(汗)。
おかげで、翌朝は比較的すっきりと目覚めました。
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昨夜の伊勢エビが
お味噌汁に変身して登場。
ご飯もおかわりして、二日目のランに向かいます。
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また来年もお願いします、と
宿の女将さんにご挨拶して出発。
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小さな峠をひとつ越えて、
石廊崎をめざします。が、止まる度に
自転車談義が始まってなかなか前に進みません(汗)。
それが仲間と走らせていただく
大きな楽しみでもありますし。
以下、勝手にみなさんの自転車を紹介。
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トシさんのスペシャライズド・ルーベエリート。
昨年末に導入された最新モデルです。
ご存知の方も多いと思いますが、2017年の
新型ルーベは、フォークコラム上部に
「フューチャーショック」という20mmトラベルの
サスペンションを組み込んでいて、従来のロードとは
次元が違う振動吸収性を発揮します。
シートポストをしならせる構造も秀逸で、
本当に乗り味のやさしい自転車です。
ルーベエリートは標準仕様では機械式ディスクブレーキですが、
トシさんは油圧式に換装しています。
タイヤは32Cが入りますし、ツーリング車として
非常に優れている一台だと思います。
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北山さんの「山と旅の自転車」。
京都が誇るビゴーレさんのセミオーダー車で、
26インチのMTBをベースにしたツーリング車です。
走るシーンを選ばないモダンな一台。
メカはMTB用をアッセンブルされているので、
そのクルクル回せる軽いギヤ比が、
昨日はとても羨ましく思えました。
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あるびさんのトーエイ・ランドナー。
いつもキレイで旅行車のお手本といった感じ。
昨日はダート林道を越えていらっしゃったとか。
ディレイラーなどは初代XTRを装備していて、
高い実用性がうかがえます。
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やすごんさんのサーリー・クロスチェック。
カンパのエルゴパワーでシマノのメカを操作する仕様。
リクセンカウルのアタッチメントを利用した
前後バッグの装備スタイルなどが合理的です。
汎用性が高いサーリーのスチールフレームは、
乗り手によってさまざまに姿を変えるのが面白いです。
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すどうさんのトーエイ・ランドナー。
26インチの車輪を採用しています。
以前は26インチがもっともリムやタイヤの選択肢が
広かったものですが、あっという間に650Bなどが
主流に返り咲いてしまい、本人も嘆いております。
氏はブルベの猛者でもいらっしゃるので、
バッグなどは様式美にとらわれず、
合理的に選んでいるのがうかがえます。
その一方、チェーンリングはシイテイズ謹製の
エルス風というのが激渋。お高いらしいです。
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会津若松からお越しの大先輩、
ku-riさんのアプレ・ランドナー。
浅草のオオマエジムショさんのブランドですね。
フレーム制作はライジンとのこと。
とてもキレイなラグレス仕上げで、MTBだけじゃなくて
こうした旅行車も得意なんだなと知ることができました。
ハンドル位置を高めるために、あえて
スローピングを採用したとのこと。そうした希望どおりに
フレームを作ってもらえるのが、オーダー車の醍醐味ですね。
タイヤは650×42Bで、いかにも乗り心地がよさそう。
フロントバッグは、大学生の頃から使っている物だそうです。
また、リアディレイラーのワイヤーの取り回しを工夫されており、
輪行時に地面と接触しない構造になっております。
名古屋由来のすぐれた加工です。
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T地さんのケルビム・ランドナー。
なにかと突っ込みどころ……もとい、見所が多い
ロー仕上げ(未塗装)フレーム。これが、もはや氏の
アイデンティティです。メカはサンツアー中心で、
コマンドシフターをご愛用。その効能を語らせてしまうと
いつも長くなりすぎて困ってしまうほど(汗)。
巨大なフロントバッグの中身も気になるところですが、
ご本人の愛がたっぷり注ぎ込まれた一台なのは
間違いありません。いつも素敵なオフを企画していただき
ありがとうございます。
あと、先日は酔っぱらって大迷惑をかけまして、
あらためてお詫びいたします(大汗)。
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自分はキャノンデール・CAAD12ディスク。
ここ最近、こればっかり乗ってますね。
ホイールのゾンダDBも気に入ってます。
サドルバッグは、これまでミニベロで使ってた
縦長タイプを付けてみました。足が短いので
シートポストの出しろは少ないのですが、
ブレーキ本体がシートステーにないので、
吊るすスペースに余裕があるのです。
ここに輪行袋と宿用のパンツなどを収めてます。
このサイズ・形のバッグだと、輪行時に外さずに済みます。
トップチューブバッグには
補給食や歯ブラシなどを突っ込み、
ウインドブレーカー兼用のレインジャケットなどの防寒着は
ジャージのバックポケットに突っ込んでます。
カメラもポケット内で、リュックなどは背負ってません。
自分でいうのもナンですが、宿泊まりのパッキングとしては
かなりコンパクトだと思います。その分、
ジャージの着替えなどは持ってきてないですけど、
冬なら許されるのではないでしょうか……。
むしろ、ここまで軽装にしないと、昨日の西伊豆スカイラインを
走りきれる気がしないのが今の自分なのです。
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自転車のことを書き出すと
いつまでもブログが更新できないので(汗)
先を急ぎます。道中は春らんまんムードで、
さすがは南伊豆といった風景が広がります。
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海岸線に出て、石廊崎をめざします。
開放感溢れる青い海と空。それだけで
胸がわくわくします。
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石廊崎です。この日は
伊豆諸島もよく見えました。
しかし、突端まで行くには階段の上り下りがあるので、
自分は上の方から眺めるだけに留めました。
自転車はだいぶイイのですが、歩くのが
不安なんですよね……。
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下賀茂の桜は、
すでにだいぶ散っており、葉桜でした。
これはこれで悪くないですね。
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菜の花畑の香にむせたり……
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田牛(とうじ)の竜宮窟で
水上戦闘機を脳内ARしたり……
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ペリーって、ヒトの国を
無理矢理に開国させたくせに、
なんでこんなに有り難がられてんだろうと
疑問に思ったり……
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無事に伊豆急下田駅に到着。
各自、輪行袋に自転車を収納して、
家路に着いたのでした。

ご一緒していただいたみなさんに、
あらためてお礼申し上げます。
どちらかというと、ボッチも好きな自分ですが、
やっぱり仲間とのサイクリングは楽しいですね。

次は秩父かな〜。大洗も冬のうちに再訪したいし、
九州や四国へも……。
ようやくサイクリングが楽しめるカラダに戻り、
いまは行き先を考えるのが楽しくて仕方ありません!
by cyclotourist | 2017-03-07 19:01 | おしらせ | Comments(6)

八丈島サイクリング その2

こんにちは、田村です。

とりあえず、八丈島リポートの続きなど。
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島の南半分を走って(35kmくらい)、
島の中心部に戻ってきたのは15時くらい。
歴史資料館に寄ったりしたので、やはりだいぶ時間が経ちました。
もう半分の北側も初日に走ってしまうつもりでしたが、
ちょっと微妙な時間。距離は20kmくらいだし、北側には
峠らしい峠はないので、走りたいなあとは思いましたが、
万一暗くなるとキャンプが面倒ですし、子連れで無理は禁物なので、
島一周の続きは翌日に回すことに。
そこで、再び八丈ストアを訪れて、
夕食と翌朝の食材などを調達します。
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島寿司、くさや、モツ煮込みなど。
ほとんど親父の酒のつまみメニューですが、
娘も珍味系が大好きなので、異存はありませんでした。
あと、大した調理はしませんが、カセットガスを調達。
飛行機輪行だと、ガスカートリッジが携行できないので、
スーパーなどで調達できる一般的なカセットガスを
使えるバーナーを、今回は持ってきています。
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自分用のツェルトを設営。
娘とはいえ、狭いテントで一緒にギュウギュウ詰めで
寝るのは避けたいので、個別装備です。
これで娘をツェルトに回したら軽く虐待っぽいですが(汗)、
さすがにそんなことはせず、娘がテント、自分がツェルトです。

ツェルトを張るには二本のガイドラインが必要で、
それを結ぶ立ち木などが適当な間隔で必要なのですが、
ちょうどいい場所になかったので、
ガイドラインの一方は立てかけた自転車に結んでます。
狭くて床から地面が見えるツェルトを見て、娘は
「とうちゃん、ほんとにこれで寝るの?」と軽く驚いてましたが、
慣れてしまえばどうということはありません。
しかも、冬なら虫の心配もないですし(←甘かった)。
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カセットガスでモツ煮を湯煎したり、
妙にワサビが効いた島寿司を食べたりしてるうちに、
だんだんと暗くなってきます。
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暗くなったら寝るだけです。
写真には映りませんでしたが、空には
無数の星が輝き出しました。
「うわ〜星ってこんなにいっぱいあるんだ〜」と、
都会育ちの娘には新鮮だったようです。

そうこうしているうちに、向かいのテントに入った娘が
「ホームシックになった!」とか騒ぎ出して、
いきなり自宅に電話して母親と話し出したのには
ビビりましたが、ほどなくして寝についたようでした。
母親は、娘と二人でキャンプなんて大丈夫なの〜!?と
出発まで心配してましたが、なにも問題なんかないんですよ。
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翌朝は6時前に起床。
風が強く、ツェルトがはためく音に起こされました。
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娘と一緒に朝食作り。
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といっても、パスタだけです。
こんなものでも、温かい食べ物はうれしいです。
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 7時過ぎにはサイクリングスタート。
途中、宇喜多秀家のお墓や居宅跡をちらみしつつ、
島の中央を横断して西海岸に出てから、
時計回りに走って行きます。
薄曇りですが、日が高くなると、風が弱まってひと安心。
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宇喜多秀家と豪姫の像。
関ヶ原で敗軍の将となった秀家は、
豪姫を置いて八丈島に流刑になり、
実に50年もこの島で過ごして没したそうです。
岡山に帰りたかったことと思いますが、
案外、島の生活も気に入っていたのかもしれませんね。
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溶岩が広がる千畳敷。
沖に浮かぶのは八丈小島。
昔は人が住んでいたそうですが、今は無人島です。
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島の北側の道は、
ゆるやかなアップダウンが連続。
のんびり走る分には、さほど疲れない快走路です。
道は一部を除いて十分に幅員のある二車線で、
路面もキレイで走りやすいです。
もちろん、信号もクルマも少ないのが魅力。
そんなわけで、お昼前にはあっさり一周完了。
一泊二日なら、本来は八丈富士に登るのがお薦めだと思いますが、
いまの自分に登山は無理なので、それは
勘弁してもらいました。
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植物園の遊具を楽しむ娘。
この元気さは子供ならでは。おっさんは見守るのみ。
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キョンという、中国原産の
小さな鹿のフレンズ……じゃなくて(汗)
小さな鹿そのものが飼育されてました。
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底土野営場に戻って、
明日葉つけ麺なるものを茹でてランチ。
さわやかで美味。
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流人の碑。
復路の飛行機は17時過ぎだったので、
もてあまし気味の時間を散策に充てました。
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16時すぎに羽田からの便が到着。
A320です。燃料補給もせず、
てきぱきとお客さんとコンテナを入れ替えて1時間ほどで離陸。
我々を乗せて羽田へ飛んだのでした。

こうして、八丈島キャンプツーリングは
滞りなく終了。滞りはなかったのですが、自分も娘も
キャンプ場でなぞの虫に顔を刺されてしまいました。
自分はともかく、娘の顔がけっこう腫れてしまったことで、
帰宅後は妻に「あんた娘をなんて目に遭わせんの!」と、
いたく叱られたのでございました(汗)。
冬でも虫除けはあったほうがいいな、と教訓になりました。

なにはともあれ……

伊豆諸島というと大島がサイクリングのメッカですが、
八丈島もかなりイイと知ることができました。
次の機会があれは、
八丈島からヘリコプターか船で渡ることができる、
青ヶ島も訪ねてみたいな〜と思っております。
by cyclotourist | 2017-03-01 15:40 | おしらせ | Comments(8)

八丈島サイクリング その1

こんにちは、田村です。
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ひょんなことから、八丈島を
一泊二日でサイクリングしてきました。
東京から300km離れた洋上にある……と
紹介されてますが、もちろん八丈島も
東京なんですよね。
ふたつの火山が合体した、ひょうたん型の島です。
ぐるりと一周できる道があり、50km弱と手頃な距離です。
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八丈島サイクリングのきっかけは娘。
なんでも社会科の授業で、八丈島が
テーマに出てきて興味が湧いたらしく、「父ちゃん連れてけ〜」と
しばらく前からうるさかったのです。
で、サイクリングならいいよと言ったら
娘も異存ないようでしたので、輪行決定。
朝7時35分に羽田発の便に乗るため、
5時には池袋駅に到着。二台分を輪行して、
浜松町経由で羽田空港へ。池袋って、空路を
利用するには不便な立地です。しかし、
八丈島に鉄路は延びてないので、致し方ありません。
ちなみに航空券は、
大人13,790円、子供11,190円でした(片道)。
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広すぎて不便な羽田空港の、
そのまた外れの出発口でした。
タラップ搭乗は飛行機がよく見えるので嫌いじゃないですが、
なんのヘンテツもないボーイング737-800型。
季節外れだろうと思ってましたが、意外にも満席でした。
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ほぼ1時間の飛行で到着。
八丈富士がお出迎え。すっごーい。
山あいの空港のせいか、着陸直前にけっこう揺れて
娘はちょっとビビってました。
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カートじゃなくて台車がおいてありました。
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輪行袋を受け取って、
出口横で組み立て開始。
ちなみに、飛行機輪行で自転車が大丈夫なのかと
心配する声をよく聞きますが、国内線で目立った
トラブルに遭遇したことはありません。輪行袋も、
鉄道と同じようにいつものSL-100とL-100です。しかし……
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エンド金具がひしゃげてました。
大丈夫か〜と心配になりましたが、
自転車本体には異常なし。
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とっとと組み立て完了。
今回もバイクパッキング装備。実は
八丈島でもキャンプ泊をする計画なのです。
さすがに娘の装備まではバッグに入りきらないので、
自分も娘をリュックを併用しました。
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まずはキャンプ場をめざします。
空港は標高100mくらいの丘の上にあるので、
海沿いにあるキャンプ場までは楽々。
距離も3kmほどと至近で、南国ムードが溢れる道で
ほぼ一本です。
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底土野営場に到着〜。
テントをひとつ張って、そこにキャンプ装備やバッグを
置いていきます。これで身軽に島を走れます。
ちなみに底土野営場は事前の利用申請(電話)が必要ですが、
無料です。それでいて炊事棟やトイレは抜群にきれい。
キャンプ場でごそごそしていたら、ヒマそうなおっさんが
いろいろ話しかけてきました。
いわく、前日まで風が強くて船が二日間来なかったとか、
島は坂ばかりだとか、ほかの伊豆諸島とは違って
スーパーなどはたくさんあるとか……参考になりましたが、
人見知りの娘はやっぱりビビってましたね。
さっそく、島の中心部に戻って、補給食を手に入れます。
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道すがら見かけた書店。
さすが8000人弱が住んでる島です。
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おっさんお薦めの八丈ストア。
食品から日用品まで充実の品揃え。
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買い出しを済ませたら、
八丈一周道路へ。「都道」215号です。
東京都なのはもちろん知ってますが、
飛行機に乗って訪れた離島が東京と言うのは
なんだか新鮮ですね。だから、小学校の社会科でも
習うのでしょうか。ちなみに、道行くクルマは
品川ナンバーですよ。
まずは島の南半分を時計回りに進むことにしたのですが、
市街地を離れると、いきなり坂が始まります。
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所々に現在地が分かる案内板があり、
これならGPSなしでも迷う心配はなしです。
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案内板に描かれているジェット機は、
古今未曽有の5発機です(笑)。
絵はヘタじゃないですが、ヒコーキの知識ゼロですね。
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つづら折りの上り坂が
4kmほど続きます。ぐんぐん標高が上がっていき、
さっきまでいた市街地やキャンプ場が
みるみる小さくなっていきます。
しかし、もはや娘のほうが上りでは
速いくらいなのが悲しい……。
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登龍峠に到着。「のぼりょう」と読むそうです。
ここに至る道筋がつづら折れなので、それが龍に見えるのが
名前の由来とのこと。標高は320mほどと小さな峠ですが、
素晴らしい眺望が広がります。これは期待以上の絶景。
八丈富士と、その向こうに見えるのは八丈小島、
そして青い海と空が抜群に爽快です。
登龍峠から先もしばらく上りが続きましたが、
それを越えてしまえば、もうまとまった上りはありません。
とはいえ平地も少なくて、小さなアップダウンが連続します。
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島のほぼ南端にある「足湯きらめき」。
まさに眼前に海が迫るロケーション。
関節のこわばりに効くそうで、今の自分にぴったり(汗)。
娘も喜んでましたし、自分もゆっくり浸かりました。
八丈一周道路から100m以上も下にあるので、
往きはよいよい、帰りは……でしたが。
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島の郵便ポストは、昔ながらの
筒型をよく見かけました。これが標準のようです。
また、島の中心部だけでなく、南のほうにも
点々と集落があり、スーパーも見かけました。
離島ですが、秘境感はさほどありません。
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大坂トンネルを抜け、島の南側を回りきって
進路が北に向かうと、高架道路で
ぐんぐん標高を下げていきます。
ちょっと足がすくむような高度感がありました。
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市街地に入っていくと、
「玉石垣」が表れました。
丸い石を組み合わせた石垣で、
流人が伝えた技術らしいです。
そう、八丈島といえば「流人」というイメージがありますよね。
宇喜多秀家とか、宇喜多秀家とか(汗)。
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歴史民俗資料館に寄ってみます。
当初、初日は島の一周に専念して、
こうした立ち寄りは二日目にまとめる予定でしたが、
道すがら表れたので、娘の希望もあって
サイクリングを中断して寄ってみます。
昔の庁舎だった建物だそうです。
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外観も内部も渋いです。
展示は、地理、生物、歴史、民芸、そして流人関連など、
コンパクトながら多岐に及んでます。
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縄文時代の発掘された人骨のレプリカ。
そんな昔から人が住んでいたんだなと驚きました。
八丈島には、太古の昔の大津波で
島民が全滅……という壮絶な伝説があるそうで、
ただひとり生き残った女性が出産し、
子孫を残したそうです。
また、島の南半分を占める三原山は20万年前にでき、
八丈富士がある北半分は、1万年前にできたそうです。
知ってからあらためて島の景観を比べると、
南半分は本州でもよく見かけるように
稜線と谷筋が目立つ山容ですが、
北半分は八丈富士の円錐形が象徴するように
浸食が少ないシンプルな地形です。
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縄文時代の渡来のようす。
小さな丸木舟に、繁殖用の瓜坊を積んでます。
八丈島は黒潮の流れに浮かんでるので、
沖縄やフィリピンなど南方の影響が見て取れるそうです。
しかし、こんな丸木舟で何百、何千キロもの
海を渡るとは、今では信じられませんね。
そこまでして、未知の土地を求めるモチベーションとは
いったいなんなのでしょう。
自転車でツーリングするような軽い旅情とは
違う概念や必要性があったんでしょうね。
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近年の歴史展示もいろいろと。
ジェット機が初就航したのは1982年。
ボーイング737です。自分たちが乗ってきたのと同じです。
まあ、当時の200型と今の800型は別物らしいですが、
35年前も今も、基本は同じジェット機が飛んでると言うのも、
不思議と言えば不思議です。
昔は、いずれコンコルドとか超音速旅客機が
当たり前になると予想されてもいましたが……
燃費がよくなったけで、カタチは変わらなかったですね。
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ほとんど一室を割いて展示していたのが、
昭和天皇ご行幸の記録でした。
歴史民俗資料館、いろいろ勉強になりました。

さて、こんな立ち寄りをしていると
あっとう言う間に時間が経ってしまいます。
そこで、初日に島を一周する計画はあっさり放棄し、
続きは明日走ることにして、キャンプ場に帰ることに。

普段はゲームとアニメ観賞しかしてない娘
(親父も似たようなもんですが。汗)
とのキャンプ、どうなることやら……と
皆さんも不安かもしれませんが(?)
続きは次回のブログ更新で。
by cyclotourist | 2017-02-27 23:18 | おしらせ | Comments(6)

西伊豆サイクリング

こんにちは、田村です。
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骨折してから7ヶ月、よ〜やく
サイクリングらしいサイクリングを満喫してきました。

思えば長かった……。
いくつものアニメが始まっては終わり、
SMAPは解散するし、アメリカの大統領は変わるし。
あんまり関係ないか(汗)。

目指したのは、西伊豆縦走です。
なぜかと言いますと、そこに道と峠があるから……
というのはそのとおりなのですが、
再来週、三島ないし沼津から、妻良(伊豆の南端)を
目指すサイクリングを仲間と予定していて、しかし
それを走りきれるかまったく自信がないので、
事前にソロで試しておこうかと思った次第。
幸い、仕事もひと段落したので。
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だいたいこんな感じ。
上図では三島から下田に抜けてますが、
再来週は、妻良にある宿で一泊する予定です。
今回は日帰りしたかったので、下田を目指します。
距離は、今回も妻良行きも、だいたい100km。
獲得標高は2000m前後です。

似たコースは昨年も走っていて、
GPSデータが残っています。それとの比較が、
今回の目的でもあります。実際、半年の療養で
どれだけ衰えているか、実感とデータを得るために、
走り出したわけでございます。
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新幹線で輪行して、三島駅で下車。
自転車は、32Tギヤと新ホイール、ゾンダDBを投入した
キャノンデールCAAD12です。
とっとと組み立てて、スタートしたのは9時4分。
前回は8時49分にスタートしているので、
ちょうど10分遅いわけですね。どうなることやら。
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沼津の商店街を抜けていきます。
日曜日のせいか、閑散としてますね。
某アニメでは「都会」の象徴でしたが……。
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狩野川越しに富士山。
富士山が見えると、不思議とテンションが上がりますね。
某アニメで……というか「ラブライブ!サンシャイン!!」なんですが、
花火回の舞台はこのあたりなんですかね〜。
ここで9時40分。前回は9時15分に通過してます……
舞台めぐりしてる場合じゃない。
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淡々と南下して内浦へ。
淡島が見えてきました。久しぶり!
まだ20kmも走ってませんが、時刻は10時16分。
前回は9時38分。差が開くばかり……。
走ってる時は、ここまで正確に把握してませんが、
時間かかってるな〜というのは分かってます。
さりとて、ペースアップは自爆直結なので、
淡々と走るしかありません。
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淡島に渡る船着き場。
まだ島に渡ったことはなくて、今回も見送りますが、
いつかは渡ってみたいですね。
「サンシャイン!!」ラッピングの船が見所ですが、
自分が見てる間には来ず。そうこうしているうちに
なんだかお腹が痛くなってきて、船着き場のトイレへ。
致し方ないですが、また時間が……。
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セブンイレブン。ここも劇中に……
なんか凄いクルマが停まってるし〜。
内浦湾に入ってから、一年前とは明らかにムードが違います。
同好の士がたくさんうろうろしてて……ただ、
大洗のように回遊できる商店街がないので、
特定の場所にたむろしてる印象です。
自分もたむろしたいのですが、今回は
下田まで走るという目標がありますので、ぐっと我慢。
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観光案内所も張り切ってますな〜。
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これまでは通り過ぎていた、
長井崎という小さな半島を回ってみます。
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初めてなのに既視感。
これがアニメ舞台巡りの醍醐味。
しかし! 今日はチラ見に留めて、先を急ぎます。
というかすでにかなり遅れているし。
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海沿いを離れて、戸田峠を目指します。
距離9kmで標高700mまで上がるので、
けっこうキツい。はっきり言って、32Tがなければ
今の自分は諦めてましたね!
去年は28Tだったのに……。
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苦節80分、なんとか到着。
シンドイけど、やっぱり峠を上った達成感は
素晴らしいですね。遅くても速くても、その喜びの
気持ちはおんなじでしょう。走れるだけでうれしいっす。
ちなみに、昨年は11時45分に到着、今回は12時34分でした。
戸田峠から待望の西伊豆スカイラインです。
勾配もゆるむので、もう勝ったも同然……と
言い切れないのが今の自分。
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西伊豆スカイラインのハイライト、
富士山と南アルプスの共演です。
どちらも真っ白に冠雪しています。
ようやく、またこの景色を眺めることができました。
麓のコンビニで買っておいた、おにぎりなど
頬張りつつ、人知れず感慨にふけりました。
今日は風が弱く、じっとしていてもさほど寒くないのも
ありがたいところでした。
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いくつものアップダウンと
その分だけある峠を通り過ぎ、
最高標高の仁科峠をめざします。
走行距離50kmを過ぎたあたりから、
妙に疲れを感じ始めましたが、ここまで来たら
引き返すという選択肢はありません。
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仁科峠に到着。標高900m少々。
ここまでスカッとした峠は、関東近郊では
なかなかありませんね。
で、到着は13時20分。前回は12時12分に越えてました。
確実に遅くなってます。というか、一年前の自分、けっこう速い。
今は格段に出力が低下してるわけですが、
それ以上に、疲労をずっしりと感じます。
やむを得ませんね。ここに上れただけで御の字です。
もっと遅くなってるかと覚悟してましたが、
32Tのおかげで、自転車を降りて押したりするような
展開にはならなかったのが救いです。すごーい。
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仁科峠を下り始めると
温度表示がありました。4℃……。
上りで体が温まってるので寒さは感じず、
その熱量を守るため、レインジャケットなど
着込んで、長い下りに備えました。
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松崎への下り。
しばらくは林道と呼びたくなるほど
くねくねした道筋。木々が多いので、路面の
明暗がきついのが厳しい。自分のアイウェアは
調光タイプなのですが、こういう明暗が入り交じるシーンだと、
レンズの調光が追いつかず、暗いままで
暗いところに入ることになるので、路面が見づらいのです。
けっきょく、しばらくアイウェアを外して走りましたが、
なにか眼に入りそうで怖くて、ますます
スピードを抑えちゃうんですよね……。
なんにせよ、ディスクブレーキの恩恵をたっぷり感じながら、
のろのろ下っていきます。
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へろへろになって松崎の街へ。
定番(?)のファミマで休憩。
イートインでパスタをいただきました。
ちなみに、自宅の近くのファミマでは全滅していた
ユーリの缶バッジがたくさんありました。
さて、松崎に到着したのは15時39分。前回は14時7分。
疲労のため、ますます遅れています。
しかし、最悪18時になるかな〜と覚悟していたので、
ある意味、ほっとしました。
これで、再来週の本番も走れそうだと目処が立ちました。
足はひっぱりそうですが……。
さて、しばし休憩後、再スタート。
前回は妻良を目指しましたが、今回は一路、下田へ。
松崎といえば、なまこ塀の渋い街並がイイのですが、
もう華麗にスルー、早く下田に着きたい一心で
へろへろペダルを回します。
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標高250mくらいしかない
トンネル峠にひと苦労。仁科峠からの下りと、
コンビニ休憩で足を止めたのがかえって
よくなかったようで、鉛のように足が重い……。
しかも、なるべくダンシングをしないようにしてるので
(できるのですが、少し足が痛む)
まったくもってペースが上がりません。
こんな峠に……と悲しくなるほどでした。
婆娑羅峠って、名前はカッコいい峠なんですけど。
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本日の乗車時間の大半は、
36×32Tのインナーローですよ。
スプロケとディレイラーを換えてもらって
本当によかったぜと思いつつ、
次のギャラが入ったらeTapの油圧版が
ほしいな〜とか、妄想しながら走ってましたね。
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下田駅到着は17時39分でした。
最悪、20時になることも覚悟してたので、
よかったよかった。
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走行距離は堂々の100km越え。
感覚というか、自分のイメージは一年前と同じなのですが、
カラダは正直で、300km相当くらいは疲れました。
かなり足がプルプル。間違いなく、翌日以降も残る疲れ具合。
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幸い、スーパービュー踊り子号の最終に間に合いました。
特急のくせにあんまり速くない列車ですが
新宿まで乗り換えなしで帰れるのが嬉しい限り。

こんなわけで、なんとか所期の目的は
達成しました。そして、過去の自分と今の自分の
差も実感できました。これが分かってないと、
コースもプランニングできないですからね。
どのくらい時間がかかるか分かれば、遅くても
サイクリングのしようはいくらでもありますから、たぶん。

というかむしろ、
100kmという距離は大変なんだな〜と
再確認することができました。ほんと、疲れました。
それと同じくらい、楽しくもありましたけど。

以前より遅くなったり、疲れやすいことで、いろいろ
見えてくることもあるな〜と思った次第なのです。
by cyclotourist | 2017-02-19 23:54 | おしらせ | Comments(8)

ゾンダDB & 32T

こんにちは、田村です。
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先日、めでたく半年ぶりに
大洗を訪問できたワタクシですが、
脚力の低下をがっつり実感した
サイクリングでもありました。

昨年末から自転車に乗れるようになったものの、
ちょっとの坂でも、わずかの向かい風でも、
非常にシンドク感じられます。
自分のイメージと、実際が合致しません。
もともと大した健脚でもありませんが、
ここはこんくらいで走れるだろうな〜という
予想と実際がだいたい合っているからこそ、
ツーリングプランも立てられたのです。
(外れることも間々ありましたが)

もちろん、こんな状況は予期しておりましたよ。
半年もほとんど左足を使ってないわけですから。
ですから、手は打っておきました。
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キャノンデールCAAD12 DISCに、
新ホイールと新ギヤをインストールしました!
正確には、ベロクラフト大槻さんにインストールしていただきました。

いまだに賛否両論あるようなディスクロードですが、
マイナスイメージの多くは、手頃な価格の完成車に付いてる
ディスク用のホイールが重めなことに起因してるのでは
ないかと感じていました。
かといって、高価なカーボンホイールは手を出しづらいですし、
選択肢が限られていて、なかなか定番と言えるような
手頃なディスク用ホイールがなかった印象でした。

しかし、カンパニョーロの定番アルミホイール「ゾンダ(ZONDA)」に
ディスクブレーキ用のゾンダDBが登場しました。
価格も78,500円と手頃ですし、注文していたのです。
同価格帯でもっと軽そうなホイールもあるみたいですが、
やっぱりカンパのホイールということで惹かれました。
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大槻さんに手際よく
組み付けてもらいます。
元のホイールは6穴ディスク用だったのですが、
ゾンダDBの同仕様に在庫がないため、
センターロックを注文、ディスクローターも替えてもらいました。
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さっそく、もろもろの重量計測。
手っ取り早く分かる違いですからね。
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同時に、スプロケットギヤを
28Tから32Tに交換していただきます。
もうなりふりかまっていられません(汗)。
坂が楽になる特効薬ですよ。
このため、ディレイラーもGS仕様のアルテグラに交換。

さて、こうした諸々の換装で、
重量的には下記のような変化がありました。

元のフロントホイール Maddux RD 2.0 
重量1.06kg(ローター、QR付き)

ゾンダDBフロントホイール
重量0.96kg(ローター、QR付き)

なんと、100gしか違わない……。
思いのほか元のホイールが重くなかったというか。

元のリアホイール
重量1.30kg(ローター、QR付き)

ゾンダDBリアホイール
重量1.06kg(ローター、QR付き)

こちらは240gも軽くなりました〜!

前後あわせると340gの軽量化ということですね。
78,500円で340gの軽量化って、
費用対効果は微妙な気もしますが……
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フロントもG3組でカッコいい!
きっと走りもシュッとしてる……といいなあ。

ちなみに……

元の12×28Tスプロケ(デュラエースに交換してた )
重量207g

12×32Tスプロケ(アルテグラ。デュラじゃ32Tないでしょ)
重量282g

さすがにデュラは軽い。これでプラス75g。
次はリアディレイラーの比較です。

元の105
重量229g

アルテグラGS
重量210g

やはりグレードを上げると確実に重量は軽くなり
(そうでないと意味ないですが)
ロングケージになっても、アルテグラ化のおかげで
少し軽くなりました。
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おっきくなって男らしい……
って、フロントなら男らしいですが、
リアを大きくするのは乙女ギヤとか
言うんでしたっけ(汗)。
歯数差が少ないクロスレシオ寄りのスムーズな変速も魅力ですが、
辛いシーンを減らしてくれるのは
やっぱりワイドレシオです。
というか、「走れない、登れない」という
致命的なシーンを減らすために、
今の自分には32Tが必要なのです。

結局、軽量化は計算上284gに留まりましたが、
実際の走りは……

近日、確かめたいと思います。
体力の低下を少しでも補ってくれることを
祈るばかりです!


追伸
ツーリスト御用達として、私達の力になっている
ベロクラフトさん。来る5月に、現在の吉祥寺から
高田馬場に移転される予定とのことです。
大槻店長はもちろん店長のまま、
スタッフも売り場面積も増えての
再スタートになるそうです!
by cyclotourist | 2017-02-02 23:12 | おしらせ | Comments(9)

近況ご報告

こんにちは、田村です。

ブログ更新をご無沙汰してしまいましたが、
息災でございます。
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先日は、半年ぶりに
大洗を訪れました。
土浦まで輪行し、60kmほど走って大洗でキャンプ。
たったそれだけのことが、
けっこうマジで泣きそうなほどうれしく感じました。
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サイクリング仲間のトシさんに
お付き合いいただき、大洗キャンプ場で
一夜を過ごしました。冬季キャンプは、装備と天候さえ
選べば、実はかなり快適なのでございます。
快適すぎて、飲み過ぎちゃうほどでした。

飲み過ぎと言えば、一週間前にも酔っぱらってしまい、
千鳥足で転んだようで(記憶がないのです……)
右手親指の付け根あたりをねんざしてしまいました(汗)。

シマノSTIの自転車に乗る分にはほとんど問題ないのですが、
カンパのエルゴパワーだと、シフトアップのボタンを押すと
患部が少し痛みます。
そして、実はそのせいで模型作りも休止状態。
ヤスリ掛けとか、意外と親指の力が必要で、
痛い思いをしてまで作業することもないですし。
まあ、珍しく仕事が忙しいのもあるのですが……。
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ねんざする前に、プラッツの
IS-2を完成させておりました。
現用戦車をも凌駕するような主砲が大迫力。
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がんばってノンナも自作したものの、
出来映えはいまひとつ……。
IS-2のほうは、わりとイメージどおりに出来上がったのですが、
やっぱりフィギュアは難しいですね。
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ここ一年くらいで作ったガルパン戦車たち。
1/35のフィギュアも計9体自作したことになります。
もう少しうまくなりたいものですが(汗)。

そして、フィギュアといえば、最近は
バンダイのプラモデル「フィギュアライズバスト」シリーズが
猛烈に熱いですね。
特に、ホシノフミナのデキは素晴らしいです。
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衝動的に下半身を自作。
1/6スケール相当なので、思いのほかデッカいです。
仕事をさぼりつつ一週間ほどで
写真のような状態まで作り進めたのですが、
その頃に親指をねんざ。進捗は膠着しているのでございます。

ひさしぶりのブログ更新がこの体たらくで
お恥ずかしい限りですが、
今いただいてるお仕事がひと段落したら、
サイクリングも模型作りも、いよいよ充実させて
いきたいと思っております。
今年こそは、です!
by cyclotourist | 2017-01-31 22:07 | おしらせ | Comments(6)

よいお年を!

こんにちは、田村です。

今年も多くの方にお世話になりました。
あらためてお礼申し上げます。

そして! 今年はともかく、来年は、来年こそは
思う存分にサイクリングを楽しみ、
みなさんと一緒に旅を満喫したいと
がっついている大晦日でございます。
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そんな前のめりな自分を抑えつつ、
本日は娘と10kmほど近場をサイクリング。
池袋から練馬区の実家に帰っただけなのですが、
娘は祖父から一足早いお年玉をいただいてホクホク。
そして、豊島区では目にしない広い公園の芝生に
喜んでおりました。
自分はキャノンデールCAAD12 DISCに乗りました。
この自転車、2月に買ってから、
これこそ新世代的で新解釈のツーリング車になりうると
喜んで乗っておりましたが、骨折でブタに真珠……。
思えば不憫な新車でしたが、来年は
陽の目をもっと当ててやりたいと思います。

一方、不幸中の幸いという現象でしたが、
模型づくり方面は大変充実した一年でした。
フィギュアもプラモデルもいっぱい作りました。
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今は久々に
ヒコーキプラモを作り中。年内にできるかと思ってましたが、
筋彫り再現が苦手で上手くできずにペースダウン。
お正月休みのうちには完成させたいところ。
こっちの趣味も精進を続けたいと思いますが、
さすがに今年ほど打ち込めないでしょう(汗)。

なにはともあれ、
どうかよいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。
by cyclotourist | 2016-12-31 21:45 | おしらせ | Comments(4)

小ネタサイクリング

こんにちは、田村です。

曲がりなりにも自転車に乗れるようになると、
どうしても以前の基準で
プランを考えたくなります。
大洗へ自走で行くとか、伊豆を縦走するとか……。
しかし、まだそんなアクティブに走れる状態では
ないことは重々承知しておりますので、
近場サイクリングを模索しております。

以前、敬愛する四国の先輩サイクリストである
ジェームス氏が、『シクロツーリスト』誌に
「近場サイクリングは小ネタに限る」という
名文を寄せてくれたことがありました。

当時もなるほどとうなったのですが、
今はいっそう身に染みます。
輪行できるか微妙ですし、ビンディングも使えない身では
遠隔地でのロングライドは難しく、
さりとて自宅の近郊でモチベーションを保てる
サイクリングを実践するというのは、意外と
難しいな……と、実感している今日この頃。
そこで、実践していなかった小ネタ訪問を目的に
サイクリングを試みることにしました。

小ネタの王道(?)としては、
名所旧跡やグルメがふさわしいと思いますが、
根がオタクな自分としては、へんなスポットを目指したいと思います。

選んだ目的地は、「大慶園」(DAIKEIEN)。
千葉県は市川市にあるアミューズメント施設、らしいです。
何年か前にネットで知ったのですが、
そこにはF-15戦闘機の残骸が展示されているとか……。
現役の主力戦闘機がアミューズメント施設に?
しかもそのF-15がいわくつきの代物で、
1995年に友軍相撃で墜落した機体らしい? のです。
ネットで検索すれば無数にリポートが見つかるので
興味ある方は調べてみて下さい。
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こんなコースを考えました。
ルートラボで自分が走るコースを
計画するのも半年ぶりです(汗)。
池袋から目的地までは、ほぼ最短経路で約30km。
同方面へは、大洗や我孫子のマキノさん詣でのために
何度も走ってますが、国道6号が走りづらく、
さりとて他に走りやすい道もないのが悩ましいところ。
松戸在住のサイクリング仲間も
「いい道? ないですね」と言ってるくらいですから(汗)。
とりあえず、なるべく脇道をつないで
市川へ向かうことにします。

復路は、さすがに同じルートは飽きるので、
思い切って浦安方面へ南下して
葛西臨海公園から、いわゆる荒川サイクリングロードに
出たいと思います。
アニメ「ろんぐらいだぁす!」で、ヒロインたちが
葛西臨海公園スタートで荒川CRを走ってるのを見て、
ちょっと追体験したいなと思ったのも理由(照)。
往復で80kmになりますが、復路はショートカットも
できますし、「やってみなくちゃわからない」ということで
実践することにいたします。
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思い切ってスポルティーフを起用。
サドルをまたぐ時、一本足で立つことになって
少々足が痛みますが
(BD-1はフレームをまたげるので、痛みにくい)
停止時にフレーム上に降りる分には大丈夫そう。
ビンディングも試したのですが、
やはり外す時に足が痛むので、
シルバンツーリングペダルに替えました。
スポルティーフに大柄なペダルは似合わないと思いますが、
この際いたしかたありません。
前後バッグが標準仕様の本車なので搭載量に余裕があり、
念のため、輪行袋を入れましたが、
使わないことを祈るばかり。
こんな準備に時間がかかり、
走り出したのは11時すぎ。
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走りはじめてしばらくは、
どこへ向かっても信号が多いので、
停まるたびに慎重に足を着きます。
さすがに車道を走りますが、池袋から都心へ向かう道は
路側が広い道が多いので助かります。

一方で、道行く自転車の挙動には
緊張を強いられることが度々……。
歩道を進んでいるかと思えば、
後ろを確認せず急に車道へ出てきたり、
赤信号の度に歩道に入って信号を無視したりして
(歩道なら信号無視してもいいと思ってる?)
え〜、都内の自転車走行マナーって
こんなに悪かったっけ? と、しばし戸惑ったのですが……

マナーの悪さを多く見かけた原因は、
おそらく、自分の走行速度が遅くなったから、です。
以前は、自然と時速25km前後で走ってましたから、
車道と歩道を行き来するような人と
同行する時間は一瞬だったんだと思います。

しかし今は、平坦な車道を走っていても
時速18km前後がせいぜい。
すると、自転車を普段使いしてる人が、
そこそこ頑張って走ってる速度と
同じくらいなのだと思います。
登りだと、もっと遅くなって
シティサイクルの人にも余裕で抜かれます。
だから、いったん目撃したマナーの悪い人が、
ずっと目に入っていて、妙に気になるんです。

ゆっくり走ることで見えてくることがある、
とは、よく耳にしますが、
ゆっくり「しか」走れない現状としては、
それで見えてくることは必ずしも
楽しいことばかりじゃないですね。
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どんなに遅くったって、
走り続けていれば、先に進むのも事実。
橋を渡り川を越えるたびに、
目的地が近づいてくることを実感します。
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装備だけはブルベ並みです。
走行性能面ではデメリットもあるフロントバッグですが、
やっぱり使い勝手はよいですね。
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平均時速10km(汗)で走り続け、
13時半過ぎにようやく
「DAIKEIEN」の案内看板が見えてきました。
あたりは果樹園が目につき、〜園という看板が目立ちます。
風聞では、DAIKEIENも元は梨園だったとか、
梨園の方が経営してるとか……。
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ついに入り口に。
なに屋だか分からず、廃墟感が否めません。
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駐車場の入り口に、
一目で分かるF-104のドロップタンク(ですよね?)と
スクリューやプロペラが吊るされてます。
「展示」と「放置」の合間のような設置。
スキュードの5枚スクリューは、どんな船の
ものなんでしょう。
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続いて目撃したのは、
これもF-104の水平尾翼。
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同じくキャノピー。
なんの説明板もなく、ただ吊るされてます。
駐車場は広く、けっこう多くのクルマが
停まってます。駐輪スペースもあり。
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駐車場の一角にある、立体ガレージ。
ネットの風聞では、フェラーリとか
カウンタックがあるとのことでしたが、
今はがらんとしておりました。
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駐車場を抜けて進んでいくと、
なんの前触れもなくF-104の機首が
ありました。
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装備品は多くが失われてますが、
F-104には違いありません。
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さらに進んでいくと……
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風聞どおり、
F-15の機首が鎮座しておりました。
手前のF-104と同じように、
いかがわしい塗装が施されてます。
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レドーム全体とコクピット前方の
外板が失われています。
一部の機材は残っており、なにがなんだか
自分の知識ではわかりませんが、
みっしりといろんなモノが詰まっていることは
分かります。
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すさんだコクピット。
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「US」って手描きされてます。
航空自衛隊の事故機らしいのに……。
スクラップとして払い下げられたのでしょうが、
こうしてまがりなりにも原型が想像できる
ヒコーキのカタチとして保管(放置?)してるなら、
しかるべき状況を保つべきかも。そうできないなら、
本来のスクラップとして素材を再利用したほうが
ヒコーキとしても幸せのような……複雑な気分。
なんのためにここにあるのか、不思議な
物体です。オーナーが中途半端なコレクターなのでしょうか。
いちヒコーキ好きとして、興味本位で訪れてしまったものの、
軽く後悔したような気分に襲われました。
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F-104の機首とテールコーン。
喫茶スペース(?)に鎮座。
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ジェットエンジン。
たぶん、F-15のF100?
こんな放置プレイなのに目立ったサビもないのが
ある意味ですごいです。

他にも数基のエンジンがありましたが、
なんだか萎えてきたので、以下、適当に。
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館内はゲーム機とクレーンキャッチャーがたくさん。
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タダ見するのもアレなので
艦これアーケードをやってみました。
初めてのプレイでしたが、けっこう楽しいかも(笑)。

あと、カップ麺や日用品が景品になってる
クレーンキャッチャーがたくさんあって、
ご家族連れが戦利品をレジ袋に入れて
持ち帰っているのが印象的でした。

こんなDAIKEIEN初訪問。自分としては
ずいぶんと想定外というか、超時空的な
スポットだと感じましたが、このあたりに
お住まいだったり、土地勘のある方には、
有名なレジャー施設らしいですよ。

さて、小一時間の時間と少なくない気力を喪失しつつ、
帰路につくことにいたします。
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予定どおり、南下して
八幡、行徳、浦安と
旧江戸川沿いに進んでいきます。
スタートも走りも遅いため、
あっという間に日が暮れてきます。
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対岸の江戸川区に渡ったところで、
コンビニで補給。
この季節、コンビニのホットスナックが
たまらないご馳走です。
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葛西臨海公園に入って、
荒川(正確には中川)の河口に達したのは
16時半。分かってることとはいえ、サイクリングすると
日の短さを痛感する季節ではあります。
おかげでスキッとした夕暮れを堪能できましたが、
ここから自宅まではまだ30kmあるので
足が不安ではあります。

今回、冬物レーパン+厚手ソックス+ウールニッカに
娘のをかっぱらったレッグウォーマー(保温効果大)を重ね着し、
足の防寒には万全を期したつもり。
おかげで、寒さに起因する足の痛みは少なく、
力を込めさえしなければ痛みはありません。
一方で、お尻にはストレスを感じるようになりました。
ペダリングの反力が少ないことと(力強く漕げない)、
ダンシングが怖くてできないことで、
ずっとサドルにどかっと腰掛けてるのが
原因だと思われます。要は、お尻の痛みを
防ぐ「慣れ」のような振る舞いができてないんですね。
こういう状況だと、ブルックスB17のような
座り心地のよいサドルのほうがいいなあと思います。
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けっきょく、2時間半も
ナイトランをかますことになって、
19時過ぎにようやく帰宅。
終日、風が弱いのが救いでした。
なんとか、予定どおり80kmほど走りましたが、
所要8時間とは、なんとも……。

今回の「小ネタ」は、我ながら微妙でしたが、
また何か考えて、走り出したいと思います。
ずいぶん疲れましたが、それだけに帰宅した時の安堵感と、
ビールの格別な美味しさを久々に味わいました。
やっぱりサイクリングはいいものですね〜(笑)。
by cyclotourist | 2016-12-30 22:22 | おしらせ | Comments(9)

自転車に乗りました

こんにちは、田村です。

7月に骨折して、はや5ヶ月半。
先日の検診で、医師から
「自転車? 転んだりして折れるかどうかは、
折れる前と同じ確率くらいには回復してますよ」
と、心強いのかどうか微妙なコメントをいただきました。
レントゲン写真を見ると、まだはっきりと
折れ線が写ってる箇所もありますが、
全体的には白くモヤがかかったように見え、
骨の融合がだいぶ進んでいることがうかがえます。

最近では、杖なしでの外出も試みているのですが、
その好不調は、ほとんど天候次第です。
寒いと痛く、温かい日はあまり痛みません。

幸い本日は温かい日和に恵まれていたので、
思い切って自転車に乗ってみることにしました。
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選んだ自転車はBD-1。
低床フレームなので、またぎやすく足付きがよいことと、
フラットペダルを付けているのが選んだ理由です。
MTBにするか迷ったのですが、MTBはBBハイトが
それなりに高いのでサドル位置も高く、
停止時の着地で足に衝撃が大きいかなと思って避けました。
思い切ってロードかツーリング車に乗るかとも
思いましたが、いずれもビンディングペダルを付けてますし
(外す時に折れたほうの左足をひねるのが怖い)
乗車時にフレームをまたぐ際によろけでもすると
ダメージが入りそうなので、今回は見送りました。

骨折時に乗っていたのがブロンプトンなので、
ミニベロに乗るのが少々怖くもありましたが、
そんなことを気にしていたら一生自転車に乗れないので、
BD-1で走り出したいと思います。
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シューズはただのスニーカー的なもの。
相変わらず左足のむくみが消えず、
従来のサイズだと圧迫感があるので、
ワンサイズ大きなものを買い直しています。
ちなみに、自分はスカルパというブランドのシューズを
愛用していて、馬鹿のひとつおぼえのように
20年間も同ブランドの似たようなモデルを買い替えて
はきつづけています。

とりあえず自転車をまたぎ、漕ぎ出します。
自宅の前を数往復……楽しいです。
停止時にサドルから腰を降ろし、左足を着地すると
ごく軽い痛みを感じはしますが、
どうやら使い物になりそうです。

ゆるゆると走り出すと、自転車って
目から入ってくる情報量が多いな〜と驚きました。
時速2、3kmでビッコひきながら歩くのに比べると、
時間あたりの景色の変化が激しく、
その情報を処理するためか脳みそが働くのを実感します。
ひと言で表すなら、「新鮮」です。
そして楽しいです。

一方で、ハンドルとサドルの高さがほとんど
同じBD-1であるにも関わらず、
「前傾姿勢って、こんなに違和感あったっけ」とも
思わされました。手のひらや肩への荷重が重く感じられ、
足の筋力だけでなく、全身の筋力が
衰えているのかもしれません。単に「慣れ」が
消えてしまっているだけかも知れませんが、
スポーツ自転車って、やっぱり非日常的な
姿勢を取る乗り物なんだなとも思いました。
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昼過ぎで小腹も空いていたので、
池袋の「はなまるうどん」へ。
讃岐うどんが好きなので(たいていの人はそうだと思いますが)
はなまるうどんは時々訪れていたのですが、
ちょうど今は「刀剣乱舞」とのコラボで
「へし切り長谷部のおうどん」なるものが提供されており、
さっそく食べてみました。
普通においしいですが、いつもはサラリーマンで一杯の店内が
婦女子で満たされていたのには軽く驚きました。
オッサンは自分ひとりだけという、極端な集客っぷり。
たしかに刀剣乱舞はアニメも面白いですし、
「長谷部のうどん」が出てきた回も素敵でしたが、
婦女子の行動力と層の厚さをあらためて実感した次第。

さて、自転車に乗れるだけで幸せいっぱいですが、
目的地もなく走るのは空しいので、
神田明神をめざすことにしました。自宅から片道7kmです。
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春日通りを進んでいくと、
真砂坂が現れます。
台地上にある池袋から都心方面に向かうと、
必ずどこか一カ所は坂があります。
たいした坂ではないのですが、坂は坂。
不安もありましたが、BD-1の軽いギヤ比の
おかげで遅くとも難なく登ることができました。

ペダルを回す分には、ほとんど違和感はありません。
しかし、停止で着地すると、やはり痛みます。
正確には、発進時に痛みます。
着地の衝撃はほとんどないようにしてますが、
足を上げる時に血行が変わるのか、少し痛むのです。
そんなわけで、次は信号ストップが少ない
郊外を走りたいなあと思いましたが、
輪行で自転車を担いで歩くのはまだ不安もあり、
ぼちぼちと試していくしかありません。
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無事、神田明神に到着。
お参りして怪我の完治を祈りつつ、
帰路につきました。神田明神は、あいかわらず
ラブライバーとおぼしき方が散見されましたが、
「こち亀」とのコラボも行われていました。

ここ5ヶ月、自転車に乗れないことで
ほぼ正真正銘の引きニートでしたが、
ようやくそんな状態から抜け出すことができそうです。

今では杖なしで外出もしてますが、それでも
足を引きずりながらのヨチヨチ歩きです。
それに比べると、自転車の快適なことと行動力の広さに
あらためて驚き、かなり感動してしまいました。
たった片道7km、しかもシティサイクルにも
抜かれるようなスローペースでのサイクリングでしたが、
とても胸がときめく時間でした。

これから少しずつ、走る距離や時間を
伸ばしていきたいと思います。
by cyclotourist | 2016-12-19 16:53 | おしらせ | Comments(18)