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シクロツーリスト&ランドヌールときどき模型の製作日記

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大河原峠

こんにちは、田村です。

ようやく涼しくなってきたと思ったら、
雨の日が多くて模型作りがはかどる今日この頃です。

そんな先日、晴れ間を見つけて
再び信州を走ってきました。
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前回同様、上諏訪駅スタートです。
県道40号をキュッとひと上りすれば、立石公園。
諏訪湖が眼下に広がります。
自転車はキャノンデール・CAAD12ディスクを起用。
キャンプ道具なしで走るのは本当にひさしぶりだったりします。
一ヶ月の日本縦断で酷使したCAAD12ですが、
ベロクラフトさんで完全にメンテナンスしていただき、
新車のようにシャキッとしました。
メンテナンスの内容とノウハウは、
店長の大槻さんがブログで詳細に紹介して下さってますので、
ご興味あればご覧下さい。
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予定したコース。
諏訪から霧ヶ峰に直登し、白樺湖から大河原峠を
めざします。ゴールは佐久平とし、距離は約80km。

信州には、俗に四天王と称される2000m級の峠があります。

大弛峠 標高2365m
渋峠 標高2172m
麦草峠 標高2127m
コマクサ峠 標高2040m
大河原峠 標高2093m

です。四天王なのに五つあるわけですが(汗)、
車道で標高2000mを越える峠は、これらだけと
言われております。
そして、個人的なラスボスだったのが大河原峠。
なぜか縁がなく、大河原峠だけは
これまで越えたことがなかったのです。
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県道40号、霧ヶ峰まで勾配はそれなりにありますが、
木陰が多くて助かりました。
平日だからか、交通量もとても少なく
気持ちのよい道筋でした。
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9時半に走り出して、11時半に霧ヶ峰に到着。
標高はもう1600mほど。もっとも、諏訪湖が標高700mあるので、
ゲタを履いたというか、得した気分があります。
なにより、キャンプ道具なしの自転車は軽い(笑)。
だからといって速く走れる脚力はありませんが、
久々の軽装がかえって新鮮でした。
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ビーナスラインで白樺湖まで下ります。
気分的には音速を突破したような猛スピード。
マッハ0.05くらいは出たかな(笑)。
完全にメンテナンスしてもらったので、
当然ながらブレーキパッドも替えてもらったのですが、
アタリが出るまで、しばらくは
効きがにぶりますね。それも含めて新車みたい。
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白樺湖にはコンビニがあるので、きっちり寄ります。
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別荘地を抜け、大河原峠へ向けて淡々と上ります。
路面はきれいで走りやすいですね。
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大河原峠まで8kmという地点に、
自然観察のビジターセンターがありました。
入ってみると自販機があり、コーラを一本。
手持ちのドリンクが節約でき、助かりました。
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標高2000mに近づくと、道が林から出て
空が広がります。通行止めの標識が出て、一瞬ヒヤッとしましたが、
ガードマンさんは「通れますよ、気をつけてどうぞ」とのこと。
だったら、通行止めの標識を外せばいいのに……。
ちょうど工事がひと段落したタイミングだったのかもしれません。
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14時過ぎ、大河原峠に到着。
ほぼ予想どおりの時刻に到着でき、ひと安心。
やっと、2000m級のラスボスを攻略できました。
もっとも、峠で気をつけるべきなのは
下りなので、まだ油断できませんね。
やや雲が多く、残念ながら眺望は開けませんでした。
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大河原ヒュッテ。かなり以前に廃業してる感じ。
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ちょっと小洒落たカフェあり。
自分が訪れた時は閉まってましたが、
月、金、土、日、祝日は
営業してるそうです。
峠も登山口なので、利用者がいるんでしょう。
ほかの四天王もそうですが、
2000m級の峠は意外と都会的だったりします。
大河原峠も秘境感や渋さは薄く、峠直下にも
別荘地が広がってます。あまりひと気は
ありませんでしたが、2000mという標高の場所を
リゾート開発してるというのは凄いですね……。
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さすがに気温が低く、
レッグカバー、アームカバー、そしてレインジャケットを
着て下りはじめます。
レインジャケットは、ファイントラックの
フォトンジャケットというのを新調しました。
ストレッチが効く素材を使っていて
着心地がいいのと、鮮やかで目立つ色があるのが
購入のきっかけ。ただ、袖が少し短いです。
ワンサイズ上にすればよかったかもと思いましたが、
身頃はいい感じにフィットするので、
悩ましいところ。やはり、自転車用のレインジャケットは
腕が長めになっているのかも知れません。
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すなおに蓼科スカイラインを下って下界へ。
地図を見ると一目瞭然ですが、線形がとてもゆるやかで
路面もきれいなので猛烈に速度が出ます。
ディスクブレーキに感謝しつつ、
次回は林道でも下ってみたいなと思ったり。

佐久へ下ってしまえば、新幹線が利用できる
佐久平駅が待ってます。東京まで1時間少し。
ちょっと交通費はかさみましたが、
念願の大河原峠を日帰りで体験したのでした。



by cyclotourist | 2017-09-07 20:29 | おしらせ | Comments(4)
Commented by すどう at 2017-09-07 23:42 x
四天王って、どこだろう?と思ったら、5つある訳ですね、納得しました。
それから、ファイントラックのレインウェアの情報、有り難いです。袖が短めということは、リーチ長めの私には不向きかな。新しいのを買う前に、ダメモトで5年おちのレインウェアを撥水復活サービスに出しているところなのですが。
Commented by cyclotourist at 2017-09-08 00:15
すどう様
コメントありがとうございます。
ちょっとご無沙汰ですね。
ファイントラックのは、普通に立ってると
袖が短いと思わなかったのですが、
ドロップハンドルの姿勢だと
手首がでちゃいますね。長めの
レイングローブと併用すれば
だいじょうぶかも……ですが。
自分も身長のわりに手が長いです。
足が長いほうがよかったです。
Commented by まりきち at 2017-09-12 10:51 x
霧ヶ峰や白樺湖には茅野から入っていくビーナスラインで(車で)行ったことは何度あるのですがあれを自転車で登るとは……

やっぱりどうしてそんなことが可能なのかがわかりません(笑)

ぼくは骨折で手術をした手首がリハビリ中でまだ手前に曲げることができなく、そして荷重をかける許可も出ていないので自転車はおあずけとなっています。
冬になる前に近場くらいは乗れるようになりたいのですが……

これだけ長期間の放置(玄関前の半屋外)となるので乗れるようになったらきっちりお金をかけてメンテナンスを受けたほうがいいですかね?
油圧ディスクブレーキのオイルも一回も交換していないし。
7万円程度の自転車に金をかけるくらいなら新車買っちゃえよと心が囁きますが、未だあのKUMAには惚れているのでしかたがありません。
Commented by cyclotourist at 2017-09-12 22:40
まりきち様
コメントありがとうございます。
骨折、災難ですね。
ご快癒の暁には、ぜひ一緒に
内浦あたりを走りましょう……
といいつつ数年経過(笑)。
自転車は、乗ってなければ意外と
傷まないものですが、
ブレーキが効くかどうかだけは
乗る前に確かめたほうがいいと思います。
またがってレバーを引いて、スカッとか、
違和感があればお店に相談してみては。
少なくとも、無闇に新車を
買う必要はないと思いますよ……と
自戒しております(汗)。
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