こんにちは、田村です。
ハセガワ1/72スケールのエクセ・モラーヌ、
なんとか完成いたしました。
組み立て中は、あまり
スマートに思えなかったヒコーキですが、
こうして飛行状態で完成させてみると、
なかなかシュッとしてカッコよい印象です。
日本機に比べるとコクピットが後ろ寄りにあるせいか
(ヨーロッパの機体はだいたいそうみたいですが)
戦闘機なのにレーサーっぽい雰囲気もあります。
デカール破壊という致命的な
ミスを犯した私ですが、ほとんどの国産プラモには
破損した部品を請求、購入できるという
ありがたいサービスがあります。
それを利用してデカールを購入しました。
デカール代が1000円で、現金書留で送るのに
500円ほどかかりましたが、4日に郵便局に渡して
7日にはデカールが届きました。
お正月明けなのに、スピーディーな対応がうれしかったです。
「ヒコーキのハセガワ」らしい封筒がカッコいいです。
ばっきー氏の教えどおり、
クリアを吹いてから、デカールを貼りました。
デカールが乾いたら、つや消し成分を増やしたクリアを吹き、
全体のツヤを整えたら、風防とペラを付けて完成です。
フィギュアの固定に使ってる
アクリル棒と板を使って飛行状態に。
塩ビ板にスミを吹いて、
プロペラをなんちゃって回転状態に。
もうちょっと薄い塩ビ板を使えばよかったですが、
よくもわるくもアニメっぽい表現になったかも?
グリーンの退色や排気煙を再現するために、
タミヤのウェザリングマスターをこすりつけてます。
合わせ目のスジ彫り再現に苦慮しましたが、
完成してしまえばさほど気にならないですね。
水平尾翼に支柱があったりするのが、
ちょっと古めかしい印象。
零戦より数年古いヒコーキです。
主翼左右の補助翼を傾けたので、
バンク中の躍動感が出たぜ……と自己満足。
劇中では、エイルシュタット公国の主力戦闘機として
Bf109相手に奮戦していたのが印象的でした。
自作のイゼッタ殿と。
こうやって飾ることが作るモチベーションだったので、
とりあえず満足でございます。
キット付属のイゼッタ殿フィギュアは、
またモチベーションが高まった時に
作りたいと思います。
もうひとつプラモを製作中。
ながらく積んどいたガルパン仕様のIS-2重戦車です。
苦手なヒコーキプラモの息抜きに……と作り始めたのですが、
タミヤ製とは違ってなかなか手強いです(汗)。